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オーガニックコットンなど厳選素材で謹製した最高級国産Tシャツに世界で1枚のプリントを!老舗メーカー三代目の第二創業記
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2006年12月12日(火)更新
12/24 国立科学博物館で「冒険!発見!くろしおの旅」
内閣官房認定の「地域産業おこしに燃える人」で
高知大学国際・地域連携センター教授の坂本 世津夫さんから
クリスマスプレゼントのイベントご案内が届きました。
題して....
上野の山発 旬の情報発信シリーズ第11回 冒険!
発見!くろしおの旅~黒潮の恵みを科学する~
私も家族会員になって足しげく通う
科学のアミューズメントパーク国立科学博物館です。
今年も、ナスカ・南極・ミイラ・熊楠と
めくるめく知的好奇心の万華鏡に酔ったわけですが....
...黒潮もいいですね。
ちょうど、先週、社員旅行で四国をめぐった際にも、
坂本龍馬像隣の「心はいつも太平洋ぜよ」と書かれたやぐらから
砂浜美術館のある四万十川の黒潮町の砂浜から
黒潮を眺める?機会があったのです。
その旅行に前後して届いた坂本さんのメールは、
きっと何かのご縁でしょう。
▼坂本さんのメール
─────────────────────────────────
ご無沙汰しております。
一昨日、砂浜美術館事務局(黒潮町=大方)に行って参りました。
久米さんところのTシャツが、販売されてました。
さて、早速ですが、今月15日から上野科学博物館におきまして
企画展を開催させて頂きます。
是非、多くの方々に、企画展と
24日の記念講演会にお越しいただければと考えております。
何とぞ、宜しくお願い申し上げます。
==========================================================
早速ですが、高知大学では、今月15日より、東京上野にあります国立科学
博物館におきまして、「上野の山発 旬の情報発信シリーズ第11回 冒険!
発見!くろしおの旅~黒潮の恵みを科学する~」と題した企画展を開催させ
て頂きます(生涯学習部門で企画・運営しております)。
是非、高知の情報を全国に発信し、同時に理科離れする子供達の育成に繋が
ればと考え、一つ一つ手作りで企画を練って参りました。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/kuroshio/index.html
是非、今回の企画展に足をお運びいただきたく、宜しくお願い申し上げます。
また、12月24日(日)には、下記の内容で記念講演会を開催する予定で
す。是非、多くのみなさまに、黒潮について(高知について)、知っていた
だければと考えております。
地方の大学が、東京でイベントを開催して集客することは非常に難しいので
すが、何とぞ、24日の講演会にお越し頂けませんでしょうか?
何とぞ、ご支援を宜しくお願い申し上げます。
また、是非、お知り合いの方にもお声掛けいただければ幸いに存じます。
【記念講演会内容】
「黒潮」を、海流としてだけでなく海水の動きも含めてダイナミックにとら
え、海や陸の生物にどのような影響がでているかを紹介します。また、ジョ
ン万次郎が黒潮によって沖の鳥島まで流されたように、人間の過去の歴史や
今後の黒潮とのかかわりあいについても考えてみます。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/kuroshio/index.html
● 「上野の山発 旬の情報発信シリーズ第11回
冒険!発見!くろしおの旅~黒潮の恵みを科学する~」記念講演会
日時:平成18年12月24日(日)13:30~15:00
タイトル:「黒潮と私たちのつきあい」
講師:高橋正征(高知大学大学院 黒潮圏海洋科学研究科長)
場所:国立科学博物館 上野本館2階講堂
http://www.kahaku.go.jp/
http://www.kahaku.go.jp/visitor_info/ueno/access_area.html
定員:100名(事前申し込みが必要)
※申込者多数の場合は抽選
申し込み方法:
下記を明記の上、『往復はがき』にてお申し込みください。
1.参加希望行事の月日、名称
2.参加者の氏名
3.住所
4.電話番号
5.年齢
6.職業(または学年)
(注)家族またはグループ等複数名での参加を希望する場合は、参加者全員
の氏名・年齢をご記入ください。
* 申し込み先:〒780-8520 高知県高知市朝倉本町2丁目17-47
* 高知大学研究協力部地域連携課 「黒潮の恵みを科学する・講演会」係
* 申し込み締め切り日:※申込みは定員になるまで受付中!
* 講演会に関する問い合わせ:
高知大学研究協力部地域連携課(TEL 088-844-8454)
以下署名
====================================================================
国立大学法人 高知大学国際・地域連携センター
教授(生涯学習部門長) 坂本 世津夫
HP:http://www.kochi-u.ac.jp/JA/
:http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/index.html
高知大学国際・地域連携センター教授の坂本 世津夫さんから
クリスマスプレゼントのイベントご案内が届きました。
題して....
上野の山発 旬の情報発信シリーズ第11回 冒険!
発見!くろしおの旅~黒潮の恵みを科学する~
私も家族会員になって足しげく通う
科学のアミューズメントパーク国立科学博物館です。
今年も、ナスカ・南極・ミイラ・熊楠と
めくるめく知的好奇心の万華鏡に酔ったわけですが....
...黒潮もいいですね。
ちょうど、先週、社員旅行で四国をめぐった際にも、
坂本龍馬像隣の「心はいつも太平洋ぜよ」と書かれたやぐらから
砂浜美術館のある四万十川の黒潮町の砂浜から
黒潮を眺める?機会があったのです。
その旅行に前後して届いた坂本さんのメールは、
きっと何かのご縁でしょう。
▼坂本さんのメール
─────────────────────────────────
ご無沙汰しております。
一昨日、砂浜美術館事務局(黒潮町=大方)に行って参りました。
久米さんところのTシャツが、販売されてました。
さて、早速ですが、今月15日から上野科学博物館におきまして
企画展を開催させて頂きます。
是非、多くの方々に、企画展と
24日の記念講演会にお越しいただければと考えております。
何とぞ、宜しくお願い申し上げます。
==========================================================
早速ですが、高知大学では、今月15日より、東京上野にあります国立科学
博物館におきまして、「上野の山発 旬の情報発信シリーズ第11回 冒険!
発見!くろしおの旅~黒潮の恵みを科学する~」と題した企画展を開催させ
て頂きます(生涯学習部門で企画・運営しております)。
是非、高知の情報を全国に発信し、同時に理科離れする子供達の育成に繋が
ればと考え、一つ一つ手作りで企画を練って参りました。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/kuroshio/index.html
是非、今回の企画展に足をお運びいただきたく、宜しくお願い申し上げます。
また、12月24日(日)には、下記の内容で記念講演会を開催する予定で
す。是非、多くのみなさまに、黒潮について(高知について)、知っていた
だければと考えております。
地方の大学が、東京でイベントを開催して集客することは非常に難しいので
すが、何とぞ、24日の講演会にお越し頂けませんでしょうか?
何とぞ、ご支援を宜しくお願い申し上げます。
また、是非、お知り合いの方にもお声掛けいただければ幸いに存じます。
【記念講演会内容】
「黒潮」を、海流としてだけでなく海水の動きも含めてダイナミックにとら
え、海や陸の生物にどのような影響がでているかを紹介します。また、ジョ
ン万次郎が黒潮によって沖の鳥島まで流されたように、人間の過去の歴史や
今後の黒潮とのかかわりあいについても考えてみます。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/kuroshio/index.html
● 「上野の山発 旬の情報発信シリーズ第11回
冒険!発見!くろしおの旅~黒潮の恵みを科学する~」記念講演会
日時:平成18年12月24日(日)13:30~15:00
タイトル:「黒潮と私たちのつきあい」
講師:高橋正征(高知大学大学院 黒潮圏海洋科学研究科長)
場所:国立科学博物館 上野本館2階講堂
http://www.kahaku.go.jp/
http://www.kahaku.go.jp/visitor_info/ueno/access_area.html
定員:100名(事前申し込みが必要)
※申込者多数の場合は抽選
申し込み方法:
下記を明記の上、『往復はがき』にてお申し込みください。
1.参加希望行事の月日、名称
2.参加者の氏名
3.住所
4.電話番号
5.年齢
6.職業(または学年)
(注)家族またはグループ等複数名での参加を希望する場合は、参加者全員
の氏名・年齢をご記入ください。
* 申し込み先:〒780-8520 高知県高知市朝倉本町2丁目17-47
* 高知大学研究協力部地域連携課 「黒潮の恵みを科学する・講演会」係
* 申し込み締め切り日:※申込みは定員になるまで受付中!
* 講演会に関する問い合わせ:
高知大学研究協力部地域連携課(TEL 088-844-8454)
以下署名
====================================================================
国立大学法人 高知大学国際・地域連携センター
教授(生涯学習部門長) 坂本 世津夫
HP:http://www.kochi-u.ac.jp/JA/
:http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/index.html
2006年12月01日(金)更新
「華蜜恋」カミツレ研究所の北條裕子さんに聴いた開発秘話
先日、わが家でも愛用している「華蜜恋」の入浴剤や石鹸を
製造販売されている、カミツレ研究所の北條裕子さんが
ご来社くださいました。
地元の中小企業家同友会でお話をして
いつしかメールを交わすようになり、
素晴らしい商品に私が感動したのがご縁です。
みなさんは、
カミツレ(カモミール)の花をご存知ですか?
その名前を聞いただけで、この写真を見ただけで
あの独特な芳しい香りが浮かぶ人も多いでしょう
カミツレ研究所のWEBサイトによれば....
「カモミール」はキク科のハーブで、
和名を「カミツレ:加密列」といいます。
名前は、古代ギリシャ人がりんごのような香りのする
この花をカマイ:khamai=大地、 メロン:melon=りんご
と呼んだことに由来しています」
北條さんの商品、例えば「華蜜恋」入浴剤を見て驚くのは、
原産国表示、国産表示どころか...
長野県池田町産の無農薬有機栽培
とまで表記されていることです。
今回、お会いして、その秘密の一端がわかりました。
ひとつは、北條 裕子さんが
息子さん(ちょうどわが家と同世代)の成長に心を配り
オーガニック商品に深い関心を寄せる
同じ「親ばか?同志」であること。
もう一つは、北條さまのお父様で
相互印刷工芸の創業者である北條晴久さんの
深い家族愛と郷土愛です。
20数年前、ある農芸家から薬草カタログ印刷の依頼を受け、
過剰な食品添加物の恐ろしさを知った北條晴久さんは、
「ハーブの女王」カモミールを国内でそれも郷里で無農薬栽培し、
無添加商品を創ろうと研究開発して特許まで取得し、
1度使ったら忘れられない商品に育てたのです。
「お役に立ちたい」とハーブで町おこし
~ブランド確立し販路拡大めざす
企業理念を綴った「お役に立ちたい」という小冊子を
今回、「華蜜恋」のご案内と合わせていただきましたが、
その内容があまりに感動的だったので、
昨日の明治大学商学部の授業でも
ご紹介させていただきました。
私が今から楽しみにしているのは...
来年の6月初旬に、長野県池田町を訪ねて
満開のカミツレ畑の前にたつこと。
その時は、北條さんと一緒にデザインした
オーガニックコットンカミツレTシャツを着て行きたいのです。
砂浜美術館の人たちのお力を借りて
お花畑にTシャツがはためくのも見てみたいです!
そして、そのカミツレでできた石鹸や入浴剤と
私たちのオーガニックコットンが一緒に並んでいる
イメージがほのかに浮かぶのです。
▼カミツレ研究所
http://www.kamitsure.co.jp/
▼相互印刷工芸
http://www.sogo.ne.jp/
久米 信行@縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com
■──────────────────────────□
経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■
製造販売されている、カミツレ研究所の北條裕子さんが
ご来社くださいました。
地元の中小企業家同友会でお話をして
いつしかメールを交わすようになり、
素晴らしい商品に私が感動したのがご縁です。
みなさんは、
カミツレ(カモミール)の花をご存知ですか?
その名前を聞いただけで、この写真を見ただけで
あの独特な芳しい香りが浮かぶ人も多いでしょう
カミツレ研究所のWEBサイトによれば....
「カモミール」はキク科のハーブで、
和名を「カミツレ:加密列」といいます。
名前は、古代ギリシャ人がりんごのような香りのする
この花をカマイ:khamai=大地、 メロン:melon=りんご
と呼んだことに由来しています」
北條さんの商品、例えば「華蜜恋」入浴剤を見て驚くのは、
原産国表示、国産表示どころか...
長野県池田町産の無農薬有機栽培
とまで表記されていることです。
今回、お会いして、その秘密の一端がわかりました。
ひとつは、北條 裕子さんが
息子さん(ちょうどわが家と同世代)の成長に心を配り
オーガニック商品に深い関心を寄せる
同じ「親ばか?同志」であること。
もう一つは、北條さまのお父様で
相互印刷工芸の創業者である北條晴久さんの
深い家族愛と郷土愛です。
20数年前、ある農芸家から薬草カタログ印刷の依頼を受け、
過剰な食品添加物の恐ろしさを知った北條晴久さんは、
「ハーブの女王」カモミールを国内でそれも郷里で無農薬栽培し、
無添加商品を創ろうと研究開発して特許まで取得し、
1度使ったら忘れられない商品に育てたのです。
「お役に立ちたい」とハーブで町おこし
~ブランド確立し販路拡大めざす
企業理念を綴った「お役に立ちたい」という小冊子を
今回、「華蜜恋」のご案内と合わせていただきましたが、
その内容があまりに感動的だったので、
昨日の明治大学商学部の授業でも
ご紹介させていただきました。
私が今から楽しみにしているのは...
来年の6月初旬に、長野県池田町を訪ねて
満開のカミツレ畑の前にたつこと。
その時は、北條さんと一緒にデザインした
オーガニックコットンカミツレTシャツを着て行きたいのです。
砂浜美術館の人たちのお力を借りて
お花畑にTシャツがはためくのも見てみたいです!
そして、そのカミツレでできた石鹸や入浴剤と
私たちのオーガニックコットンが一緒に並んでいる
イメージがほのかに浮かぶのです。
▼カミツレ研究所
http://www.kamitsure.co.jp/
▼相互印刷工芸
http://www.sogo.ne.jp/
久米 信行@縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com
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経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
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2006年04月24日(月)更新
アースデイ自転車ライド2006のスローな東京探訪とオーガニックコットンTシャツ
4月22日は地球のため、未来のために行動する日「アースデイ」。
わが家では、昨年から、アースデイ自転車ライドに参加して、神宮外苑から、赤坂御所、迎賓館を抜けて、皇居前広場まで、スローなサイクリングを楽しんでいます。
みんなして、EVERYDAY EARTHDAYのステッカーを自転車やバッグに貼り付けて、ハンドルには思い思いの花を飾ります。そして、ヘルメットや自転車に色とりどりの風船をつけるのも楽しいのです。
昨日は、今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、暑くもなく寒くもなく快適でした。曇り空だからこそ、青葉やツツジの蕾が目にしみました。そして、いつもとはまったく違った「静かな顔」を見せる「もうひとつの東京風景」を満喫したのでした。
閉会式では、4年前に、この平和なイベントが、雨の中、ヒロさんはじめ、わずか数名の思いつきで始まったことを知りました。
それが、こんな曇り空でも100名が集まるような楽しい会になったのです。やはり、「心地よいこと」には人を集める力があるのです。
今年のアースデイ自転車ライドでは、私たちの会社にとってもうれしいことがありました。この楽しいイベントを教えてくださった恩人、日経広告研究所の 岡崎 昌史さんから、記念Tシャツ制作のリクエストをいただいたのです。
もちろん、アースデイですから、オーガニックコットンのTシャツです。このフライヤーやてぬぐいにも踊っている、八嶋 正実さんが描くかわいい自転車は、まさにTシャツにぴったり。
私も、ひそかにサンプルの出来栄えを見て「一目ぼれ」。会場では、絶対に買おうと意気込んでおりました。
ところが.....Tシャツはあっという間に売り切れてしまったのだそうです。Tシャツ屋が「自ら着たいTシャツ」はそうそう無いので残念至極。明治大学商学部の教え子たちに、アースデイの意義を教えつつ自慢しようと思っていたのに....ぜひ復刻していただきたいものです。
毎年、参加したい!Tシャツを揃えたい!と思った平和な一日でした。
▼アースデイ自転車ライドのページ
http://urbanecology.jp/earthday/
▼東京自転車グリーンマップ
http://cyclingmap.jp/
久米 信行
久米繊維謹製 (社長ブログ/メルマガ)
T-GALAXY.com / Jentle.co.jp/
わが家では、昨年から、アースデイ自転車ライドに参加して、神宮外苑から、赤坂御所、迎賓館を抜けて、皇居前広場まで、スローなサイクリングを楽しんでいます。
みんなして、EVERYDAY EARTHDAYのステッカーを自転車やバッグに貼り付けて、ハンドルには思い思いの花を飾ります。そして、ヘルメットや自転車に色とりどりの風船をつけるのも楽しいのです。
昨日は、今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、暑くもなく寒くもなく快適でした。曇り空だからこそ、青葉やツツジの蕾が目にしみました。そして、いつもとはまったく違った「静かな顔」を見せる「もうひとつの東京風景」を満喫したのでした。
閉会式では、4年前に、この平和なイベントが、雨の中、ヒロさんはじめ、わずか数名の思いつきで始まったことを知りました。
それが、こんな曇り空でも100名が集まるような楽しい会になったのです。やはり、「心地よいこと」には人を集める力があるのです。
今年のアースデイ自転車ライドでは、私たちの会社にとってもうれしいことがありました。この楽しいイベントを教えてくださった恩人、日経広告研究所の 岡崎 昌史さんから、記念Tシャツ制作のリクエストをいただいたのです。
もちろん、アースデイですから、オーガニックコットンのTシャツです。このフライヤーやてぬぐいにも踊っている、八嶋 正実さんが描くかわいい自転車は、まさにTシャツにぴったり。
私も、ひそかにサンプルの出来栄えを見て「一目ぼれ」。会場では、絶対に買おうと意気込んでおりました。
ところが.....Tシャツはあっという間に売り切れてしまったのだそうです。Tシャツ屋が「自ら着たいTシャツ」はそうそう無いので残念至極。明治大学商学部の教え子たちに、アースデイの意義を教えつつ自慢しようと思っていたのに....ぜひ復刻していただきたいものです。
毎年、参加したい!Tシャツを揃えたい!と思った平和な一日でした。
▼アースデイ自転車ライドのページ
http://urbanecology.jp/earthday/
▼東京自転車グリーンマップ
http://cyclingmap.jp/
久米 信行
久米繊維謹製 (社長ブログ/メルマガ)
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2006年03月31日(金)更新
ISO14001環境認証の更新審査と、私たちの新しい環境方針
昨日、環境マネジメントシステムと監査に関する国際規格
ISO14001の更新審査を受けました。
ISO14001は「企業がどの程度環境に配慮した経営を行っているか」
を世界共通の国際規格で評価しようとするもので、弊社では、
高圧ガス保安協会の審査で、2002年4月に認証を取得いたしました。
ご存知の方も多いと思いますが、ISO14001は2004年に第二版に改訂され、
今回は、その新規格に基づく初めての審査です。
ISO担当リーダー串宮さんと、新内部監査員 斉藤さんの活躍で、
無事、審査を受けることができ、おかげさまで、いくつかの
リマーク以外は、概ねご評価をいただきました。
ISO取得したてのころは、正直申せば、マニュアル作りや資料作りに
追われる日々でした。
多くの経営者がお感じになるように「紙と手間ばかりが増える仕組み」
ではないかと思ったこともありました。
しかし、ようやく、今回から、自社の実態にあったマニュアル作りもでき、
リーダーや内部監査委員の「力量(ISOに詳しい人なら反応する言葉)」
も充実してまいりました。
そして、何より、昨年来の第二創業プロジェクトでは
オーガニックコットン製品を弊社の戦略商品の一つと考え、
環境NPO・NGOのために販売システムを提供していくことなど、
経営方針と環境方針が表裏一体となってきました。
また、経営会議・営業会議のTO DO LIST→PLAN DO CHECK ACTIONと
ISO委員会のTO DO LIST→PLAN DO CHECK ACTIONを一体化することも、
今年からは視野に入れられそうです!
今回、私たちの環境方針も、少しだけ変更いたしました。
NPO/NGOなど公益法人との協働を目標に加えたのです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
久米繊維工業グループ 環境方針
───────────────────────────────
■基本理念
わたしたち久米繊維工業株式会社は、
Tシャツのスペシャリストである前に、良き地球市民の一員として、
後世の子孫に 「胸をはって誇れる企業」「尊敬される企業」を
目指します。
わたしたちは、持続可能な地球環境保全の実現を目指して、
毎年収穫できる地球にやさしい単年草=綿花を主原料に、
丈夫で永く愛用でき、その後も他の用途に活かされ、
地球に優しい方法で、必要な人に必要な数だけお作りすることを
社会的使命と考えます。
素材と製法の改良に努め、繰り返しの洗濯や着用に耐え、
永く愛用できるTシャツをベースとして、お客様の
好みにあったデザインを載せてご提供することで、
「大量消費の使い捨て文化」にかわる
「ものを永く大切にする文化」を広めて、
地球規模の環境保全と意識改革とに貢献します。
■基本方針
「人と地球に優しいTシャツつくりと文化振興」をモットーに
業務に関して環境管理活動を実施するため、
環境マネジメントシステムを構築し、全員参加のもと
活動するための主な活動方針を以下に掲げます。
■環境目的設定と継続的改善
この環境方針達成の為、本方針を文章化して
全従業員に周知するとともに、環境目的・目標を設定し、
環境管理を全社をあげて推進します。
また環境目的、目標を定期的に見直し、必要に応じて改定を行い、
継続的な改善を図ります。
この環境方針は、インターネットのホームページで開示し、
社外からの要求や質問にも積極的に答えます。
1)原材料・資材の厳選
オーガニックコットンも含め、単年草の天然素材である綿花を
主原料に使用し、原材料やプリントに使用する素材及び
製品に使用する副資材等についても環境負荷の低いものの
使用に努めます。
2)省エネと廃棄物削減
技術的・経済的に可能な限り、商品デザインの工夫や新技術の
導入で資源・エネルギーの効率的活用をはかり、
事業活動により発生する廃棄物の再利用及び再資源化を高める
ことにより廃棄物の削減に努めて行きます。
3)コミュニティとの調和
特に周辺地域環境に配慮して地域住民との調和をはかり、
本社ショールームやインターネットのホームページでは、
その情報発信機能を活かして、地球環境の大切さと、Tシャツ
を通じて誰もができる地球環境対策についての情報交換の場を
創造します。
4)環境NPO・NGO等の支援と共同
地球環境の保全を目指す、NOP・NGO等のい活動を
オーガニックコットン商品の企画・販売サービスの提供及び
インターネットを通じたPR活動で応援します。
又、NPO・NGOと共同で、地球に優しい商品・サービスの
開発を行います。
5)法律・規制・業界基準の遵守並びに汚染の防止
環境マネジメントシステムに関する法律、規制、業界基準を
遵守するとともに、自主基準、業務手順を整備し、環境負荷の
低減並びに汚染の予防に努めます。
2005年12月14日
久米繊維工業株式会社
代表取締役 久米 信行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼久米繊維工業/環境への取り組み
http://kume.jp/ecology/
久米 信行
久米繊維謹製 (社長ブログ/メルマガ)
T-GALAXY.com / Jentle.co.jp/
ISO14001の更新審査を受けました。
ISO14001は「企業がどの程度環境に配慮した経営を行っているか」
を世界共通の国際規格で評価しようとするもので、弊社では、
高圧ガス保安協会の審査で、2002年4月に認証を取得いたしました。
ご存知の方も多いと思いますが、ISO14001は2004年に第二版に改訂され、
今回は、その新規格に基づく初めての審査です。
ISO担当リーダー串宮さんと、新内部監査員 斉藤さんの活躍で、
無事、審査を受けることができ、おかげさまで、いくつかの
リマーク以外は、概ねご評価をいただきました。
ISO取得したてのころは、正直申せば、マニュアル作りや資料作りに
追われる日々でした。
多くの経営者がお感じになるように「紙と手間ばかりが増える仕組み」
ではないかと思ったこともありました。
しかし、ようやく、今回から、自社の実態にあったマニュアル作りもでき、
リーダーや内部監査委員の「力量(ISOに詳しい人なら反応する言葉)」
も充実してまいりました。
そして、何より、昨年来の第二創業プロジェクトでは
オーガニックコットン製品を弊社の戦略商品の一つと考え、
環境NPO・NGOのために販売システムを提供していくことなど、
経営方針と環境方針が表裏一体となってきました。
また、経営会議・営業会議のTO DO LIST→PLAN DO CHECK ACTIONと
ISO委員会のTO DO LIST→PLAN DO CHECK ACTIONを一体化することも、
今年からは視野に入れられそうです!
今回、私たちの環境方針も、少しだけ変更いたしました。
NPO/NGOなど公益法人との協働を目標に加えたのです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
久米繊維工業グループ 環境方針
───────────────────────────────
■基本理念
わたしたち久米繊維工業株式会社は、
Tシャツのスペシャリストである前に、良き地球市民の一員として、
後世の子孫に 「胸をはって誇れる企業」「尊敬される企業」を
目指します。
わたしたちは、持続可能な地球環境保全の実現を目指して、
毎年収穫できる地球にやさしい単年草=綿花を主原料に、
丈夫で永く愛用でき、その後も他の用途に活かされ、
地球に優しい方法で、必要な人に必要な数だけお作りすることを
社会的使命と考えます。
素材と製法の改良に努め、繰り返しの洗濯や着用に耐え、
永く愛用できるTシャツをベースとして、お客様の
好みにあったデザインを載せてご提供することで、
「大量消費の使い捨て文化」にかわる
「ものを永く大切にする文化」を広めて、
地球規模の環境保全と意識改革とに貢献します。
■基本方針
「人と地球に優しいTシャツつくりと文化振興」をモットーに
業務に関して環境管理活動を実施するため、
環境マネジメントシステムを構築し、全員参加のもと
活動するための主な活動方針を以下に掲げます。
■環境目的設定と継続的改善
この環境方針達成の為、本方針を文章化して
全従業員に周知するとともに、環境目的・目標を設定し、
環境管理を全社をあげて推進します。
また環境目的、目標を定期的に見直し、必要に応じて改定を行い、
継続的な改善を図ります。
この環境方針は、インターネットのホームページで開示し、
社外からの要求や質問にも積極的に答えます。
1)原材料・資材の厳選
オーガニックコットンも含め、単年草の天然素材である綿花を
主原料に使用し、原材料やプリントに使用する素材及び
製品に使用する副資材等についても環境負荷の低いものの
使用に努めます。
2)省エネと廃棄物削減
技術的・経済的に可能な限り、商品デザインの工夫や新技術の
導入で資源・エネルギーの効率的活用をはかり、
事業活動により発生する廃棄物の再利用及び再資源化を高める
ことにより廃棄物の削減に努めて行きます。
3)コミュニティとの調和
特に周辺地域環境に配慮して地域住民との調和をはかり、
本社ショールームやインターネットのホームページでは、
その情報発信機能を活かして、地球環境の大切さと、Tシャツ
を通じて誰もができる地球環境対策についての情報交換の場を
創造します。
4)環境NPO・NGO等の支援と共同
地球環境の保全を目指す、NOP・NGO等のい活動を
オーガニックコットン商品の企画・販売サービスの提供及び
インターネットを通じたPR活動で応援します。
又、NPO・NGOと共同で、地球に優しい商品・サービスの
開発を行います。
5)法律・規制・業界基準の遵守並びに汚染の防止
環境マネジメントシステムに関する法律、規制、業界基準を
遵守するとともに、自主基準、業務手順を整備し、環境負荷の
低減並びに汚染の予防に努めます。
2005年12月14日
久米繊維工業株式会社
代表取締役 久米 信行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼久米繊維工業/環境への取り組み
http://kume.jp/ecology/
久米 信行
久米繊維謹製 (社長ブログ/メルマガ)
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2006年03月18日(土)更新
砂浜美術館Tシャツアート展に今年はどんなデザインを出展?!
私たちが熱烈応援しているTシャツ文化事業の中でも、
最も独創的、最も美しくて楽しいと思っておりますのは、
砂浜美術館のTシャツアート展です。
高知県は四万十川のほとり、美しい黒潮町の砂浜が、
ゴールデンウイークの5日間だけ、Tシャツ美術館に変わるのです。
みなさんが描いた書画や、撮った写真など、自作デザインが、
とっておきのオーガニックコットンにインクジェットプリントされて、
気持ちよさそうに太平洋を見渡す砂浜にはためくのです。
昨年、セントラルパークで開かれたクリスト&ジャンヌクロードの
THE GATEプロジェクトも、それはそれは崇高なものでしたが、
その大自然のスケールやありがたみにおいて、
そして、一枚一枚の作品が「みんなちがってみんないい」
個人参加の無名作家中心の作品である点において、
何より、Tシャツを応募した人も、遠くから見に来た人も、
ボランティアとして参加しているスタッフの人も、
誰もが笑顔を浮かべたくなるスローな一体感において、
....右に出るものは無いでしょう。
とはいえ、いつも砂浜美術館のTシャツアート展について
言葉を尽くす時、ある種の無力感を感じます。
自分で家族で、Tシャツのデザインをあれこれ考える喜び
自作デザインがTシャツになって着て楽しめる喜び、
わがデザインTシャツが大自然の中ではためくのを見る喜び
わがTシャツを千数百枚の中から探し歩いてドキドキする喜び
そのTシャツと一緒にみんなで記念写真を撮る喜び
展覧会の後で、送り返されたTシャツと再会する喜び
そのTシャツを誇り高く着こなして街を闊歩する喜び、
Tシャツデザインについて訊ねられた時、楽しく話す喜び
こうした喜びは、実際に出展して、その場を訪れた人にしか
実際のところ、わからないのです。
高知空港から3時間も離れた、この砂浜を訪ねることは
なかなか大変なことです。
それでも参加した縁者はたくさんいらっしゃいます。
そして、参加した人の中で「感動しなかった」と言う人が
いないことが、このイベントの特長ではないでしょうか?
まずは、自分でデザインを考えるところから、
このTシャツアートイベントは始まります。
実は、締切りを過ぎておりますが、
わが家でも、この週末にみんなで絵を描いて、
週明け、ゴメンナサイをしながら応募するつもりです。
さて、今年は何を描きましょう!
▼砂浜美術館Tシャツアート展
http://sunabi.com/
久米 信行
久米繊維謹製 (社長ブログ/メルマガ)
T-GALAXY.com / Jentle.co.jp/
最も独創的、最も美しくて楽しいと思っておりますのは、
砂浜美術館のTシャツアート展です。
高知県は四万十川のほとり、美しい黒潮町の砂浜が、
ゴールデンウイークの5日間だけ、Tシャツ美術館に変わるのです。
みなさんが描いた書画や、撮った写真など、自作デザインが、
とっておきのオーガニックコットンにインクジェットプリントされて、
気持ちよさそうに太平洋を見渡す砂浜にはためくのです。
昨年、セントラルパークで開かれたクリスト&ジャンヌクロードの
THE GATEプロジェクトも、それはそれは崇高なものでしたが、
その大自然のスケールやありがたみにおいて、
そして、一枚一枚の作品が「みんなちがってみんないい」
個人参加の無名作家中心の作品である点において、
何より、Tシャツを応募した人も、遠くから見に来た人も、
ボランティアとして参加しているスタッフの人も、
誰もが笑顔を浮かべたくなるスローな一体感において、
....右に出るものは無いでしょう。
とはいえ、いつも砂浜美術館のTシャツアート展について
言葉を尽くす時、ある種の無力感を感じます。
自分で家族で、Tシャツのデザインをあれこれ考える喜び
自作デザインがTシャツになって着て楽しめる喜び、
わがデザインTシャツが大自然の中ではためくのを見る喜び
わがTシャツを千数百枚の中から探し歩いてドキドキする喜び
そのTシャツと一緒にみんなで記念写真を撮る喜び
展覧会の後で、送り返されたTシャツと再会する喜び
そのTシャツを誇り高く着こなして街を闊歩する喜び、
Tシャツデザインについて訊ねられた時、楽しく話す喜び
こうした喜びは、実際に出展して、その場を訪れた人にしか
実際のところ、わからないのです。
高知空港から3時間も離れた、この砂浜を訪ねることは
なかなか大変なことです。
それでも参加した縁者はたくさんいらっしゃいます。
そして、参加した人の中で「感動しなかった」と言う人が
いないことが、このイベントの特長ではないでしょうか?
まずは、自分でデザインを考えるところから、
このTシャツアートイベントは始まります。
実は、締切りを過ぎておりますが、
わが家でも、この週末にみんなで絵を描いて、
週明け、ゴメンナサイをしながら応募するつもりです。
さて、今年は何を描きましょう!
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