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2007年07月27日(金)更新

日経ITpro寄稿:林 雄二郎先生「情報化社会」復刊セミナー講演録



日経ITproWatcherの連載コラムに
このたび名著「情報化社会」を復刊した
林 雄二郎先生の講演録と楽屋裏の話を書きました。


情報化社会

復刊本と合わせてコラムご一読いただければ、
林先生の先見性とお人柄に感化されて
生き方がちょっと変わるかもしれません。


▼日経ITProWatcherより
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1969年に情報化社会を予見,林雄二郎先生の講演録
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 先日,日本財団CANPAN道場にて,日本未来学会の会長で,
 フィランソロピー(社会貢献)の第一人者でもある
 林雄二郎先生の講演を聴く好機がありました。

 林先生は,1969年に出版したベストセラーの題名で,
 はじめて「情報化社会」という言葉を生み出し使った先達です。

 このたび復刊された名著「情報化社会」を遅ればせながら拝読して,
 私は愕然(がくぜん)としました。

 40年近く前に書かれた本に,ようやく実現した「新しい現実」や,
 まだ実現していない「未来」が鮮やかに描かれていたからです。

 だからこそ,林先生が「今,お考えのこと」を直接お聴きできる
 講演会を心待ちにしていたのです。

 さらに,今回の講演会のコーディネーターで林先生に私淑する
 デジタルメディア研究所,オンブック代表の橘川幸夫さんから,
 特別なお誘いを受けました。

 講演会の前後に,林先生と直接お話をできる好機をいただいたのです。

 果たして,講演会と楽屋裏での林先生のお話は,
 単に情報化社会のお話にとどまりませんでした。

 文明と文化の違いに始まり,
 未来予測の手法から一個人として楽しく長生きをする極意まで,
 91年間にわたる長い人生で培った叡智の一端を教えていただいたのです。

 そこで今回は,私が大いに触発された,
 夏休みの必読書「情報化社会」と,
 講演会や楽屋裏対談のエッセンスをご紹介いたしましょう。

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 1)名著「情報化社会」はITに振り回される現代人の必読書
 2)情報化社会は一億総スパイ化?一億総機械人間化?
 3)文明の時代から文化の時代へ,アイデンティティを持てるか
 4)文明が発達して得ることは多いが,失うものも多い
 5)情報的機能と実用的機能,無駄の効用を考える法
 6)林先生に見る情報化社会を楽しく生きるコツ 8カ条
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 続きは
 >>>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070724/278113/



久米 信行
久米繊維三代目/Art.T-galaxy.com主宰
オールアバウトTシャツガイド/明治大学商学部講師
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