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オーガニックコットンなど厳選素材で謹製した最高級国産Tシャツに世界で1枚のプリントを!老舗メーカー三代目の第二創業記
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2014年01月07日(火)更新
橘川幸夫さん新著「森を見る力」2/6 出版記念パーティ

師匠 橘川幸夫さんの待望の新著「森を見る力」が予約受付中です。橘川さんの名著「企画書」を読んで「私がやりたいことやるべきことがすべて書いてある」と仰天したのは、まだ30代の若かりし私。その後も、橘川さんの著書を読むたびに、眼からウロコを落とし続けてきました。今回の本は、草の根BBS、パソコン通信、インターネットと、メディアの第一線を駆け抜けてきた橘川さんが「インターネット以後の社会を生きる心得」を書いた本。橘川さんの師匠で「智の巨人」故 林 雄二郎先生の遺志を引き継ぎ、未来に伝える本でもあります。今から楽しみでなりません。2月6日の出版記念パーティでは、この本のメッセージについて、私も師匠とトークライブをさせていただきます。ぜひご参加くださいませ。
▼amazon予約ページより
http://goo.gl/5fhFra
データが氾濫する時代には
データではなく「森」を見よ!
インターネットは社会を便利で快適なものに変えたが、
一方で人間の生命力を弱めてはいないか?
「木を見て森を見ず」の言葉どおり、わたしたちは細部にこだわるあまり、
全体を見通す目を失っているのではないか?
ネットがあたりまえのものになり、データが氾濫する時代には、
データではなく「森」を見よ!
数々の企業、商品開発、メディア、行政の現場に携わってきた著者が描く、
あたらしい情報社会の見取り図。
【著者からのメッセージ】
10年前に出した『暇つぶしの時代』という書籍の中に「モノヅクリからコトヅクリの時代へ」という文章を書いた。
戦後社会は、戦争で失われた物資の生産を求めてきたが、次の時代のテーマは、戦後社会の中で失われた「関係」や「地域」というコトを復元していくことだ。
僕は、その本に書いたことを実践すべく、それからの10年を費やし、その体験の中で発見したことをまとめたのが『森を見る力』である。
これからの時代は本という作品(モノ)を出すだけではなく、その本によって何かしらのムーブメント(コト)が発生しないと時代的な価値はないのではないか。
樹木はモノだが、森という全体像はコトである。モノとコトで僕らの秩序は形成される。
商品社会も、アートも、具体的な事象も大切だが、全体的な認識も大切である。
僕らは、もう自分のことだけで精一杯の「子どもの時代」を終えて、全体を見回すことの出来る「新しい大人」のたたずまいを求められているのだと思う。
『森を見る力』にはそんな思いが込められている。──橘川幸夫
著者について
デジタルメディア研究所・所長。1972年、音楽雑誌「ロッキング・オン」を創刊。1978年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。現在、未来フェス代表、未来学会理事、阿佐ヶ谷アニメストリート商店街会長などを務める。『企画書』(宝島社)、『メディアが何をしたか?』(ロッキング・オン)、『ナゾのヘソ島』(アリス館)、『一応族の反乱』『生意気の構造』(共に日本経済新聞社)、『シフトマーケティング』(ビジネス社)、『21世紀企画書』(晶文社)、『インターネットは儲からない!』(日経BP社)、『暇つぶしの時代』(平凡社)、『やきそばパンの逆襲』(河出書房新社)、『風のアジテーション』(角川書店)、『自分探偵社』(オンブック)、『ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。』『希望の仕事術 』(共にバジリコ)ほか共著、編著多数。
▼出版記念パーティ
https://greenfunding.jp/miraifes/projects/655-cf
日時 2014年2月6日(木)18時半~21時
場所 東京キネマ倶楽部(鶯谷)
http://www.kinema.jp/
18時~ 開場
18時半~21時 橘川幸夫記念講演、 出版記念パーティ(ゲスト挨拶など)
21時~23時 二次会(近場のお店に移動します)
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