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2006年05月30日(火)更新

経営者会報ブログがコメント&トラックバック開放+6/2無料セミナ

♪社長ブログにどんなトラックバックがつくか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
060524 経営者会報ブログがコメント&トラックバック開放+6/2無料セミナ
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◎要点1 経営者会報ブログに会員以外からコメント・トラックバック可に
◎要点2 明治大学商学部生が社長ブロガーにお礼をしたいというニーズから
◎要点3 経営者会報ブログのトピックスを更新する無料メールマガジン開始
◎要点4 6/2に第4回経営者会報「無料ブログセミナー」キソケン中川社長
◎余談1 経営者会報久米繊維社長日記が台湾「経理人月刊」で日本代表?
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 経営者会報ブログのメールマガジンを楽しみにしているのですが、
 社長ブロガーの輪が少しずつ広がると同時に、
 新たな試みも始まりつつあります。

  ▼経営者会報ブログ
   http://gate.keikai.topblog.jp/


─────────────────────────────────
◎要点1 経営者会報ブログに会員以外からコメント・トラックバック可に
─────────────────────────────────

 当初は、経営者のブログを守るために、原則としてコメント・トラック
 バックはできない、あるいは会員の経営者からだけ可能という仕組みで
 運営されていました。

 これは心無い中傷などから守りたいという配慮からでした。

 しかし、これからは、経営者ブロガーが望むなら、
 コメント・トラックバックを受け入れることができるようになりました。


─────────────────────────────────
◎要点2 明治大学商学部生が社長ブロガーにお礼をしたいというニーズから
─────────────────────────────────

 ことのきっかけは、私が毎週木曜日に講義をしている明治大学商学部の
 学生からのリクエストでした。

 毎週「一問百答」と称して、学生が出した素朴な疑問に、
 心ある経営者のみなさんが、トラックバックを
 寄せてくださっています。

 しかし、残念ながら、学生たちが社長ブログに
 そのお礼をコメント・トラックバックできなかったのです。

 おそらく、真摯に答えてくださった経営者のみなさんも
 学生からのお礼コメントに感激するでしょう。

 そこで、経営者会報ブログのスタッフは
 決断をしてくださいました。

  ▼明大生との毎週一問百答
   http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/index.html


─────────────────────────────────
◎要点3 経営者会報ブログのトピックスを更新する無料メールマガジン開始
─────────────────────────────────

 このニュースは、経営者会報ブログのスタッフが配信する
 無料メールマガジンで社長ブロガーに配信されました。

 このメールマガジンを文末に添付いたしますが、
 編集部ブログと合わせて、経営者会報ブログに書いていらっしゃる
 他の経営者のみなさんのことを知るのにも役立っています。

 これは、会員以外でも無料で読めるそうですので、
 ご関心ある方は読まれてはいかがでしょう?


  ▼経営者会報ブログ無料メルマガ申し込み
   http://office.keikai.topblog.jp/blog/a/10000208.html
 

─────────────────────────────────
◎要点4 6/2に第4回経営者会報「無料ブログセミナー」キソケン中川社長
─────────────────────────────────

 既に、尊敬する縁者経営者のみなさまもご参加くださっている
 経営者会報ブログですが、第四回の無料セミナーが開催されます。

 私が前座で「社長ブログの功徳」についてお話しました後、
 今回は、教育基礎研究書の中川研作社長が
 ブログ体験談をお話くださいます。

 社長ブログについての素朴な疑問にも
 お答えしたいと思いますので、
 当日会場でお会いいたしましょう!


==========================================================
 「経営者会報ブログ」 説明会 開催!
==========================================================

 日時:6/2(金)13:30~16:30
 会場:中央大学駿河台記念館 285号室
  (千代田区神田駿河台3-11-5)
 定員:100名
 会費:無料(事前登録制)

 お申込みはこちら
 https://form.keikai.topblog.jp/seminar/
==========================================================



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◎余談1 経営者会報久米繊維社長日記が台湾「経理人月刊」で日本代表?
─────────────────────────────────

 さて、余談ですが、私が経営者会報ブログで社長ブログをはじめて
 心から良かったと実感した、ありがたいエピソードをひとつ....

 先日、こんな光栄なメールが届いたのです。

 GMのCEOと並んで、海外のビジネス誌に紹介されるのは、
 おそらくわが人生で最初で最後でしょう。

 文さまにも、同誌のことをご紹介して良いとご許可いただいたので、
 メールの一部を以下に添付いたします。


▼経理人月刊 文さんからのメール
─────────────────────────────────

初めまして、台湾のマネジメント月刊誌『経理人月刊(Manager Today
Monthly)』の編集、文(ぶん)と申します。よろしくお願い申し上げます。
お忙しいところ大変すみません。

この度、久米社長の「社長ブログ」を拝読させていただきまして、心の中
の感動を引き出し、新たなコミュニケーションを感じております。久米社
長のブログを含め、企業ブログに対する考え方も小誌の読者に紹介させて
いただく可能性について、メールでお聞きいたします。

小誌は、台湾、中国などの中華圏で働いている企業トップや中間管理職向
けのマネジメント月刊誌であり、マネジメントに関するノウハウを紹介し
ている雑誌です。小誌6月号には、「企業ブログ」の特集を企画しており
ます。特集の中で、世界中での社長ブログの事例を読者に紹介したいです。
アメリカ企業の代表は、GM(General Motors)Fast Laneを選びました。
日本企業の社長ブログを検索した上、久米社長の「ブログ道」、「Tシャ
ツ道」日記を拝読させていただきました。社長ブログとして、かなり良い
事例だと思っております。ですので、小誌6月号の特集「企業ブログ」の中
で、久米社長の日記内容と考え方を部分引用の許可をいただけるかどうか
ご確認いたします。(後略)

 ▼経理人月刊
  http://www.managertoday.com.tw
─────────────────────────────────

 もし、これまで通り、多くの人が群れ集う楽天ブログで、
 あの「縁尋奇妙日記」などという曖昧な題名・テーマで
 社長ブログを書いていたとしたら.....

 とても、こんな光栄なご縁には恵まれなかったでしょう。

 経営者専用ブログに社長ブログを書いていて良かったと
 つくづく実感したのです。


 久米 信行


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 経営者会報メルマガより

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 情報発信する経営者をサポートするメルマガ       '06/5.11 ┃
┃┌──────────────────────────────┐┃
┃│■                        ■│┃
┃│    経営者会報ブログ COMM-unicative MAGA-zine    │┃
┃│■                            vol.8│┃
┃└──────────────────────────────┘┃
┗━━━━┳┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳┳━━━━┛
┗┛   http://gate.keikai.topblog.jp/  ┗┛

みなさん、こんにちは。経営者会報ブログ事務局の吉田です。
(財)社会経済生産性本部が毎年3月に発表する“新入社員のタイプ命名”
ですが、今年度の新入社員は「ブログ型」だそうです。
“表面は従順だが、様々な思いを内に秘め、時にインターネット上の日記
を通じ大胆に自己主張する。繊細な感受性とブログ的なネットワーク力に
優れるが、パソコンに語るだけに止まる傾向もある”とのこと。新入社員
には迷惑な話しかもしれませんが、個人的には毎年楽しみな分析です。ち
なみに、一昨年は「ネットオークション型」、昨年は「発光ダイオード型」
でした。みなさんの身近にも“典型的な方”がいらっしゃるかも、ですね。
では、連休明けも元気に「コムMAGA」第8号をお届けいたします。

 ===◇ INDEX ◇===========================================

  <新規ブロガー紹介!>

  <編集部からのお知らせ>
  (1)【明大生との毎週一問百答】
     各ブロガーの回答の違いに注目を!
  (2)今週の“ブログ PICK UP”
  (3)今月のお題
  (4)今週のお題
  (5)取材日記

  <事務局からのお知らせ>
  (6)「コメント&トラックバック開放について」途中経過を報告し
     ます
  (7)事務局 Present's『勝手に“ブログみち”』
  (8)その他のお知らせ

 ================================================================

━━━━━━━━━━━━
 ◆新規ブロガー紹介!◆
━━━━━━━━━━━━

4月28日~5月10日に「経営者会報ブログ」で“社長日記”を始められ
た本利用会員さまをご紹介いたします。

 ●有限会社アイ・コミュニケーション 代表取締役・平野友朗様
  http://mail.keikai.topblog.jp/


━━━━━━━━━━━━━
 ◆編集部からのお知らせ◆
━━━━━━━━━━━━━

(1)【明大生との毎週一問百答】各ブロガーの回答の違いに注目を!

今週も盛り上がりを見せる【明大生との毎週一問百答】。
「経営者会報ブログ」プロデューサー・久米信行さんの大学講義「ブログ起
業論」とのコラボ企画です。
※久米さんの講義ブログは、 http://blog.canpan.info/meiji_venture/ を
ご参照ください。

ゴールデンウイークを挟んだので、2週分(質問第4弾、第5弾)について
ご案内します。

●質問第4弾は、「自分の子供には、どんな職業についてほしいか」でした。
       〔質問の詳細は、こちらから〕
         ▽        ▽
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10000470.html

これに対して、経営者会報ブロガーから熱い回答が寄せられました。
  〔詳しくは、こちらの方々のブログをご覧ください〕
         ▼        ▼
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/102/10000482.html
 http://sanwa.keikai.topblog.jp/blog/10000486.html
 http://insatsu.keikai.topblog.jp/blog/10000494.html
 http://hajime.keikai.topblog.jp/blog/10000512.html
 http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/109/10000515.html
 http://kume.keikai.topblog.jp/blog/102/10000534.html

●質問第5弾は、「商いをするうえで、先手必勝と顧客の反応を待つのと、
どちらがいいのか」でした。
       〔質問の詳細は、こちらから〕
         ▽        ▽
 http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10000531.html

こちらに対しても、経営者会報ブロガーから熱い回答が寄せられました。
    〔詳しくは、こちらをクリックしてください〕
         ▼        ▼
 http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog/102/10000533.html
 http://mitsumoto-bellows.keikai.topblog.jp/blog/106/10000535.html
 http://kabankokuho.keikai.topblog.jp/blog/103/10000537.html
 http://sanwa.keikai.topblog.jp/blog/10000540.html
 http://sawada.keikai.topblog.jp/blog/106/10000541.html
 http://yamakei.keikai.topblog.jp/blog/106/10000545.html

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(2)今週の“ブログ PICK UP”

“ブログ PICK UP”のコーナーでは、経営者のみなさんの書かれたブログを
雑誌「月刊 経営者会報」編集部員が日々拝見し、お薦めのブログをご紹介
していきます。
今週の“ブログ PICK UP”は、クロスメディア・コミュニケーションズ社長
の雨宮和弘さんです。編集部で投げかけている『今週のお題【経営者として
のホリエモン氏】』にトラックバックを貼ってくださいました。
 
         -●-          -●-
 
僕自身は、審判を待つ彼に対し、意見を言う立場にはありません。
ただ、僕自身が知りうるある一面を事実に基づきお話します。
(彼自身を擁護するつもりはありません・事件とは別の話です)

彼自身が2003年からやっっているブログも、今私が書いている経
営者ブログが、こうして認知を得るきっかけになった一因を担ってい
るといっても過言ではないでしょう。
たしかに、誰と焼肉食べに行った、というようなエントリーもあった
かもしれません。

彼の会社が地検特捜部の強制捜査を受け、彼自身が逮捕されたとき、
僕自身も彼のブログを訪問しました。
そのときに感じたことは、
「瞬間的に3000のコメント、数百のトラックバック、おそらくは
数10万からのアクセスを受けても、閲覧パフォーマンスがまったく
変わらない」

ということです。

続きはこちら
 ‥‥http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/109/10000253.html

  ------------------------------------------------------------
雨宮さんは、日本のインターネットの黎明期からウェブ関連の事業に携わり、
オンラインを利用して企業のコミュニケーションをサポートする事業をして
おられます。
豊富なご経験と独自の視点から、この『経営者会報ブログ』についても、い
つもわれわれに建設的なご意見をいただき、大変お世話になっています。

その雨宮さんのホリエモン評は、さすがに、ステレオタイプに陥りがちなマ
スメディアの論評と違って、うなるものがあります。
いたって冷静な、大人の視点であり、大変勉強になりました。

こうしたフィルターのかからない、識者の記事が読めるのも、ブログならで
はだと思います。
雨宮さん、これからもよろしくお願いいたします。
今後の記事も編集部・事務局一同楽しみにしております。 

                         (編集部・酒井俊宏)
──────────────────────────────────

(3)今月のお題

【人を育てる人事制度】

人事制度といっても堅苦しいものではなく、社員の方々のやる気を引き出し、
前向きの姿勢を導くためにしておられることをお書き下さればけっこうです。

「月刊 経営者会報」7月号(7月1日発行予定)の特集記事のテーマです。
他社とひと味違う取り組み、ユニークな取り組みをお知らせくださった方に
は、編集部が取材をさせていただきます。
──────────────────────────────────

(4)今週のお題(5月12日~5月19日)

【経営者としてのホリエモン氏】

人によって、世代によっても評価の分かれるホリエモン容疑者。
経営者として、人として、あるいはタレントとして彼にはどんな功罪があっ
たのか。彼を時代の寵児扱いにしたメディアや自民党執行部への批判なども
含めて、ホリエモン氏と、彼をとりまいて起こった現象について、皆さんが
思うところをぜひ自由にブログで綴ってみてください。先週は連休中でお書
きいただいた方も少数でしたので、今週も引き続き同テーマとさせていただ
きます。

※「今週のお題」「今月のお題」について、ブログでお書きになった方は、
お手数ですが、編集部ブログの「今週のお題」「今月のお題」のそれぞれ最
新記事にトラックバック下さるか、コメントで「○月○日の記事で書きまし
た」とお知らせ下さいますよう、お願い致します。できましたら、他の読者
の方がすぐジャンプできますので、トラックバックを貼って下さい。

 編集部ブログはこちら → http://editors.keikai.topblog.jp/
──────────────────────────────────

(5)取材日記

編集部ブログでは、経営者会報編集部員が社長さんに取材させていただいた
際に感じたこと、感心したことなどを綴っています。週1、2回更新してい
ます。最新記事は都市デザインシステム社長の梶原文生さんです。ぜひご覧
ください。

 取材日記 → http://editors.keikai.topblog.jp/blog/c/index.html


━━━━━━━━━━━━━
 ◆事務局からのお知らせ◆
━━━━━━━━━━━━━

(6)「コメント&トラックバック開放について」途中経過を報告します

みなさん、こんにちは!「経営者会報」編集部&事務局の大西です。
「コメント&トラックバック開放について」の続報です。
基本的には各ブロガーのご判断にお任せする方向で、開放に向けて検討を重
ねております。
ただ、その場合には、以下の2点をクリアしなければなりません。

★規約の改訂
トラックバックの削除について、規約に追加する必要があります。
具体的には、規約の第13条にあるコメントの削除条項にならって、
「会員およびコメントの執筆者の承諾を得ることなく、当該トラックバック
を削除することができるものとします。」
といった文面を考えています。もちろん、規約を改訂する際には、ブロガー
の方々に対して個別にメールを差し上げて、ご承諾をいただく形になります。

★訪問者がコメント&トラバを利用する前に規約が読めるようにする
訪問者がコメントを書いたりトラックバックを貼る際に、「注意書き」もし
くは「経営者会報ブログ規約」を読んでもらうしくみを作ります。「注意書
き」にする場合は、以下のような文面を考えています。
「誹謗中傷など不適切なコメント&トラバについては、事務局が削除する場
合がある」
ちなみに、「楽天ブログ」や日本財団「Canpan Blog」も、コメント書き込
みの際には利用規約を読めるしくみになっています。

みなさまからのご意見もぜひお聞かせください。
宛先は、事務局 blog@njg.co.jp まで。
──────────────────────────────────

(7)事務局Present's『勝手に“ブログみち”』

こんにちは、事務局のトヨシマです。
さて、先週から引き続き“RSS”についての連載です。

★第2回“RSSリーダーの種類”についてです。

前回は、「RSSとはWebサイトの更新情報などをひとつのファイルにま
とめて配信できるフォーマット」と説明し、そのファイルを見るために必要
なのがRSSリーダーというお話をしました。
さて、このRSSリーダーですが、現在のところ7つに分類されます。

1.アプリケーションソフト型
  コンピューターにインストールして使用する形式のRSSリーダー

2.ブラウザ・メーラー型
  既存のWebブラウザやメーラーにはじめからRSS機能が組み込まれ
  ているもの

3.プラグイン・拡張機能型
  ブラウザやメーラーなどに機能を付加してRSSに対応させるもの

4.ティッカー型
  デスクトップやタスクバーに常駐し、最新のRSSが取得できた場合に
  ポップアップやテロップなどの形式で通知する

5.インスタントメッセンジャー型
  プラグインで機能拡張可能なインスタントメッセンジャーやデスクトッ
  プアクセサリーでも機能を付加する事によってRSSに対応することが
  できるものがある

6.Webアプリケーション型
  専用のWebサイトにRSSコンテンツを登録し、逐次アクセスして最
  新のRSSデータを購読できるようにする。Webサイトに登録するた
  め、Webブラウザが利用可能であれば自宅・会社・外出先など環境を
  問わずに利用可能

7.携帯電話型
  携帯電話用RSSリーダーは携帯電話のアプリで観覧出来るRSSリー
  ダー。通勤、通学中などの移動時に使用する事が多い。自宅に帰ってか
  らWebブラウジングを行なう前に見たい記事を絞ったりという使い方
  が一般的

ちなみに、事務局トヨシマが使っているのは4番のティッカー型です。
便利でこんなに種類のあるRSSリーダーですが、なぜ爆発的に普及しない
のでしょうか・・・?
考えられるのは、「メーラーやブラウザのようにデファクトスタンダードと
なるようなRSSリーダーが存在しない」ということです。しかし、今後、
2番のブラウザ型がもっと普及したり、OS自体にRSSリーダーが組み込
まれていくと言われているので、「知らぬ間に使っていた」というようなこ
とが、近い将来起きると予想されています。

・・・・ということで、堅い話はこれくらいにして続きはまた次回に。
次はRSSリーダーの具体的な使い方についてご紹介していきます。

それではまた!!(^_^)/~
──────────────────────────────────

(8)その他のお知らせ

第4回「経営者会報ブログ」無料説明会を開催します。皆さまもお知り合い
の方にぜひご案内くださいませ。今回も久米社長の「ブログ道」講演が聴け
ます。さらに、当サイトのブロガー代表として、教育基礎研究所の中川社長
に「ブログ体験記」をお願いしております。ご期待ください。

〔説明会の概要〕
日 時:6月2日(金)13:30~16:30
会 場:中央大学駿河台記念館285号室
定 員:100名
会 費:無料(事前登録制)

 詳細・お申込みはこちらから
  → http://www.njg.co.jp/seminar/event_seminar.php?itemid=413
──────────────────────────────────

〓〓〓◆「経営者会報ブログ」関連URL◆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

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※このメールマガジンは、本ブログ会員のみなさんとメルマガの購読申し込
みをいただいた方、および「経営者会報ブログ説明会」に参加申し込みをい
ただいた方々へ配信しております。転送は自由ですので、ぜひお知り合いの
方にもご紹介ください。
※大変お手数ですが、メルマガの配信停止・配信先アドレスの変更は、下記
「経営者会報ブログ事務局」までメールにてお知らせいただくか、上記お問
合わせフォームをご利用ください。

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■□■□ 〔発 行〕株式会社日本実業出版社             ┃
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■□■□      〒113-0033                   ┃
■□□■      東京都文京区本郷3-2-12 御茶の水センタービル   ┃
┃         TEL:03-3814-5651 e-mail: blog@njg.co.jp    ┃ 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2006年05月25日(木)更新

明大生からの質問第7弾「コミュニケーション力向上の秘訣とは」への回答

明治大学商学部「ブログ起業論」受講生と、
経営者会報ブログの社長ブロガー有志による
明大生との毎週一問百答」への回答をいたします!


<質問>
最近、自分の目標の「起業家になる」ために
謙虚さを身に付けようと努力しています。

それでは、質問させていただきます。

「商い」をする上でコミュニケーション能力は、
とても大切だと思うのですが、その能力を向上
させるにはどうすればいいのでしょうか?


(明大商学部3年 遠藤正人さんより)



■コミュニケーションは話すよりも聴く方が大切
──────────────────────────────
口八丁の自分を戒めるために、あえて書きますが、

尊敬するトップセールスのみなさんは、
話し上手よりも聴き上手の方が多いと思います。

商売人のコミュニケーション能力というと、
弁舌さわやかで、見事にセールストークを並べる
話し上手のイメージがわくかもしれません。

しかし、誰しも、本来は
人から一方的に話を聞かされるよりも
気楽に話している時の方が方が嬉しいはず。

ですから、目の前にいる大切な方は、

「何を話している時がいちばんリラックスできて、
 楽しい気分になるのだろう」

と、心と脳のセンサーを働かせることこそが
話すよりも重要だと思います。


■楽しく聴くにはニュートラルな知的好奇心が大切
──────────────────────────────
それでは、相手のお話を楽しく
聴くにはどうしたらよいでしょうか?

一番話がはずむ瞬間は、
相手が楽しいと感じる趣味と、
自分の趣味とが一致した時でしょう。

ですから、趣味の知識が幅広く奥深い人ほど、
さまざまな人と楽しく共感できて
楽しい対話ができるはずです。

ところが、残念なことに、
年を重ねるごとに、自分の趣味は固定化され、
それ以外には興味を示さなくなるのが普通です。

それどころか、自分とは正反対の趣味に
敵意を持つことさえあるかもしれません。

ですから、人生の折り返しを過ぎた私も、
例えば、わが子に習ってアニメ映画で涙を流せるような、
ニュートラルでやわらかい、しなやかな心を
持ち続けたいと思っています。


■お会いする前にお相手のブログを探しましょう
──────────────────────────────
今後は、誰もがブログを持つようになると思います。

すると、コミュニケーションをとることが
これまでよりも簡単で楽しいものになるはずです。

お会いする前に、お相手のブログを熟読すれば、
その方のお人柄や趣味を、そして最近のトピックスを
知ることができるからです。

もし、その趣味が、まったく未知なるものやことであっても、
その言葉を検索エンジンで捜せば、
関連サイトで予備知識を得ることができます。

必要なら、ネット書店などで関連の書籍などを簡単に
手に入れることもできるでしょう。

最初は、お相手と仲良くなるために調べたことであっても、
ひょっとしたら、ご自身が生涯楽しめる趣味かもしれません。

そう思えば、「未知なる人に会って、未知なる趣味を知る」
という、これまでは苦痛にさえ思えたことでも、

自分の可能性を広げて人生を豊かにするチャンスに
思えてはきませんか?

そんな楽しい体験を繰り返すうちに、
気がつけば人間好きになり、

どんな趣味の人とも自然に対話できる
対人感受性と知識が身につくと考えます。


 ▼「明大生との毎週一問百答」
  http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/index.html


久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年05月22日(月)更新

経営方針検討合宿@晴海グランドホテルwithタナベ経営

本日、晴海で厳しくもさわやかな週末を終えました。

昨日から弊社グループ幹部7名が参集して、
1泊2日ホテルにカンヅメになっていたのです。

そう、来期の経営方針を検討する合宿をしていたのでした。

経営幹部と申しましても、弊社の場合は、
第二創業を期に一気に若返りを図っております。

ですから、平均年齢は40歳未満。
それも、40代より30代の方が多いのです。



恥ずかしながら、弊社では、
こうした経営方針検討合宿を開くのは初めてで、

尊敬するタナベ経営 加藤克己先生、石田幸久先生の指導を仰いで、
新鮮な思いで経営方針作成のための議論と作業を終えました。

既に、当り前のように毎年こうした幹部合宿をしている方には
笑われるかもしれませんが....

....大変「有意義」だと実感いたしました。

──────────────────────────────

 1.日常の繁忙を離れてとことん集中して議論&黙考できる

 2.先生の冒頭講義で長期視点と広い視野で考える気になる

 3.各部門の悩みや願いが明らかになり共感共有できる

 4.方針作成を通じて経営者としての夢・志を伝えられる

 5.後は実行あるのみという共通の気概が生まれる

──────────────────────────────

一から、ご指導くださった両先生、そして、
繁忙期の土日を使って集中討議に参加してくださった
幹部のみなさんに深くお礼を申し上げます。




ちなみに今回の会場は、私がネットで探した
会議・研修パックのある晴海グランドホテルでした。

会議室つき、全室LAN完備、一泊三食パックという
言わば「会議づくし」の宿泊プランです。

インターネットにある、脳にもよさそうなメニューにも
惹かれて決めてみたのですが、

会議室には、冷温選べる、水・麦茶・ほうじ茶の
飲み放題ベンダーがあったり、
会議室の直ぐ近くに、コピーセンターがあったりで、
予想外に使い勝手が良いのでした。

そんなこともあって常連も多いのか
土曜の朝というのに、これから会議や研修に挑む
大小さまざまな企業の戦士たちが、
ひと気のない晴海に続々参集したのでした。

人知れず、晴海のはずれの、地味なホテルに
企業幹部の「虎の穴」があったとは....。


 ▼タナベ経営
  http://www.tanabekeiei.co.jp/

 ▼宿泊研修施設・貸し会議室ネット
   http://www.maxpart.co.jp/kensyu/


久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年05月17日(水)更新

服部早苗先生「キルトルネッサンス展」@所沢西武~5月28日

おそらく、その鮮やな色彩と高貴な輝きを初めて目にした人は
しばし言葉を失うことでしょう。

服部早苗先生のキルトは、もはや洋の東西を超え、
時の流れも超えて、ただそこに柔らかく存在する
「光の束」なのです。



服部先生の素晴らしい作品と、かわいらしいヤモリ柄のTシャツについて
以前、オールアバウトの記事でもご紹介させていただきました。

風林火山をテーマにデザイン 服部早苗キルト展記念ヤモリT
 http://allabout.co.jp/mensstyle/tshirt/closeup/CU20050517A/


まだ、そのやわらかな色と光に触れたことがない方は、
ぜひ展覧会に足をお運びくださいませ。


▼弊社 甲斐 誠店長のブログより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年5月16日
所沢西武にて服部先生「キルトルネサンス展」開催!

ブログにて何度かご紹介いたしました
キルトの日本第一人者、服部早苗先生の「キルトルネサンス展」
が所沢西武で5月18日~5月28までにて開催されます。

今まで私はなかなか機会が無く(開催地が遠くて)見に行った
ことが無いのですが...

今回は所沢で行われますので見に行くことが出来ます!うれし!



キルトとはとても思えないこの美しい模様!
服部先生からお送りいただいたパンフレットを見るだけでも
ドキドキしてきてしまいます。



キルトと日本文化が見事に融合したすばらしい作品の数々!
ぜひご来場ください。

もちろん会場限定のオリジナルTシャツ「やもり柄」も好評
発売中です。

数に限りがございますのでお早めにお買い求めください。

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服部早苗*キルトルネサンス展*
 【開店20周年特別企画】

25年の軌跡-輝く布の宝飾『服部早苗』キルトルネサンス展

◆〒359-1198 所沢市日吉町12-1 西武百貨店
◆5月18日(木)~28日(日)
◆5階=特別催事場
※最終入場は午後7時30分まで
※最終日、5月28日(日)は午後5時まで
◆入場料:一般・大学生 700円
     高校・中学生 500円
     小学生以下無料
※クラブ・オン「ファースト」「ゴールド」
「プラチナ」メンバーは無料。
※クラブ・オン会員は100円引き
◇主催:ワルツテナント会
◇お問い合わせ:04-2927-3151
 (販売促進課)

https://www2.seibu.co.jp/wsc/024/N000012058/0/info_d
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久米 信行縁尋奇妙
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2006年05月14日(日)更新

【ラ・ラナリータ】子供の日に、子供や孫と一緒に食べに行った店、行きたい店

墨田区とっておき下町ガイド...新タワーに続いてのお題は

「子供の日に、子供や孫と一緒に食べに行った店、行きたい店」です。

うーん....これは、かなり条件が絞られます!



──────────────────────────────
◎ 子供の日、三世代会食 5つの条件
──────────────────────────────


■1 のびのびミニバン対応駐車場

 三世代それも数家族で行くとなると、クルマが必須。
 それもミニバンが入れる広々とした自走式駐車場が必要です。
 (特に5月1日以降、路上駐車はデンジャラス!)


■2 ちょっとゴージャス、だけどリーズナブル

 といっても、いつものファミレスじゃ、ちょっとさみしい。
 かといって、静かなレストランで、騒がれても困る。
 味もわからぬ子供に、お金をかけるのももったいない。


■3 おじいちゃんも美味しい、孫も食べられる

 三世代だと難しいのは、メニューであります。
 シニアは和食は、おこちゃまは洋食。
 そしてパパママは、ちょっとこじゃれた料理。


■4 家族そろって記念撮影ができる

 三世代一同に会したら、やっぱり記念撮影がしたい。
 そして、写真を見たら一目で思い出せるような
 特徴的な場所にしたい。


■5 その後、ちょっと遊びに行ける場所が欲しい

 食事だけしておしまいではちょっとさみしい
 やっぱり、その後、みんなでブラブラ歩きたい。
 何か、ちょっと楽しみたい。遊びたい。

──────────────────────────────

そう考えつつ、以前、わが一族郎党で行ったところを考えたら...
いくつかに絞られました。

そして、今回はココを推薦します!!

アサヒビール本社タワー最上階のイタリアンレストラン
【ラ・ラナリータ】




ほら、5つの条件を満たしています!!


■条件1 駐車場

ここなら、地下駐車場で、アサヒビール役員と同じ入り口から
悠々と入れますので、センチュリーでもエスティマでも大丈夫・


■条件2 プチゴージャス

休日のランチなら、ビジネスパーソンやカップルよりも
比較的ファミリーが多いので、気を使わなくても良いでしょう。
そしてランチならお手頃です。(ただし予約はしておきましょう!)


■条件3 三世代メニュー

おじいちゃんおばあちゃんには、お魚料理もありますし、
おこちゃまには、大好きなピザや子供パスタが、
パパママには、こじゃれた創作イタリアンが魅力的でしょう


■条件4 金色のアレの前で

家族での記念撮影は、東京大展望パノラマのガラス前で
撮ってもいいでしょうが、何と言っても地上に降りてから、
あのフィリップスタルク作の巨大な○○○、心の炎の前で。


■条件5 下町ぶらぶら散策遊び

隅田公園を歩けば、わが三世代が初参りした牛嶋神社もありますし、
浅草方面に歩けば、雷門も浅草寺もすぐそばです。
そして何より、親子して通った「花やしき」があります。


欠点はと言えば....クルマで行くと、運転手が、
あの美味しいビールを飲めないことでしょう!!!


 ▼ラ・ラナリータ吾妻橋店
  http://www.asahibeer.co.jp/restaurant/azuma/laranarita1.html


 *この記事は墨田区とっておき下町ガイドのために書きました。


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2006年05月13日(土)更新

Stop DVチャリティ「第1回Tシャツアート展」作品募集中!

来る平成18年7月11日~15日 東京赤坂の日本財団一階ホールで
第一回Tシャツ・アート展が開催されます。



この展覧会は、作品を創り、発表し、販売して、その売上の一部
をチャリティーとして、DV被害者支援の民間支援団体に分配する
ことで、その活動を応援するイベントです。

アートを通して社会貢献すると共に、DV被害者支援に対する共感
と動機を高めることを目的としています。

私はこの意義深いイベントを、以前AllAboutの記事でご紹介した
フィレンツェ・ビエンナーレ2003入賞のイラストレーター
竹本明子さんに教えていただきました。

竹本さんは、日本メディアアート協会の理事長として、
このTシャツアート展をバックアップされているのです!

 

先日、ウィメンズネット・サポート(WNS)の中山 洋子さまと
ご一緒に竹本さんもご来社してくださいました。
直接イベントのお話を伺い、さらに感銘を受けたのです。

そこで、弊社も微力ながらTシャツの制作などで応援させて
いただけることになりました。

私個人もオープニングイベントでささやかなお手伝いをつとめます。


そして、いよいよ、第一回Tシャツ・アート展の
作品募集受付が始まりました。



応募作品は....

アメリカ大使館と首相官邸にはさまれた一等地、
建築家吉村順三氏の設計で知られる日本財団ビルの
ガラス張りロビーに展示されるのです!




募集要項は、http://t-art.jmaa.info/にてダウンロード出来ます。

多くの心あるクリエイターのご参加をお待ちしています!
どんなクリエイターの作品を拝見できるのか今から楽しみです?


【イベント名】 第一回 Tシャツアート展
【 テーマ 】 『創る・支える・分かち合う』
【 会 期 】 平成18年7月11日(火)~15日(土)
【 会 場 】 日本財団 一階ホール(港区赤坂1-2-2)
【 主 催 】 ウィメンズネット・サポート(WNS)
【 運 営 】 JMAA(日本メディアアート協会)
【 後 援 】 JILLA(日本イラストレション事業協同組合準備会)
        久米繊維工業(株)
        犯罪被害者支援ネットワーク
        DV被害者支援活動促進のための基金
        全国サバイバーズネット (その他、確定次第随時追加)
【 助 成 】 日本財団



 ▼第一回 Tシャツアート展
  http://t-art.jmaa.info/


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2006年05月12日(金)更新

5/13は春の築地半値市!と石井折箱店の石井さんから教わる

かつて日経インターネットアワードをご一緒に受賞してから、
10年来のおつきあいをいただいている築地場外市場
石井折箱店の石井邦彦さんから素敵なお知らせをいただきました。

明日、5/13は、築地の半値市だそうです!!

石井さんはじめ築地場外市場の若い衆が、
手塩にかけて育ててきたイベント、
今回は、さらに拡大、パワーアップしたようです!!

どうぞお楽しみに!!

築地半値市
築地場外市場公式サイトへ


──────────────────────────────
くめさん

メールありがとうございます、石井@築地です。
5/13は、おなじみ春の半値市です。よろしくお願いします。

実は、イベント担当が今回より後輩の寺出という者に交代しました。
私はサービス部会長だそうです。

以前久米さんに「Tsukiji4ever」Tシャツを
作っていただいたときの者です。どうぞよろしくお願いします。

自分で紹介文を書くように言ったのですが、
何分、イベント直前で時間がないそうで。。。

築地場外市場はおかげさまで、先週の日経プラス1
観光客が楽しめる市場」第二位に輝きまして。。。
http://www.nikkei.co.jp/p1/ranking/

今回の目玉は、なんといっても、従来イベントに取り組んできた
築地場外市場商店街振興組合のみならず、

築地場外で活動する町内会を含む地域の5団体が
一致団結して、このイベントに取り組んだことですね。

今年に入りまして「築地まちづくり協議会」という団体を
中央区さんの後押しもあり、作ることが出来まして。。。
なんと会員総数500店舗!の巨大組織になりました(^^;;

言うまでもなく、7年後に迫った築地市場の
豊洲移転を睨んだ動きですね。

我々、築地場外市場のパワーと集客力を、
世の中の皆さんに再認識いただきたいです。

若手が毎週毎週会議をして作り上げた企画でして、
全部、自前のノウハウです。

是非、皆様、お楽しみください。


石井邦彦

☆創業明治38年、「変化こそ常道」をモットーに家業の改革に取り組んでいます。
有限会社石井折箱店 代表取締役
http://www.oribakoya.com/

☆今年もよろしくお願いします
★食の築地まちづくり協議会 サービス部会長
築地場外市場商店街振興組合 事業部長
http://www.tsukiji.or.jp/

グーグルで「石井邦彦 築地」で検索してね!
http://www.google.co.jp/

熱血ブログ、築地場外市場奮闘記執筆中!
★日々感じたことや商店街の活動記録です。
http://plaza.rakuten.co.jp/ishiiinfo/

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久米 信行
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2006年05月10日(水)更新

明大生からの質問第4弾「子供に商売を継がせるか」への回答

明治大学商学部「ブログ起業論」受講生と、
経営者会報ブログの社長ブロガー有志による
明大生との毎週一問百答」への回答をいたします!


<質問>

将来、自分が親という立場になった時
自分の子供には、どのような職業についてもらいたいですか?
自分のような経営者になってもらいたいですか?
それとも自分とは違った職業ですか?

(明大商学部CB講座 成田雄一郎さんより)



■自分の子供には、どのような職業についてもらいたいですか?
──────────────────────────────

私には、二人の小さな息子がいますが、
子育てで「これだけはすまい」と誓っていることの一つが、
「どのような職業についたら良いかアドバイスする」ことです。

なぜなら、

「親の時代に親の目から良く見える仕事」と
「子の時代に実際に良くなる仕事」とに

大きなギャップがあることが多いので
往々にして判断を間違えてしまいそうだからです。


つい先日も、父と毎朝の対話をしている時に、
「構造不況の繊維という仕事を継がせて申し訳ないね」
という言葉が、思いがけず父の口からこぼれたのです。

もちろん、私は、今更それを恨んでいるわけでもなく、
後継したことを悔やんでいるわけでもありません。

むしろ、難しいことに挑戦しよう、
先行者利得ならぬ残存者利得を目指そうと
ひそかにやる気満々なのです。

しかし....

そうつぶやかざるを得なかった父の無念な気持ちを思うと
何ともやるせない気分になりました。


同時に、十数年前の父の言葉を思い出しました。

他社での修行を終え、父の会社に入る時には、
まだ景気も絶好調で「こんなにいい商売はないよ」と
自信満々だったのです。


望むと望まざるとにかかわらず
時は流れ、好調業種も常識も変わってしまうのです。


これは、何も、オーナー中小企業に
限った話ではありません。

私の親友のお父さんは、かつて商社で活躍されていました。
しかし不慮の政変で大変な目にお遭いになりました。

そこで、息子には、そんな激変の無い
生命保険会社を勧めたそうです。

たしかに私が大学を卒業した20年前は、
優秀な成績を収めた大学生はこぞって
銀行や保険会社に就職したものです。

ところが、今回のバブル崩壊で、一番の憂き目に遭ったのは、
みなさんもご存知の通り、その親友をはじめ
金融機関に入った友人たちでした。

ですから、その後、彼は、自力で
メーカーに転職をして新天地を求めたのです。

また、親友のお父さんはというと、退職後、
専門知識を活かして起業され、商社時代よりも絶好調で
生き生きとされているとお聞きしました。


どうやら、親の成功体験や失敗体験が鮮烈であればあるほど、
子供にアドバイスをしたくなるのかもしれません。

しかし、かの相場師「是川銀蔵」氏でさえ、
わが子のことになってしまったら最後、、
私情と思い込みで相場を見誤ったのです。

本当に、わが子のことを思うのならば
あえて語らずで行こうと思います。(できるでしょうか?)

もし訊かれたら

「時は流れるので私の常識は古くなる」
「親の言う(人の行く)裏に道あり花の山」

などとだけ答えるようにしようと思います。
(できるでしょうか?)


■自分のような経営者になってもらいたいですか?
──────────────────────────────
わが子を後継者にするつもりは、私にはありません。

これは同族経営を否定しているのではなく、
その長短所をよく知っている上での判断です。

私の次の後継者は、三兄弟で話し合って、
三男にという心積もりですが、
その先は、同族外の経営者になるでしょう。

私たちの第二創業は、

企業を開かれ社会貢献できる公器にしつつ
(株式公開はしませんが)

次の次の後継者を探し育てることが
最終目標の一つといっても良いのです。

それに、私の子供も三男の子供も幼すぎて、
「権腐十年」を心得た社長十年任期で考えると、
経営者になるのに間に合うはずもありません。


■ それとも自分とは違った職業ですか?
──────────────────────────────
それでは、親の会社以外で
経営者になって欲しいかどうかですが.....

経営が好きか?経営者に向いているかどうか?は、
本人の育ちと性格によるので今のところ何とも言えません。

育ちについては、私と子供とは
かなり環境が違うと考えています。

私は、ただいまと帰れば仕事場...という職住一致の環境で、
三代目長男として刷り込まれて育ちました。

ですから、経営者になることに
何の疑いも持っていませんでしたし、

その辛さと面白さを小さいときから
目の当たりにしていました。

また、母も商家の娘ではないものの
農家の出身でした。

下町でしたから、周りも
自営業の子供ばかりだったのです。

性格も、たまたま経営者に
向いていたかもしれません。


しかし、今、わが子は、職住分かれた住宅地で、
義父がお勤めをしていた会社の社宅で育った
非商家の妻の手で育てられています。

ですから、「てんびんの詩」とは
かなり違う環境にあると言えましょう。


ただし、これも親の勝手な憶測で、
本人には特性があるかもしれませんし
無いかもしれません。

私が残す明大商学部での講義ビデオや課題図書を、
そして拙著や社長ブログの足跡などを、

いずれ見たくなるかもしれませんし、
まったく興味を示さないかもしれません。


やはり、やや寂しくはありますが、

最後は自分自身で決めて
自分自身で責任を持ってもらう、

「覚悟する」

より他には、ないとも思うのです。


 ▼「明大生との毎週一問百答」
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2006年05月09日(火)更新

あらし山の朝フル実践者 清水和繁さんから届いた「愛媛みかん」の美味

私が理想とするような「山荘」に住まい、
私が理想とするような「朝フルーツ」を食し、
私が理想とするような縁に恵まれ「愛ある果物」を贈る

愛媛県は「あらし山山荘」の清水 和繁さんから、
おいしい柑橘が届きました。

今治の大河内 結子さんが
手塩にかけた朝フルーツです。

両親にもおすそ分けして美味しくいただきました。


えひめ村「みかん大百科」

清水さんとは、愛媛大学地域共同センターの勉強会に
お招きいただいた時にご縁をいただきました。

清水さんは、尊敬する坂本世津夫先生
(現 高知大学生涯学習研究センター教授)が
絶賛する「愛媛みかん」ネットワーカーなのです。

清水さんのプロフィールを見れば
誰もがその多彩な生き方に驚かれるでしょう!

気象人_清水和繁さんのプロフィール
WEBサイト「風は土をつくり 風土は人をつくる!」
からご紹介いたしますと....

─────────────────────────────

 


愛媛県八幡浜市日土町のみかん農家の長男として生まれる。

平成7年9月に「気象予報士」の資格を取得し、
愛媛県初の気象予報士となる。

平成7年から平成12年まで NHK松山放送局
「えひめイブニングニュース」の「週末気象情報」を担当。

平成8年4月、気象予報士初のホームページを
「JSAI(農業情報学会)」に開設。

農業との関わりは、近畿大学農学部農芸化学科で化学分析や
植物の生理活性物質などについて学ぶことから始まる。

愛媛県経済農業協同組合連合会に入会後、農協土壌診断事業を創設、
科学的なデータに基づく”土づくり”を推進する。

さらに米の食味分析業務に従事、
日本初の”米食味管理情報ネットワーク「愛ライン」”を構築し、
科学的なデータに基づく「ID稲作」、
「農業のQC活動」を提唱する。

平成8年9月から平成13年3月まで「えひめ雑誌」
(発行:愛媛新聞社)に「ウェザーアイ」を連載。

平成13年、愛媛みかん公式サイト「えひめ村」を構築し、
農業情報プラットホームづくりに取り組む。

平成14年、全国に先駆けて
「えひめ型トレーサビリティシステム」を構築し、
「えひめフルーツセキュリティプログラム」による
青果物の収益構造改革を実行する。

「農業はバラツキの産業である」は持論。

平成16年には”フルーツで朝食を”とることで、
誰にでも簡単にできる「朝フル健康運動」の
実践と普及をはかるために、

地域づくりグループ「えひめ朝フルの会」を結成し、
新たな地域づくり活動に取り組む。

同年、NPO法人「なもし開縁隊」とともに
松山ロープーウェイ街に「城下楽市(しろしたらくいち)」
を企画・開催し楽市コーディネーターとして活動する。

─────────────────────────────


名著「代表的日本人」に紹介された偉人の中でも
二宮尊徳翁の偉業に感服しておりますが、

愛媛の清水さんの、これからの生き方に
胸が高鳴るのです。

そして、プロフィールの最後に書かれた
あらし山のお話で、ますます心服するのでした。


─────────────────────────────

さらに同年の大寒の日に老父が病で入院したのを契機に、
生まれ育った家とミカン山など父祖の地を、
どう子供達に遺し伝えるかを考え、
先祖からのミカン山を荒らし・家を荒らすと称して、

「あらし山保存プログラム」を実行し、
自ら地域づくりを実践する。(あらし山・山荘)


祖父が昭和七年に建てた山間の二階建ての
和風建築を「あらし山山荘」と称す。


─────────────────────────────

いつか、あらし山を訪ねたくなったのは、
きっと、私だけではないでしょう!


そして.....


えひめ村もぎたて市

まさに、今が食べごろ河内晩柑を衝動買いするのも
きっと、私だけではないでしょう。


 ▼気象人・農業人・健康人 weather あらし山
  http://www.dokidoki.ne.jp/home2/wind/weather/frame.html

 ▼愛媛みかん公式サイト「えひめ村」
  http://www.e-mikan.ne.jp/


久米 信行
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2006年05月07日(日)更新

ホテルオークラ「たのしか」武田双雲先生個展デートで楽しい再会

先日、当ブログでもご案内しました
ホテルオークラでの武田双雲先生の個展に
出かけて、満喫して、ただ今戻りました。

残念なことに、難しい漢字を書くのがマイブームの
長男が風邪で倒れてしまったので、

ただいまカタカナ練習中のわんぱく幼児1名との
世にも不思議な親子ペアでの個展鑑賞でした。

ところが、親子して、一言で言えば「たのしか」


「たのしか」武田 双雲 (著)

会場には、畳が敷かれていて、
双雲先生の書を元にしたメディアアートが
上映されていたのですが....

誰も恐れをなして座らない、その畳に寝転びつつ
ずっと見とれていた親子は、何を隠そう私たちです。

終り際、ひそかに来て、ひそかに帰ろうとしたのですが、
双雲先生の愛弟子で、今や書道に写真に
活躍の場を広げられている縁者 前田幸穂さんに
見つかってしまいました。

そして、思いがけず
双雲先生にもお会いできました。

お久しぶりです。

サインする武田双雲先生

今や、親バカ仲間になり、
近々、木の家仲間にもなりつつある双雲先生に、
なぜかわが子もなじんでしまい、

二人の子供のために写真集を買い求め、
サインをしていただきました。

そうか、こう書くのか!

そして、双雲先生、前田さんと、
何もかもシンクロしはじめたという
縁の不思議さをして盛り上がったのです。

ああ、かつてTシャツに
縁尋奇妙と書いていただいたことを
思い出したのでした。


 ▼武田 双雲先生の公式サイト
  http://www.fudemojiya.com/futaba-mori/souun.htm


◎追 記◎

同時開催の恒例「10カ国大使夫人のガーデニング」も
とても美しかったのです。

ケータイカメラで子供に取らせたら、
すごい構図のピンボケ写真が取れました。

親バカついでにご披露いたします。

ガーデン


久米 信行縁尋奇妙
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会社概要

1935年創業の老舗国産Tシャツメーカー。 半世紀以上にわたり、国産Tシャツ専門メーカーとしての誇りを持ち、裁断、縫製、検品、仕上げ、そしてプリントまで一貫して日本国内のグループ会社で生産する稀有なTシャツ・ギルドとして現在に至る。...

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個人プロフィール

1963年東京下町生まれのTシャツメーカー三代目。慶應義塾大学経済学部卒業後、87年、イマジニア株式会社に入社。ファミコンゲームソフトのゲームデザイナー兼飛び込み営業を担当する。88年に日興證券株式会社に転職し、資金運用・相続診断システムの企画開発、ファイナンシャル・プランナー研修で活躍。94...

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