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2008年04月04日(金)更新

お薦め本「花のコンテナ コツのコツ(大人の園芸ブックス)」山崎 誠子著

GAヤマザキ取締役で 日本大学理工学部建築科助教のガーデンアーキテクト 
山崎 誠子さんが 素敵な本を出版されました。


『 花のコンテナ コツのコツ (大人の園芸ブックス) 』
山崎 誠子  ISBN-10: 4093052433
価 格:1470円(税込) 発 行:小学館

誰もが知っている花を新しい視点で取りあげる園芸基本書
「地植え」を扱わず「コンテナ栽培」だけを詳しく解説。
庭やベランダで できるだけ簡単に育て、
できるだけ美しく楽しむテクニックが満載。完全保存版。

http://www.amazon.co.jp/dp/4093052433/




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◎ 世田谷の桜をすべて記憶し京王アンジェを設計監理する庭の魔術師
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 山崎さんとは、毎月1回の小さな勉強会でご一緒して、はや数年。

 緑の手を持ち、自然を愛する人として
 心から尊敬しているのです。

 そして、さり気ない会話を聞けば
 驚くことばかり。

 例えば、

 子供の頃からお住まいの世田谷は
 桜咲く公園や街路樹に恵まれたところですが、

 年老いた木、病んだ木の調査なども通じて
 ほぼ区内のすべての桜の木を記憶しているとか。

 また、ガーデンアーキテクトという
 耳慣れない仕事の中身が知りたければ、

 山崎さんが設計監理している
 美しい京王フローラルガーデン「アンジェ」を
 訪ねると良いでしょう。


 

   


 そういえば、こんな話もお聞きしたことがあります。

 ▼山崎誠子さんに「大人の園芸」本と京王電鉄の「社員想い」の話をいただく
 http://kume.keikai.topblog.jp/blog/114/10000120.html





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◎ 野山を歩けばどんな木の話もできる。野草を集めて天ぷらにできる。
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 山崎さんとご一緒の勉強会では、年に一度、合宿をするのですが、
 緑の野山の中は、まさに山崎さんの独壇場。

 みんなが眼に映る、木々や草花をひとつひとつ
 「あれは何?」と尋ねると、

 名前から特長から
 とめどなくよどみなく
 でてくるでてくる


 ある時、お昼に山崎さんが
 おそばを作ることになったのですが、

 その前にみんなでお散歩。

 路傍にさりげなく生えている
 見過ごしそうな草をひとつひとつを
 山崎さんが摘んでは、運搬係の私に手渡します。

 そして、それを天ぷらにすると、
 わーお。なんと美味しいのでしょう。





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◎ ありそうでなかった美しい写真とイラストの「花のコンテナ本」
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 山崎さんの新著の魅力は、
 次のメッセージに言い尽くされているでしょう。


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 この本は「花の園芸基本書」が欲しいという読者の方からの
 リクエストによって出版された実用書です。

 私たち日本人は昔から草花によって四季を感じています。
 新しい草花が日本に輸入されガーデニングシーンが
 どんどん広がっていっても、
 誰もが知っている定番の花たちが、
 私たちのまわりから消えることはありません。

 それはその花たちが、
 愛すべき魅力をずっと持ち続けているからだと思います。

 このような身近な花を、もっと手軽に、
 たとえ大きな庭がなくても、鉢やコンテナできれいに
 育てていきたい、本書はそんな希望がつまった本です。

 基本の花を知ることは、無限に広がる花の世界の
 入り口に立つことだと思います。

 この本をきっかけとして、美しい花たちと皆さんとの距離が
 少しでも縮まれば、これに勝る喜びはありません。
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 誰もが知っている花を、コンテナに植えて
 毎朝、あいさつをするだけで、
 心も暮らしも変わります。

 そういえば...

 私の目の前にある軒先のコンテナには
 今にもほころびそうなチューリップのつぼみが....



『 花のコンテナ コツのコツ (大人の園芸ブックス) 』
山崎 誠子  SBN-10: 4093052433
価 格:1470円(税込) 発 行:小学館

誰もが知っている花を新しい視点で取りあげる園芸基本書
「地植え」を扱わず「コンテナ栽培」だけを詳しく解説。
庭やベランダで できるだけ簡単に育て、
できるだけ美しく楽しむテクニックが満載。完全保存版。

http://www.amazon.co.jp/dp/4093052433/




久米 信行@
網縁作務処

国産オーガニックコットンTシャツ@久米繊維
エコロジー&アートTシャツ@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
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