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2007年09月25日(火)更新

日経ベンチャーONLINE寄稿「価格競争の悪循環から抜け出すプレゼン」

startmac


日経ベンチャーONLINEに連載中の「経営者のためのIT道場」に
新しいコラムをアップいたしました。

題して「価格競争の悪循環から抜け出すプレゼン(9/25)

その冒頭の序文をご紹介いたしましょう。


「最近、弊社主催のイベントや、はじめての大切なお客様向けの
 商談の冒頭で、新しいプレゼン手法を試みています。

 まだ試行錯誤の段階とはいえ、その効果には、
 ただただ驚くばかりです。

 お客様が真剣に見てくださる上に、
 あっという間に弊社の理念までご理解いただけるのです。

 そのプレゼン手法とは、たった 2~3分の事例スライドショーを
 お見せするだけです。

 そこには、商品説明→相見積もり→価格競争という
 悪循環から抜け出すヒントが隠れていました。」


詳しくは、コラムをご高覧いただくとして、
その文中から、最近私がお客様にお見せして、
もっとも共感していただいている「和綿づくり」の
スライドにwebリンクすることができます。



このビデオは、私がappleのモニターで習得した
iLife '08の「たまもの」なのです。

ちなみに弊社の今年の目標のひとつは、このコラムの通り、
工場に眠る無形の職人資産や技術資産を徹底的に撮影して、
スライドかムービー化することです。

そして、既存のお得意様にはDVDで配布し、
将来のお得意様にはネットで公開していくことなのです。


 ▼日経ベンチャー「価格競争の悪循環から抜け出すプレゼン(9/25)
  http://nvc.nikkeibp.co.jp/report/tech/doujyou/20070925_000749.htm


久米 信行
久米繊維/Art T-galaxy.com

2006年05月25日(木)更新

明大生からの質問第7弾「コミュニケーション力向上の秘訣とは」への回答

明治大学商学部「ブログ起業論」受講生と、
経営者会報ブログの社長ブロガー有志による
明大生との毎週一問百答」への回答をいたします!


<質問>
最近、自分の目標の「起業家になる」ために
謙虚さを身に付けようと努力しています。

それでは、質問させていただきます。

「商い」をする上でコミュニケーション能力は、
とても大切だと思うのですが、その能力を向上
させるにはどうすればいいのでしょうか?


(明大商学部3年 遠藤正人さんより)



■コミュニケーションは話すよりも聴く方が大切
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口八丁の自分を戒めるために、あえて書きますが、

尊敬するトップセールスのみなさんは、
話し上手よりも聴き上手の方が多いと思います。

商売人のコミュニケーション能力というと、
弁舌さわやかで、見事にセールストークを並べる
話し上手のイメージがわくかもしれません。

しかし、誰しも、本来は
人から一方的に話を聞かされるよりも
気楽に話している時の方が方が嬉しいはず。

ですから、目の前にいる大切な方は、

「何を話している時がいちばんリラックスできて、
 楽しい気分になるのだろう」

と、心と脳のセンサーを働かせることこそが
話すよりも重要だと思います。


■楽しく聴くにはニュートラルな知的好奇心が大切
──────────────────────────────
それでは、相手のお話を楽しく
聴くにはどうしたらよいでしょうか?

一番話がはずむ瞬間は、
相手が楽しいと感じる趣味と、
自分の趣味とが一致した時でしょう。

ですから、趣味の知識が幅広く奥深い人ほど、
さまざまな人と楽しく共感できて
楽しい対話ができるはずです。

ところが、残念なことに、
年を重ねるごとに、自分の趣味は固定化され、
それ以外には興味を示さなくなるのが普通です。

それどころか、自分とは正反対の趣味に
敵意を持つことさえあるかもしれません。

ですから、人生の折り返しを過ぎた私も、
例えば、わが子に習ってアニメ映画で涙を流せるような、
ニュートラルでやわらかい、しなやかな心を
持ち続けたいと思っています。


■お会いする前にお相手のブログを探しましょう
──────────────────────────────
今後は、誰もがブログを持つようになると思います。

すると、コミュニケーションをとることが
これまでよりも簡単で楽しいものになるはずです。

お会いする前に、お相手のブログを熟読すれば、
その方のお人柄や趣味を、そして最近のトピックスを
知ることができるからです。

もし、その趣味が、まったく未知なるものやことであっても、
その言葉を検索エンジンで捜せば、
関連サイトで予備知識を得ることができます。

必要なら、ネット書店などで関連の書籍などを簡単に
手に入れることもできるでしょう。

最初は、お相手と仲良くなるために調べたことであっても、
ひょっとしたら、ご自身が生涯楽しめる趣味かもしれません。

そう思えば、「未知なる人に会って、未知なる趣味を知る」
という、これまでは苦痛にさえ思えたことでも、

自分の可能性を広げて人生を豊かにするチャンスに
思えてはきませんか?

そんな楽しい体験を繰り返すうちに、
気がつけば人間好きになり、

どんな趣味の人とも自然に対話できる
対人感受性と知識が身につくと考えます。


 ▼「明大生との毎週一問百答」
  http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/index.html


久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年02月07日(火)更新

新日本フィル『火刑台上のジャンヌ・ダルク』Tシャツ限定発売!

日々社長業に、そしてメールやブログに追われる私が、
月に一度だけゆったり過ごせる至福の時間、
それは新日本フィルハーモニー交響楽団の定期公演です。

その限られたひとときだけは、何もかも忘れて、
時に繊細、時に大胆なオーケストラの生音に心を委ねるのです。

しかも、会社から歩いていける地元の錦糸町駅前に、
素晴らしい音響とデザインを誇るすみだトリフォニーホールがあり、
いつも同じ指定席に座れるのですから、こんな贅沢はありません。

ぜひ、忙しいビジネスパーソンのみなさまにこそ、
1年先まで無理やりブッキングしては「憩いのひと時」を持てる
新日本フィル「定期会員」の楽しみをお勧めしたいところです。



さらにありがたいことに、新日本フィルの公式Tシャツの数々を
弊社でお手伝いさせていただいております。

今週 2月9日、11日には新日本フィル・トリフォニー・シリーズ
『火刑台上のジャンヌ・ダルク』が公演されますが、それを記念
した特別なTシャツがネット限定で発売になりました。

100枚のみ生産の完全限定品ですので、会場では売り切れ必至です。
ぜひ公演前にネットでお求めくださいませ。





 


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■特別限定Tシャツについて

NJPトリフォニーシリーズでは、年に一度クリスティアン・アルミンク
指揮によるコンサート・オペラを取り上げています。

2004年のR.シュトラウス『サロメ』、
2005年のベートーヴェン『レオノーレ(日本初演)』に引き続き、
今年のオネゲル作曲『火刑台上のジャンヌ・ダルク』では、百年戦争の戦況を
転換させた英雄、ジャンヌ・ダルクがイギリス軍の手により異端者として
火あぶりの刑に処された時の回想をドラマティックに描いた傑作。

今から注目されている公演です。

本公演を記念して、昨年の「レオノーレ」と同様にTシャツを企画しました。
「レオノーレ」Tシャツは公演会場で早々と売りきれとなりましたので、
この機会にぜひお求めください。  (NJP WEBサイトより)
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 ▼新日本フィルハーモニー交響楽団
  http://www.njp.or.jp/njp/

 ▼新日本フィル『火刑台上のジャンヌ・ダルク』限定Tシャツ
  http://www.njp.or.jp/njp/specialprog/060209_11_jeanne_t.html


久米 信行
久米繊維工業 (社長ブログ/メルマガ)
T-GALAXY.com / Jentle.co.jp/