久米繊維工業 相談役 久米 信行「Tシャツ道」日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
オーガニックコットンなど厳選素材で謹製した最高級国産Tシャツに世界で1枚のプリントを!老舗メーカー三代目の第二創業記
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2009年4月28日から9月27日まで、横浜みなとみらい地区
「ベイサイドエリア」を中心に「開国博Y150」が開催されます。
一足先に、23日のプレス向け内覧会に参加して、
アトラクションの数々を楽しんできました。
例えば....
新感覚SFファンタジー「BATON」
岩井俊二氏プロデュース・脚本×北村監督ということで
アニメ狂いの私も、期待に胸高鳴らせるばかり。
どこかで見覚えのある顔や、一見?のイラストの秘密は
エンディングで明らかになるので、どうぞお楽しみに。
ただし、話はいいところで終わっちゃったのですが、
会期半ばと後半にあと2回に分けて
見に来なくてはならないのでした。
話題の日本初上陸、巨大スペクタクルアート劇団
「ラ・マシン」のクモにはテレビカメラが結集....
ロボット博士の森 政弘先生を敬愛する私は、
高度にプラグラミングされた自立走行型をイメージしましたが、
クレーン車の先に、これまたクレーン状の足をつけて
それぞれ一人ずつ人間が動かすという原始的な仕掛けに
一同絶句しました。ある意味必見です。
そして、来年は、横浜で電気自動車を走り巡らせる日産自動車の
NISSAN Y150ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター
PIVO2もかわいくて市販されたら欲しいのだけれど、
むしろ、来年走る車、すぐそこにある未来を見たかった。
発売されたら、そのデザインと性能いかんでは
真剣に購入しようと考えている男が
ここに一人いるのです。
なにせ昼間でしたので、
アースバルーンが見られなかったのは残念でしたが、
また夜にでも見にきましょう。
そうだ!
5月24日には、Y150のトゥモローパークで
私たちが応援しているYBATC2009
横浜ブランドアートTシャツコンペティションの
授賞式とファッションショーも行われます。
現在ファッションモデルも募集中です。
私も審査委員をつとめますので、
こちらにもどうぞお出かけください。
▼横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」
http://event.yokohama150.org/
▼第2回横浜ブランドアートTシャツ2009大賞展
http://ybt-shirt.com/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
昨年、すばらしい記事で弊社の取り組みをご紹介いただいた
毎日新聞社水と緑の地球環境本部 佐藤 岳幸さんから
貴重な勉強会のご案内をいただきました。
テーマは「日本版グリーンニューディール」
講師は、環境省大臣官房審議官 鈴木 正規さん
毎日新聞社科学環境部記者 江口 一さん
これは、必見の勉強会です。
私ももちろん参加いたしますが、
ご参加希望の方は、文末の連絡先 佐藤さま宛てに
私のブログやメルマガを見たとお申し込みください。
それでは会場でお会いしましょう!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第4回「毎日環境パートナーシップ」のご案内
毎日新聞社水と緑の地球環境本部
2009年3月吉日
浅春の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
さて、第4回「毎日環境パートナーシップ」(
主催・毎日新聞社、後援・環境省)を下記の日程で開催致します。
ぜひ、ご参加下さい。厳しい経済事情の折、今回から会場を弊社施設に移し、
会費を半額に致します。環境省のご講演に続いて、弊社の記者からも
同じテーマで、取材記者の立場から質問なども交えて報告致します。
今回のテーマは、「日本版グリーンニューディール」です。
講師は環境省大臣官房審議官の鈴木正規氏です。
環境対策を通じて景気回復・雇用創出と環境問題を同時解決しようと
1月6日、斉藤環境大臣が「緑の経済と社会の変革」
(日本版グリーンニューディール)を提案しました。
各省庁とも連携して、有識者や一般国民からもアイデアを募りながら
具体案を作成しており、今月中にも取りまとめられる見通しです。
この内容について、直接、作成にあたられた鈴木審議官に裏話も
含めて解説していただきます。
講演会終了後は、意見交換会(懇親会)を予定しておりますので、
こちらへのご出席も併せて、ぜひお願い致します。
ご出欠(社名、役職名、お名前)は、お手数ですが
4月19日(月)までに弊社までメール(myeco@mbx.mainichi.co.jp)
でご連絡ください。何卒、よろしくお願い致します。
記
■日時: 09年4月27日(月曜日)午後6時30分~
■場所: 毎日ホール(毎日新聞社)
千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビルB1
地下鉄東西線竹橋下車
■第一部 講演会
テーマ「日本版グリーンニューディール」
環境省大臣官房審議官 鈴木 正規氏
毎日新聞社科学環境部記者 江口 一
■第二部 意見交換会
※参加費(意見交換会費含む)として、お一人様5000円を
会場にて頂戴致します。
※お問い合わせは、下記にお願い致します。
******************
毎日新聞社
水と緑の地球環境本部 佐藤 武幸
〒100-8051
東京都千代田区一ツ橋1-1-1
tel 03-3212-2607
myeco@mbx.mainichi.co.jp
******************
2009年04月30日(木)更新
砂浜美術館Tシャツアート展がNHKふるさと一番と地活本に登場
今日のお昼、わが社の社員食堂ではテレビに釘付けでした。
私が日本で最も美しいと考えているTシャツイベント
砂浜美術館Tシャツアート展が生放送されていたからです。
事務局長の村上健太郎さんとテレビで再会できました。
しかし、いくら地デジのハイビジョン画質であっても
現地の感動は伝わってこないのです。
それでも、砂浜での感動を言葉で伝えようと、
この度刊行された『地活な人々 こころ豊かに地域活性化』
に寄稿した拙文をご紹介させてください。
『地活な人々 こころ豊かに地域活性化』
三井不動産S&E総合研究所 編より
「Tシャツが結ぶ人の縁、まちの縁」 久米 信行
Tシャツは見知らぬ人と人との縁を結ぶメディアです。
そして、見知らぬまちに多くの人を引き寄せ、
忘れがたき特別な場所に変えてしまうマグネットでもあります。
その特長を最も活かして地域振興に結びつけているイベントは、
間違いなく砂浜美術館のTシャツアート展でしょう。
それは、最後の清流「四万十川」の河口にほど近い
高知県幡多郡黒潮町の美しい砂浜で、
毎年ゴールデンウイークに開催されています。
この砂浜美術館には建物がありません。
有名作家の作品も所有していません。
なにしろ館長はクジラで、
企画・運営は最小限のスタッフとボランティアなのです。
それでも、どんなにお金をかけた美術館やイベントよりも
心に残るのはなぜでしょう?
また来年も家族で参加したくなったり、
訪ねてみたくなるのはなぜでしょう?
その答えを知りたかったら、
まずは想像してみてください。
松林を抜け、砂浜を隠す小高い土手を越えると、
突然、見たこともない絶景が広がります。
およそ日本とは思えぬ澄み切った青い空と碧い海。
そこに千枚を超えるTシャツが潮風をはらんで、
仲良くはためいているのです。
Tシャツ一枚一枚が、まるで生き物のように共鳴しあって、
独特のリズムで気持ちよく揺らめいているのです。
白浜に打ち寄せる波の音を聴きながら、
青空と海とが溶け込むあたりに浮かぶ、
生成色のオーガニックコットンTシャツの
ゆらぎを見つめてください。
波と風のリズムに会わせて、
きっと呼吸も鼓動もゆったりしてくるはずです。
そして、いつしか、
時の経つのも忘れてしまうのです。
この壮大で不思議な光景を目にしたら、
大自然をキャンバスに目を見張るような
現代アートを連ねるクリスト夫妻でさえ、
きっと驚き感激することでしょう。
なにしろ、ここにはためくTシャツアートは、
どれ一つとして同じデザインが無いのです。
砂浜美術館のTシャツアート展では、
誰でもどんな作品でも出品さえすれば、
Tシャツにプリントして展示してくれるのです。
まさに千の想いが一枚一枚のTシャツに込められ、
さらには壮大な一つの作品にもなっているのです。
砂浜の入口にある受付で入場料を払うと、
簡単な出展者一覧のリーフレットを渡されます。
受け取った人は、まずは家族と自分の名前と
作品ナンバーを探します。
そして、わが作品に目がけて
ダッシュするのです。
砂浜で初めて出会う自分たちの名作Tシャツ。
思わず微笑んでしまいます。
みんなで一緒に記念撮影をしたくなります。
見回せば、青い空と白いTシャツのフレームに、
思い思いの力作イラストや、家族の肖像写真などが
いっぱいで圧倒されます。
見とれるほど美しいアートもあれば、
思わず吹き出してしまうラクガキもあります。
それらが当たり前のように
隣り合わせになっているのが、また楽しいのです。
私たちと同じように、
自分たちの作品を探す人たちも多いようです。
家族連れ、恋人たち、老夫婦、そしてサーファー......。
力作が見つかるたびに、
誰もが素敵な笑顔を浮かべています。
砂浜のあちらこちらで浮かぶ「笑顔」。
手つかずの自然と手作りのアートに包まれる
特別な体験は「笑顔の連鎖」を生むのです。
Tシャツを見上げているうちに、
誰もが「同じ感動で結ばれた仲間」になったような
不思議な連帯感が生まれてきます。
だからこそ、見知らぬ人たちの笑顔でさえ
嬉しいのです。
Tシャツアート展には各賞の審査もありますが、
入賞を気にしている人は少ないかもしれません。
「あった!」と、わが子のスナップ写真やラクガキが
プリントされたTシャツを見つけた瞬間の感動。
その沸き立つような喜びこそが、
このTシャツアート展ならではの賞品だからです。
また、展示を終えて潮風と共に自宅に届けられるTシャツこそが、
世界に一枚、今しか作れない最高のギフトなのです!
砂浜まるごとを美術館にして、一般公募のTシャツで埋め尽くす
素晴らしいアートイベントは、今から20年前に始まりました。
地域活性化は、ヨソモノ、ワカモノ、バカモノから始まると言いますが、
砂浜美術館も、まさにその好事例なのです。
1988年に、地元の役所に勤めていたワカモノ松本敏郎さんが、
ヨソモノのデザイナー梅原 真さんのプランニングで
砂浜美術館を勝手に設立?し、
ヨソモノのフォトイラストレーター北出博基さんの発案で
Tシャツアート展を開催したのです。
20年経った今でも斬新な砂浜美術館のコンセプトは、
当時の人たちにはバカモノの酔狂にに見えたかもしれません。
しかし「面白がったが吉日」。
動き出したらとまらない三人のヨソモノ、ワカモノ、バカモノは、
へこたれませんでした。
合意ではなく強引に、半ば独断専行で、
このプロジェクトを押し進めていったのです。
そして、いつしか20年も続く仕組みを見事に築き上げ、
年々賛同者を増やしていったのです。
この官主導でも民主導でもない、
半ば個人的趣味的なプロジェクトは、
予想だにしない波及効果を地域にもたらしました。
まずは、地元新聞やテレビ局を始め全国ネットのマスメディアが、
砂浜美術館Tシャツアート展を大きく取り上げました。
今ではゴールデンウイークを彩る風物詩の1つとして
毎年紹介されるばかりでなく、協賛までしてくれるようになったのです。
広告予算を使うことなく、また、大手広告代理店などの力に頼ることなく、
毎年、おそらくは数億円もの価値があるパブリシティ効果を上げて、
地元の知名度向上と集客とに一役買っているのです。
さらに、最近は「るるぶ」や「まっぷる」といった旅行雑誌の
高知県版の表紙や特集記事でも、砂浜美術館のTシャツアート展が
写真入りで紹介されていて驚きます。
もちろん、高知県の観光案内でも大きく紹介されています。
今や、高知県を代表する「観光の顔」になったのです。
また、砂浜美術館は、Tシャツアート展にとどまらず、
漂流物展やキルト展など新たなイベントを次々に企画して、
ファンと参加者の輪を広げています。
こうした実績をふまえ、3人のひらめきで始まった砂浜美術館は、
今ではNPO法人に進化しています。
そして、地元の「道の駅」に事務所を構え、
公園管理の受託などにまで活動範囲を広げているのです。
最近では、砂浜美術館Tシャツアート展に感動した
全国の地域活性化キーマンが、
なんとか地元でもできないか考え始めています。
そこで、おぶせTシャツ畑プロジェクトのように、
砂浜美術館が企画協力をすることで、
Tシャツアート展のソフトが活かされつつあります。
こうした共存共栄をはかるパートナーシップは、
きっと全国各地へと広がっていくことでしょう。
もちろん、いつか私の地元墨田区でも
Tシャツアート展ができないか、
砂浜美術館のみなさんと画策中です。
2011年には東武タワースカイツリーや葛飾北斎の美術館が完成し、
内外の観光客から注目が集まるからです。
砂浜のない墨田区の川沿いや路地裏で
新しいTシャツアート展が開催できれば楽しいと考えています。
東京の下町と高知の砂浜で、
新たな交流が始まったら面白いと思いませんか?
願わくば、この美しい自然の景観をそのままに、
人々の心を紡ぐTシャツアート展が
これからもずっと続きますように!
そして全国で独自にして共存共栄の
展開が広がりますように!
その結果、一人でも多くの人が感動を味わえますように!
▼砂浜美術館Tシャツアート展
http://sunabi.com/doc/tshirt.html
▼砂浜美術館ブログ
http://blog.canpan.info/sunahama/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
私が日本で最も美しいと考えているTシャツイベント
砂浜美術館Tシャツアート展が生放送されていたからです。
事務局長の村上健太郎さんとテレビで再会できました。
しかし、いくら地デジのハイビジョン画質であっても
現地の感動は伝わってこないのです。
それでも、砂浜での感動を言葉で伝えようと、
この度刊行された『地活な人々 こころ豊かに地域活性化』
に寄稿した拙文をご紹介させてください。
『地活な人々 こころ豊かに地域活性化』
三井不動産S&E総合研究所 編より
「Tシャツが結ぶ人の縁、まちの縁」 久米 信行
Tシャツは見知らぬ人と人との縁を結ぶメディアです。
そして、見知らぬまちに多くの人を引き寄せ、
忘れがたき特別な場所に変えてしまうマグネットでもあります。
その特長を最も活かして地域振興に結びつけているイベントは、
間違いなく砂浜美術館のTシャツアート展でしょう。
それは、最後の清流「四万十川」の河口にほど近い
高知県幡多郡黒潮町の美しい砂浜で、
毎年ゴールデンウイークに開催されています。
この砂浜美術館には建物がありません。
有名作家の作品も所有していません。
なにしろ館長はクジラで、
企画・運営は最小限のスタッフとボランティアなのです。
それでも、どんなにお金をかけた美術館やイベントよりも
心に残るのはなぜでしょう?
また来年も家族で参加したくなったり、
訪ねてみたくなるのはなぜでしょう?
その答えを知りたかったら、
まずは想像してみてください。
松林を抜け、砂浜を隠す小高い土手を越えると、
突然、見たこともない絶景が広がります。
およそ日本とは思えぬ澄み切った青い空と碧い海。
そこに千枚を超えるTシャツが潮風をはらんで、
仲良くはためいているのです。
Tシャツ一枚一枚が、まるで生き物のように共鳴しあって、
独特のリズムで気持ちよく揺らめいているのです。
白浜に打ち寄せる波の音を聴きながら、
青空と海とが溶け込むあたりに浮かぶ、
生成色のオーガニックコットンTシャツの
ゆらぎを見つめてください。
波と風のリズムに会わせて、
きっと呼吸も鼓動もゆったりしてくるはずです。
そして、いつしか、
時の経つのも忘れてしまうのです。
この壮大で不思議な光景を目にしたら、
大自然をキャンバスに目を見張るような
現代アートを連ねるクリスト夫妻でさえ、
きっと驚き感激することでしょう。
なにしろ、ここにはためくTシャツアートは、
どれ一つとして同じデザインが無いのです。
砂浜美術館のTシャツアート展では、
誰でもどんな作品でも出品さえすれば、
Tシャツにプリントして展示してくれるのです。
まさに千の想いが一枚一枚のTシャツに込められ、
さらには壮大な一つの作品にもなっているのです。
砂浜の入口にある受付で入場料を払うと、
簡単な出展者一覧のリーフレットを渡されます。
受け取った人は、まずは家族と自分の名前と
作品ナンバーを探します。
そして、わが作品に目がけて
ダッシュするのです。
砂浜で初めて出会う自分たちの名作Tシャツ。
思わず微笑んでしまいます。
みんなで一緒に記念撮影をしたくなります。
見回せば、青い空と白いTシャツのフレームに、
思い思いの力作イラストや、家族の肖像写真などが
いっぱいで圧倒されます。
見とれるほど美しいアートもあれば、
思わず吹き出してしまうラクガキもあります。
それらが当たり前のように
隣り合わせになっているのが、また楽しいのです。
私たちと同じように、
自分たちの作品を探す人たちも多いようです。
家族連れ、恋人たち、老夫婦、そしてサーファー......。
力作が見つかるたびに、
誰もが素敵な笑顔を浮かべています。
砂浜のあちらこちらで浮かぶ「笑顔」。
手つかずの自然と手作りのアートに包まれる
特別な体験は「笑顔の連鎖」を生むのです。
Tシャツを見上げているうちに、
誰もが「同じ感動で結ばれた仲間」になったような
不思議な連帯感が生まれてきます。
だからこそ、見知らぬ人たちの笑顔でさえ
嬉しいのです。
Tシャツアート展には各賞の審査もありますが、
入賞を気にしている人は少ないかもしれません。
「あった!」と、わが子のスナップ写真やラクガキが
プリントされたTシャツを見つけた瞬間の感動。
その沸き立つような喜びこそが、
このTシャツアート展ならではの賞品だからです。
また、展示を終えて潮風と共に自宅に届けられるTシャツこそが、
世界に一枚、今しか作れない最高のギフトなのです!
砂浜まるごとを美術館にして、一般公募のTシャツで埋め尽くす
素晴らしいアートイベントは、今から20年前に始まりました。
地域活性化は、ヨソモノ、ワカモノ、バカモノから始まると言いますが、
砂浜美術館も、まさにその好事例なのです。
1988年に、地元の役所に勤めていたワカモノ松本敏郎さんが、
ヨソモノのデザイナー梅原 真さんのプランニングで
砂浜美術館を勝手に設立?し、
ヨソモノのフォトイラストレーター北出博基さんの発案で
Tシャツアート展を開催したのです。
20年経った今でも斬新な砂浜美術館のコンセプトは、
当時の人たちにはバカモノの酔狂にに見えたかもしれません。
しかし「面白がったが吉日」。
動き出したらとまらない三人のヨソモノ、ワカモノ、バカモノは、
へこたれませんでした。
合意ではなく強引に、半ば独断専行で、
このプロジェクトを押し進めていったのです。
そして、いつしか20年も続く仕組みを見事に築き上げ、
年々賛同者を増やしていったのです。
この官主導でも民主導でもない、
半ば個人的趣味的なプロジェクトは、
予想だにしない波及効果を地域にもたらしました。
まずは、地元新聞やテレビ局を始め全国ネットのマスメディアが、
砂浜美術館Tシャツアート展を大きく取り上げました。
今ではゴールデンウイークを彩る風物詩の1つとして
毎年紹介されるばかりでなく、協賛までしてくれるようになったのです。
広告予算を使うことなく、また、大手広告代理店などの力に頼ることなく、
毎年、おそらくは数億円もの価値があるパブリシティ効果を上げて、
地元の知名度向上と集客とに一役買っているのです。
さらに、最近は「るるぶ」や「まっぷる」といった旅行雑誌の
高知県版の表紙や特集記事でも、砂浜美術館のTシャツアート展が
写真入りで紹介されていて驚きます。
もちろん、高知県の観光案内でも大きく紹介されています。
今や、高知県を代表する「観光の顔」になったのです。
また、砂浜美術館は、Tシャツアート展にとどまらず、
漂流物展やキルト展など新たなイベントを次々に企画して、
ファンと参加者の輪を広げています。
こうした実績をふまえ、3人のひらめきで始まった砂浜美術館は、
今ではNPO法人に進化しています。
そして、地元の「道の駅」に事務所を構え、
公園管理の受託などにまで活動範囲を広げているのです。
最近では、砂浜美術館Tシャツアート展に感動した
全国の地域活性化キーマンが、
なんとか地元でもできないか考え始めています。
そこで、おぶせTシャツ畑プロジェクトのように、
砂浜美術館が企画協力をすることで、
Tシャツアート展のソフトが活かされつつあります。
こうした共存共栄をはかるパートナーシップは、
きっと全国各地へと広がっていくことでしょう。
もちろん、いつか私の地元墨田区でも
Tシャツアート展ができないか、
砂浜美術館のみなさんと画策中です。
2011年には東武タワースカイツリーや葛飾北斎の美術館が完成し、
内外の観光客から注目が集まるからです。
砂浜のない墨田区の川沿いや路地裏で
新しいTシャツアート展が開催できれば楽しいと考えています。
東京の下町と高知の砂浜で、
新たな交流が始まったら面白いと思いませんか?
願わくば、この美しい自然の景観をそのままに、
人々の心を紡ぐTシャツアート展が
これからもずっと続きますように!
そして全国で独自にして共存共栄の
展開が広がりますように!
その結果、一人でも多くの人が感動を味わえますように!
▼砂浜美術館Tシャツアート展
http://sunabi.com/doc/tshirt.html
▼砂浜美術館ブログ
http://blog.canpan.info/sunahama/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
2009年04月27日(月)更新
横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」一足はやく内覧
2009年4月28日から9月27日まで、横浜みなとみらい地区
「ベイサイドエリア」を中心に「開国博Y150」が開催されます。
一足先に、23日のプレス向け内覧会に参加して、
アトラクションの数々を楽しんできました。
例えば....
新感覚SFファンタジー「BATON」
岩井俊二氏プロデュース・脚本×北村監督ということで
アニメ狂いの私も、期待に胸高鳴らせるばかり。
どこかで見覚えのある顔や、一見?のイラストの秘密は
エンディングで明らかになるので、どうぞお楽しみに。
ただし、話はいいところで終わっちゃったのですが、
会期半ばと後半にあと2回に分けて
見に来なくてはならないのでした。
話題の日本初上陸、巨大スペクタクルアート劇団
「ラ・マシン」のクモにはテレビカメラが結集....
ロボット博士の森 政弘先生を敬愛する私は、
高度にプラグラミングされた自立走行型をイメージしましたが、
クレーン車の先に、これまたクレーン状の足をつけて
それぞれ一人ずつ人間が動かすという原始的な仕掛けに
一同絶句しました。ある意味必見です。
そして、来年は、横浜で電気自動車を走り巡らせる日産自動車の
NISSAN Y150ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター
PIVO2もかわいくて市販されたら欲しいのだけれど、
むしろ、来年走る車、すぐそこにある未来を見たかった。
発売されたら、そのデザインと性能いかんでは
真剣に購入しようと考えている男が
ここに一人いるのです。
なにせ昼間でしたので、
アースバルーンが見られなかったのは残念でしたが、
また夜にでも見にきましょう。
そうだ!
5月24日には、Y150のトゥモローパークで
私たちが応援しているYBATC2009
横浜ブランドアートTシャツコンペティションの
授賞式とファッションショーも行われます。
現在ファッションモデルも募集中です。
私も審査委員をつとめますので、
こちらにもどうぞお出かけください。
▼横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」
http://event.yokohama150.org/
▼第2回横浜ブランドアートTシャツ2009大賞展
http://ybt-shirt.com/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
2009年04月20日(月)更新
東京アースデイ自転車ライド2009でのスピーチ「3つの感動と1つのお願い」
EVERYDAY EARTHDAY!!
今年も4月19日に、東京都心の街並みを300人がスローに走る
東京アースデイ自転車ライドが開催されました。
今回のテーマは「東京の並木めぐり」
新緑の中、時にのぞく八重桜や花水木を楽しみながらの小さな旅です。
神宮外苑銀杏並木に集合した思い思いの自転車人たちは、
本格的なロードレーサーから私のようなママチャリ派まで様々です。
往路は、赤坂御所やお堀端の並木をぐるっと巡って皇居前広場へ
復路は、日比谷公園から赤坂を上って神宮外苑へ。
私は、当イベントのスタッフでもある日経広告研究所 岡崎 昌史さんの
お誘いで参加して、今回で5年目になります。
今では、ありがたいご縁で、参加者限定の公式Tシャツの
お手伝いもさせていただいています。
今年はささやかながら後援もさせていただいたので
閉会式でスピーチをする機会がありました。
そこで申し上げましたのは....
「3つの感動と1つのお願い」です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1つめの感動~子供たちと自宅から自宅まで完走したこと!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年に初参加した時、次男は2歳。
多摩美大の堀内先生にお借りしたトレーラーを
引っ張っての参加でした。
その後、何とか自転車に乗れるようになって
1/2、3/4と距離を伸ばしていき、一昨年に全員で完走できました。
そしていよいよ今年は、都立大学の自宅から自転車で参加して
ついに完走できた(スピーチの段階ではできそうだった)のです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2つめの感動~八嶋さんデザインのグリーン電力証書Tシャツ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実行副委員長でもあるyassyこと八嶋 正実さんがデザインする
Tシャツは、毎年必ず、私の愛用の一枚になるのです。
講演や取材などで着ているのを見ている方も多いでしょう。
今年は、あえてオーガニックコットンにせずに
梨園染の手ぬぐいと合わせて美しい色合いのTシャツになりました
しかも、袖口には、このTシャツを作るために使った電力分の
グリーン証書が縫い付けられているのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3つめの感動~ローマクラブの賢者もこれからは自転車と明言
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ちょうど、前日、私の人生を揺るがした名著「成長の限界」著者
デニス・メドウズさんと田坂 広志さんの講演を聴く好機があったのですが...
その中で、これからの交通は電気自動車と人力=自転車が
主役になるというお話がありました。
まさに東京アースデイ自転車ライドに参加して、
電動自転車と自転車共存が東京の未来だと実感したのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1つのお願い~墨田区でも自転車ライドツアーをぜひ!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スタッフの岡崎 昌史さんのお力もいただいて
大好評だった墨田自転車ツアーが効いたのか....
なぜか私が、新設される
新社団法人 墨田区観光協会の発起人・理事を拝命しました。
今回のコースにも、わが郷里下町墨田区は入っていませんでしたが
平らで、川沿いの気持ちいい道はもちろん
歴史的名所やB級グルメが広い道路から路地裏に広がる
わが町は自転車ツアーに最適なのです。
自転車が乗れる電車やバス
自転車にどこでも乗りて降りられるレンタル自転車も
考えたいと思いますので、
ぜひ墨田区で自転車ツアーを企画してください!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ということで、5年も参加していると、私の体の一部は、
もはや東京アースデイ自転車ライドなしでは満足できない、
その気持ちよさが仕事や考え方にも影響していると
思わざるを得ないのです。
▼アースデイ自転車ライド
http://earthdayride.org/
▼東京アースデイ自転車ライド
http://earthdayride.org/tokyo/2009/index.html
久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@amazon.co.jp
ブログ起業論講師@明治大学商学部
今年も4月19日に、東京都心の街並みを300人がスローに走る
東京アースデイ自転車ライドが開催されました。
今回のテーマは「東京の並木めぐり」
新緑の中、時にのぞく八重桜や花水木を楽しみながらの小さな旅です。
神宮外苑銀杏並木に集合した思い思いの自転車人たちは、
本格的なロードレーサーから私のようなママチャリ派まで様々です。
往路は、赤坂御所やお堀端の並木をぐるっと巡って皇居前広場へ
復路は、日比谷公園から赤坂を上って神宮外苑へ。
私は、当イベントのスタッフでもある日経広告研究所 岡崎 昌史さんの
お誘いで参加して、今回で5年目になります。
今では、ありがたいご縁で、参加者限定の公式Tシャツの
お手伝いもさせていただいています。
今年はささやかながら後援もさせていただいたので
閉会式でスピーチをする機会がありました。
そこで申し上げましたのは....
「3つの感動と1つのお願い」です。
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■1つめの感動~子供たちと自宅から自宅まで完走したこと!!
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2005年に初参加した時、次男は2歳。
多摩美大の堀内先生にお借りしたトレーラーを
引っ張っての参加でした。
その後、何とか自転車に乗れるようになって
1/2、3/4と距離を伸ばしていき、一昨年に全員で完走できました。
そしていよいよ今年は、都立大学の自宅から自転車で参加して
ついに完走できた(スピーチの段階ではできそうだった)のです。
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■2つめの感動~八嶋さんデザインのグリーン電力証書Tシャツ
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実行副委員長でもあるyassyこと八嶋 正実さんがデザインする
Tシャツは、毎年必ず、私の愛用の一枚になるのです。
講演や取材などで着ているのを見ている方も多いでしょう。
今年は、あえてオーガニックコットンにせずに
梨園染の手ぬぐいと合わせて美しい色合いのTシャツになりました
しかも、袖口には、このTシャツを作るために使った電力分の
グリーン証書が縫い付けられているのです。
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■3つめの感動~ローマクラブの賢者もこれからは自転車と明言
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ちょうど、前日、私の人生を揺るがした名著「成長の限界」著者
デニス・メドウズさんと田坂 広志さんの講演を聴く好機があったのですが...
その中で、これからの交通は電気自動車と人力=自転車が
主役になるというお話がありました。
まさに東京アースデイ自転車ライドに参加して、
電動自転車と自転車共存が東京の未来だと実感したのです。
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■1つのお願い~墨田区でも自転車ライドツアーをぜひ!!
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スタッフの岡崎 昌史さんのお力もいただいて
大好評だった墨田自転車ツアーが効いたのか....
なぜか私が、新設される
新社団法人 墨田区観光協会の発起人・理事を拝命しました。
今回のコースにも、わが郷里下町墨田区は入っていませんでしたが
平らで、川沿いの気持ちいい道はもちろん
歴史的名所やB級グルメが広い道路から路地裏に広がる
わが町は自転車ツアーに最適なのです。
自転車が乗れる電車やバス
自転車にどこでも乗りて降りられるレンタル自転車も
考えたいと思いますので、
ぜひ墨田区で自転車ツアーを企画してください!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ということで、5年も参加していると、私の体の一部は、
もはや東京アースデイ自転車ライドなしでは満足できない、
その気持ちよさが仕事や考え方にも影響していると
思わざるを得ないのです。
▼アースデイ自転車ライド
http://earthdayride.org/
▼東京アースデイ自転車ライド
http://earthdayride.org/tokyo/2009/index.html
久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@amazon.co.jp
ブログ起業論講師@明治大学商学部
2009年04月19日(日)更新
アースデイ東京2009でグリーン電力×オーガニックコットンTシャツの数々と再会
4月18日と19日の2日間、東京の代々木公園で
地球のことを考えて行動する日 Earth Day に合わせて
アースデイ東京2008が開催されています。
昨年に続いて、今年も、オフィシャルTシャツの
1つを制作させていただきました。
そして、1億人のグリーンパワーTシャツの
数々も展示販売しています。
会場を歩けば、
グリーン電力やオーガニックコットンなど
エコロジー素材を使い、
私たちが心をこめて
国内の自社工場でお作りしたTシャツの数々とも
再会することができました。
「不都合な真実」なみにドキッとさせられる
話題の映画「キングコーン」のTシャツ
そらべあのスタッフは、エコロジーオンラインの
Tシャツを着てくれていました。
エナジーグリーンの「風で聴こうTシャツ」は
私たちがグリーン電力に出会うきっかけでした。
北風と太陽Tシャツを作ってくれた
オルタナのスタッフとは自転車ライドでもご一緒です。
つぶつぶカフェの高きびタコライスは美味で、
スタッフのみなさんのTシャツも愛らしかった。
亀吉さんのNO RICE NO LIFE「米」Tシャツも
インパクト十分でメッセージが突き刺さります。
MAKE the RULEのTシャツは白も黒も愛らしくて
署名とゲームでもらえるシロベエくんクッキーが素敵です。
奄美の泥あそびでは、私たちのTシャツが
美しい泥染で、大地の色に染め上げられていました。
大地を守る会のスタッフのTシャツも
私たちがお作りしたオーガニックコットンTシャツです。
こうして、みなさんの素晴らしい活動を
私たちのTシャツで応援できることは何よりの喜びです。
どうもありがとうございました。
他にもご愛用くださっている方が
いらっしゃったかもしれませんが
会場のあまりの賑わいで
思わず見落としてしまったかもしれません。
その時は本当にごめんなさい。
地球にやさしいだけではなく、
本当に美味しいもの、
着心地が良いものに
出会えます。
ぜひ今週末は
代々木公園にお出かけくださいませ。
▼Earth Day Tokyo 2009「アースデイ東京2009」
http://www.earthday-tokyo.org/
▼1億人のグリーンパワー
http://www.1okunin.net/
▼映画キングコーン公式サイト×公式ブログ
http://www.espace-sarou.co.jp/kingcorn/top.html
http://kingcorn1.blog100.fc2.com/
▼エコロジーオンライン
http://www.eco-online.org/
▼エナジーグリーン
http://www.energygreen.co.jp/
▼奄美の泥あそび
http://doroasobi.aman-yu.com/
▼大地を守る会
http://www.daichi.or.jp/
▼雑穀レストラン「つぶつぶカフェ」
http://www.team-e.jp/
▼亀吉 NO RICE NO LIFE Tシャツ
http://www.kamekiti-t.com/
▼オルタナ
http://www.alterna.co.jp/
▼MAKE the RULE
http://www.maketherule.jp/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
地球のことを考えて行動する日 Earth Day に合わせて
アースデイ東京2008が開催されています。
昨年に続いて、今年も、オフィシャルTシャツの
1つを制作させていただきました。
そして、1億人のグリーンパワーTシャツの
数々も展示販売しています。
会場を歩けば、
グリーン電力やオーガニックコットンなど
エコロジー素材を使い、
私たちが心をこめて
国内の自社工場でお作りしたTシャツの数々とも
再会することができました。
「不都合な真実」なみにドキッとさせられる
話題の映画「キングコーン」のTシャツ
そらべあのスタッフは、エコロジーオンラインの
Tシャツを着てくれていました。
エナジーグリーンの「風で聴こうTシャツ」は
私たちがグリーン電力に出会うきっかけでした。
北風と太陽Tシャツを作ってくれた
オルタナのスタッフとは自転車ライドでもご一緒です。
つぶつぶカフェの高きびタコライスは美味で、
スタッフのみなさんのTシャツも愛らしかった。
亀吉さんのNO RICE NO LIFE「米」Tシャツも
インパクト十分でメッセージが突き刺さります。
MAKE the RULEのTシャツは白も黒も愛らしくて
署名とゲームでもらえるシロベエくんクッキーが素敵です。
奄美の泥あそびでは、私たちのTシャツが
美しい泥染で、大地の色に染め上げられていました。
大地を守る会のスタッフのTシャツも
私たちがお作りしたオーガニックコットンTシャツです。
こうして、みなさんの素晴らしい活動を
私たちのTシャツで応援できることは何よりの喜びです。
どうもありがとうございました。
他にもご愛用くださっている方が
いらっしゃったかもしれませんが
会場のあまりの賑わいで
思わず見落としてしまったかもしれません。
その時は本当にごめんなさい。
地球にやさしいだけではなく、
本当に美味しいもの、
着心地が良いものに
出会えます。
ぜひ今週末は
代々木公園にお出かけくださいませ。
▼Earth Day Tokyo 2009「アースデイ東京2009」
http://www.earthday-tokyo.org/
▼1億人のグリーンパワー
http://www.1okunin.net/
▼映画キングコーン公式サイト×公式ブログ
http://www.espace-sarou.co.jp/kingcorn/top.html
http://kingcorn1.blog100.fc2.com/
▼エコロジーオンライン
http://www.eco-online.org/
▼エナジーグリーン
http://www.energygreen.co.jp/
▼奄美の泥あそび
http://doroasobi.aman-yu.com/
▼大地を守る会
http://www.daichi.or.jp/
▼雑穀レストラン「つぶつぶカフェ」
http://www.team-e.jp/
▼亀吉 NO RICE NO LIFE Tシャツ
http://www.kamekiti-t.com/
▼オルタナ
http://www.alterna.co.jp/
▼MAKE the RULE
http://www.maketherule.jp/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
2009年04月15日(水)更新
4.17チェ・ゲバラ生誕80周年記念イベント×ハリケーン被害復興支援Tシャツ
戸井十月さんの著作を読み、
数々のドキュメンタリーを見て、私も涙...。
今なお世界中の多くの人から敬愛されるチェ・ゲバラ生誕80周年記念と
キューバ日本外交関係樹立80周年を祝うイベントが
来る2009.4.17、わが地元すみだトリフォニーホールで開催されます
リズムの世界は国境を越えて...
アレキサンダーwithプーロス・アバーノスと墨田区和太鼓連盟が
キューバンダンサー オルランド・ソトロンゴとMIKIが競演するのです。
会場ロビーでは、私たちが製作のお手伝いをしました
『キューバ革命50周年ハリケーン被害復興支援Tシャツ販売』も販売されます。
今なぜ、わが故郷でこのイベントが開催され
私たちもお手伝いをしているのか不思議なご縁を感じています。
よろしければ、ぜひ下町に足をお運びください。
キューバを身近に感じましょう。
場所:すみだトリフォニーホール1F(小ホール)
チケット: 前売り¥2,100 当日:¥2,625
★前売りご購入方法 ローソンチケット(Lコード:L34916)
時間:開場18:30 開演19:00 終演21:30
▼チェ・ゲバラTシャツ販売サイト
http://www.authentic-revolution.jp/
▼すみだトリフォニーホール
http://www.triphony.com/index.php
久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@amazon.co.jp
ブログ起業論講師@明治大学商学部
数々のドキュメンタリーを見て、私も涙...。
今なお世界中の多くの人から敬愛されるチェ・ゲバラ生誕80周年記念と
キューバ日本外交関係樹立80周年を祝うイベントが
来る2009.4.17、わが地元すみだトリフォニーホールで開催されます
リズムの世界は国境を越えて...
アレキサンダーwithプーロス・アバーノスと墨田区和太鼓連盟が
キューバンダンサー オルランド・ソトロンゴとMIKIが競演するのです。
会場ロビーでは、私たちが製作のお手伝いをしました
『キューバ革命50周年ハリケーン被害復興支援Tシャツ販売』も販売されます。
今なぜ、わが故郷でこのイベントが開催され
私たちもお手伝いをしているのか不思議なご縁を感じています。
よろしければ、ぜひ下町に足をお運びください。
キューバを身近に感じましょう。
場所:すみだトリフォニーホール1F(小ホール)
チケット: 前売り¥2,100 当日:¥2,625
★前売りご購入方法 ローソンチケット(Lコード:L34916)
時間:開場18:30 開演19:00 終演21:30
▼チェ・ゲバラTシャツ販売サイト
http://www.authentic-revolution.jp/
▼すみだトリフォニーホール
http://www.triphony.com/index.php
久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@amazon.co.jp
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2009年04月13日(月)更新
推薦書「限定してストーリーを語ろう!―中小企業のための限定品マーケティング」
昨日、お好み焼き屋さんの帰りに寄った
TSUTAYA三軒茶屋店ではやくも平積みになっていました
>>この本をamazonで購入
これは、かつて私も製作メンバーとして参画した
東京商工会議所が作った「ブログでブランディング教科書」の
大幅、増ページ詳細版です。
私も、この勉強会で、小林憲一郎先生はじめ
多くの先達から、大いなる教えを受けました。
そして同書の編集でもご活躍の東京商工会議所の智将 吉田亮平さんは
私たち久米繊維や、戦国武将ブームで話題沸騰の「もののふ」のことも
たくさん取り上げてくださいました。
どうもありがとうございました。
中小企業の経営者やマーケターに限らず、
尖がったオンリー1商品やサービスを
企画されている方は、ぜひご一読ください。
ひそかにタモリ倶楽部を愛する人なら
○○フェチの別人格を飼いならしている人なら
きっと共感していただけるでしょう。
▼限定してストーリーを語ろう!―中小企業のための限定品マーケティング
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/449604529X/
久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@amazon.co.jp
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TSUTAYA三軒茶屋店ではやくも平積みになっていました
>>この本をamazonで購入
これは、かつて私も製作メンバーとして参画した
東京商工会議所が作った「ブログでブランディング教科書」の
大幅、増ページ詳細版です。
私も、この勉強会で、小林憲一郎先生はじめ
多くの先達から、大いなる教えを受けました。
そして同書の編集でもご活躍の東京商工会議所の智将 吉田亮平さんは
私たち久米繊維や、戦国武将ブームで話題沸騰の「もののふ」のことも
たくさん取り上げてくださいました。
どうもありがとうございました。
中小企業の経営者やマーケターに限らず、
尖がったオンリー1商品やサービスを
企画されている方は、ぜひご一読ください。
ひそかにタモリ倶楽部を愛する人なら
○○フェチの別人格を飼いならしている人なら
きっと共感していただけるでしょう。
▼限定してストーリーを語ろう!―中小企業のための限定品マーケティング
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2009年04月10日(金)更新
4/27 日本版グリーンニューディールを「毎日環境パートナーシップ」で学ぼう
昨年、すばらしい記事で弊社の取り組みをご紹介いただいた
毎日新聞社水と緑の地球環境本部 佐藤 岳幸さんから
貴重な勉強会のご案内をいただきました。
テーマは「日本版グリーンニューディール」
講師は、環境省大臣官房審議官 鈴木 正規さん
毎日新聞社科学環境部記者 江口 一さん
これは、必見の勉強会です。
私ももちろん参加いたしますが、
ご参加希望の方は、文末の連絡先 佐藤さま宛てに
私のブログやメルマガを見たとお申し込みください。
それでは会場でお会いしましょう!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第4回「毎日環境パートナーシップ」のご案内
毎日新聞社水と緑の地球環境本部
2009年3月吉日
浅春の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
さて、第4回「毎日環境パートナーシップ」(
主催・毎日新聞社、後援・環境省)を下記の日程で開催致します。
ぜひ、ご参加下さい。厳しい経済事情の折、今回から会場を弊社施設に移し、
会費を半額に致します。環境省のご講演に続いて、弊社の記者からも
同じテーマで、取材記者の立場から質問なども交えて報告致します。
今回のテーマは、「日本版グリーンニューディール」です。
講師は環境省大臣官房審議官の鈴木正規氏です。
環境対策を通じて景気回復・雇用創出と環境問題を同時解決しようと
1月6日、斉藤環境大臣が「緑の経済と社会の変革」
(日本版グリーンニューディール)を提案しました。
各省庁とも連携して、有識者や一般国民からもアイデアを募りながら
具体案を作成しており、今月中にも取りまとめられる見通しです。
この内容について、直接、作成にあたられた鈴木審議官に裏話も
含めて解説していただきます。
講演会終了後は、意見交換会(懇親会)を予定しておりますので、
こちらへのご出席も併せて、ぜひお願い致します。
ご出欠(社名、役職名、お名前)は、お手数ですが
4月19日(月)までに弊社までメール(myeco@mbx.mainichi.co.jp)
でご連絡ください。何卒、よろしくお願い致します。
記
■日時: 09年4月27日(月曜日)午後6時30分~
■場所: 毎日ホール(毎日新聞社)
千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビルB1
地下鉄東西線竹橋下車
■第一部 講演会
テーマ「日本版グリーンニューディール」
環境省大臣官房審議官 鈴木 正規氏
毎日新聞社科学環境部記者 江口 一
■第二部 意見交換会
※参加費(意見交換会費含む)として、お一人様5000円を
会場にて頂戴致します。
※お問い合わせは、下記にお願い致します。
******************
毎日新聞社
水と緑の地球環境本部 佐藤 武幸
〒100-8051
東京都千代田区一ツ橋1-1-1
tel 03-3212-2607
myeco@mbx.mainichi.co.jp
******************
2009年04月09日(木)更新
Tシャツ展:麿紋×SUZUSAN(有松鳴海絞り)@久米繊維【YouTube動画】
いよいよ明日までとなりました。
麿紋xSUZUSAN「10 Pieces Exhibition」
日本を楽しむ - 400年の伝統とTシャツとの新しい出会い
縁とは本当に不思議なものです。
今回も、麿紋の森先生、SUZUSANの村瀬先生が
会場にいらっしゃる時に、偶然か、はたまた、必然か
とびきり素敵な縁者が来訪されて
新たな縁が結ばれました。
10 Pieces Exhibitionを通じて出会いが生まれ
新たなものやことが始まったら
こんなに嬉しいことはありません。
▼展覧会のご案内
現代の創作紋を発表し高い評価を得ているジャパンブランド「麿紋」と、
永い歴史を持つ尾張の伝統的染め技法、有松鳴海絞を継承する「SUZUSAN」。
この新しい出会いによって生まれた10枚のTシャツによる展示会
「10 pieces exhibition」を開催します。
タイトルは、
「日本を楽しむ ~ 400年の伝統とTシャツとの新しい出会い」
◎有松鳴海絞とは
江戸時代、尾張藩の有松鳴海は東海道の旅人が多く往来する地域であり、
当時、名古屋城築城のため全国から職人たちが集まってきました。
そして九州、豊後からの職人の紋衣装をヒントに竹田庄九郎が“絞り”(※)を
開発し、東海道で土産品として販売したのが発祥といわれています。
それらは、広重の東海道五十三次や北斎などの浮世絵にも描かれています。
“有松鳴海絞”は糸を括る技法が100種類にもおよび、数ある絞工芸の中でも、
その種類は世界一だとも言われています。また、同じ技法でも人の手によって
作り出されるものなので、表情は一つずつ異なります。
※絞りとは、布地を糸で括り、防染して染め、糸をほどいた時に出来る
様々な柄を活かした染め技法をいいます。
伝統の絞り技法と新しい創作紋による、
長きにわたって育まれてきた日本の伝統文化をもっと身近に、
普段使いで楽しめるTシャツを、ぜひこの機会にご覧ください。
場所:久米繊維工業株式会社 本社1Fプレスルーム >>アクセス地図(PDF)
東京都墨田区太平3-9-6
日時:2009年3月23日(月)~4月10日(金)の平日
午前10:00~午後5:00
※期間中の日曜日は休館となりますのでご注意下さい。
-----------------------------------------------------------------------
村瀬 裕さん プロフィール
テキスタイルプランナー / スズサン(SUZUSAN)代表
1952年生まれ。
1992年「第1回国際絞会議」に実行委員として活動。
以後ワークショップリーダー
および事務局として参画。
1994年「ワールド絞りネットワーク」を設立。
以後、国内だけに留まらず、イタリア、ルクセンブルグ、
アメリカ、ラオス、イギリス、ドイツ、フランスなど
海外で積極的に展示会、ワークショップ等を開催し、
絞りの紹介、普及に努める。
1996年 愛知県絞工業組合理事に就任。
2001年 (有)シボリドットコム有松を共同経営により会社設立。
2004年 中部経済産業局 伝産プロジェクトチーフとして事業遂行。
JAPANブランド育成支援事業実施。事務局長に就任。
2005年 万博「愛・地球博」の伝統工芸品参加事業「日本の匠」プロジェクトチーフ。
2006年 グッドデザイン賞「中小企業長官特別賞」受賞。
商品名:「SHIBORI 光触媒ペンダントランプ」
2007年 ドイツ・デュッセルドルフに海外エージェント
「SUZUSAN e.K.」を設立。
毎年、児童、生徒、学生、成人のためのシボリの体験実習や技術指導、
講習会を行う。
現在 愛知県絞工業組合 理事
ワールド絞りネットワーク(WSN)事務局長
有松絞りむつみ会 副会長
http://suzusan-shibori.com/
-----------------------------------------------------------------------
森 由紀さん プロフィール
1997年 ジャパンブランド“麿紋”を立ち上げる。
東京、京都、大阪、神戸、九州、成田空港(中央、南ウイング)
各セレクトショップにて麿紋Tシャツを定番アイテムとして展開。
2007年 久米繊維工業“10 pieces exhibition” 展開催。
Artdishにて麿紋Tシャツ展開催。
繊研新聞に麿紋ブランドが紹介される。
ワタリウム美術館のショップにて麿紋ポストカードを展開。
伊東屋(銀座店、渋谷店)夏季イベントに
Tシャツ、ポストカードを展開。
2008年 富士フィルム“デザインガーデンTシャツ・アート展
vol.2 家紋”にゲスト審査員として参加。
阿波徳島の本藍染、奄美の泥染、尾張の墨染、そして今回の有松鳴海絞など
国内地場産業の伝統工芸とのコラボレーションによる新たな
カジュアルウェアを提案。
女子美術大学絵画科 洋画専攻卒
東京都立橘高校 市民講師
http://www.maromon.jp/
-----------------------------------------------------------------------
「10 pieces exhibition」コンセプト
「10 pieces exhibition」とは、10枚のTシャツが放つ存在感によって、
同じ空間の空気感がどのように変化するのかを検証していく
実験的な展示会です。
この小さな展示会がアーティストの交流の一助になり、
将来的にTシャツ・アートの発信地となることを期待しています。
※展示会場でのTシャツ販売は行っておりません。
10 pieces exhibition archives
麿紋xSUZUSAN「10 Pieces Exhibition」
日本を楽しむ - 400年の伝統とTシャツとの新しい出会い
縁とは本当に不思議なものです。
今回も、麿紋の森先生、SUZUSANの村瀬先生が
会場にいらっしゃる時に、偶然か、はたまた、必然か
とびきり素敵な縁者が来訪されて
新たな縁が結ばれました。
10 Pieces Exhibitionを通じて出会いが生まれ
新たなものやことが始まったら
こんなに嬉しいことはありません。
▼展覧会のご案内
現代の創作紋を発表し高い評価を得ているジャパンブランド「麿紋」と、
永い歴史を持つ尾張の伝統的染め技法、有松鳴海絞を継承する「SUZUSAN」。
この新しい出会いによって生まれた10枚のTシャツによる展示会
「10 pieces exhibition」を開催します。
タイトルは、
「日本を楽しむ ~ 400年の伝統とTシャツとの新しい出会い」
◎有松鳴海絞とは
江戸時代、尾張藩の有松鳴海は東海道の旅人が多く往来する地域であり、
当時、名古屋城築城のため全国から職人たちが集まってきました。
そして九州、豊後からの職人の紋衣装をヒントに竹田庄九郎が“絞り”(※)を
開発し、東海道で土産品として販売したのが発祥といわれています。
それらは、広重の東海道五十三次や北斎などの浮世絵にも描かれています。
“有松鳴海絞”は糸を括る技法が100種類にもおよび、数ある絞工芸の中でも、
その種類は世界一だとも言われています。また、同じ技法でも人の手によって
作り出されるものなので、表情は一つずつ異なります。
※絞りとは、布地を糸で括り、防染して染め、糸をほどいた時に出来る
様々な柄を活かした染め技法をいいます。
伝統の絞り技法と新しい創作紋による、
長きにわたって育まれてきた日本の伝統文化をもっと身近に、
普段使いで楽しめるTシャツを、ぜひこの機会にご覧ください。
場所:久米繊維工業株式会社 本社1Fプレスルーム >>アクセス地図(PDF)
東京都墨田区太平3-9-6
日時:2009年3月23日(月)~4月10日(金)の平日
午前10:00~午後5:00
※期間中の日曜日は休館となりますのでご注意下さい。
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村瀬 裕さん プロフィール
テキスタイルプランナー / スズサン(SUZUSAN)代表
1952年生まれ。
1992年「第1回国際絞会議」に実行委員として活動。
以後ワークショップリーダー
および事務局として参画。
1994年「ワールド絞りネットワーク」を設立。
以後、国内だけに留まらず、イタリア、ルクセンブルグ、
アメリカ、ラオス、イギリス、ドイツ、フランスなど
海外で積極的に展示会、ワークショップ等を開催し、
絞りの紹介、普及に努める。
1996年 愛知県絞工業組合理事に就任。
2001年 (有)シボリドットコム有松を共同経営により会社設立。
2004年 中部経済産業局 伝産プロジェクトチーフとして事業遂行。
JAPANブランド育成支援事業実施。事務局長に就任。
2005年 万博「愛・地球博」の伝統工芸品参加事業「日本の匠」プロジェクトチーフ。
2006年 グッドデザイン賞「中小企業長官特別賞」受賞。
商品名:「SHIBORI 光触媒ペンダントランプ」
2007年 ドイツ・デュッセルドルフに海外エージェント
「SUZUSAN e.K.」を設立。
毎年、児童、生徒、学生、成人のためのシボリの体験実習や技術指導、
講習会を行う。
現在 愛知県絞工業組合 理事
ワールド絞りネットワーク(WSN)事務局長
有松絞りむつみ会 副会長
http://suzusan-shibori.com/
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森 由紀さん プロフィール
1997年 ジャパンブランド“麿紋”を立ち上げる。
東京、京都、大阪、神戸、九州、成田空港(中央、南ウイング)
各セレクトショップにて麿紋Tシャツを定番アイテムとして展開。
2007年 久米繊維工業“10 pieces exhibition” 展開催。
Artdishにて麿紋Tシャツ展開催。
繊研新聞に麿紋ブランドが紹介される。
ワタリウム美術館のショップにて麿紋ポストカードを展開。
伊東屋(銀座店、渋谷店)夏季イベントに
Tシャツ、ポストカードを展開。
2008年 富士フィルム“デザインガーデンTシャツ・アート展
vol.2 家紋”にゲスト審査員として参加。
阿波徳島の本藍染、奄美の泥染、尾張の墨染、そして今回の有松鳴海絞など
国内地場産業の伝統工芸とのコラボレーションによる新たな
カジュアルウェアを提案。
女子美術大学絵画科 洋画専攻卒
東京都立橘高校 市民講師
http://www.maromon.jp/
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「10 pieces exhibition」コンセプト
「10 pieces exhibition」とは、10枚のTシャツが放つ存在感によって、
同じ空間の空気感がどのように変化するのかを検証していく
実験的な展示会です。
この小さな展示会がアーティストの交流の一助になり、
将来的にTシャツ・アートの発信地となることを期待しています。
※展示会場でのTシャツ販売は行っておりません。
10 pieces exhibition archives
2009年04月07日(火)更新
第2回横浜ブランドアートTシャツ2009大賞展はじまる【YouTube動画】
いよいよ本日4/7(火)から4/12(日)まで
春の花壇満開の横浜赤レンガ倉庫1号館1Fスペースで
第2回横浜ブランドアートTシャツ2009大賞展が開催されます。
今年も、私たち久米繊維は、Tシャツの制作や
実行委員会、審査委員会などでご協力いたしております。
私もさっそく初日の会場に足を運びましたが、
1000点を超える応募の中から選ばれた入選作は
昨年にも増して力作ぞろいでした。
Tシャツデザインの楽しさと横浜赤レンガ倉庫の建物の美しさ....
ここでしか見られないハーモニーに見とれていたところです。
みなさんの来場者投票、メール投票が今年の大賞・準大賞を
決めますので、みなさん、ぜひ投票して下さい!!
YBATC2009大賞・準大賞は4/11(土)に決定します!!
YBATCホームページの動画も楽しくて効果的なので、
日経ベンチャーのコラムに書きました。
こちらも合わせてご覧ください!!
▼第2回横浜ブランドアートTシャツ2009大賞展
http://ybt-shirt.com/
▼TOPページに動画でデザイン公募者3倍増!@日経ベンチャー
http://nvc.nikkeibp.co.jp/report/tech/doujyou/20090330_001657.htm
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
春の花壇満開の横浜赤レンガ倉庫1号館1Fスペースで
第2回横浜ブランドアートTシャツ2009大賞展が開催されます。
今年も、私たち久米繊維は、Tシャツの制作や
実行委員会、審査委員会などでご協力いたしております。
私もさっそく初日の会場に足を運びましたが、
1000点を超える応募の中から選ばれた入選作は
昨年にも増して力作ぞろいでした。
Tシャツデザインの楽しさと横浜赤レンガ倉庫の建物の美しさ....
ここでしか見られないハーモニーに見とれていたところです。
みなさんの来場者投票、メール投票が今年の大賞・準大賞を
決めますので、みなさん、ぜひ投票して下さい!!
YBATC2009大賞・準大賞は4/11(土)に決定します!!
YBATCホームページの動画も楽しくて効果的なので、
日経ベンチャーのコラムに書きました。
こちらも合わせてご覧ください!!
▼第2回横浜ブランドアートTシャツ2009大賞展
http://ybt-shirt.com/
▼TOPページに動画でデザイン公募者3倍増!@日経ベンチャー
http://nvc.nikkeibp.co.jp/report/tech/doujyou/20090330_001657.htm
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
2009年04月05日(日)更新
4/5 7:00~NHKおはよう日本「グリーンな仕事が世界を変える」@GEIC
4/5 7:00~NHKおはよう日本で、
「グリーンな仕事が世界を変える シンポジウム」
の模様が放映されました。
2020年に60万人の雇用を生むと予想される
グリーンジョブへの学生たちの期待が注目されたのです。
地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)、
GEIC学生団体エコたま、
社会起業プロジェクトチームSOL(シンボル・オブ・ライフ)、
学生団体 SOLA(日本の農業に一生を賭ける!学生委員会)、
株式会社オルタナが協働したシンポジウム
『グリーンな仕事が世界を変える』は大盛況。
120名を超える参加者で賑わいました。
参加者した学生や若い社会人のインタビュー
熱いメッセージも放映されました。
コーディネーターのオルタナ
森編集長がおっしゃったように
グリーンジョブに関心を持って
企業の知名度、規模、収入などよりも
仕事の面白さ、やりがい、志、社会貢献で
転職を選ぶ学生が増えたら、
きっと日本の地球の未来は
明るくなるでしょう。
【プログラム】
第一部「雇用の現状とグリーンジョブの展望」
長谷川 真一氏(ILO駐日事務所 代表)
◎先進国と開発途上国の対立構造がある
UNEP「グリーンジョブ:持続可能な低炭素社会におけるディーセントワーク」
「気候変動、環境問題」と「開発、貧困削減、ディーセントワーク」
世界で2億人が失業
世界で13億人が1日2ドル以下
世界で53億人が社会保障なし
◎グリーンジョブとは
「農業、工業、サービス、行政などの分野は問わず、
環境の保全と復元に寄与するあらゆる仕事」
新しい仕事ができる
いくつかの仕事が代替される
特定の仕事は減少、消滅する
多くの現在の仕事の内容が変化する
↑これに対応していかなくてはならない
◎グリーンジョブは本当にグリーンなのか?
多くの仕事で実施が不適切なために環境破壊
◎現在のグリーンジョブがディーセントワークなのか?
3K、不安定
◎世界経済危機
新たな雇用機会
持続可能な未来志向の雇用の場
福祉・教育などと並んで環境
グリーン・ニューディール構想
各国の政府もグリーン経済への行こうを加速させる
民間投資を促す政策、目標値の設定、
インセンティブ・研究開発など政府の支援策の拡大
◎持続可能な企業
持続可能な地球、経済社会ー環境問題
企業と環境のつながりーますます密接に
環境は企業に対して影響を及ぼす
企業は環境に影響を及ぼす
仕事はディーセント・ワークであることが大切
▼ILO:グリーン・ジョブ構想-ILO駐日事務所メールマガジン
www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/feature/2008-03.htm
▼「緑の雇用」2,000万人に/ILOなどが報告書
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/kaigai/20080926.htm
第二部 パネルディスカッション「新しい企業選びのモノサシとは」
○パネリスト
* 久米 信行氏(久米繊維工業株式会社 代表取締役社長)
http://www.t-galaxy.com/
* 白井 徹氏(白井グループ株式会社 代表取締役社長)
http://www.shirai-g.co.jp/
* 染谷ゆみ氏(株式会社ユーズ(TOKYO油田2017) 代表取締役)
http://tokyoyuden.jp/
* 宮城 治男氏(特定非営利活動法人ETIC. 代表理事)
http://www.etic.or.jp/
*オルタナ別冊『グリーン天職バイブル』に掲載された
103人の企業経営者の中からお呼びしています。
○コーディネーター
森摂氏(オルタナ編集長)・江口健介(GEIC学生団体えこたま)
第三部 パネリストを交えて懇親会
▼地球環境パートナーシッププラザ シンポジウム詳細ページ
http://www.geic.or.jp/geic/partnership/ecotama/symposium090404.html
▼オルタナ天職ガイド3月12日発売☆
http://www.alterna.co.jp/job/index.html
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
「グリーンな仕事が世界を変える シンポジウム」
の模様が放映されました。
2020年に60万人の雇用を生むと予想される
グリーンジョブへの学生たちの期待が注目されたのです。
地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)、
GEIC学生団体エコたま、
社会起業プロジェクトチームSOL(シンボル・オブ・ライフ)、
学生団体 SOLA(日本の農業に一生を賭ける!学生委員会)、
株式会社オルタナが協働したシンポジウム
『グリーンな仕事が世界を変える』は大盛況。
120名を超える参加者で賑わいました。
参加者した学生や若い社会人のインタビュー
熱いメッセージも放映されました。
コーディネーターのオルタナ
森編集長がおっしゃったように
グリーンジョブに関心を持って
企業の知名度、規模、収入などよりも
仕事の面白さ、やりがい、志、社会貢献で
転職を選ぶ学生が増えたら、
きっと日本の地球の未来は
明るくなるでしょう。
【プログラム】
第一部「雇用の現状とグリーンジョブの展望」
長谷川 真一氏(ILO駐日事務所 代表)
◎先進国と開発途上国の対立構造がある
UNEP「グリーンジョブ:持続可能な低炭素社会におけるディーセントワーク」
「気候変動、環境問題」と「開発、貧困削減、ディーセントワーク」
世界で2億人が失業
世界で13億人が1日2ドル以下
世界で53億人が社会保障なし
◎グリーンジョブとは
「農業、工業、サービス、行政などの分野は問わず、
環境の保全と復元に寄与するあらゆる仕事」
新しい仕事ができる
いくつかの仕事が代替される
特定の仕事は減少、消滅する
多くの現在の仕事の内容が変化する
↑これに対応していかなくてはならない
◎グリーンジョブは本当にグリーンなのか?
多くの仕事で実施が不適切なために環境破壊
◎現在のグリーンジョブがディーセントワークなのか?
3K、不安定
◎世界経済危機
新たな雇用機会
持続可能な未来志向の雇用の場
福祉・教育などと並んで環境
グリーン・ニューディール構想
各国の政府もグリーン経済への行こうを加速させる
民間投資を促す政策、目標値の設定、
インセンティブ・研究開発など政府の支援策の拡大
◎持続可能な企業
持続可能な地球、経済社会ー環境問題
企業と環境のつながりーますます密接に
環境は企業に対して影響を及ぼす
企業は環境に影響を及ぼす
仕事はディーセント・ワークであることが大切
▼ILO:グリーン・ジョブ構想-ILO駐日事務所メールマガジン
www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/feature/2008-03.htm
▼「緑の雇用」2,000万人に/ILOなどが報告書
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/kaigai/20080926.htm
第二部 パネルディスカッション「新しい企業選びのモノサシとは」
○パネリスト
* 久米 信行氏(久米繊維工業株式会社 代表取締役社長)
http://www.t-galaxy.com/
* 白井 徹氏(白井グループ株式会社 代表取締役社長)
http://www.shirai-g.co.jp/
* 染谷ゆみ氏(株式会社ユーズ(TOKYO油田2017) 代表取締役)
http://tokyoyuden.jp/
* 宮城 治男氏(特定非営利活動法人ETIC. 代表理事)
http://www.etic.or.jp/
*オルタナ別冊『グリーン天職バイブル』に掲載された
103人の企業経営者の中からお呼びしています。
○コーディネーター
森摂氏(オルタナ編集長)・江口健介(GEIC学生団体えこたま)
第三部 パネリストを交えて懇親会
▼地球環境パートナーシッププラザ シンポジウム詳細ページ
http://www.geic.or.jp/geic/partnership/ecotama/symposium090404.html
▼オルタナ天職ガイド3月12日発売☆
http://www.alterna.co.jp/job/index.html
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