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2014年02月07日(金)更新

2/13 ISFnetグループFDA「哲学の会」で講師を務めます



尊敬する社会起業家 ISFnetの渡邉 幸義さん
FDAの成澤 俊輔さんが毎月開催している
哲学の会」で講師をつとめます。

【哲学の会とは?】


2011年11月から障がい者・引きこもり・外国人・高齢者・シニアだけでなく
ガン患者・難民などを加えた20大雇
用を掲げるISFnetグループ。

雇用創造という大義名分のもと、その価値観を発信するための月例勉強会。
これまでにのべ500名以上にご参加いただき、そのゲストも各界から駆けつけ
ています。例えばベストセラー作家の和田裕美様法政大学の坂本光司教授、
元リッツカールトンホテル、日本支社長の高野登様などが名を連ねます。


私がお話するテーマは、

「日本でこそ作り得るTシャツを世界へ。未来の子供たちへ
 ~逆境に負けずピンで生きる勇気。すぐやる×やり抜く×認められる技術」


 前半は、久米繊維のCSR×ES経営のお話
 後半は、逆境に負けないで、元気と勇気が出るお話です。

【日時】
 2014年2月13日(木) 19:00~21:00 (18:30開場)

【場所】 株式会社アイエスエフネット サポートトレーニングセンター
     東京都港区赤坂7-1-16 日本生命赤坂第二ビル 2階 (予定)
     ※銀座線・半蔵門線・大江戸線の青山一丁目駅
      赤坂郵便局方面出口から徒歩7分です。

【定員】 70名
 ※先着順ですのでお早めにお申込みください

【参加費】 FDA会員、学生の方は、1,000円
      非会員の方は、2,000円 (当日受付にてお支払下さい)

      ※FDAの就労支援費用として、活用させていただきます。

 

 会員以外の方もご参加できるそうですので
 ぜひご参加ください。


 http://www.fda.jp/index.php/news/archives/85

2014年01月12日(日)更新

文化放送「日曜日はがんばらない」  鎌田實さん×村上信夫さん...そして私「ピンで生きなさい」



本日12日10時から、鎌田實さん×村上信夫さんのラジオ番組
文化放送「日曜日はがんばらない」に出演させていただきました。


懇意にしている歴ドルで幕末Tシャツクリエーターの小日向えりさんが、
村上信夫さんのお弟子さんだったことから、ご縁をいただいたのです。

尊敬する二人の達人に囲まれて、緊張のラジオ番組収録終了。

元NHKの村上 信夫さんは、秒単位で番組をコントロールしつつ、
私の失言にも気づいてカバーしてくださる、驚くべき体内時計と
パラレル思考=プロの仕事を見せてくださいました。

鎌田實先生は、直前まで取材で、ほとんど事前打ち合わせを
していないのに、まさに天衣無縫、融通無碍の自然体で、
番組に溶け込んで行きました。

驚いたのは、村上さんが、前回の打ち合わせで綿密な台本を作って
くださったにもかかわらず、直前の雑談で、急きょ質問を変更したこと。
鎌田先生の突然の一言にも慌てず騒がず、アドリブで柔らかく番組に仕上げるのです。
すごいなあ。これが達人の世界なのですね。ただただ感服。



番組収録後に、憧れのお二人から、ご著書にサインをいただきました。
お二人のサインの素敵な共通点は...

1)万年筆ではなく筆ペン(乾きの速い顔料タイプ)を使いこなされていること
2)1冊1冊に違う言葉を添えてくださること
3)味のある文字にお人柄がにじみ出ていること。

うれしくて、スナップの時に、お二人のサイン本を手に撮影していただきました。
どうもありがとうございました。


▼日曜はがんばらない
 http://www.joqr.co.jp/kamata/

▼鎌田 實先生
 
http://www.kamataminoru.com/

▼村上信夫さん
 
http://murakaminobuo.com/

2013年12月15日(日)更新

「ピンで生きなさい」出版記念限定生産Tシャツ~ジャケットを脱ぐと、黄金率「∞=1×∞」が現れる



来る12月16日19時30分から、ポプラ社で開催される
「ピンで生きなさい」出版記念トークライブ

年末にも関わりませず、おかげさまで当初定員の50名を超えて、
約100名の方のお申し込みをいただいております。感激です。
直前まで、Facebookでお申し込みを受け付けておりますので、
当日、予定が空いた方もお気軽にお申し込みくださいませ。

講演会で私が着るため、そしてお世話になった方に着ていただくため、
特別なTシャツを、少しだけ=40枚ほど作りました。

そこには「ピンで生きるための黄金律」を記しました。

「 ∞ = 1 × ∞ 」 (ピンの道は無限に通ず)

ジャケットなどを着ている時は「1」だけが表示されていますが、
Tシャツだけになると「 ∞ = 1 × ∞ 」が現れます。

黒いTシャツは「無=宇宙」を、銀色の文字は、
大宇宙の中で自らの光りで輝く「恒星=ピンで生きる自分」を意味します。

このTシャツは、新著でお世話になった方はもちろん、
ご自身のブログ、メルマガ、twitter、Facebookや、Amazonのレビューなどで、
私たち著者・編集者チームが涙する記事を書いてくださった方に差し上げたいと思います

ただ、すべてを把握していないため不義理をしていると存じます。ごめんなさい。
記事を書いてくださった方は、おそれいりますが以下の方法でお知らせ下さい)

 eメール > reserve1@poplar.co.jp 題名【ピンで生きなさい紹介記事】
 Facebook投稿 > https://www.facebook.com/events/237133419781050/
 twitter > ハッシュタグ #ピンで生きなさい


また、イベント会場限定で若干枚を販売いたします。
メンズ・レディス 各フリーサイズで、税込 2,000円です。

それでは当日、お会い出来ますことを楽しみにしております。



▼『ピンで生きなさい~会社の名刺に頼らない生きかた』
 amazon http://tinyurl.com/pindeikinasai
 紀伊国屋 http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784591137376

▼ピンで生きなさい出版記念トークライブ&講演会
 http://www.poplar.co.jp/info/event/008450.html

2013年12月06日(金)更新

12/6 新著「ピンで生きなさい」発売*12/16講演会*限定ピンTシャツ

◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 1 9月創刊 ポプラ新書の豪華ラインナップ「016」に入れた光栄
 2 明日が見えない&企業より個人ブランド時代だから「ピンで生きる」
 3 12/16 19:30~出版記念セミナー@ポプラ社(新著持参で入場無料)
 4 12/11 16:20~出版記念特別公開講義@明治大学リバティタワー
 5 限定ピンTシャツ制作。嬉しいネットコミに謹呈×講演会限定販売
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎


おかげさまで、2013年12月6日ポプラ新書より新著
『ピンで生きなさい~会社の名刺に頼らない生きかた』
が発売になります。

「あなたは、会社の名刺を渡さずに、
 自分をアピールすることができるだろうか?
 追い出し部屋、リストラ・・・・・・
 会社にビクビクしながら働いてはいないか?
 会社の名刺がなくても、独りで働いていく力と
 覚悟を持っているか?
 ビジネスの第一線で活躍しながら、
 数多くのベストセラーを執筆したり、
 大学で教べんをとっている著者が具体的に指南する
 『会社という看板に頼らず、ピンで生きる方法』とは?」




▼『ピンで生きなさい~会社の名刺に頼らない生きかた』
 amazon http://tinyurl.com/pindeikinasai
 紀伊国屋 http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784591137376

出版を感謝いたしまして、12月16日19時半よりポプラ社ホールにて
読者入場無料の出版記念トークライブ&講演会を開催いたします。
要予約でお手数をおかけいたしますが、ぜひご参加ください。

▼ピンで生きなさい出版記念トークライブ&講演会
 http://www.poplar.co.jp/info/event/008450.html


●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎
 9月創刊 ポプラ新書の豪華ラインナップ「016」に入れた光栄
◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●




 今年9月に、ポプラ新書は創刊したばかりです。

 そのスタートダッシュ時の執筆陣に入れていただけるとは、
 なんと光栄なことでしょう。

 何しろ、これまでポプラ新書に登場された先生方は、

  鎌田 實さん、柴門 ふみさん、やなせ たかしさん、山折 哲雄さん
  田原 総一郎さん、原田 泳幸さん、白河 桃子さん、藤原 和博さん


 …はじめ、各界で活躍されている素晴らしい執筆陣なのです。

 私がいただいた連番は016。そう先日、天国に旅立たれた
 野球の神様 川上哲治さんの永久欠番です。

 この番号を背負うとなれば、星 飛雄馬なみに
 活躍して伝説を創らねばなりません。

▼ポプラ新書
 http://www.poplar.co.jp/shinsho/


●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎
 明日が見えない&企業より個人ブランド時代だから「ピンで生きる」
◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●


「ピンで生きなさい」というテーマは

 私よりも私を良く知ってくださる仲良しの編集者
 小梶さとみさんからいただきました。

 これまで「ピンで生きている」意識など持たずに、
 むしろご縁の中で生かされていると思ってきた私ですが、
 それこそが「ピンで生きる」極意と背中を押されました。

 ポプラ社執行役員 碇 耕一さんにも励まされて
 三人四脚で作り上げた本です。

 「もし会社が嫌なら辞めればいい。
  だが、そもそもあなたはピンで生きていく能力を
  備えているのだろうか。

  ピンで生きられる人は、会社でも能力を発揮できているはず。
  ピンで生きていくためには、日頃から、
  ピンでも生きていくための心構えや準備、
  ピンで生き抜いていくための鍛錬が必要になる。
  やがて来るその日のために、今から心がけておきたいことを
  この一冊にまとめようと思う。」



▼『ピンで生きなさい~会社の名刺に頼らない生きかた』
 amazon http://tinyurl.com/pindeikinasai
 紀伊国屋 http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784591137376


●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎
 12/16 19:30~出版記念トークライブ@ポプラ社(新著持参で入場無料)
◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●




 ポプラ社本社(新宿区大京町22-1)で打ち合わせをした時に、
 1階に素晴らしいホールがあることを発見いたしました。

 そこで、年末の慌ただしいところ恐縮ですが、
 読者の皆様への感謝を込めて『ピンで生きなさい』の記念講演会を、
 来る12月16日(月)19時30分~開催させていただきます。

 当日は、拙著をお持ちいただければ、入場無料です。
 (もちろん会場でお求めいただくこともできます)

 出版記念パーティが嫌いな私のことですから、
 ゲストスピーチも乾杯もありません。

 ポプラ社執行役員 碇 耕一さん、ピン編集者 小梶さとみさんと
 出版業界、ポプラ新書のウラ話から、この本ができるまでの
 本音トークなど和気あいあいのトークライブ
と、
 私の講演の二本立て。

 私の講演は、今回、初公開の内容です。

 先日、慶応義塾150周年事業「福澤諭吉記念文明塾」で初めて講演した
 大好評ながら時間切れだった講演内容「私のプリンシプル(信条)」を、
 「ピンで生きなさい」仕様にバージョンアップしてお話いたします。
 もちろん、本に書けなかった師匠と私の本当の話も満載です。

 その後、ご希望の方には、私でもよければ
 お持ちの本に、サインをさせていただきます。

 お手数ですが、会場の定員があるので、
 以下のページから、事前にネット予約をお願いします。

 定員50名は既に満員となりましたので、
 急きょ席を増やして100名に増員していただきました。


 先着順ですので、どうぞお申し込みはお早めに。


▼ピンで生きなさい出版記念トークライブ&講演会
 http://www.poplar.co.jp/info/event/008450.html


●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎
 12/11 16:20~出版記念特別公開講義@明治大学リバティタワー
◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●


 明大ブログ起業論の教え子やOB、他大学の学生はもちろん、
 16日のイベントに参加できない縁者のみなさまのために

 次回12月11日の明治大学ブログ起業論は
 (16:20~17:50 @駿河台リバティタワー1076教室)

 16日の「ピンで生きなさい」講演会でお話する内容の
 特別公開講座(公開リハーサル?)にいたします。


 もちろん無料で、事前予約不要です。
 事前に本を読んできていただければ幸いです。

 16日予定の碇さん、小梶さんのトークライブはありませんが
 その分、30分ほど質疑応答コーナーを創りますので、
 聴きたいことを準備しておいてくださいね。


▼12/11 16:20~出版記念特別公開講義@明治大学リバティタワー
http://blog.canpan.info/meiji_venture/archive/261?1386294705


●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎
 限定ピンTシャツ制作。嬉しいネットコミに謹呈×講演会限定販売
◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●


 みなさんお忘れかもしれませんが、私は、誰よりもTシャツを愛する
 最初で最後の国産Tシャツメーカー「久米繊維工業」の三代目。

 Tシャツ道楽者として、一番の愉しみは….

 気心通じ合った仲間だけに着てもらう
 数量限定、期間限定の、とっておきのTシャツを
 自分でデザインで創ること。


 もちろん今回も、

 前回ご好評をいただいた「33Tシャツ」に続いて
 http://blog.canpan.info/book-njg/archive/45

 「1(ピン)Tシャツ」のデザインを考えております。

 デザインは、製品が出来上がってからのお楽しみ。
 メンズ・レディスのフリーサイズで創りますね。

 商売ではなくて、自腹の道楽なので
 おそらく50枚も創らないと思いますが….

 この特別な1Tシャツは

 碇さん、小梶さん、大久保さん(ポプラ社広報責任者)
 そして私の4人が感激(泣く、笑う、怒る?)ネットコミを

 ご自身のブログ、twitter、Facebook、Amazonレビューなどに
 書き込んでくださった方で、講演会に来てくださった方に
 プレゼントしたいと思います。


 もちろん遠くの方でも、大感激させてくださったら
 感謝をこめて、お送りさせていただきます。

 ご紹介記事を書いてくださった方は、記事リンクつきで

 1)Facebookイベントページにご投稿いただくか
  http://www.poplar.co.jp/info/event/008450.html

 2)専用メルアドにお知らせくださいませ
  reserve1@poplar.co.jp


 あとは、余ったらイベント会場で
 ちょっとだけ販売するかもしれません。

 それでは、イベント会場やネットでお会いいたしましょう!!


▼『ピンで生きなさい~会社の名刺に頼らない生きかた』
 amazon http://tinyurl.com/pindeikinasai
 紀伊国屋 http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784591137376

▼ピンで生きなさい出版記念トークライブ&講演会
 http://www.poplar.co.jp/info/event/008450.html


<<<ご参考>>>

○もくじ

まえがき ・・・・・・3


第1章 ピンで生きるとは ・・・・・・13

1 ピンで生きる人は、会社でも能力を発揮する ・・・・・・14
2 ピンで生きる人は、会社を愛し己を大切にする ・・・・・・18
3 ピンで生きる人は、看板に頼らず、自らが看板となる ・・・・・・26
4 ピンで生きる人は、社内で群れず、仕事を通じて師匠を探す ・・・・・・32
5 ピンで生きる人は、肩書きで人とつきあわない ・・・・・・40
6 ピンで生きる人は、リストラは自分事だと覚悟している ・・・・・・46
7 ピンで生きる人は、チームの力を最大限に引き出す ・・・・・・52
8 ピンで生きる人は、誰に対しても威張らず腰が低い ・・・・・・60

第2章 ピンで生きる人の心構え ・・・・・・67

9 ピンで生きる人は、何をやっても喰っていけることを知る ・・・・・・68
10 ピンで生きる人は、レールから外れてもわが道に光ありと信じる ・・・・・・76
11 ピンで生きる人は、学歴にも学閥にも頼らない ・・・・・・82
12 ピンで生きる人は、脳のパラボラ力を磨く ・・・・・・88
13 ピンで生きる人は、心のズーム力を自在に使う ・・・・・・96
14 ピンで生きる人は、人生の合鍵をたくさん持つ ・・・・・・104
15 ピンで生きる人は、ゆらぎの中でいい塩梅で生きる ・・・・・・112
16 ピンで生きる人は、三振を恐れず打席に立ち続ける ・・・・・・118
17 ピンで生きる人は、身を助ける芸を持つ ・・・・・・124

第3章 ピンで生きる人のたしなみ ・・・・・・133

18 ピンで生きる人は、ご縁を大切にして、ネットワークを広げる ・・・・・・134
19 ピンで生きる人は、自分とは正反対の人ともつきあう ・・・・・・140
20 ピンで生きる人は、縁と恩をないがしろにしない ・・・・・・148
21 ピンで生きる人は、価値観の違う人との化学反応を楽しむ ・・・・・・156
22 ピンで生きる人は、まずは「ひと様のために」を優先する ・・・・・・164
23 ピンで生きる人は、ご縁を自分のためではなく、人のために使う ・・・・・・172
24 ピンで生きる人は、本業以外の人とも有機的につながる ・・・・・・180
25 ピンで生きる人は、なんでも面白がり、「道楽者」を目指す ・・・・・・186

第4章 ピンで生きることが辛くなったとき ・・・・・・195

26 ピンで生きる人は、孤独と孤立の違いを知っている ・・・・・・196
27 ピンで生きる人は、健全なる体を保つためにリラックスする ・・・・・・204
28 ピンで生きる人は、狂信力と継続力で幸運を引寄せる ・・・・・・212
29 ピンで生きる人は、変化や逆境を味方にする ・・・・・・218
30 ピンで生きる人は、「打たれてなんぼ」、多少の失敗は関係ない ・・・・・・224
31 ピンで生きる人は、「すべてはダメ元」から始める ・・・・・・232


■まえがき

「ピンで生きる人」と聞くと、どんなイメージが浮かぶだろうか?

ピン芸人、個人事業主、弁護士、会計士、開業医、料理人、アーティスト…そんな特別な専門家を思い浮かべる人が多いかもしれない。

しかし、この本で勧める「ピンで生きる人」とは、そんな特殊技能を持った個人に限らない。必ずしも、個人で独立して生きている人でなくても良いのだ。もちろん、独立や起業を積極的に勧める本でもない。

むしろ、組織に属している「普通の人たち」にこそ読んで欲しい。
たとえ。保守的な職場に勤めていても「ピンで生きる」ことはできるからだ。
新規事業とは無縁の管理部門にいても「ピンで生きる」ことはできるはずだ。

「ピンで生きる」とは、心が自由で、とらわれのない生き方である。
「ピンで生きる」とは、人目を気にせずに、わが道を行く生き方である。
「ピンで生きる」とは、派閥に属さずとも、皆から尊重される生き方である。
「ピンで生きる」とは、どんな環境でも順応して、楽しめる生き方である。
「ピンで生きる」とは、逆境をバネに、縁×運×勘を高める生き方である。
「ピンで生きる」とは、仕事の充実も、個人の幸せも追究する生き方である。
「ピンで生きる」とは、内外の人に認められ、仕事を任される生き方である。
「ピンで生きる」とは、心に映るものは、何でも面白く見える生き方である。
「ピンで生きる」とは、年を重ねるほどに、人生が充実する生き方である。

他にも、この本の中で「ピンで生きる」生き方について詳しく紹介している。読み進めば、「ピン=つらい」「ピン=ひとりぼっち」というマイナスイメージを払拭してもらえるだろう。ピンで生きれば、人生の楽しみが膨らむ。眠っていた才能が開花して、人生が思わぬ展開を見せる。ネットワークが広がって、新しい仲間や生涯の親友も増える。本来の自分に出会う生き方が送れる。
ありがたいことに、誰でも、毎日の心がけ次第で、「ピンで生きる」力を少しずつ磨き上げることができる。自分の進む道を、自分の力で変えられる。

ものぐさで怠け者。人類と人生の終わりしか考えられないような、夢の無い子供だった私でさえできたのだ。親から決められた道を歩むと、ぼんやり人生を考えていた私でも、気がつけば「ピンで生きる」道を歩むことができた。

だから、誰もが「ピンで生きる」力を秘めていると確信している。

残念ながら、日本の会社も役所も、20世紀を引きずる今までのやり方では、新しい時代の変化についてはいけないだろう。好むと好まざるとに関わらず、組織も個人も変革を迫られることになる。

これは、個人にとっても、日本にとっても、大きなチャンスである。

どうせ社会が変わるなら、大波に巻き込まれる前に、自ら動いた方が良い。そう考える人が増えるからだ。これまで「ピンで生きること」を封印してきた人が、自らの殻を破って変身を遂げる日は近い。生き生きと楽しそうに人生をシフトした人を見れば、周りの人も影響されて、ピンで生きようとするはずだ。

本来は誰もが持っている「ピンで生きる力」を取り戻す人が、全体の1割、さらには2割現れたとしたら、組織も日本も大きく変わる。ただ、景気が良くなり経済が回復するだけではない。多士済々の個性的な人、元気で行動的な人が増えて、社会全体が明るく楽しくなる。誰もが止めたいのに止められなかった、古い弊害や官僚組織も改められて、新しい時代が始まる。ますます日本の魅力が高まって、世界からの注目が集まる。きっと誰もが楽しくなる。

さあ「ピンで生きる人生」へと一歩踏み出そう。仲間と一緒に舵を切ろう。

2013年07月08日(月)更新

7/16 新著「33のエール」出版記念講演×対談@ワテラスコモン



◎新著発売「言いわけばかりで動けない君に贈る33のエール」

 7月11日に、ネットで公開連載をしてきた新著が発売になります。

 ● 最初の一歩は誰でも怖い

  新しいことを始める時には、誰でも緊張するものです。
  「失敗したくないから」「もっと力をつけてから」「まだ若いから」
  ついつい理由をつけて、チャレンジを先延ばしにしたくなるものです。
  本書は、一歩踏み出せない人の背中を押すための本です。


  http://www.amazon.co.jp/gp/product/4534050933/


◎パーティ嫌いの私が自ら出版記念イベントを企画した「7+1の理由」

 1.田口ランディさんのパーティでワテラスという素敵な空間を発見
 2.山崎誠子さんの花屋さん@ワテラスで世界初の1フラワー制会費
 3.本にも登場する大好きな4世代の師匠と対談したい。ご紹介したい
 4.40年代生まれ>フットマーク磯部さんの「超好奇心と企画力」
 5.50年代生まれ>デジタルメディア研究所 橘川さんの「ロック魂」
 6.60年代生まれ>ニュートップリーダー 酒井さんの「起業家愛」
 7.70年代生まれ>すみだ日本の技と酒めぐり 村上さんの「日本酒愛」

 +1 書名にちなんで33枚限定販売のTシャツを創ってシェアしたい

 18時には、会場内でフラフラしながら
 サイン&雑談をしておりますので遊びにきてください。

 1,000円会費で1フラワー制ですので、みんなで花を愛でながら
 出会いを楽しんでいただければ幸いです。

 ■日時:2013年7月16日(火)
 ■会場:ワテラスコモン(東京都千代田区神田淡路町)
     http://www.waterrascommon.com/
     東京都千代田区神田淡路町にできたばかりの新空間
 ■定員数:160名(自由席)
 ■参加費:1,000円(ワンフラワー制 by Hana-koyomi8890 )
 ■スケジュール
  開場:18:00~ ゆる~くサイン会
  時間:19:00~ 基調講演
     20:00~ 4人の対談


▼イベント詳細ページ
 http://blog.canpan.info/book-njg/archive/41

▼申込ページ
 http://kokucheese.com/event/index/101302/

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