久米繊維工業 相談役 久米 信行「Tシャツ道」日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
オーガニックコットンなど厳選素材で謹製した最高級国産Tシャツに世界で1枚のプリントを!老舗メーカー三代目の第二創業記
次ページ

経営者必読の月刊誌「ニュートップリーダー」に連載中の「墨田とTシャツ私」。
池波正太郎先生の「銀座日記」リスペクトの気持ちで、今月も寄稿しました。
同誌、今月号のテーマは「本気で善をなす会社」。

妙縁でしょうか。それに相応しい日記になりました。
メーカーもお客様も明大生も愛するタオルソムリエ寺田 元さん、
「本気で善をなす会社」の仕事を本にしてきた編集者 小梶さとみさん、碇 耕一さん、
長野、福島、チェルノブイリなどで善をなす鎌田 實先生、
元気の出る言葉を日本中に届ける村上 信夫さん
尊敬する達人たちのことをご紹介できたからです。
雑誌がお手元に届きましたら
(あるいはメンバーズサイトで)
ご一読いただければ幸いです。
▼ニュートップリーダー
http://www.newtopleader.com/

J-WAVEラジドとタモリ倶楽部だけで 渡辺 祐(たすく)さんを知っている人は、ぜひとも、相模原が生んだ天才編集者で「物欲音欲阿闍梨」のたすくさんが、若かりしころ「のべつまくなし」に書きつづった391ページの分厚い一冊を手にして欲しいのであります(amazonで中古でしか買えないけど。合わせて、初期のVOWもね)。
最初はうわーって思うけれど、読みすすむうちに変容意識モードに。この本でタイムスリップしながら泣き笑いできる×胸がちょっとだけキュンとする×文中や表紙カバーに登場する人たちが憧れの人ばかりで驚いてしまう。そんなサブカル魂が心に燃え続けている人とだけ集まって、一晩中語り明かしたいな。
そういえば、先週、ロッキングオンやポンプ創刊者の橘川幸夫師匠が言ってました。50歳になると、10代20代30代...それぞれの時代の自分の文章を読んで味わえる...と。なるほど、そんな気分が味わえました。ありがたいことです。
さあ、今日もこれからラジドを聴かなきゃね。
▼amazon「猿のこだわり」
http://www.amazon.co.jp/dp/4893891030/
▼J-WAVE 「Radio DONUTS」
http://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
▼渡辺祐さんブログ
http://d.hatena.ne.jp/dothemonkey/
▼渡辺祐さんインタビュー
http://musicshelf.jp/?mode=static&html=special_g01%2Findex

本日12日10時から、鎌田實さん×村上信夫さんのラジオ番組
文化放送「日曜日はがんばらない」に出演させていただきました。
懇意にしている歴ドルで幕末Tシャツクリエーターの小日向えりさんが、
村上信夫さんのお弟子さんだったことから、ご縁をいただいたのです。
尊敬する二人の達人に囲まれて、緊張のラジオ番組収録終了。
元NHKの村上 信夫さんは、秒単位で番組をコントロールしつつ、
私の失言にも気づいてカバーしてくださる、驚くべき体内時計と
パラレル思考=プロの仕事を見せてくださいました。
鎌田實先生は、直前まで取材で、ほとんど事前打ち合わせを
していないのに、まさに天衣無縫、融通無碍の自然体で、
番組に溶け込んで行きました。
驚いたのは、村上さんが、前回の打ち合わせで綿密な台本を作って
くださったにもかかわらず、直前の雑談で、急きょ質問を変更したこと。
鎌田先生の突然の一言にも慌てず騒がず、アドリブで柔らかく番組に仕上げるのです。
すごいなあ。これが達人の世界なのですね。ただただ感服。

番組収録後に、憧れのお二人から、ご著書にサインをいただきました。
お二人のサインの素敵な共通点は...
1)万年筆ではなく筆ペン(乾きの速い顔料タイプ)を使いこなされていること
2)1冊1冊に違う言葉を添えてくださること
3)味のある文字にお人柄がにじみ出ていること。
うれしくて、スナップの時に、お二人のサイン本を手に撮影していただきました。
どうもありがとうございました。
▼日曜はがんばらない
http://www.joqr.co.jp/kamata/
▼鎌田 實先生
http://www.kamataminoru.com/
▼村上信夫さん
http://murakaminobuo.com/

色と色感豊かな日本に生まれた幸せ。
昨日のFacebookの夕暮れ写真のコメントにも書きましたが、
日本は高温多湿で四季があり、山川草木にも恵まれています。
だからこそ、水蒸気の力で「四十八茶百鼠」に代表されるような
中間色に対する感性が磨かれたのでしょう。
そして平安時代の「延喜式」に代表される神官や貴族の色の決まりから、
歌舞伎役者にリードされた江戸時代の庶民の色好みに至り、
今では、誰もが自由に色を楽しめるのです。
2月の発売までしばしお待ちを!

▼久米繊維公式Facebookより
国産Tシャツの原点を最新の技術で復刻した、
久米繊維謹製”色丸首”に新色が登場します!
「四十八茶百鼠」と言われるように、微妙に違った表情を持つ
さまざまな色彩で表現される茶と鼠。
その中から二色を厳選いたしました。
サイズはご要望多数につき、XLサイズも登場の予定!
2月中旬の発売予定をお楽しみにどうぞ。
「久米繊維謹製"色丸首"」
(実際の商品の色と異なって見える場合があります。)
(上)璃寛茶 RIKANCHA
(下)利休鼠 RIKYUNEZUMI
▼延喜式にみる色
http://moineau.fc2web.com/color/column1.html
▼江戸時代 役者色と粋
http://www.wanogakkou.com/life/00100/00100_004_07.html
▼久米繊維謹製「色丸首」
http://t-galaxy.com/shop/item_iromarukubi.html

今、世界のセレブが注目するクールジャパンな車と言えばSUBARU。
そのオンラインショップ SUBARU×久米繊維コラボTシャツが好評販売中です。
スバルカラーに続いて、新色だいだい 発売開始いたしました!
スバリストの東商墨田支部 鳥光事務局長にも伝えなきゃ。
そうだ。リクエストいただいたボクサーエンジンTシャツも提案しなきゃ。
▼SUBARU オンラインショップ
http://subaruonline.jp/product/fashion/FHMY13011030.php

師匠 橘川幸夫さんの待望の新著「森を見る力」が予約受付中です。橘川さんの名著「企画書」を読んで「私がやりたいことやるべきことがすべて書いてある」と仰天したのは、まだ30代の若かりし私。その後も、橘川さんの著書を読むたびに、眼からウロコを落とし続けてきました。今回の本は、草の根BBS、パソコン通信、インターネットと、メディアの第一線を駆け抜けてきた橘川さんが「インターネット以後の社会を生きる心得」を書いた本。橘川さんの師匠で「智の巨人」故 林 雄二郎先生の遺志を引き継ぎ、未来に伝える本でもあります。今から楽しみでなりません。2月6日の出版記念パーティでは、この本のメッセージについて、私も師匠とトークライブをさせていただきます。ぜひご参加くださいませ。
▼amazon予約ページより
http://goo.gl/5fhFra
データが氾濫する時代には
データではなく「森」を見よ!
インターネットは社会を便利で快適なものに変えたが、
一方で人間の生命力を弱めてはいないか?
「木を見て森を見ず」の言葉どおり、わたしたちは細部にこだわるあまり、
全体を見通す目を失っているのではないか?
ネットがあたりまえのものになり、データが氾濫する時代には、
データではなく「森」を見よ!
数々の企業、商品開発、メディア、行政の現場に携わってきた著者が描く、
あたらしい情報社会の見取り図。
【著者からのメッセージ】
10年前に出した『暇つぶしの時代』という書籍の中に「モノヅクリからコトヅクリの時代へ」という文章を書いた。
戦後社会は、戦争で失われた物資の生産を求めてきたが、次の時代のテーマは、戦後社会の中で失われた「関係」や「地域」というコトを復元していくことだ。
僕は、その本に書いたことを実践すべく、それからの10年を費やし、その体験の中で発見したことをまとめたのが『森を見る力』である。
これからの時代は本という作品(モノ)を出すだけではなく、その本によって何かしらのムーブメント(コト)が発生しないと時代的な価値はないのではないか。
樹木はモノだが、森という全体像はコトである。モノとコトで僕らの秩序は形成される。
商品社会も、アートも、具体的な事象も大切だが、全体的な認識も大切である。
僕らは、もう自分のことだけで精一杯の「子どもの時代」を終えて、全体を見回すことの出来る「新しい大人」のたたずまいを求められているのだと思う。
『森を見る力』にはそんな思いが込められている。──橘川幸夫
著者について
デジタルメディア研究所・所長。1972年、音楽雑誌「ロッキング・オン」を創刊。1978年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。現在、未来フェス代表、未来学会理事、阿佐ヶ谷アニメストリート商店街会長などを務める。『企画書』(宝島社)、『メディアが何をしたか?』(ロッキング・オン)、『ナゾのヘソ島』(アリス館)、『一応族の反乱』『生意気の構造』(共に日本経済新聞社)、『シフトマーケティング』(ビジネス社)、『21世紀企画書』(晶文社)、『インターネットは儲からない!』(日経BP社)、『暇つぶしの時代』(平凡社)、『やきそばパンの逆襲』(河出書房新社)、『風のアジテーション』(角川書店)、『自分探偵社』(オンブック)、『ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。』『希望の仕事術 』(共にバジリコ)ほか共著、編著多数。
▼出版記念パーティ
https://greenfunding.jp/miraifes/projects/655-cf
日時 2014年2月6日(木)18時半~21時
場所 東京キネマ倶楽部(鶯谷)
http://www.kinema.jp/
18時~ 開場
18時半~21時 橘川幸夫記念講演、 出版記念パーティ(ゲスト挨拶など)
21時~23時 二次会(近場のお店に移動します)
2014年01月28日(火)更新
ニュートップリーダー2014/2 起稿「墨田とTシャツと私」

経営者必読の月刊誌「ニュートップリーダー」に連載中の「墨田とTシャツ私」。
池波正太郎先生の「銀座日記」リスペクトの気持ちで、今月も寄稿しました。
同誌、今月号のテーマは「本気で善をなす会社」。

妙縁でしょうか。それに相応しい日記になりました。
メーカーもお客様も明大生も愛するタオルソムリエ寺田 元さん、
「本気で善をなす会社」の仕事を本にしてきた編集者 小梶さとみさん、碇 耕一さん、
長野、福島、チェルノブイリなどで善をなす鎌田 實先生、
元気の出る言葉を日本中に届ける村上 信夫さん
尊敬する達人たちのことをご紹介できたからです。
雑誌がお手元に届きましたら
(あるいはメンバーズサイトで)
ご一読いただければ幸いです。
▼ニュートップリーダー
http://www.newtopleader.com/
2014年01月25日(土)更新
読み返して驚愕の一冊「猿のこだわり」ラジドの渡辺祐さん

J-WAVEラジドとタモリ倶楽部だけで 渡辺 祐(たすく)さんを知っている人は、ぜひとも、相模原が生んだ天才編集者で「物欲音欲阿闍梨」のたすくさんが、若かりしころ「のべつまくなし」に書きつづった391ページの分厚い一冊を手にして欲しいのであります(amazonで中古でしか買えないけど。合わせて、初期のVOWもね)。
最初はうわーって思うけれど、読みすすむうちに変容意識モードに。この本でタイムスリップしながら泣き笑いできる×胸がちょっとだけキュンとする×文中や表紙カバーに登場する人たちが憧れの人ばかりで驚いてしまう。そんなサブカル魂が心に燃え続けている人とだけ集まって、一晩中語り明かしたいな。
そういえば、先週、ロッキングオンやポンプ創刊者の橘川幸夫師匠が言ってました。50歳になると、10代20代30代...それぞれの時代の自分の文章を読んで味わえる...と。なるほど、そんな気分が味わえました。ありがたいことです。
さあ、今日もこれからラジドを聴かなきゃね。
▼amazon「猿のこだわり」
http://www.amazon.co.jp/dp/4893891030/
▼J-WAVE 「Radio DONUTS」
http://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
▼渡辺祐さんブログ
http://d.hatena.ne.jp/dothemonkey/
▼渡辺祐さんインタビュー
http://musicshelf.jp/?mode=static&html=special_g01%2Findex
2014年01月12日(日)更新
文化放送「日曜日はがんばらない」 鎌田實さん×村上信夫さん...そして私「ピンで生きなさい」

本日12日10時から、鎌田實さん×村上信夫さんのラジオ番組
文化放送「日曜日はがんばらない」に出演させていただきました。
懇意にしている歴ドルで幕末Tシャツクリエーターの小日向えりさんが、
村上信夫さんのお弟子さんだったことから、ご縁をいただいたのです。
尊敬する二人の達人に囲まれて、緊張のラジオ番組収録終了。
元NHKの村上 信夫さんは、秒単位で番組をコントロールしつつ、
私の失言にも気づいてカバーしてくださる、驚くべき体内時計と
パラレル思考=プロの仕事を見せてくださいました。
鎌田實先生は、直前まで取材で、ほとんど事前打ち合わせを
していないのに、まさに天衣無縫、融通無碍の自然体で、
番組に溶け込んで行きました。
驚いたのは、村上さんが、前回の打ち合わせで綿密な台本を作って
くださったにもかかわらず、直前の雑談で、急きょ質問を変更したこと。
鎌田先生の突然の一言にも慌てず騒がず、アドリブで柔らかく番組に仕上げるのです。
すごいなあ。これが達人の世界なのですね。ただただ感服。

番組収録後に、憧れのお二人から、ご著書にサインをいただきました。
お二人のサインの素敵な共通点は...
1)万年筆ではなく筆ペン(乾きの速い顔料タイプ)を使いこなされていること
2)1冊1冊に違う言葉を添えてくださること
3)味のある文字にお人柄がにじみ出ていること。
うれしくて、スナップの時に、お二人のサイン本を手に撮影していただきました。
どうもありがとうございました。
▼日曜はがんばらない
http://www.joqr.co.jp/kamata/
▼鎌田 實先生
http://www.kamataminoru.com/
▼村上信夫さん
http://murakaminobuo.com/
2014年01月10日(金)更新
久米繊維謹製"色丸首"新色>璃寛茶と利休鼠発表

色と色感豊かな日本に生まれた幸せ。
昨日のFacebookの夕暮れ写真のコメントにも書きましたが、
日本は高温多湿で四季があり、山川草木にも恵まれています。
だからこそ、水蒸気の力で「四十八茶百鼠」に代表されるような
中間色に対する感性が磨かれたのでしょう。
そして平安時代の「延喜式」に代表される神官や貴族の色の決まりから、
歌舞伎役者にリードされた江戸時代の庶民の色好みに至り、
今では、誰もが自由に色を楽しめるのです。
2月の発売までしばしお待ちを!

▼久米繊維公式Facebookより
国産Tシャツの原点を最新の技術で復刻した、
久米繊維謹製”色丸首”に新色が登場します!
「四十八茶百鼠」と言われるように、微妙に違った表情を持つ
さまざまな色彩で表現される茶と鼠。
その中から二色を厳選いたしました。
サイズはご要望多数につき、XLサイズも登場の予定!
2月中旬の発売予定をお楽しみにどうぞ。
「久米繊維謹製"色丸首"」
(実際の商品の色と異なって見える場合があります。)
(上)璃寛茶 RIKANCHA
(下)利休鼠 RIKYUNEZUMI
▼延喜式にみる色
http://moineau.fc2web.com/color/column1.html
▼江戸時代 役者色と粋
http://www.wanogakkou.com/life/00100/00100_004_07.html
▼久米繊維謹製「色丸首」
http://t-galaxy.com/shop/item_iromarukubi.html
2014年01月09日(木)更新
SUBARU×久米繊維コラボTシャツに新色!

今、世界のセレブが注目するクールジャパンな車と言えばSUBARU。
そのオンラインショップ SUBARU×久米繊維コラボTシャツが好評販売中です。
スバルカラーに続いて、新色だいだい 発売開始いたしました!
スバリストの東商墨田支部 鳥光事務局長にも伝えなきゃ。
そうだ。リクエストいただいたボクサーエンジンTシャツも提案しなきゃ。
▼SUBARU オンラインショップ
http://subaruonline.jp/product/fashion/FHMY13011030.php
2014年01月08日(水)更新
【深夜の名曲】”Afro Blue" by Gary Burton & Makoto Ozone
愛する人と自分の深い眠りのための音楽
【Gary Burton & Makoto Ozone — Afro Blue 】
こころ旅で、福島の天井山からの夕焼けを見ていたら、
こんな音楽が聴きたくなりました。
東北支援にも熱心なジャズピアニスト小曽根真さんのビデオ。
ゲイリーバートンさんのヴァイヴとの競演です。
https://www.youtube.com/watch?v=xtJS3IIvnww
【Gary Burton & Makoto Ozone — Afro Blue 】
こころ旅で、福島の天井山からの夕焼けを見ていたら、
こんな音楽が聴きたくなりました。
東北支援にも熱心なジャズピアニスト小曽根真さんのビデオ。
ゲイリーバートンさんのヴァイヴとの競演です。
https://www.youtube.com/watch?v=xtJS3IIvnww
2014年01月08日(水)更新
【私のマザーツリー】志賀高原の偉大な2本の木
師匠、橘川幸夫さんの新年Facebook記事の中に、大好きな「林試の森公園」の話と、「マザーツリー」という素敵な言葉が出てきました。
「住まいの近くに「林試の森」という公園がある。ここは明治時代に政府の林業試験場として作られたもので、その機能は現在は筑波学園都市に移転されて、跡地が都市公園として整備された。早朝、散歩することが日課になった。元々が林業試験場なので、世界中の樹木が集まっていて不思議な雰囲気がある。大きな楠の木があって、はじめて見た時に、なぜかとても懐かしく思われ、勝手に自分の「マザーツリー」として時々、樹皮に手を触れる。マザツリーとは、世界中のどこかに、自分だけの母なる樹木があるという説のことである。
20メートルはあろうかと思われる大木が、この森には多数ある。20メートルはあっても、100メートルの大木はない。そんな大木があったら、自分の体重を支えきれずに倒壊してしまうだろう。植物は日々成長していくが、無限に成長していくわけではない。大きな木も小さな木も、花も雑草も、当たり前のように生きている。そういう営みの結果として、森が存在する。変化しつつ変わらない姿は安定した社会を思い浮かべる。」
みなさんは、自分のマザーツリーを持っていますでしょうか。

新しい私のマザーツリー発見@志賀高原寺子屋
その地を訪ねると、いつも母のように迎えてくれる木
その前に立つだけで、勇気と元気をもらえる木
その木に触れるだけで、心が洗われていく木
そんなマザーツリーが
眼を閉じれば浮かんでくる喜び
そんなマザーツリーが
全国で待っていてくれる幸せ。

十年越しのマザーツリー@志賀高原一の瀬
10年ものブランクがあった上に
カービングスキーの登場で技術も様変わり
今までの常識が非常識になってしまった
コペルニクス的転回に戸惑っていた私
自称上級者が初心者と化した十年前から
なんとか滑れるようになった今日まで
このマザーツリーは
ずっと見ていてくれました
やめなくてよかったねと
ほほえんでくれました
「住まいの近くに「林試の森」という公園がある。ここは明治時代に政府の林業試験場として作られたもので、その機能は現在は筑波学園都市に移転されて、跡地が都市公園として整備された。早朝、散歩することが日課になった。元々が林業試験場なので、世界中の樹木が集まっていて不思議な雰囲気がある。大きな楠の木があって、はじめて見た時に、なぜかとても懐かしく思われ、勝手に自分の「マザーツリー」として時々、樹皮に手を触れる。マザツリーとは、世界中のどこかに、自分だけの母なる樹木があるという説のことである。
20メートルはあろうかと思われる大木が、この森には多数ある。20メートルはあっても、100メートルの大木はない。そんな大木があったら、自分の体重を支えきれずに倒壊してしまうだろう。植物は日々成長していくが、無限に成長していくわけではない。大きな木も小さな木も、花も雑草も、当たり前のように生きている。そういう営みの結果として、森が存在する。変化しつつ変わらない姿は安定した社会を思い浮かべる。」
みなさんは、自分のマザーツリーを持っていますでしょうか。

新しい私のマザーツリー発見@志賀高原寺子屋
その地を訪ねると、いつも母のように迎えてくれる木
その前に立つだけで、勇気と元気をもらえる木
その木に触れるだけで、心が洗われていく木
そんなマザーツリーが
眼を閉じれば浮かんでくる喜び
そんなマザーツリーが
全国で待っていてくれる幸せ。

十年越しのマザーツリー@志賀高原一の瀬
10年ものブランクがあった上に
カービングスキーの登場で技術も様変わり
今までの常識が非常識になってしまった
コペルニクス的転回に戸惑っていた私
自称上級者が初心者と化した十年前から
なんとか滑れるようになった今日まで
このマザーツリーは
ずっと見ていてくれました
やめなくてよかったねと
ほほえんでくれました
2014年01月07日(火)更新
橘川幸夫さん新著「森を見る力」2/6 出版記念パーティ

師匠 橘川幸夫さんの待望の新著「森を見る力」が予約受付中です。橘川さんの名著「企画書」を読んで「私がやりたいことやるべきことがすべて書いてある」と仰天したのは、まだ30代の若かりし私。その後も、橘川さんの著書を読むたびに、眼からウロコを落とし続けてきました。今回の本は、草の根BBS、パソコン通信、インターネットと、メディアの第一線を駆け抜けてきた橘川さんが「インターネット以後の社会を生きる心得」を書いた本。橘川さんの師匠で「智の巨人」故 林 雄二郎先生の遺志を引き継ぎ、未来に伝える本でもあります。今から楽しみでなりません。2月6日の出版記念パーティでは、この本のメッセージについて、私も師匠とトークライブをさせていただきます。ぜひご参加くださいませ。
▼amazon予約ページより
http://goo.gl/5fhFra
データが氾濫する時代には
データではなく「森」を見よ!
インターネットは社会を便利で快適なものに変えたが、
一方で人間の生命力を弱めてはいないか?
「木を見て森を見ず」の言葉どおり、わたしたちは細部にこだわるあまり、
全体を見通す目を失っているのではないか?
ネットがあたりまえのものになり、データが氾濫する時代には、
データではなく「森」を見よ!
数々の企業、商品開発、メディア、行政の現場に携わってきた著者が描く、
あたらしい情報社会の見取り図。
【著者からのメッセージ】
10年前に出した『暇つぶしの時代』という書籍の中に「モノヅクリからコトヅクリの時代へ」という文章を書いた。
戦後社会は、戦争で失われた物資の生産を求めてきたが、次の時代のテーマは、戦後社会の中で失われた「関係」や「地域」というコトを復元していくことだ。
僕は、その本に書いたことを実践すべく、それからの10年を費やし、その体験の中で発見したことをまとめたのが『森を見る力』である。
これからの時代は本という作品(モノ)を出すだけではなく、その本によって何かしらのムーブメント(コト)が発生しないと時代的な価値はないのではないか。
樹木はモノだが、森という全体像はコトである。モノとコトで僕らの秩序は形成される。
商品社会も、アートも、具体的な事象も大切だが、全体的な認識も大切である。
僕らは、もう自分のことだけで精一杯の「子どもの時代」を終えて、全体を見回すことの出来る「新しい大人」のたたずまいを求められているのだと思う。
『森を見る力』にはそんな思いが込められている。──橘川幸夫
著者について
デジタルメディア研究所・所長。1972年、音楽雑誌「ロッキング・オン」を創刊。1978年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。現在、未来フェス代表、未来学会理事、阿佐ヶ谷アニメストリート商店街会長などを務める。『企画書』(宝島社)、『メディアが何をしたか?』(ロッキング・オン)、『ナゾのヘソ島』(アリス館)、『一応族の反乱』『生意気の構造』(共に日本経済新聞社)、『シフトマーケティング』(ビジネス社)、『21世紀企画書』(晶文社)、『インターネットは儲からない!』(日経BP社)、『暇つぶしの時代』(平凡社)、『やきそばパンの逆襲』(河出書房新社)、『風のアジテーション』(角川書店)、『自分探偵社』(オンブック)、『ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。』『希望の仕事術 』(共にバジリコ)ほか共著、編著多数。
▼出版記念パーティ
https://greenfunding.jp/miraifes/projects/655-cf
日時 2014年2月6日(木)18時半~21時
場所 東京キネマ倶楽部(鶯谷)
http://www.kinema.jp/
18時~ 開場
18時半~21時 橘川幸夫記念講演、 出版記念パーティ(ゲスト挨拶など)
21時~23時 二次会(近場のお店に移動します)
2014年01月06日(月)更新
【深夜の名曲】"Peace Piece" by Bill Evans
愛する人と自分の深い眠りのための音楽
【Bill Evans "Peace Piece"】
雪山のマザーツリーの写真を見ながら、大雄山や東照宮のご神木=マザーツリーを思い出していました。すると、何とも優しく幸せな気分になりました。ああ、この気持ちに通じる音楽は...と心の中を検索したら....ありました。大好きなビル・エヴァンスの、静かで瞑想的なソロ。平和な曲...あるいは平和なかけら。ニューエイジなどという言葉も無い時代に、まったく新しい音楽を産み出していたのです。
▼動画
https://www.youtube.com/watch?v=Nv2GgV34qIg
【Bill Evans "Peace Piece"】
雪山のマザーツリーの写真を見ながら、大雄山や東照宮のご神木=マザーツリーを思い出していました。すると、何とも優しく幸せな気分になりました。ああ、この気持ちに通じる音楽は...と心の中を検索したら....ありました。大好きなビル・エヴァンスの、静かで瞑想的なソロ。平和な曲...あるいは平和なかけら。ニューエイジなどという言葉も無い時代に、まったく新しい音楽を産み出していたのです。
▼動画
https://www.youtube.com/watch?v=Nv2GgV34qIg
2014年01月06日(月)更新
久米繊維謹製Tシャツ2013年選集@直営ファクトリーショップ
【10 pieces exhibition - KUME T-shirts of the 2013
久米繊維謹製Tシャツ2013年選集@直営ファクトリーショップ】
今日1月6日から私たち久米繊維も仕事始めです!新年のごあいさつ&お買い物でいらっしゃった皆さまを、2013年に製作のお手伝いをさせていただいたTシャツの中から選んで展示して、お迎えをいたします。(2014年1月6日~1月24日まで)展示しているTシャツを撮影して、スライドショーを作ってみましたが、さて、何のTシャツだか何枚おわかりになるでしょうか?(正解は後ほど、公式サイトで発表いたします)
▼10 pieces exhibition - KUME T-shirts of the 2013
http://youtu.be/tzNe3YiYaaE
▼久米繊維 10 pieces exhibition
http://kume.jp/news/10-pieces-exhibition/
久米繊維謹製Tシャツ2013年選集@直営ファクトリーショップ】
今日1月6日から私たち久米繊維も仕事始めです!新年のごあいさつ&お買い物でいらっしゃった皆さまを、2013年に製作のお手伝いをさせていただいたTシャツの中から選んで展示して、お迎えをいたします。(2014年1月6日~1月24日まで)展示しているTシャツを撮影して、スライドショーを作ってみましたが、さて、何のTシャツだか何枚おわかりになるでしょうか?(正解は後ほど、公式サイトで発表いたします)
▼10 pieces exhibition - KUME T-shirts of the 2013
http://youtu.be/tzNe3YiYaaE
▼久米繊維 10 pieces exhibition
http://kume.jp/news/10-pieces-exhibition/
次へ» |
- 追悼 冷泉公裕さん~懐かしい想い出と有難いご縁をfacebookで巡る日記 [02/20]
- 2018年 今年の10大ニュース(感謝をこめて) [12/31]
- 2017年 今年の10大ニュース [12/31]
- 2015年十大ニュース~一年の感謝をこめて [12/30]
- KFCベンチャーフォーラム満員御礼(レジュメ公開) [11/01]
- 2014 歳末のごあいさつ「すみだ北斎ムーブメント」はじまりの決意表明 [12/31]
- アソシエ寄稿×チョコレートドーナツ×日本料理さくら×ぴろき [12/12]
- 【カンボジア視察7】写真寓話「時を超えた王が見た黎明」 [02/28]
- 【カンボジア視察6】アナコット カンボジア 田中千草さんの笑顔と教育改革 [02/26]
- 【カンボジア視察5】クメール伝統織物研究所 森本 喜久男さんが織りなす美しい服と人、そして村 [02/26]
- 2019年2月(1)
- 2018年12月(1)
- 2017年12月(1)
- 2015年12月(1)
- 2015年11月(1)
- 2014年12月(2)
- 2014年2月(9)
- 2014年1月(22)
- 2013年12月(3)
- 2013年7月(1)
- 2013年5月(1)
- 2013年2月(1)
- 2013年1月(1)
- 2012年12月(1)
- 2012年7月(1)
- 2012年2月(1)
- 2012年1月(1)
- 2011年12月(1)
- 2011年11月(1)
- 2011年10月(1)
- 2011年8月(2)
- 2011年7月(1)
- 2011年6月(1)
- 2011年5月(3)
- 2011年4月(1)
- 2011年3月(2)
- 2011年2月(1)
- 2011年1月(3)
- 2010年12月(2)
- 2010年11月(3)
- 2010年10月(3)
- 2010年9月(1)
- 2010年8月(5)
- 2010年7月(3)
- 2010年6月(3)
- 2010年5月(1)
- 2010年4月(5)
- 2010年3月(6)
- 2010年2月(2)
- 2010年1月(8)
- 2009年12月(9)
- 2009年11月(5)
- 2009年10月(7)
- 2009年9月(9)
- 2009年8月(14)
- 2009年7月(7)
- 2009年6月(11)
- 2009年5月(8)
- 2009年4月(13)
- 2009年3月(7)
- 2009年2月(6)
- 2009年1月(6)
- 2008年12月(16)
- 2008年11月(8)
- 2008年10月(7)
- 2008年9月(9)
- 2008年8月(10)
- 2008年7月(13)
- 2008年6月(11)
- 2008年5月(14)
- 2008年4月(12)
- 2008年3月(7)
- 2008年2月(7)
- 2008年1月(12)
- 2007年12月(16)
- 2007年11月(13)
- 2007年10月(12)
- 2007年9月(8)
- 2007年8月(9)
- 2007年7月(14)
- 2007年6月(11)
- 2007年5月(14)
- 2007年4月(15)
- 2007年3月(10)
- 2007年2月(11)
- 2007年1月(11)
- 2006年12月(11)
- 2006年11月(5)
- 2006年10月(6)
- 2006年9月(10)
- 2006年8月(7)
- 2006年7月(12)
- 2006年6月(13)
- 2006年5月(13)
- 2006年4月(15)
- 2006年3月(14)
- 2006年2月(4)
- 2006年1月(5)
- グルメ・取り寄せ(16)
- ゴルフ・スポーツ(4)
- 人事組織(1)
- 住宅・不動産(2)
- 健康管理・美容(2)
- 商品・デザイン(23)
- 営業・販売(3)
- 在庫・物流(1)
- 地球環境(30)
- 夢・経営理念(60)
- 家族・交友(20)
- 師友(1)
- 広報・宣伝(26)
- 愛車・愛用品(25)
- 新着イベント・ニュース(91)
- 新着商品・サービス(11)
- 旅行・レジャー(42)
- 映画・TV(14)
- 書画・骨董(34)
- 深夜の名曲DJ(7)
- 生産・仕入れ(3)
- 社会貢献(59)
- 組織・人事(15)
- 読書・雑誌(43)
- 財務・金融(1)
- 趣味・ゲーム(2)
- 音楽・演劇(13)
- 顧客サービス(3)
- IT・情報・コミュニケーション(34)
最新トラックバック
-
レイバン サングラス
from レイバン サングラス
お薦め本『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』~古芝保治著 - 久米繊維工業 代表取締役社長 久米信行 -
日本発ものづくり提言プロジェクト シンポジウム(2011/10/22)
from パワーブロガー★イベント交流録
日本発ものづくり提言プロジェクト のシンポジウム 「ジャパンファッションの再生、 日本発ものづくりから考える 」に、参加しました。 オープニングには、会場に 坂本龍一の「音楽図鑑」の 曲が流れて、いい感じ♪ プレゼンをしている -
15年前のAPEC大阪会議の思い出は
from フレキシブルチューブ、ベローズの三元ラセン管工業株式会社 代表取締役高嶋 博 社長の日記
15年前の11月16日から19日まの4日間、APECが大阪で開かれましたが、海外の 首脳が参加する国際会議が大阪で開かれたことは今までになく、厳戒態勢の街は 道路も交通機関... -
本の紹介【「ものづくり日本の海外戦略」が発売されました】
from 公認会計士・税理士 村田守弘のブログ
「ものづくり日本の海外戦略」が発売されました。8日(金曜)の日経朝刊第一面にこの本の広告が掲載されました。なお、当該広告には、もうひとつの拙著「弁護士のため租税法(第2版)も掲載されています。取り急ぎ、ご報告します。 -
緊急速報! 栗東 「わすいせず」4日前...
from ココジャネル焼酎研究所 所長 ココジャネ...
速報!!!栗東 「わすいせず」720mlが出ています!!!四日前にもかかわらず、 66,000円!!!!!http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g916945312006年、2008年、2009年、2010...
コメント一覧