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2007年03月02日(金)更新

3/3日本の武の美。もののふTシャツ作家トークライブ@久米繊維

 来る3/3の土曜日、久米繊維プレスルームにて、
 私も楽しみにしている素敵なTシャツイベントが開催されます。

 

  10 pieces exhibition by もののふ

  3/3(土)13:00~15:00 レセプション
  「もののふTシャツの歴史と10枚の制作秘話」
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  日本の武の美。

  いわば戦場での自己主張そのものであり、
  戦国武将の美意識や信仰を表現する装いであった
  「変わり兜」に魅せられ・・・

  「戦国武将と変わり兜」の世界を、
  現代の自己主張アイテムといえるTシャツで表現すべく、
  挑戦を続ける“もののふ”主宰 田中秀樹さんが、
  個性的なクリエイターとの共同創作により、
  世に送り出す10枚。

  百花繚乱の多様な表現と、独自の世界観を、
  この機会に、ぜひお楽しみください。

  入場無料:JR総武線/東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅北口
  http://www.mononofu.net/mt/archives/000332.html


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◎要点1「戦国武将と変わり兜」の世界をTシャツで表現する「もののふ」
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 最初に「もののふ」というブランドがTシャツに冠せられる
 ていることを知って驚きました。

 もののふという言葉を知らない方のために、
 同サイトから引用しましょう。

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 【もののふ】について

  もののふの由来は物部氏。

  物部(もののべ)氏はニギハヤヒミコトを祖先とし、
  天皇家よりも前に地上に存在していたと伝えられる氏族。

  元々は兵器の管理を主に行なっていたが、自然と大伴氏とならぶ
  武器を扱う氏族へと成長していった。

  さぶらう侍(サムライ)ではありません。
  己の意志で生きていくのです。

  もののふとは、己の才覚・腕だけを信じて
  生きて行く武装貴族。

  相手が主君であろうと、
  いざとなれば一戦も辞さないのが、
  真の武士(もののふ)なのです。

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 私も「もののふTシャツ」に魅せられた一人で、
 ワールドカップのブラジル戦は、「サムライブルー」ではなく
 「もののふレッド」を着て応援したのです。

 ▼AllAbout もののふレッド「風林火山」で日本代表応援
  http://allabout.co.jp/mensstyle/tshirt/closeup/CU20060620A/


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◎要点2 武の世界に魅せられ会社員をやめ活躍する主宰者 田中秀樹さん
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 主宰者である田中秀樹さんも、見た目は温和な方ですが、
 志は、そして生き方は「もののふ」そのものです。

 mixiそして、web、ブログという現代的武器を手に
 自らの才覚を信じて、会社員をやめ独立したのです。

 
 真田幸村【焔】六文銭シルバー

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 “もののふ”主宰 田中秀樹さん プロフィール
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 1971年生まれ。

 幼少の頃より歴史に興味をもつ。

 会社員時代に、安土桃山時代の総合芸術である
 「変わり兜・甲冑」に出会い、その時代背景と共に、
 多種多様な造形の美しさに衝撃を受ける。

 2004年12月、戦国武将の精神性、変わり兜の美しさを、
 独自の現代的解釈で世に広めるべく、“もののふ”を設立し、
 mixiを媒体に生まれた初のブランドとして活動を開始。

 2006年6月、会社員との二足の草鞋を脱ぎ捨て独立。

 【日本の武の美を世界へ発信】
 【戦国による地域の活性化】
 【クリエイターとの共同創作】を発展させるべく
 戦国に関わる者の『天下「布」武プロジェクト』を始動。

 現在、伝説の時代劇画家・平田弘史氏とのTシャツコラボ、
 華麗なる絵巻作家・正子公也氏初の戦国グッズ共同創作、
 津軽塗りや印伝などの伝統工芸とのコラボレーション等を、
 進めている。
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◎要点3 主宰者と作家が語る「もののふTシャツの歴史と10枚の制作秘話」
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 Tシャツは人なり。

 これが私の信念です。

 
 武田信玄 火焔の面

 かねてより、10 pieces exhibitionで出展される新進作家ご本人に
 熱く語っていただく場があればと考えておりました。

 それが、ようやく今回実現するので、
 今から胸が高なっております。

 うれしいことに「もののふTシャツの歴史と10枚の制作秘話」
 につていお話いただけることになりました。

 私も、ぜひ同席させていただき、
 田中さんやクリエイターのみなさまと
 熱いトークライブができればと考えております。

 昨日も、田中さんや、もののふレッドをデザインされた
 藤原洋一さんと楽しくお話をする機会がありました。

 藤原さんも運命的な出会いで、もののふTシャツを
 デザインしていくことになるのですが....
 その神秘的なお話はまた明日。

 いずれ動画などでもアップするかもしれません。

 「国家の品格」ならぬ「Tシャツの品格」も
 感じていただければ幸いです。


 ▼もののふ
  http://www.mononofu.net/


 *ちなみに田中さんのメールアドレスは...
  sinzenbi=真善美なのです!!


久米 信行


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 田中さんのメール

久米さま

お世話になっております、もののふの田中です。

3/3のレセプションですが

「もののふTシャツの歴史と10枚の制作秘話」と
題しまして、お話させて頂きたいと思います。


会社員時代にmixiでもののふのロゴコンペを行い
そのコンペで縁を頂いたクリエイターさんとの話や
その後のmixiを使っての活動など、またクリエイターさんからも
10枚に対する一言を頂きましてご紹介させて頂く予定です。

PCで画像を映し出しながら、いろいろとお話させて頂き
宜しければ久米社長からツッコミを頂ければと思っております。


――――■イベントのお知らせ■――――――――――――
2/16~3/9まで、久米繊維プレスルームにて

10 pieces exhibition by もののふ
http://www.mononofu.net/mt/archives/000332.html
が行われます。
※3/3(土)にレセプションを行う予定です。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
―――――――――――――――――――――――――――

もののふ――――――――――――――――■□■
日本の武の美、
戦国武将と変わり兜のデザインブランド【もののふ】
http://www.mononofu.net/
田中秀樹
mononofu@sinzenbi.com
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http://www.mononofu.net/mailmaga.html
◆もののふブログ
http://www.mononofu.net/mt/index.html
◆変わり兜と甲冑の楽天日記
http://plaza.rakuten.co.jp/sinzenbi/
■□■――――――――――――――――もののふ
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