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2006年07月28日(金)更新

末期ガンになったIT社長 藤田憲一氏講演会と3大ブログ~日経ITpro



日経ITproWatcher「企業経営に活かすBlog道」に表題で寄稿しました

先日ご案内した講演会を拝聴して、しみじみ書かせていただきました。
よろしければ、藤田さんのご著書と合わせてご高覧くださいませ。


末期ガンになったIT社長からの手紙 藤田 憲一著


▼日経ITproWatcher[企業経営に活かすBlog道]より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
末期ガンになったIT社長,藤田憲一さんの講演会と3大ブログ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■1 7月14日に藤田さんを招いたCIAJの講演会を聴く
 ■2 藤田さんの静かなお話しぶりにまず驚く
 ■3 事業計画を作り実践することで身心を保つ
 ■4 個人がインターネットで情報発信できること
 ■5 個人が実名で信頼に足る情報を発信する社会
 ■6 どんな気持ちでブログを書いているのですか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ベストセラー「末期ガンになったIT社長からの手紙」や,「筑紫哲也
NEWS23」などのテレビ報道を通じて,藤田 憲一さんをご存知の方は多
いでしょう。そして,3つのブログサービスにて同時進行している藤田
さんのブログで「最後の事業計画」を知り,その経過を注視している方
も多いはずです。

 藤田さんは,大手女性サイトやポータルサイトを企画運営してきた,
ネット時代におけるマーケティングのスペシャリストです。そして現在
は株式会社nci代表取締役社長として活躍されています。そして,nci
はテキストマイニング(文章をデータ分析する技術),音声&文字認識,
機会翻訳などの先端領域での発展が期待されています。

 そんな矢先の2004年の7月に33歳の若さで突然胃がんの宣告を受けて
緊急手術を行い,再発の危険も去ったかに見えた今年の1月23日に3ヵ月
の余命宣告を受けたのです。


■7月14日に藤田さんを招いたCIAJの講演会を聴く

 先日,CIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)の中原 新太郎さんから,
突然セミナーのご案内をいただきました。それは,「7月14日に,藤田
憲一さんを招いたセミナーを行うので,ぜひ来て欲しい。メール縁者に
も告知をして欲しい」という内容でした。

 そのご案内には,こんな一節がありました。

「本年1月23日に3ヵ月の余命宣告を受け,以来,「ネットとメディア
 の融合」によるメディアミクス戦略の実践者として執筆活動,並び
 に視点の異なる3つのブログを同時並行で立ち上げ,未認可治療法
 の早期受け入れの促進のため,日々活動を続けていらっしゃいます。」

 主催者の中原さんは,出版まもない藤田さんの著書を読んで,すぐに
メールで講演を依頼したそうです。その時は,まだ藤田さんの受信箱が
メールであふれることもなく,ご快諾をいただけたそうです。中原さん
の言葉を借りるなら,まさに奇跡的に実現した講演だったのです。

 中原さんのメールを見て,私は予定さえ確認せずに衝動的に申し込ん
でおりました。きっと,「今ここ」で藤田さんのお話を聴く必要,否,
義務があると直感したのだと思います。

 拙著,「ブログ道」「メール道」では,人生最後の日まで情報発信を
続け,最後に書く言葉を大切にしようと書かせていただきました。しか
し,その状況にいざ自分が置かれたら「しっかり書けるのだろうか」と
常に不安でもあったのです。だからこそ,残された人生を「人生の休日」
ではなく「世の中の貢献期間」にしようと決意した藤田さんの生き方に,
生の言葉に触れたかったのです。


 ▼この続きは、日経ITproWatcher[企業経営に活かすBlog道]で
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060724/244162/




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2006年07月15日(土)更新

7/21明治大学商学部「ブログ起業論」前期補講=ダイジェストのお誘い

経営者会報社長ブロガーのみなさま、ネット縁者のみなさま、
新米大学講師の初講義に、多大な応援をいただき
本当にありがとうございました、。


「ベンチャービジネス論」講義ブログ


慣れない上、日々、業務に追われていたために、
前日は、毎週深夜3時ごろまでレジュメを作っているという
半ば自転車操業ではありましたが、

週を重ねるごとに成長していく受講生の姿に打たれ、
何とか、前期の最終講義を迎えることができそうです。

そこで、来る7/21の18時より、前期の補講を兼ねて、
12回にわたる講義のダイジェストと交流会を企画いたしました。

ご案内を差し上げようとした矢先に、

当講義で「明大生と社長ブロガーの一問百答」を実現してくださった
日本実業出版社 企画戦略室の大西啓之さんが
いち早くご案内をしてくださいました

以下、ご高覧いただきまして、ご参加希望の方は

>>>経営者会報ブロガーのみなさまは大西さんあてに、
>>>それ以外の縁者のみなさまは、このブログにコメントを

いただければ幸いです

7/21夜、駿河台のリバティータワーでお会いしましょう!


久米 信行


▼大西さんからのご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本実業出版社・大西です。
いつも「経営者会報ブログ」でお世話になりまして、ありがとうございます。

今日は、お知らせしたいことが2つありまして、メールさせていただきました。

1)7月21日(金)「久米信行氏明大補講」のお誘い

4月から始まった経営者会報ブログプロデューサー・
久米信行さんの明大商学部前期講義「ブログ起業論」が
来週20日にフィナーレを迎えます。
それを記念して翌21日(金)に、「90分×2本立て」という
豪華な構成で、一般公開の「補講」が開かれることになりました。

前半の90分は講義のダイジェスト版として、
久米さんにアクセス数を増やすためのブログの書き方を
じっくりと語っていただきます。
題して、<読まれる! 選ばれる! ビジネスブログの書き方>です。

後半の90分は「交流タイム」として参加者相互のコミュニケーションの場が
設けられます。もちろん、「明大生との毎週一問百答」に
質問を寄せてくださる学生さんと、直接語り合うことができます。

そこで、「経営者会報ブログ」会員のみなさまを、
この補講にご招待させていただきたく思います。

★時間 18:00~21:10(途中10分間の休憩あり)
★場所 明治大学駿河台キャンパス 1116教室
★所在地 東京都千代田区駿河台1-1「明治大学リバティタワー」11階
 電話03-3296-4545(代) なお、地図については、下記URLをご参照ください。
 http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html

これまでにない、楽しい「オフ会」になると思います。
すでに、会員様数名が参加を表明されています。
私も含めて、事務局のメンバーも駆けつける予定です。
ご多忙のところとは存じますが、ぜひ前向きにご検討いただければ幸いです。

参加お申込みはもちろん、何か不明な点などございましたら、
このメールに返信をいただくか、あるいは、blog@njg.co.jpまで
ご一報ください。お待ちしております!


2)弊社新刊『<数字がダメな人用>会計のトリセツ[取扱説明書]』
 プレゼントのお知らせ


私(大西)が企画・編集し7月上旬に発売しました単行本
『<数字がダメな人用>会計のトリセツ[取扱説明書]』を、
著者望月実氏(公認会計士)のご厚意によりまして、
会員様にプレゼントさせていただきたく存じます。

本書はこれまでにない全く新しい会計の入門書を目指して製作したものです。
おかげさまで売れ行きは好調でして、発売直後の7月7日(金)から足かけ4日間、
ネット書店アマゾンの<ビジネス・経済・キャリア部門>で1位になりました。

詳しくは、下記URLをご参照いただければ幸いです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4534040857/

来週中にはお手元に届くよう、手配したいと思います。ご笑納いただければ幸いです。
もし、よろしければブログ上でご感想などお聞かせいただけばと存じます。


***


以上、つたない説明ながら、ご案内させていただきました。

これからも経営者会報ブログをますます盛り上げて参りたいと思います。
なにかご意見・ご提案などございましたら、このメールにご返信、
もしくはblog@njg.co.jpまでご一報いただけると助かります。

今後とも、何とぞよろしくお願い申し上げます。


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2006年07月13日(木)更新

第一回Tシャツアート展で感銘を受けたメッセージの数々

7月11日(火)から15日(土)まで、日本財団1階バウルーム(港区赤坂1-2-2)で
第一回Tシャツ・アート展が開催されています。

NHKのニュースや、毎日新聞、朝日新聞の記事などで、
ご覧になった方も多いかもしれません。

私もオールアバウトの記事でご紹介させていただきました。



この第一回Tシャツアート展は、作品を創り、発表し、販売し、
その収益金をSTOP DV推進のためのチャリティーとして
DV被害者支援の民間支援団体に分配することで、
その活動を応援するイベントです。

アートを通して社会貢献すると共に、
DV被害者支援に対する共感と動機を高めることを目的としています。

ふだんは物静かなロビーも、Tシャツを見に、
ふらっと入られるお客様などで大盛況で、
既に、人気アーティストのTシャツでは
売り切れのものもあるそうです。



弊社もTシャツ制作やPRで微力ながら応援させていただきました。

私も、当イベントに出品した盛本デザイナーと一緒に
初日に駆けつけましたが....

そのTシャツに込められたメッセージの数々に
深い感銘を受けたのです。

できれば、光あふれる会場で、Tシャツの数々に包まれながら
メッセージに触れていただきたいのですが.....

例えば、今回のイベントにもご尽力された
ジャイラ/日本イラストレーション協同組合・準備室の堀田正典さんの
Tシャツとメッセージをご紹介いたしましょう。

─────────────────────────────────

TWO

ここしばらく「個」が、もてはやされています。「Only One」「No.1」「勝ち」。
「ありのまま、自分のままでいい。」というメッセージも社会の中へ水のように
浸透しました。そして今後、「支えあう・助けあう」ということを考える時に、
「TWO」が最も素(そ)と呼べるキーワードになるのでは無いだろうかと思いま
す。「私」から「私たち」へ。「生きる」から「生き合う」へ。「TWO」は裏返
してもデザインが破状しない唯一の数字。中心に「W」という二重の意味。見れ
ば見る程良くできた3文字です。
 「I'll stand your friend.always.」 私はいつだってあなたの見方です。

─────────────────────────────────


 TWOが、支えあい助け合って ONEになる。

 そんなONEたちが、
 さらに、支えあい助け合って
 もっと大きなONEになる。


 そんな優しいイメージが
 堀田さんのTシャツデザインを見て広がったのです。


 ▼Tシャツアート展WEBとブログ
  http://jmaa.info/
  http://blog.canpan.info/jmaa/



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2006年06月23日(金)更新

田園調布雙葉高「情報システム論」一日講師と受講生の感想

今年も、名門 田園調布雙葉高等学校 情報科教諭
小林 潤一郎先生のリクエストで「情報システム論」一日講師を勤めました。




いただいたリクエストは以下の難問です。


▼小林先生からのメール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 授業名「情報システム論」

 時間は木曜日の8:45~10:35の100分授業です。(途中10分休憩)
─────────────────────────────────
-----------
1、講演+アクティビティという形式にする
2、講演の中には仕事に対するwill can mustのニュアンスを含める
3、アクティビティは30分弱で生徒が実施できるもので
その後、講評を行い、最優秀作品1名(グループ)、優秀作品数名を選ぶ。
-----------

1、講演+アクティビティという形式にする

添付させて頂いた資料の4枚目のスライド「授業の流れ」をご覧ください
前半を講演、後半をアクティビティで大まかな時間配分を提示させて頂きました。
1コマ目終了前にアクティビティの説明を行い、
休み時間から生徒にアクティビティをしてもらうのが時間的に有効だと思います。

2、講演の中には仕事に対するwill can mustのニュアンスを含める

以下の3つの視点を含めて話をしてもらえますでしょうか
・Will(動機) その仕事をしたいという気持ちはどこから生まれるのか
・Can(基礎力) その仕事をするためにはどのような能力が必要であるのか
・Must(世の中のニーズ) その仕事は世の中からどのように必要とされている
のか

3、アクティビティは30分弱で生徒が実施できるもので
その後、講評を行い、最優秀作品1名(グループ)、優秀作品数名を選ぶ。

8、9枚目のスライドにアクティビティのサンプルを提示させて頂きました。
(アルトビジョン 椎葉さんの回で使用します。)
参考にしてください。
生徒は実際に手書きで行いますので、必ずしもパワーポイントである必要はあり
ません。
(販促品などの余りもので高校生が喜びそうなものが優秀作品の商品としてある
と、今までの傾向だと盛り上がります。。。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


一見、うらやましいと思われるかもしれませんが、
つまらないと聴かない、その場で文句が出るという修羅場であり、
中小企業の先輩経営者の前でお話するのとは、また別の緊張感があるのです。

その内容は、いずれ他の外部講師のみなさんの講義ともども
本になるそうですので、それまで、楽しみにしていただくとしまして....

小林先生のご許可で、みなさんのフィードバック(感想)を
以下に転載いたします。

授業の最後に、みんなで、カチャカチャとキーボードを叩いていたのが、
この感想だったのですね。

小林先生のお話では、とりあえずお役目は果たせたようで
ほっとしています。


▼受講生の感想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

難しすぎる話ではなくてTシャツもブログも身近だったので興味深かったです!

逆境もチャンスだとか自分のできないことを仕事にした方がいいとか
早く仕事したいです!!よかったです!!

Tシャツのデザインを考えることの面白さなどを知ることができてよかった
です。ブログなど比較的身近なお話が多く興味を持って聞けました。

1時間目いなかったからよくわかんないけど、Tシャツ作るの難しかった。

Tシャツ1つでも色んな人とつながることができるんだなぁと思った。
久米さんのブログへの愛を感じた!

今日は2時間目から参加したのですが、Tシャツ作り楽しかったです。
ブログを始めてみたいのでその話ももっとききたかったです

ブログは自分の日記として書くだけでなく、たくさんの人に見てもらって
情報を発信することができることがわかったのでそんなブログが作れたら
いいです。Tシャツのデザインだけでなくブログの本を出したりいろいろな
分野に出ていらっしゃってすごいです!!

今日久米さんにお話を聞いて、ブログへの意識がかわりました。ただただ
日記を書くのではなく、そこから情報発信していけるなんってすごいと思
いました。大学生になったら絶対ブログやろうと思いました!!
おもしろかったです♪

ブログの有用性と将来性を伺いとても感心しました!私もブログを2年ほど
やっているので、ブログを上手く使って自己実現をしてみたいです。今日の
お話はとても興味深く、身近な面もあったので、とても面白かったです。

私はまだブログを書いたことはないけれど、本当に書いてみたくなったし、
チャンスをどんどん生かしたいと思いました! 本当にはやく社会に出たい
!!卒業したい!!本来の夢ではないけれど人々が求めるものを作ってみたい
と思いました!!!

ブログなんてまったく興味もなかったし、やり方もやる価値も理解できない
と思っていましたが、面白そうだなと少し興味が湧きました。Tシャツ作成
を通じた自己表現が実現出来たら、面白いだろうなぁと思いました。実際に
募金が出来たらいいなと思います。

わたしの父親は繊維業を営んでいるのと、わたしも小さなときから洋服という
ものが大好きだったことから繊維というものにとても興味があったので、
今日の講義をとても楽しみにしていました。 ただ繊維業を営むだけでなく、
大学講義をなさったり、本を出したりというご活躍もとても面白いなぁと
おもいました。 blogをはじめて友達の友達など遠い関係の人とも知り合うこ
とができて、今の私にとってとても大きな存在になっているなぁと思っています。
今は受験でいっぱいいっぱいになってしまっていますが、大学が決まったら
どんどんアウトプットトの行為で自分のやりたいことをたくさん実現して
いけたらいいなぁと思いました♪” とても楽しい授業をありがとうございました!!
ありがとうございました。 blogに遊びに行かせていただきます☆★

インプット・アウトプットのお話が印象的でした。以前講習にいらしてくだ
さった武藤さんも、やりたいことを公表することの大切さを仰っていたので、
いかに大事なコトか身にしみました。

ブログにこんなに大きな力があることをはじめて知り驚きました。ネット環境
が整っている今、いろんな可能性がどんどん広がっていくことに感動しました!
わかりやすくご説明していただいてとても参考になりよかったです。

お話がわかりやすくてよかったです。久米さんは今の時代をすごく楽しんで
いる様子が伝わってきてとても生き生きしてらっしゃるし、自分もこういう
風に年を重ねていきたいなと思いました。私もミクシーはやっているけど
ブログはやってないので、もうちょっと中身のある人間になれたらやってみよう
と思いました!

インプットを続けるだけでなく、アウトプットをし続けることも大切だという
言葉がとても良かったです。自分のやりたいことを始める時には、自分の情報
を多くの人に発信するということが大切だと思いました。また、発信するだけ
でなく底からたくさんの事を得て、学び取ることがとても大切だと思いました。
私も発信できる人になりたいと思います。

上手にインターネットを利用して、自分から情報を発信することの凄さが
わかりました。自分を知ってもらうことが何においても一番大切で、自分を
知ってもらうと自分に有利な情報が入ってくる、しかも利益が出る!なんて
考えもしなかった、ミラクルな発見でした。受験が終わったらブログをやって
みたいです。というかやります。

球技大会のTシャツを作っている最中なので、凄く興味がわきました。
皆勉強が必要とおしゃっているのがビックリです。自分の好きな事をする為
には勉強する事も必要なんだなぁ。と思いました。ブログについてのお話を
聞けたのもよかったです!!! 最近mixiで日記とかつけていますが、今日のお
話で、日記をつけると生き方が変わるとおっしゃっていました。確かに日記
だと3日も続かないけど、mixiで日記を付けたら毎日という訳にはいってま
せんが、日記をつけれる様になりました。情報Tシャツを作りたくなりました。
でも、アクティビティが。。。

前からブログに興味があって作ってみようと思ったこともあったけど、
「受験があるからいいや」と思ってやってませんでした。でも、今日お話を
聞いて、別に受験だからといってやらないんじゃなくて受験で将来やりたい
ことがあるからこそ、やったほうが良いんだと思いました。今日はありがとう
ございました。

ネットを使いこなして充実しているお仕事をしていてびっくりしました。
情報を流したり、情報を得たりするやり方はかしこいと思いました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ▼田園調布雙葉学園
  http://denenchofufutaba.ed.jp/


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2006年05月13日(土)更新

Stop DVチャリティ「第1回Tシャツアート展」作品募集中!

来る平成18年7月11日~15日 東京赤坂の日本財団一階ホールで
第一回Tシャツ・アート展が開催されます。



この展覧会は、作品を創り、発表し、販売して、その売上の一部
をチャリティーとして、DV被害者支援の民間支援団体に分配する
ことで、その活動を応援するイベントです。

アートを通して社会貢献すると共に、DV被害者支援に対する共感
と動機を高めることを目的としています。

私はこの意義深いイベントを、以前AllAboutの記事でご紹介した
フィレンツェ・ビエンナーレ2003入賞のイラストレーター
竹本明子さんに教えていただきました。

竹本さんは、日本メディアアート協会の理事長として、
このTシャツアート展をバックアップされているのです!

 

先日、ウィメンズネット・サポート(WNS)の中山 洋子さまと
ご一緒に竹本さんもご来社してくださいました。
直接イベントのお話を伺い、さらに感銘を受けたのです。

そこで、弊社も微力ながらTシャツの制作などで応援させて
いただけることになりました。

私個人もオープニングイベントでささやかなお手伝いをつとめます。


そして、いよいよ、第一回Tシャツ・アート展の
作品募集受付が始まりました。



応募作品は....

アメリカ大使館と首相官邸にはさまれた一等地、
建築家吉村順三氏の設計で知られる日本財団ビルの
ガラス張りロビーに展示されるのです!




募集要項は、http://t-art.jmaa.info/にてダウンロード出来ます。

多くの心あるクリエイターのご参加をお待ちしています!
どんなクリエイターの作品を拝見できるのか今から楽しみです?


【イベント名】 第一回 Tシャツアート展
【 テーマ 】 『創る・支える・分かち合う』
【 会 期 】 平成18年7月11日(火)~15日(土)
【 会 場 】 日本財団 一階ホール(港区赤坂1-2-2)
【 主 催 】 ウィメンズネット・サポート(WNS)
【 運 営 】 JMAA(日本メディアアート協会)
【 後 援 】 JILLA(日本イラストレション事業協同組合準備会)
        久米繊維工業(株)
        犯罪被害者支援ネットワーク
        DV被害者支援活動促進のための基金
        全国サバイバーズネット (その他、確定次第随時追加)
【 助 成 】 日本財団



 ▼第一回 Tシャツアート展
  http://t-art.jmaa.info/


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2006年04月11日(火)更新

明治大学商学部で1年間「ブログでベンチャー起業」の講師をします

来る4/13木曜日から、1年間にわたって、明治大学商学部
クリエイティブ・ビジネスコースの講師を勤めることになりました。



この授業の趣旨とねらいを一言で言うなら、

「ブログを使って1人ずつ起業体験を積んで
『三方よし』のネットあきんど=社会起業家の心を体得する」

....ことにあります。

日本財団CANPAN事務局のご好意で、受講生一人一人が
個人ブログを立ち上げて、一年間、自分自身とお気に入りの商品とを
ネット上で売り歩くことになります。

この授業の模様は、CANPAN上の、講師・受講生ブログを通じて
垣間見ることができます。

また、日本実業出版社のスタッフも授業に参加して、
そのダイジェストを経営者会報ブログで
ご報告くださるそうです。

もしも、受講生の活躍ともども授業内容が充実して、
社会に役立つものであれば出版する予定もあるそうです。

そして、この講義が、私たちの会社にとって、
未来の社長を探すリクルーティングであると同時に
助手として参加する幹部候補社員の実践的研修になれば
とても嬉しいと考えています。

日経IT-Proの連載コラムにも授業にかける意気込みを書きました。
講義ブログと合わせてご高覧いただけましたら幸いです。


──────────────────────────────
明治大学商学部「ベンチャービジネス論/起業プランニング論2006」
久米 信行 講義ブログ
──────────────────────────────

当授業では、創業期ITベンチャー、大手金融機関新規事業、
老舗中小メーカー第二創業等の起業体験を有する現役経営者の講師が、

卒業後、様々な形態での起業や大企業・中小企業での新規事業開発・
経営革新を目指す積極的な学生向けに、実践的なベンチャービジネス
論を展開します。

各受講生がブログやメールを使った自己プロデュースと「三方よし」
のアフィリエイトビジネス(ネットあきんど)を体験する機会を提供
し、自らリーダーとして企画・立案・運営と継続的な情報発信ができ
る智慧・勇気・行動力の体得を目指します。


 ▼明大商学部「ベンチャービジネス論/起業プランニング論2006」ブログ
  http://blog.canpan.info/meiji_venture/

 ▼ブログで起業体験!明治大学商学部のベンチャー起業論講義
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060331/234020/


久米 信行
久米繊維謹製 (社長ブログ/メルマガ)
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2006年03月30日(木)更新

川北秀人さんとの対談でNPOマネジメントとブログ活用策を学ぶ

日経ベンチャー経営者クラブの連載コラムでもご案内しましたが、
日本財団ブログ道場で、川北秀人さんと対談する好機がありました。


川北さんは、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]設立者で、
非営利公益セクターで働く人の必読誌「NPOマネジメント」の発行人
でもあります。

ほとんど打ち合わせもなしに、1時間ほど対談をいたしましたが、
NPO.NGOならずとも参考になるお話ばかりでした。

川北さんは、非営利公益法人であっても情報開示が欠かせないと
主張されていますが、そこにブログが大変役立つとおっしゃるのです。



一番印象的だったお話は.....

国際協力の現場で活躍するスタッフ自らが撮影し、
ブログで紹介した、一枚の写真と一言だけで、
数多くの共感が得られ、支援が集まったという話です。

それは「今、雪が降っています」というブログ記事でした。

その写真と一文を読んだ人は、誰もが、
現場で寒さに震える人たちがいることを
容易に想像することができました。

だからこそ心が動き、支援へと動いたのです。


もちろん、年に一度、立派な報告書や決算書を作って
公開することも重要でしょう。

しかしながら、ブログを使って、現場で起こっていることを、
そこにいるスタッフが、今すぐ報告し発信することも
負けず劣らず重要なのです。

生々しい現実や、当事者の喜怒哀楽を伝えるために!

これは、公益法人に限らず、民間企業も含めて、
あらゆる組織の、対外コミュニケーションにも共通する
新しいテーマではないでしょうか?

先日ご報告の「中小企業とCSRセミナー」で、
日経広告研究所の岡崎 昌史さんがおっしゃっていた
「ディスクローズ」ではなく「ディスオープン」という
考え方は、まさに「このこと」なのだと感じました。

なお、なぜか二人ともTシャツ姿で登場したこの対談の模様は、
ビデオに収録されて、日本財団よりネット配信される予定
だそうですので、どうぞご期待くださいませ。


 ▼IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]設立者
  http://www.iihoe.com/

 ▼日本財団ブログ道場
  http://blog.canpan.info/blog_dojo/


久米 信行
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2006年03月24日(金)更新

中小企業に学ぶCSRの本質セミナー講演録

先日ご案内いたしました、地球環境パートナーシッププラザ主催
CSRセミナーには、大企業のCSR担当者から官公庁政策担当者、
さらにはNPO関係者まで60名以上の方がご参加されました。



岡崎さんも日比さんも、かねてよりご縁をいただいておりましたが、
講演を伺うのは初めてで感銘を受けました。

そこで、聴講しながら、簡単な議事録を取りました。

講師の岡崎さん、日比さんのご許可をいただいたので、
ここでご案内させていただきます。


─────────────────────────────────
地球環境パートナーシッププラザ 伊藤博隆さん

大企業中心のCSRだが、企業数も雇用数も多いのは中小企業。
中小企業はコンパクトで意思決定が早いのでCSR向き。
─────────────────────────────────
環境省 民間活動支援室長 瀧口直樹さん

今後はCSRの関係で企業セクターも支援する
グローバル・ナショナル・ローカルでCSRの内容も違う
中小企業ならではのスケールでCSRも実線して欲しい
─────────────────────────────────


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 中小企業がCSR活動に取り組むことの意義
─────────────────────────────────
 

  日経広告研究所 主席研究員 岡崎昌史さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■CSRとは、Corporate Social Responsibility 企業の社会的責任

1960~70年代 公害問題の深刻化→企業の社会的責任
水質問題、残土の不法投棄→犯罪であるという社会認識

21世紀に入り、国内外での企業不祥事→海外からCSR概念が登場
エンロン・ワールドコム→国内 食品偽装・建築確認偽装 CSR欠如

─────────────────────────────────

■企業の目的、設立理念、企業は社会的存在、

老舗の家訓:虎屋のおかし 松下電器の水道哲学

─────────────────────────────────

■企業には、さまざまなステークホルダーが存在する

 顧客 株主 従業員 取引先 地域住民 求職者 投資家
 金融機関 行政機関NPO

 出資者への配当
 従業員の雇用・求職者の採用
 顧客への良好な商品・サービスの提供
 取引先との良好な取引
 行政機関への納税
 地域社会への1配慮・貢献 など

 これらを実現するための事業の継続性

─────────────────────────────────

■「泥棒会社」にCSRはあるのか

 会社組織に似た「おれおれ詐欺団」
 反社会的行為や存在→解散すればCSR
 その反対を考えよう→存在する意義があるか

 NPOにも、行政機関にも社会的責任はある

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■JCSR実現に必要な条件

 企業の理念を経営者がステークホルダーに絶えず語りかけているか
 例)アシストのビル・トッテン社長 週休4日ただし本を読んで勉強

 企業組織としてオープンであるか
 disopenとdisclosureの違い
 例)前ミスミ社長の田口 弘氏「隠すな!」基本はオープン

 情報を共有されているか
 インターネットの普及が支えるブログの活用
 例)米グーグル社 社員5000人全員がイントラブログをやっている

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■中小企業はなぜCSRに取り組みやすいのか

・小規模のメリット
 トップの意思が伝達しやすい
 情報の共有が容易

・組織や規定作りだけがCSRではない
 ISO9000やISO14000は規定など書類の作成が大変
 CSRも規定整備など事務作業は大飯が、そのことが本質ではない。

・地域社会や顧客との関係が密接
 地域の街つくりなどへの参加
 工場見学ができるようにする
 お祭りに参加・寄付もする

 いい会社を作りましょう。
 寒天パパ、工場公園
 着実な成長が大切だ

 利益は後からついてくる

・NPOとの協働が容易
 
 地ビールメーカーとNPOとの協働


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2 一般のコットンとオーガニックコットン
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 NPO法人日本オーガニックコットン協会 理事長 日比 暉さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 90年以降 国内繊維産業崩壊

 綿生産は世界的に増えている

 一般のコットンの環境負荷は大きい

 米国は近代的な管理農業
 6ムネ同時に収穫できる農機と枯葉剤
 虫の耐性が強くなる

 世界中の殺虫剤の約25% 農薬の10%を綿生産で利用

 Tシャツ200グラムで薬品150グラムを使用

 廃棄池 Settlement pond は化学薬品づけ

 遺伝子組換えの綿化
 殺虫性綿化(害虫耐性綿化 Bt cotton)18%
 除草剤耐性綿花27%

 オーガニックコットンでは
 てんとう虫、陽炎(レースウイング)で駆除

 生産量は オーガニックコットン 26,000t
 通常コットン 26,300,000tで、全体の0.1%しかない

 ただし..製品段階になると残留農薬はほとんど残らない
 つまり..オーガニックコットンでなくとも人体に被害はない

 だから..1)着る人が農薬の被害を実感できない
     2)わざわざ高いオーガニックコットンを買わない
     3)普及しないので、生産農家が増えない
     4)オーガニックと称して贋物も多い
     5)しかしその認証・チェックが難しい 

 そんな厳しい環境の中で
 日本オーガニックコットン協会で認証タグを発行

 いずれは、国際的な認証基準の制定・普及も


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■質疑応答

◎岡崎さん

問 当該企業がCSRに取り組んでいるか見極める方法は
答 CSR報告書、ホームページ、これからはブログが簡単
  経営者が書く、部門で書く

問 経営理念だけで認めてもらえるか
答 何のために企業活動をしているかを社員に伝える
   それから社外に対して伝えていく
   ステークホルダーは見ている


◎日比さん

問 オーガニックコットンのユーザーにとってのメリット
答 繊維の質も見比べても、残留農薬などわからない
   アトピーなどの人だけでは残らない
   環境だけでは売れていかない
   製造工程での作り方のケア

問 実コスト、オーガニックコットンとの違い
答 原料が2倍

問 生産性アップの可能性は
答 需要が増えれば変わる

問 米国の環境団体と市民
答 日本よりは意識が高いのでは

問 企業の二面性への働きかけ
答 特別なプログラムをしていない
  請われれば教育に取り組む

─────────────────────────────────

久米 信行久米繊維謹製
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2006年03月21日(火)更新

中小企業とCSRセミナ@地球環境パートナーシッププラザ~伊藤さん

♪経営方針と環境方針・社会貢献方針が重なる日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
060320 中小企業とCSRセミナ@地球環境パートナーシッププラザ~伊藤さん
─────────────────────────────────
◎要点1 来る3/23午後 GEICで「中小企業に学ぶCSRの本質」セミナー
◎要点2 日経広告研究所 岡崎 昌史主席研究員による基調講演
◎要点3 Mr.コットンことNPO日本オーガニックコットン協会 日比暉理事長
◎要点4 私たち久米繊維工業のオーガニックコットン製品普及の取り組み
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 尊敬する地球環境パートナーシッププラザの伊藤博隆さんから
 初めてのテーマで、セミナー講師を拝命いたしました。

 地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)は環境省と 国際連合大学が
 共同で運営する環境情報センターです。


 
 GEIC:地球環境パートナーシッププラザ
 http://www.geic.or.jp/geic/index.html
 http://www.mag2.com/m/0000098761.html


─────────────────────────────────
◎要点1 来る3/23午後 GEICで「中小企業に学ぶCSRの本質」セミナー
─────────────────────────────────
 伊藤さんが企画・主催するセミナーは、CSR(企業の社会的責任)、
 それも中小企業におけるCSRをテーマにした興味深いものです。


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽WEBより

CSR連続セミナー パートナーシップ・シリーズ1

  中小企業に学ぶCSRの本質
  ~環境NPOと中小企業の協働~



 地球温暖化をはじめとして、環境への関心が社会的に高まってきており、
大企業の間ではCSR(企業の社会的責任)についての取り組みが活発化し
つつあります。その一方で、多くの雇用人口を抱える中小企業でのCSRの
取り組みは、まだそれ程目立っていません。

 しかし、中小企業は専門分野に特化している企業が多く、同じ分野で
活動するNPOとの協働する事は多くのメリットがあります。今回のセミナ
ーでは、オーガニックコットンの流通を通じて企業とNPOが協働し、環境
に配慮した製品の普及を行っている事例を例に、中小企業がCSRに取り組
む意義をご紹介します。

■ 当日プログラム

●講義1:
   中小企業がCSR活動に取り組む事の意義
   岡崎昌史氏(日経広告研究所 主席研究員)

●事例紹介1:
   一般のコットンとオーガニックコットン
   日比 暉氏((特活)日本オーガニックコットン協会 理事長)

●事例紹介2:
   オーガニックコットンTシャツ流通の取り組み
   久米信行氏(久米繊維工業(株) 代表取締役)

●意見交換
   「生物多様性を企業戦略に盛り込むために」、
   「NPO・企業・行政の協働による相乗効果」など

■ 開催概要

日 時:2006年3月23日(木)15:00~

会 場:環境パートナーシップオフィス会議室(EPO会議室) 地図

主 催:EPO/GEIC

参加費:無料(要申し込み:定員80名)

△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△引用おわり


─────────────────────────────────
◎要点2 日経広告研究所 岡崎 昌史主席研究員による基調講演
─────────────────────────────────
 伊藤さんから、このセミナーの企画をお聴きした時、
 まっ先にお顔が浮かんだのは、 日経広告研究所の岡崎昌史さんでした。

 岡崎さんは、日経 経済部のデスクなどを歴任された後、
 現在は、ネット活用やNPOとの協働など、より広くて新しいジャンルを
 研究されています。

 2年前に、かくも先進的なセミナーのパネリストを
 勤めさせていただきました。

 しかしながら、岡崎さんのご講演を聴くのは、今回が初めてで
 今から楽しみです。


 ▼日経広告研 NPO,自治体,企業を結ぶマーケコミセミナー~岡崎さん
  http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20041122/105594/


 また、岡崎さんは、ブログでの発信も始められています


 ▼日経広告研究所の岡崎さんが始めた「コラボしよ!!」ブログ
  http://plaza.rakuten.co.jp/enginekimyo/diary/20051221/


 ▼コラボしよ!
  http://blog.canpan.info/collabo


─────────────────────────────────
◎要点3 Mr.コットンことNPO日本オーガニックコットン協会 日比暉理事長
─────────────────────────────────
 それから、もう1人ご登壇されますのは、
 世界の繊維業綿業関係者からミスターコットンと呼ばれて
 愛され尊敬されている日比暉さんです。

 もともと、日本綿業振興会で理事をされていたのですが、
 http://www.cotton.or.jp/

 現在は、NPO法人日本オーガニックコットン協会理事長をお勤めです。
 http://www.joca.gr.jp/


 綿の知識・業界知識にお詳しいのは言うまでもありませんが、
 現在は、世界標準の認証基準の策定に心血を注がれています。

 Mr.コットンが、どんなお話をされるのか楽しみです!


─────────────────────────────────
◎要点4 私たち久米繊維工業のオーガニックコットン製品普及の取り組み
─────────────────────────────────
 それから、私たちのささやかな事例もご紹介させていただきます。

 現在、私たちは、今年から大きくかわったISO14001の審査に
 そなえている真っ最中です

 しかし、先日、経営会議で気づきましたのは、
 ISO14001と、経営方針とが、重なりつつあることです。

 そんな、経営方針と環境方針の重なりについても
 当日はお伝えできればと思っております。

 お役目が務まりますようにがんばります。


 久米 信行




───────────────────────────────
  CSR連続セミナー パートナーシップ・シリーズ1
  当日プログラム
───────────────────────────────

●講義1:

   中小企業がCSR活動に取り組む事の意義
   岡崎昌史氏(日経広告研究所 主席研究員)

●事例紹介1:
   一般のコットンとオーガニックコットン
   日比 暉氏((特活)日本オーガニックコットン協会 理事長)

●事例紹介2:
   オーガニックコットンTシャツ流通の取り組み
   久米信行氏(久米繊維工業(株) 代表取締役)

●意見交換
   「生物多様性を企業戦略に盛り込むために」、
   「NPO・企業・行政の協働による相乗効果」など

■ 開催概要

日 時:2006年3月23日(木)15:00~

会 場:環境パートナーシップオフィス会議室(EPO会議室) 地図

主 催:EPO/GEIC

参加費:無料(要申し込み:定員80名)


■ 参加方法

参加をご希望の方は、お名前・ご所属・ご連絡先を明記の上、
件名に「3/23日CSRセミナー希望」と入力し、下記アドレスに
メールでご連絡ください。参加票などは特に発行いたしませんが、
定員オーバーの際のみご連絡を差し上げます。

■ お問合せ

地球環境パートナーシップラザ(GEIC) 担当:伊藤
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F
TEL:03-3407-8107 FAX:03-3407-8164  E-mail:csr2006@geic.or.jp
http://www.geic.or.jp/geic/index.html

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会社概要

1935年創業の老舗国産Tシャツメーカー。 半世紀以上にわたり、国産Tシャツ専門メーカーとしての誇りを持ち、裁断、縫製、検品、仕上げ、そしてプリントまで一貫して日本国内のグループ会社で生産する稀有なTシャツ・ギルドとして現在に至る。...

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個人プロフィール

1963年東京下町生まれのTシャツメーカー三代目。慶應義塾大学経済学部卒業後、87年、イマジニア株式会社に入社。ファミコンゲームソフトのゲームデザイナー兼飛び込み営業を担当する。88年に日興證券株式会社に転職し、資金運用・相続診断システムの企画開発、ファイナンシャル・プランナー研修で活躍。94...

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