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オーガニックコットンなど厳選素材で謹製した最高級国産Tシャツに世界で1枚のプリントを!老舗メーカー三代目の第二創業記
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2007年07月11日(水)更新
7/13開催! 世界が認めた絵師 冬奇さんを囲む無料トークライブ

◎要点1 手描き友禅染からドイツの本の挿絵へVW社テーマパーク内装へ
◎要点2 10 pieces exhibition/絵師 冬奇展:作家が手描き作品を語る
◎要点3 NPO構想日本「職人リレーエッセー」で語った「これから進む道」
◎要点4 ライブ中に作品を描いてもらい、その眼と手と気に触れる
◎要点5 トークライブの内容は、私がiMovieにしてネットで配信
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急なお知らせですが、来る今週末の7月13日、
若き京の絵師 冬奇(えし ふゆき)さんを囲んで
日本文化や絵の楽しみを語り合うトークライブを開催します。



■開催日時:7月13日(金)時間:18:30~20:30
■場 所:久米繊維1Fプレスルーム
JR総武線/メトロ半蔵門線 錦糸町駅 徒歩5分
東京都墨田区太平3-9-6 T:03-3625-4188
http://www.kume.co.jp/images/map_kumeseni.pdf
■参 加 費:無 料
■参加資格:ひとつでもあてはまったらお気軽にどうぞ!
絵が好きな人、日本画にも興味が出てきた人
アートに惹かれる人、アーティストに会いたい人
Tシャツが好きな人、特別な逸品がみたい人
日本の伝統美に興味がある人、世界へ発信したい人
若くて元気な日本人に会いたい人
■申 込 み:私あてにメールをください(電子署名をお忘れなく)
nobu.kume@nifty.com
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◎要点1 手描き友禅染からドイツの本の挿絵へVW社テーマパーク内装へ
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冬奇さんは京都を拠点とする若き絵師です。
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日本画を学ぶため、京都へ移り住むようになってはや13年。
そんな私が絵師として本格的に活動することになったのは
偶然の出会いからだった。
その出会いが様々な分野で活躍する人びととの出会いにつながり、
和を基調としたコラボレーションが次々に実現した。
そうした流れの中、自らの作品を通じて私が常に伝えようと
しているのは、住み慣れた地の魅力、
その背景にある京都文化の奥深さだ。
京都人ではないからこそ感じ取ることのできる京都らしさを
「ジャポニズム」というカテゴリで存分に表現することで、
独自の“京スタイル”を築き上げていきたい。 絵師 冬奇
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まずは、冬奇さんのユニークなプロフィールを
公式WEBサイトからご紹介しましょう。
このプロフィールを拝見していると
書家の武田 双雲さんが歩んだ道と重なる気がするのは
私だけでしょうか?
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◎プロフィ-ル
2002年以前 京都芸術短期大学日本画科卒業後 、
手描き友禅染の工房に入り、和装文化や伝統技術を学ぶ、
以降、伝統技術と日本画を融合させたスタイルで製作に入る
2003年 友人のフリーマーケット出店にあわせ、
手描きのTシャツを製作、展示する。が、まったく売れず。
そこで手染メ屋の店主と運命の出会い。
手染メ屋より「妖怪の画を描いてほしい」と依頼される。
『妖怪Tシャツ誕生』手染メ屋経由でTシャツの販売開始。
2005年 プラッツ近鉄で手描きTシャツの実演。
京都大丸で、nokiro-art企画の展示会に手描き・ 手染めの
手作りコースターを出品。
(株)ワコ-ル主催のイベント「ワコルネアワード」の公募に
出した作品が「津村賞」を受賞。東京での授賞式に招かれる
(雑誌「装苑」に特集として掲載)
2005年秋 nokiro-artプロデュースの和風ダイニングバー
「和久良」( 兵庫県神戸市中央区)の内装に使用する
金屏風の製作を担当。
2006年 1月18日~20日のインターナショナルファッション
フェアで出品された京伝のブランド 「禅」のデザインを
いくつか手がける。これより、禅の専属デザイナーとして
Tシャツ部門のライン製作にかかわる。
2006年春 ドイツ、ゲシュタルテン出版社の2007年用カレンダ-
[SKOOPY2007]参加ア-ティストに日本人2人のなかに選ばれる
2006年夏 ドイツ、ゲシュタルテン出版書籍「INTO THE NATURE]に参加
2006年秋 ドイツゲシュタルテン出版書籍
「POE-ILLUSTRATED TALES OF MYSTERY AND IMAGINATION]に参加
2006年冬 nokiro-artプロデュースの和風ダイニングバー「おいでんか」
(大阪市福島区)店舗内装用の金屏風製作
2007年春 イタリア、フィスコロ城で開催の展覧会
Segninquieti Exhibitionに作品ゲストとして招待される
http://www.oderzoinquieta.it/segninquieti.html
4月16日 ドイツのヴォルフスブルグ、フォルクスワーゲンが
建設したAutostadt (http://www.autostadt.de/) テーマパーク
がオ-プン! 同施設内のレストラン"ANAN RESTAURANT"の
内装デザインを担当。
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◎要点2 10 pieces exhibition/絵師 冬奇展:作家が手描き作品を語る
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現在、私たち久米繊維のプレスルームでは、冬奇さんの
10 pieces exhibitionを開催しています。
私が冬奇さんの作品に触れた時の感慨を
ブログに書き留めています。
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■絵師冬奇展「手描きの精妙。提灯に龍が舞いTシャツに命宿る」
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(前略)
作品に触れて、圧倒されました。
まずは、大きな提灯に描かれた、
今にも飛翔せんとする龍のうねりに。
そして、物語の挿絵からまさに抜け出して
新たにTシャツの上で命を得た、
壮大で心揺さぶる叙事詩に。
息を止め 息を吐く。
冬奇さんが持つ筆先からは、
大胆さと繊細さが、陰陽のようにめくるめく
ほとばしっているのです。
続きは>>>http://kume.keikai.topblog.jp/blog/100/10004909.html
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冬奇さんの言葉を借りるなら
「今回のプロジェクトへの想いですが
Tシャツ10枚で表現する範囲ではなく
私がプレスギャラリ-で表現できるという範囲まで
広げることを考えて、構成を考えました。」
京都在住、生活デザイン研究所の太田 空真さんも
http://www.sdl.ne.jp/page003.html
わざわざ冬奇さんの展覧会を見に来てくださり、
感じるところあったようです。
当日は、エドガー・アラン・ポーの作品にインスパイアされて
手描きで創作した作品ひとつひとつを一緒に鑑賞します。
そして、そこに込めた想いや意味を
冬奇さんに語っていただきます。
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◎要点3 NPO構想日本「職人リレーエッセー」で語った「これから進む道」
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冬奇さんの夢と、今伝えたいメッセージは、
現在、東京財団会長を勤める加藤秀樹さんが代表を務める
NPO構想日本の「職人リレーエッセー」でも綴られています。
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これから進むべき目標、道について
私はただただオリジナル作品を生み出すことに専念するのではなく
昔の意匠や技術を学びそれらを使い温故知新で
世界に伝統技術という道具で
人と人を世界と世界を繋ぐようなコラボレ-ションでの
ものづくりをしていきたいと思っています。
それが世界に、技術や伝統、文化、
その作家を伝える最良の手段と考えていますし
今の私がする事だと思っています。
現在京都という歴史ある土地に住んでいるからこそ感じる「気」
それが、技術や感覚として作品に表れていると自負しております。
そして今はソロでやっていますがいずれは
オ-ケストラのように色々な技術を持ったア-ティストたちと
日本のTraditional Artのフィルハ-モニ-を
世界に響かせていきたいと夢みております。
これが成し遂げたい夢、デス。
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◎要点4 ライブ中に作品を描いてもらい、その眼と手と気に触れる
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ブログにも写真を紹介しましたが、
やはり、筆を持っている姿が特別です。
そこで、トークライブの中で、
何かを描いていただこうと考えています。
その眼と手と気に触れるに触れることこそが
冬奇さんを知ることになるでしょう。
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◎要点5 トークライブの内容は、私がiMovieにしてネットで配信
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当日は、身内だけの親しみのある会になると思いますが、
その場独特の雰囲気を、多くの人に知ってもらいたいとも思います。
そこで、当日の様子を、私が司会をしながらビデオに収め、
後日、私がiMovieに編集して、
冬奇さんに謹呈したいと考えております。
いずれネットでも公開されるかもしれません。
当日、いらっしゃれない縁者の方も
どうぞ楽しみにしていてください!!
久米 信行
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▼7/13 世界が認めた絵師 冬奇さんを囲む無料トークライブ
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■開催日時:7月13日(金)時間:18:30~20:30
■場 所:久米繊維1Fプレスルーム
JR総武線/メトロ半蔵門線 錦糸町駅 徒歩5分
東京都墨田区太平3-9-6 T:03-3625-4188
http://www.kume.co.jp/images/map_kumeseni.pdf
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