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オーガニックコットンなど厳選素材で謹製した最高級国産Tシャツに世界で1枚のプリントを!老舗メーカー三代目の第二創業記
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11/8に開催された「CANPAN第2回ブログ大賞」授賞式で心洗われました。
ノミネートされたブログを読んで感じた想いが
審査委員会で分かち合った感慨が
いっそう確かになりました。
「日本をよくするには
心がきれいな人を増やせばいい」
授賞式のコメントで、審査委員のデジタルメディア研究所
橘川 幸夫さんは、そうおっしゃいました。
「ブログを通じた個人のパーソナルな発信が
実はパブリックな行為になるとわかった」
同じく審査委員の 実践女子大学 犬塚 潤一郎先生は
当初ブログに懐疑的だったとした上で、こう続けられました。
「心がきれいな人」
これは、審査委員の時事通信 編集委員
湯川 鶴章さんもよくおっしゃるキーワードなのです。
事前に、受賞者のみなさんとの打ち合わせで
名刺交換をさせていただいた時に...
私は心底驚きました。
素晴らしいブログを続けられている方々が、
口々に....
「私たちで、本当によろしいのですか...」
とおっしゃったからです。
ある種のアルファブロガーからは、
過剰な自意識と欲望が、そして、
自分が世界を変えているという
少なからぬ自負が感じられるものです。
しかし、それらにも倍して心に響く日常を
しかも、お忙しい中で粘り強くに発信されながら、
なんと謙虚なことでしょう。
不覚にも....
受賞スピーチや、パネルディスカッションでのご発言を
間近でお聴きして、何度も涙ぐんでしまいました。
明らかに私よりも厳しい環境で、
さらに難しい事業を進めながら
いつも笑顔を絶やさず、
心清らかであり続ける....
そんな、特別な魂の持ち主を
目の当たりにしたからです。
いずれ、その模様は
動画でもネット公開されると思います。
以下のブログと合わせて、
受賞者のみなさんのお人柄を感じていただければ
私の言葉が大げさではないと
きっと感じていただけるでしょう。
■グランプリ
ブログ名:介護ひまなし日記
著者名 :社会福祉法人ワーカーズコレクティブとも
URL :http://blog.canpan.info/tomo/
■教育賞
ブログ名:NPOろう学校をいっしょに創ろう!ブログ
著者名 :玉田雅己
URL :http://blog.canpan.info/tamatama/
■国際賞
1)ブログ名:アジアで学校をつくる
著者名 :AEFA アジア教育友好協会
URL :http://blog.canpan.info/aefa/
2)ブログ名:雲南の郵便屋さん
著者名 :初鹿野恵蘭
URL :http://blog.canpan.info/yunnan/
■自伝賞~ セルフポートレート~
ブログ名:STILL ALIVE
著者名 :まいける東山(東山高志)
URL :http://blog.canpan.info/ideaeast/
■地域賞
ブログ名:鶴ヶ島市社会福祉協議会
つるがしまボランティア・まちづくりセンターつながり日記
著者名 :鶴ヶ島市社協
URL :http://blog.canpan.info/t_chiiki/
■NPOサポーター賞
ブログ名:NPO会計道
著者名 :脇坂誠也
URL :http://blog.canpan.info/waki/
■福祉賞
ブログ名:虹っ子広場
著者名 :(特活)みやぎ発達障害サポートネット
URL :http://blog.canpan.info/mddsnet/
▼CANPAN第2回ブログ大賞
http://blog.canpan.info/blog_award2007/
▼日経ITpro「日本の企業とNPOが変わる3日間:CANPAN大賞」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20071003/283604/
久米 信行
久米繊維/Art T-galaxy.com
ODECOを企画運営するデジタルメディア研究所 橘川 幸夫さんから、
私の関心事にピンポイントのご案内が届きました。
ちょうど、本日、日経ITproWatcherの連載に
生活総研「子供の生活10年変化」~
キッズ向けブログサービスの可能性 [11月08日]
というコラムをアップしたばかりだったのです。
博報堂生活総合研究所 上席研究員の吉川昌孝さんとも
こんな話で対談をしたいねーと盛り上がりましたし、
Z会でブログやSNS活用を推進する寺西 隆行さんからは
同じ11/16の夜に、教育関係者の密会に招かれています。
(寺西さんもご一緒にいかがです?!)
ご関心がある方はぜひご参加ください。
─────────────────────────────────
■イベント名
「ミニシンポジウム:ウェブと教育問題の最前線」
■主催:
特定非営利活動法人 日本ウェブ協会
http://www.w2c.jp/
■共催
教育CSR会議
http://www.demeken.net/csr/
■申込方法
以下のページからフォームにてお申し込みください
http://www.w2c.jp/Seminar/2007/november/16_day/
■開催日:2007年11月16日 金曜日
■場所:
築地三井ビル4F
〒104-0045 東京都中央区築地4-7-1 築地三井ビル4F
http://www.w2c.jp/Seminar/2007/november/16_day/
より地図がご覧になれます。
■参加費:無料です。
■定員:50名
■講演内容
14:00~ 第1部
「海外におけるインターネットの教育活用事例」
講師:滑川海彦(デジタルメディア研究所)
15:00~ 第2部 「教育現場とIT環境」
講師:亀田武嗣(デジタルメディア研究所)
16:00~ 第3部 「今、学校現場と求められているもの」
橘川幸夫(デジタルメディア研究所)
17:00~ 第4部 「パネルディスカッション」
滑川海彦+亀田武嗣+橘川幸夫ほか
2007年11月14日(水)更新
【明大生との毎週一問百答】「仕事の割り振り方・任せ方」について
<質問>
効果的な仕事の割り振り方や任せ方について、ご意見をお聞かせください。
(東京大学2年 山口洋平さん)
<答え>
これは難しい質問で、私も模索しているところです。
原則を、先人の教えに学ぶならば....
「してみせて 言って聞かせて させてみる」
上杉 鷹山
「やってみせ 言って聞かせて させて見せ
ほめてやらねば 人は動かじ」
山本 五十六
後は、弊社の第二創業プロジェクトで
全社で心がけて、みんなで習慣付けをしようとしていることは...
・未来の幹部候補も含めてプロジェクトチームを結成
・社長が心のよりどころ=経営理念や行動指針を示す
・それはただ自社の利益のためであってはならない
・自社だけができることで、社会貢献をする意識と誇りを持つ
・メンバーみんなで合宿をして経営方針書を一緒に作る
・そこでは、全社での今年の方針を共有する。
・その上で、自分自身で部門目標と行動計画を作る
・自分で作った計画だから守ろうという気持ちになる
・毎月1回経営会議で年次行動計画と予算実績のレビューをする
・そこでは決まった課題は、担当者と期限が入ったTO DO LISTに
・毎週月曜、朝礼でその進捗をみんなで確認
・毎週月曜、アポイントメントや訪問件数の先週結果と今週目標を発表
・毎月1回、外部の顧問も交えた経営会議で進捗を報告
・毎月1回、ロールプレイングとビデオ撮影でノウハウ共有と標準化
・全員で行動計画をグループウエアで誰もが確認可能に
・毎朝の朝礼では、グループウエアでお互いの予定を確認
・毎朝の朝礼では、経営理念や環境方針を順番に読み合わせ
・毎朝の朝礼では、各自昨日のブログ発信とアクセスを発表
ということなどです。
最終的には、各自の判断で経営者のごとく
自ら計画を立てて、それを実現していける人財を
一人でも増やしたいのです。
自律分散型のいきいきとした会社が
私の目指すところです。
しかし、自分で考え、自分で行動し、自分で責任を取ることは
口で言うほど優しくはありません。
ですから、どうしても最初は面倒な新しい雑用にしか見えない
「新しい習慣」に慣れ、無意識に行動できるようになるまでは
一定の時間と忍耐とが必要でしょう。
社長は率先して嫌われ役になりながら、定期的にチェックして
時に厳しく叱咤し、時に優しく激励する必要があるでしょう。
ここでまた山本五十六氏の言葉....
「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である」
もっとも、今は、いざ目標が定まり、権限が与えられた時には
男性よりも女性の方が、こらえながらも前に進もうとする
かもしれませんが.....
最後にもう一つ....
「仕事は忙しい人に頼め」
を改め
「仕事は忙しくともブログを書き続ける人に頼め」
というのはいかがでしょう?
▼【明大生との毎週一問百答】「仕事の割り振り方・任せ方」について
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006747.html
久米 信行
久米繊維/Art T-galaxy.com
効果的な仕事の割り振り方や任せ方について、ご意見をお聞かせください。
(東京大学2年 山口洋平さん)
<答え>
これは難しい質問で、私も模索しているところです。
原則を、先人の教えに学ぶならば....
「してみせて 言って聞かせて させてみる」
上杉 鷹山
「やってみせ 言って聞かせて させて見せ
ほめてやらねば 人は動かじ」
山本 五十六
後は、弊社の第二創業プロジェクトで
全社で心がけて、みんなで習慣付けをしようとしていることは...
・未来の幹部候補も含めてプロジェクトチームを結成
・社長が心のよりどころ=経営理念や行動指針を示す
・それはただ自社の利益のためであってはならない
・自社だけができることで、社会貢献をする意識と誇りを持つ
・メンバーみんなで合宿をして経営方針書を一緒に作る
・そこでは、全社での今年の方針を共有する。
・その上で、自分自身で部門目標と行動計画を作る
・自分で作った計画だから守ろうという気持ちになる
・毎月1回経営会議で年次行動計画と予算実績のレビューをする
・そこでは決まった課題は、担当者と期限が入ったTO DO LISTに
・毎週月曜、朝礼でその進捗をみんなで確認
・毎週月曜、アポイントメントや訪問件数の先週結果と今週目標を発表
・毎月1回、外部の顧問も交えた経営会議で進捗を報告
・毎月1回、ロールプレイングとビデオ撮影でノウハウ共有と標準化
・全員で行動計画をグループウエアで誰もが確認可能に
・毎朝の朝礼では、グループウエアでお互いの予定を確認
・毎朝の朝礼では、経営理念や環境方針を順番に読み合わせ
・毎朝の朝礼では、各自昨日のブログ発信とアクセスを発表
ということなどです。
最終的には、各自の判断で経営者のごとく
自ら計画を立てて、それを実現していける人財を
一人でも増やしたいのです。
自律分散型のいきいきとした会社が
私の目指すところです。
しかし、自分で考え、自分で行動し、自分で責任を取ることは
口で言うほど優しくはありません。
ですから、どうしても最初は面倒な新しい雑用にしか見えない
「新しい習慣」に慣れ、無意識に行動できるようになるまでは
一定の時間と忍耐とが必要でしょう。
社長は率先して嫌われ役になりながら、定期的にチェックして
時に厳しく叱咤し、時に優しく激励する必要があるでしょう。
ここでまた山本五十六氏の言葉....
「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である」
もっとも、今は、いざ目標が定まり、権限が与えられた時には
男性よりも女性の方が、こらえながらも前に進もうとする
かもしれませんが.....
最後にもう一つ....
「仕事は忙しい人に頼め」
を改め
「仕事は忙しくともブログを書き続ける人に頼め」
というのはいかがでしょう?
▼【明大生との毎週一問百答】「仕事の割り振り方・任せ方」について
http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/10006747.html
久米 信行
久米繊維/Art T-galaxy.com
2007年11月12日(月)更新
CANPANブログ大賞授賞式でお会いした心がきれいな人たち
11/8に開催された「CANPAN第2回ブログ大賞」授賞式で心洗われました。
ノミネートされたブログを読んで感じた想いが
審査委員会で分かち合った感慨が
いっそう確かになりました。
「日本をよくするには
心がきれいな人を増やせばいい」
授賞式のコメントで、審査委員のデジタルメディア研究所
橘川 幸夫さんは、そうおっしゃいました。
「ブログを通じた個人のパーソナルな発信が
実はパブリックな行為になるとわかった」
同じく審査委員の 実践女子大学 犬塚 潤一郎先生は
当初ブログに懐疑的だったとした上で、こう続けられました。
「心がきれいな人」
これは、審査委員の時事通信 編集委員
湯川 鶴章さんもよくおっしゃるキーワードなのです。
事前に、受賞者のみなさんとの打ち合わせで
名刺交換をさせていただいた時に...
私は心底驚きました。
素晴らしいブログを続けられている方々が、
口々に....
「私たちで、本当によろしいのですか...」
とおっしゃったからです。
ある種のアルファブロガーからは、
過剰な自意識と欲望が、そして、
自分が世界を変えているという
少なからぬ自負が感じられるものです。
しかし、それらにも倍して心に響く日常を
しかも、お忙しい中で粘り強くに発信されながら、
なんと謙虚なことでしょう。
不覚にも....
受賞スピーチや、パネルディスカッションでのご発言を
間近でお聴きして、何度も涙ぐんでしまいました。
明らかに私よりも厳しい環境で、
さらに難しい事業を進めながら
いつも笑顔を絶やさず、
心清らかであり続ける....
そんな、特別な魂の持ち主を
目の当たりにしたからです。
いずれ、その模様は
動画でもネット公開されると思います。
以下のブログと合わせて、
受賞者のみなさんのお人柄を感じていただければ
私の言葉が大げさではないと
きっと感じていただけるでしょう。
■グランプリ
ブログ名:介護ひまなし日記
著者名 :社会福祉法人ワーカーズコレクティブとも
URL :http://blog.canpan.info/tomo/
■教育賞
ブログ名:NPOろう学校をいっしょに創ろう!ブログ
著者名 :玉田雅己
URL :http://blog.canpan.info/tamatama/
■国際賞
1)ブログ名:アジアで学校をつくる
著者名 :AEFA アジア教育友好協会
URL :http://blog.canpan.info/aefa/
2)ブログ名:雲南の郵便屋さん
著者名 :初鹿野恵蘭
URL :http://blog.canpan.info/yunnan/
■自伝賞~ セルフポートレート~
ブログ名:STILL ALIVE
著者名 :まいける東山(東山高志)
URL :http://blog.canpan.info/ideaeast/
■地域賞
ブログ名:鶴ヶ島市社会福祉協議会
つるがしまボランティア・まちづくりセンターつながり日記
著者名 :鶴ヶ島市社協
URL :http://blog.canpan.info/t_chiiki/
■NPOサポーター賞
ブログ名:NPO会計道
著者名 :脇坂誠也
URL :http://blog.canpan.info/waki/
■福祉賞
ブログ名:虹っ子広場
著者名 :(特活)みやぎ発達障害サポートネット
URL :http://blog.canpan.info/mddsnet/
▼CANPAN第2回ブログ大賞
http://blog.canpan.info/blog_award2007/
▼日経ITpro「日本の企業とNPOが変わる3日間:CANPAN大賞」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20071003/283604/
久米 信行
久米繊維/Art T-galaxy.com
2007年11月08日(木)更新
11/16 ミニシンポジウム:ウェブと教育問題の最前線
ODECOを企画運営するデジタルメディア研究所 橘川 幸夫さんから、
私の関心事にピンポイントのご案内が届きました。
ちょうど、本日、日経ITproWatcherの連載に
生活総研「子供の生活10年変化」~
キッズ向けブログサービスの可能性 [11月08日]
というコラムをアップしたばかりだったのです。
博報堂生活総合研究所 上席研究員の吉川昌孝さんとも
こんな話で対談をしたいねーと盛り上がりましたし、
Z会でブログやSNS活用を推進する寺西 隆行さんからは
同じ11/16の夜に、教育関係者の密会に招かれています。
(寺西さんもご一緒にいかがです?!)
ご関心がある方はぜひご参加ください。
─────────────────────────────────
■イベント名
「ミニシンポジウム:ウェブと教育問題の最前線」
■主催:
特定非営利活動法人 日本ウェブ協会
http://www.w2c.jp/
■共催
教育CSR会議
http://www.demeken.net/csr/
■申込方法
以下のページからフォームにてお申し込みください
http://www.w2c.jp/Seminar/2007/november/16_day/
■開催日:2007年11月16日 金曜日
■場所:
築地三井ビル4F
〒104-0045 東京都中央区築地4-7-1 築地三井ビル4F
http://www.w2c.jp/Seminar/2007/november/16_day/
より地図がご覧になれます。
■参加費:無料です。
■定員:50名
■講演内容
14:00~ 第1部
「海外におけるインターネットの教育活用事例」
講師:滑川海彦(デジタルメディア研究所)
15:00~ 第2部 「教育現場とIT環境」
講師:亀田武嗣(デジタルメディア研究所)
16:00~ 第3部 「今、学校現場と求められているもの」
橘川幸夫(デジタルメディア研究所)
17:00~ 第4部 「パネルディスカッション」
滑川海彦+亀田武嗣+橘川幸夫ほか
2007年10月25日(木)更新
【明大生との毎週一問百答】「中小企業経営者に必要な資質」とは
<質問>
私の父も自営業を営んでいますが、
中小企業経営者に必要な資質とは、ズバリ何でしょうか。
(明治大学商学部 山崎 優さん)
<回答>
先日、ダイエー創業者 中内 功さんが設立した
流通科学大学を訪ねた時、銅像にこんな座右の銘が
書かれていました。
「ネアカ のびのび へこたれず」
中小企業経営者の資質は数あれど、
これはわかりやすいと感じました。
ネアカでなければ、
夢を描けず、逆境を乗り越えられず
のびのびしなければ
斬新な発想も出てきません
そして、へこたれず。
これは松下幸之助翁が説いたように
成功するまで失敗を続けられる「大忍」の
心と通じることではないでしょうか。
あと1つあえて付け加えるとしたら...
「矛盾する二つのことを
そのまま受け止めて思い悩まず
長期的に折り合いをつけながら
両立させていく能力」
...が必要だと最近は感じております。
とかく短期的な二元論....
例えば、良い悪い、儲かる儲からないに
こだわりすぎると、
それこそ、
「ネアカ のびのび へこたれず」
というわけにはいかないからです。
久米 信行
私の父も自営業を営んでいますが、
中小企業経営者に必要な資質とは、ズバリ何でしょうか。
(明治大学商学部 山崎 優さん)
<回答>
先日、ダイエー創業者 中内 功さんが設立した
流通科学大学を訪ねた時、銅像にこんな座右の銘が
書かれていました。
「ネアカ のびのび へこたれず」
中小企業経営者の資質は数あれど、
これはわかりやすいと感じました。
ネアカでなければ、
夢を描けず、逆境を乗り越えられず
のびのびしなければ
斬新な発想も出てきません
そして、へこたれず。
これは松下幸之助翁が説いたように
成功するまで失敗を続けられる「大忍」の
心と通じることではないでしょうか。
あと1つあえて付け加えるとしたら...
「矛盾する二つのことを
そのまま受け止めて思い悩まず
長期的に折り合いをつけながら
両立させていく能力」
...が必要だと最近は感じております。
とかく短期的な二元論....
例えば、良い悪い、儲かる儲からないに
こだわりすぎると、
それこそ、
「ネアカ のびのび へこたれず」
というわけにはいかないからです。
久米 信行
2007年10月23日(火)更新
月刊総務11月号「企業価値を上げるCSR対策」でご紹介いただきました
株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーション発行の
月刊総務11月号で、弊社のささやかなCSR活動についてご紹介いただきました。
CSR元年から4年。
これから必要なのは、CSRを戦略として捉え、
自社の継続的発展につなげる視点である
取材協力/株式会社野村総合研究所 伊吹英子さん
<企業事例>
イオン株式会社
株式会社リコー
大和ハウス工業株式会社
久米繊維工業株式会社
○ 中小企業は、これからCSRにどう向き合っていけばいいのか
取材協力/東京商工会議所
============================<<同社 webサイトより>>====
日本を代表する大企業3社と並んでの特集記事は
ありがたくも恥ずかしいのです。
何しろ、まずは厳しい環境下でサバイバルしなければならない
中小企業ですから、できることに自ずと限界があるからです。
思い返せば、NPOで活躍する縁者のみなさまから
ご高導いただいたことから始まったプロジェクトばかりです。
日本オーガニックコットン協会、エコロジーオンライン、
砂浜美術館、日本財団、東京商工会議所墨田支部
JMAA、エナジーグリーン、アースデイ自転車ライド、
日本赤十字、ユネスコ、都立橘高校...
数々の恊働作業に参加する中で、少しずつですが、
本業とCSR活動を区別しないで事業を
進められるようになってきました。
ありがたいことです。
これから、中小企業であっても、
肩に力を入れず、しかも本業を生かしつつできる
等身大の活動について追求していきたいと思います。
ぜひご一読いただき、叱咤激励をいただければ幸いです。
▼月刊総務11月号「企業価値を上げるCSR対策」
http://www.nana-cc.com/gekkansoumu/kongetu.html
久米 信行
久米繊維/Art T-galaxy.com
月刊総務11月号で、弊社のささやかなCSR活動についてご紹介いただきました。
CSR元年から4年。
これから必要なのは、CSRを戦略として捉え、
自社の継続的発展につなげる視点である
取材協力/株式会社野村総合研究所 伊吹英子さん
<企業事例>
イオン株式会社
株式会社リコー
大和ハウス工業株式会社
久米繊維工業株式会社
○ 中小企業は、これからCSRにどう向き合っていけばいいのか
取材協力/東京商工会議所
============================<<同社 webサイトより>>====
日本を代表する大企業3社と並んでの特集記事は
ありがたくも恥ずかしいのです。
何しろ、まずは厳しい環境下でサバイバルしなければならない
中小企業ですから、できることに自ずと限界があるからです。
思い返せば、NPOで活躍する縁者のみなさまから
ご高導いただいたことから始まったプロジェクトばかりです。
日本オーガニックコットン協会、エコロジーオンライン、
砂浜美術館、日本財団、東京商工会議所墨田支部
JMAA、エナジーグリーン、アースデイ自転車ライド、
日本赤十字、ユネスコ、都立橘高校...
数々の恊働作業に参加する中で、少しずつですが、
本業とCSR活動を区別しないで事業を
進められるようになってきました。
ありがたいことです。
これから、中小企業であっても、
肩に力を入れず、しかも本業を生かしつつできる
等身大の活動について追求していきたいと思います。
ぜひご一読いただき、叱咤激励をいただければ幸いです。
▼月刊総務11月号「企業価値を上げるCSR対策」
http://www.nana-cc.com/gekkansoumu/kongetu.html
久米 信行
久米繊維/Art T-galaxy.com
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