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2009年12月11日(金)更新

服部早苗 日本の美 キルトの華@古川美術館為三郎記念館

尾張一宮でeコマースセミナー講師をつとめた後、
名古屋市内の古川美術館に車を走らせました。

日本を代表するキルト作家 服部早苗先生の展覧会
「日本の美 キルトの華」が開催されているからです。



為三郎記念館は、とても都会にあるとは思えない静かな和の空間。
ヘラルドグループの創業者 故古川為三郎翁のお住まいなのです。



これまでも、日本橋の三越美術館などで、
服部先生の作品に触れる機会がたびたびありました。

しかし、日本家屋と庭園の中で飾られると
その美しさが一層際立ちます。



武田信玄ゆかりの陣羽織と同じ柄の
Tシャツ製作をお手伝いさせていただいたいるのですが、

久米繊維製のTシャツがミュージアムショップに
並んでいて本当に嬉しくなりました。

12月20日(日)まで開催されていますので
名古屋のお近くにお住まいの方、
名古屋を訪ねる機会のある方は
ぜひお訪ね下さい。

その他にも

名古屋市美術館「絵画と写真の交差 印象派誕生の軌跡
愛知県美術館「日本の自画像 写真が描く戦後

も素晴らしく、

出張帰りの3時間、まさに金曜日の延長開館と
特典を満喫させていただきました。

名古屋おそるべし!!


 ▼古川美術館
  http://www.furukawa-museum.or.jp/

 ▼服部早苗ジャパンキルト
  http://www.sanae-quilt.com/

2009年11月13日(金)更新

日本金属工芸研究所の不思議な応接間@文京区向丘の路地裏【YouTube】

スタジオジブリ宮崎駿アニメでひそかに好きな作品「耳をすませば」。
そこに「地球堂」という不思議なものだらけのお店がでてきます。

山田敏晶社長とランチを楽しもうと初めて訪ねた
日本金属工芸研究所の応接間は、まさに「不思議の宝庫」だったのです。

談笑しながら、ちょっと見渡してシャッターを押しただけで
こんな写真が撮れました。一日中居ても飽きません。



野暮だからあえて書きませんが...

誰もが知っているスゴい賞の表彰楯(盾)やブロンズ像、トロフィーの
多くは、山田さんの工房でデザインされ製作されているのです。

芸術を愛する鈴木 大吉先生の会で知り合い
アートと経営の話を同時にゆったり楽しめる
数少ない若き経営者ブロガー仲間の山田さん。

それもそのはず、山田さんのお父様、前社長(現会長)
山田朝彦(やまだともひこ)さんは、著名な彫刻家。

銀座 天賞堂の、かわいいキューピッドも
山田先生の作品なのです。



今、国立新美術館で開催されている
「日展」の彫刻部にも
「悠悠」という作品を出品されているのです。

光栄にもお父様にもお会いできて、
日展のチケットまでいただきました。

近日、「悠悠」と会ってきます!!

素敵な時間と空間を
どうもありがとうございました。


 ▼山田社長経営者会報ブログ「キューピッド そして日展が・・・」
  http://jmaac.keikai.topblog.jp/blog/10017416.html

 ▼日本金属工芸研究所
  http://www.jmaac.co.jp/

2009年07月12日(日)更新

世界スケッチクロールデイ@東武鉄道本社屋上=東京スカイツリー建設現場

今日は、世界スケッチクロールデイ。
心ある世界のイラストレーターが、母国の街並などをスケッチして
ネットで交換し合って国際交流をする日です。

昨年10月に続き、(協)日本イラストレーション協会|JILLA/ジャイラ
副理事長の誉田 哲朗さん始めイラストレーターのみなさんが、
わがふるさと墨田区を訪ねてくださいました。

東京スカイツリー計画本部課長の望月康紀さんのご好意で、
東武鉄道本社の屋上でのスケッチが実現したのです。



今日のイベントには、



SNS観光ガイド下町めぐり.jpを運営する
三浦印刷取締役の三石 誠司さん


 

カメラのキタムラグループのwebマーケティング会社
トランスフォーメーション社長の大滝 敏司さん




NPO法人フォトカルチャー倶楽部
事務局長の石川 勝美さん

もご参加くださって、工事現場に釘付け。

合わせて、今後、共同で
墨田区でフォト&イラストツアーなどの
企画をしていこうと盛り上がったのです。

みなさんの力で雨も降らずに楽しめました。

ぜひイラストや写真紹介ブログをアップされたら
トラックバックしてくださいね

2009年05月18日(月)更新

第三回鶴川流花押展ワークショップでわが花押を創作

先日ご来社いただいた「花押のせかい」著者
望月鶴川(もちづき かくせん)先生が指導する
鶴川流花押(かおう)の展覧会を見て
またも魅せられてしまいました。

個性あふれる門下の人たちの作品は楽しく、また力強く
押しかけ入門者の私も、来年はぜひ参加をと思ったのですが....

驚いたのは正面に飾られた先生の作品です。
義の時代だからこそ仁。

まさに家康と同じ境地で、
重荷を担いで荒野を一人歩む人が見えますか?

また、自分の花押を創作するワークショップに私も参加させていただき、
最後は先生の筆によって命を吹き込まれた花押がこれです。



望月鶴川先生は、頭で考え過ぎてはいけないと言います。

まさに先生の筆は自由闊達に動きまわり、

時に太く、そして細く
時に速く、そしてゆったりと

偶然を融通無碍に楽しみながらも
ある必然の形に到達するのです。

自ら在る。自ずから在る。
まさに自在の境地がそこにあります。

せっかく生を受けた、わが花押。
私も頭を使わずに書いて書いて育てていこうと思います。

まずは、今週末に刊行される新著に
サインを求められたら、
この花押を記す事にいたしましょう。

鶴川先生、諸先生
親身のご指導ありがとうございました。


 ▼鶴川流花押(かおう)
  http://www.kakusenryu.jp/


久米 信行 写真言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部  

2009年04月04日(土)更新

望月鶴川先生ご来社「花押のせかい」に魅せられる

本日、鶴川流花押(かおう) 宗主 
望月鶴川(もちづき かくせん)先生がご来社くださいました。



ご紹介くださった空手家で縁出家の小林 良正さん
日本財団CANPAN運営責任者 寺内 昇さんもご一緒の来社です。

JMAAエコチャリティTシャツアート展の発起人、
現代美人画家の竹本 明子さん
花押と聞いてぜひに同席されました。

まずは「花押」に始まり、最後は空手からイラストレーションまで
それぞれの「道」について深く語り合う2時間半となったのです。



最後に、望月鶴川先生のご著書「花押のせかい」に
サインと花押をいただき感激しました。


来る5月15日から、銀座アートスペースで開催される
第三回鶴川流花押展にもぜひ足を運びたいと思います。

さらには、4月9日からわが地元錦糸町で
新開講するという「よみうり文化センター」の
花押講座に通おうとさえ思っている私です。

望月鶴川先生、これをご縁に
今後共ご高導の程よろしくお願いいたします。


 ▼鶴川流花押(かおう)
  http://www.kakusenryu.jp/


久米 信行 写真言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部 
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