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2014年01月04日(土)更新

スキーは人生に似ている@Ski-est志賀教室



年に一度は、いつものスキースクール「Ski-est志賀教室」に入って、
常連の上級スキーヤー仲間と一緒に謙虚に学びます。

第一の理由は「スキーをするために生きているから」(
恩師 平野絢子教授のマネ)
第二の理由は「もっと上手に楽しく滑りたいから」
第三の理由は「スキーは人生に似ているから」


 スキーは、何歳になっても

  もっと上手くなれる
  もっと楽しみが見つかる
  もっと高い目標ができる

 スキーが、上手くなるには

  怖い斜面で何度もすべらなければ
  怖いスピードを何度も出さなければ
  どんな吹雪でも滑り続けなければ
  どんな悪雪でも滑りこなさなければ
  ハズカシいほど転び続けなければ
  自分の不格好なビデオを見続けなければ
  永遠に揃わない左右の不均等を直さなければ
  自分のクセに気づいて直さなければ
  退屈な反復練習を繰り返さなくては
  余計な力を抜いて自然体にならなければ
  重力や遠心力など自然の力を使わなければ
  何度も上達の踊り場を乗り越えなければ
  衰える体力をカバーする技術を習得せねば

 そのかわり、スキーが上手くなれば

  あの言葉にはとてもできない
  特別な一体感、高揚感、幸福感が
  味わえるのであります

とはいえ...たった今、ミーティングで自分の滑りをビデオを見ましたが、
ああああ、まだまだなのであります。

一応、一昨年、SIAのゴールド検定に合格しましたが、
だからこそ逆に落ち込みます。

しかし、年を重ね役職が増えて、敬語を使われたり
先生と呼ばれる機会が増えているので、
このままでは、ヤな奴か馬鹿か、その両方になりそうな私。

ですから、毎年の年明けに叩きのめされるのも、
なかなか好いのであります。


▼スキーエスト
 http://ski-est.com/

2010年01月11日(月)更新

出羽の海部屋朝稽古見学@下町めぐり.jp

あっという間の1時間でした。

「よしこい」「バチーン」「ズズズズズズーッ」
「はあっ、はあっ」「なにやってんだ」「もう一丁」

とにかく稽古の厳しさに驚かされました。
そして、相撲は音で感じるものだと初めて知りました。

出羽の海部屋朝稽古。ふれ太鼓と取組発表

昨年、国技館の中にある相撲教習所で大山親方に
相撲は神事だと教えていただきましたが、

親方や兄弟子に徹底的に鍛えられる朝稽古も
神に捧げる行そのものであると感じたのです。


同行したイラストレーター福田 紀子さんのスケッチ

相撲部屋が点在して、びんづけあぶら(鬢付油)の甘い香りが
どこからかほのかに薫る町。我が故郷 東京墨田区は両国界隈。

元力士が園長だった今はなき緑保育園に通い、
幼いころから国技館に出入りしておりました。

しかし間近で朝稽古を見たのは生まれてはじめて。

三浦印刷プロデュースの素晴らしいサイト「下町めぐり.jp」の企画で
新場所前日の「出羽の海部屋」朝稽古見学に参加させていただきました。



出羽の海親方は、元関脇の鷲羽山関です。

現役時代は私も見惚れた「小兵の業師」だったので
さぞかし稽古で技について教えるのかと思ったら、
気迫で前に突き押すことを徹底的に叩き込んでいました。

むしろ相手の押しを嫌って小手投げなどに逃げると
厳しく叱責するのです。

たしかに素人目で見ても、
気迫のある力士と、そうでない力士とでは
明らかに押し込む力に大きな差があるのです。

最後に、同部屋を代表する普天王関が登場しましたが、
弟弟子たちとは、明らかに気力も体力も桁違いでした。

まさに格の違いを見せつけられたのです。

出羽の海部屋「普天王」の大きな背中
出羽の海部屋「普天王」の大きな背中

国技館に足を運べば、多くの人が相撲好きになりますが、
朝稽古を目の当たりにしたら、おそらくどんな人でも
相撲と力士に深い敬意を抱くことでしょう。

稽古の後に、連の人たちが太鼓と共に入って来て
初日の取組みを口上するのも聴きました。

これもまさに日本の音。
心地よい調べです。

ああ、日本で、それもこの両国界隈で生まれ育ったのに
46にもなるまで、この荘厳な営みを知らなかったなんて。

新生墨田区観光協会の新米理事として
伝えなければならないことは目白押しです。

出羽の海親方、下町めぐり.jpの三石さん
素晴らしい機会を本当にありがとうございました。



出羽の海部屋
http://www.dewanoumi.com/


下町めぐり.jp
http://machimegu.jp/

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2007年04月04日(水)更新

「アディダス・早稲田大学フューチャーズ大会」の先見性

4月1日まで日本初の大学主催による国際テニス大会
「アディダス・早稲田大学フューチャーズ大会」が
開催されていました。

 


この大会がスポーツ振興とマーケティング両面で
画期的なことは、日経ITproWatcherの連載コラムにも
書かせていただきました。

 ▼アディダス・早稲田大学フューチャーズ大会のブログマーケティング
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070326/266282/




また、大会限定のTシャツも素晴らしいデザインです。

「この一球」のメッセージが印象的だったので、
オールアバウトでもご紹介いたしました

 ▼早稲田大学フューチャーズ大会Tシャツ
  http://allabout.co.jp/mensstyle/tshirt/closeup/CU20070326A/


私も週末に東伏見のテニスコートで観戦いたしました。

若手とは言えプロプレーヤーの迫力あるプレーを、
コートのすぐ脇で見ることができて興奮しました。

ましてや、間近にいた早稲田大学庭球部の大学生たちは、
大いに刺激を受けたことでしょう。


グラウンド界隈も、三鷹の方に抜ける帰り道も、
桜が満開で、何かが始まる機運を象徴していたのです。


 ▼アディダス・早稲田大学フューチャーズ大会
  http://www.wasedafutures.com/


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2006年07月24日(月)更新

モルツドリームマッチ2006in東京ドーム...最高金賞のイベント

たった今、なつかしのプロ野球名選手たちの名プレー珍プレーと、
2杯のプレミアムモルツに酔って帰宅したところです。

サントリーの縁者のみなさんから、わが家の分から、
野球好きの社員の分まで、ご招待券をいただいて、
滅多に味わえない「夢心地」味わうことができました。


ドリームマッチの豪華なメンバーはこちら

「ああ、野球って楽しい」

あのWBC決勝戦は別として、いつしかプロ野球中継を
見なくなってしまった私ですが、後楽園球場時代の思い出の数々が
次々と甦ってきたのです。

なにしろ、江夏と田淵のバッテリーです。
そして、シピンまで....懐かしいなあ。

しかし、満員のスタジアムを一番わかせたのは、
鉄腕「村田兆治」投手でしょう。

56歳とは思えぬ「マサカリ投法」で打者を打ち取る痛快なドラマは
老若男女に勇気と清涼感を与えてくれたのでした。

そして、課外授業ようこそ先輩での、
素敵な素敵な先生ぶりも思い返していたのでした。




で、下世話なことではありますが....

ワールドドリームスのベンチには、
シピン選手の美人の奥様やレロン選手の可愛い娘さんが控えていて、
グラウンドに飛び出して、抱き合ったりしていて、
スタンドの喝采を浴びていました。

あの楽しい演出を、
プロ野球の公式戦でも採用してはいかがでしょう?

プロ野球選手の奥様といえば、おそらく美人ぞろい。
局アナ、歌手、モデル、俳優と有名人も多いでしょうから、
きっと観客は喜び、動員数は増えるはずです。




それから、素敵なチケットを送って下さった
サントリーのみなさんに、ご恩返しのささやかなご提案....

今日はプレミアムモルツのプロモーションということもあって
生ビールが400円という特別価格だったのですが、

スタジアムで、あれほどビールを買う人が殺到した光景を
見たことがありませんでした。

いつもは1杯の私も2杯飲んでいました。

おそらく、公式戦では、各社横並びで価格が
決められているのでしょうが、

あのプレミアムモルツが、ちょっとだけ安く飲めれば、
注文が殺到した上、そこであの味を覚えた人が増えれば....
きっと、きっと....

それから、会場限定のTシャツをもちろん買ったのですが....

せっかく往年の名選手が集まっているのですから、
メジャーリーグのオールスターTシャツよろしく
ベンチ入りメンバー全員の名前が列挙された
デザインだったらもっと嬉しかったです。

そして、客席でビールを販売するレディたちも着て、
ビールと一緒に買うことができれば、
売上げは何倍にも増えたでしょう。

それを着ながら応援するのも楽しそう!




さて....気になる?勝敗の結果は、
後ほどサイトで確認していただくとして、

この、終わった瞬間、来年もまた来たいと感じる
楽しいイベント「モルツドリームマッチ」を、
11年も続けているサントリーに拍手を贈りたいと
心から思ったのでした。


 ▼モルツドリームマッチ2006in東京ドーム
  http://www.suntory.co.jp/culture-sports/dreammatch/



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