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オーガニックコットンなど厳選素材で謹製した最高級国産Tシャツに世界で1枚のプリントを!老舗メーカー三代目の第二創業記
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いやあ、同じ日に同じ街角を歩いて、
これほど視線がずれているとは...
感動して写真に撮るものが違うとは....。
竹中工務店東京本店に併設された
GALLERY A4(ギャラリーエークワッド)は
いつも斬新な企画展で、ハッとさせられます。
今回は私自身も撮影ツアーに参加したので、
その新鮮な驚きと感動は、
言葉では言いあらわせないのです。
たとえば、アマチュア中のアマチュア
私が撮った写真は...こんな具合
同じものを撮った人がいたかと思ったら
実は誰もいなかったりして....
ほんと不思議。
そして、昔の築地をちょっとだけ知っている
下町生まれの私のメッセージは
きっと何かを感じる展覧会です。
来年は墨田区の路地裏でやってほしいな。
ぜひみなさん
足をお運びくださいませ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
レンズ付フィルムによるイベント&写真展「100人の築地」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
GALLERY A4(エークワッド)では、
2009年5月22日(金)から6月12日(金)まで、
「レンズ付フィルムによる写真展―人・建築・都市を記憶する―
『100人の築地 2009/03/28/SAT』」を開催する。
2006年から始まったこのイベントは、自由応募の参加者100名に
レンズ付フィルム(フジカラー「写ルンです」)を配布し、
自由に被写体を見つめ、その場を行き交う人々やその場で働く人々、
古くから残る建物や橋などを多様な視線で撮ることで、
「人と街の記憶」の場に100人が立ち会うというもの。
2009年は築地市場の移転で話題となった
「築地」が被写体となる。
撮影会は3月28日(土)、撮影された写真は後日プリントして、
GALLERY A4で展覧会を行う。撮影会に参加した招待写真家の
作品展示や、優秀作品のコンテストも行う。
【主催】
GALLERY A4(ギャラリーエークワッド)
【開催日】
2009年5月22日(金)~6月12日(金)
【会場】
GALLERY A4
東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本社1F
【開催時間】
10:00~18:00(日曜・祝日休館、最終日は17:00まで)
【入場料】
無料
【URL】
http://www.a-quad.jp/
来る2009年5月19日(火) 15:00 ~ 16:45
尊敬するグリーン電力の師、飯田 哲也先生主催セミナーで
事例発表をさせていただくことになりました。
飯田先生の日経エコノミー連載コラム
先日のNHK特集「環境で不況を吹き飛ばせるか」を見て
紹介事例や飯田先生の話に感動された方、
個人や中小企業でも簡単に始められ、
地域活性化やブランドづくりにまで役立つ
日本版グリーンニューディールの息吹を感じたい方は、
ぜひご参加ください!!
カーボン&グリーンビジネス入門:東京セミナー
※詳しいご案内(ちらし)はこちら。
【内容】
15:00~ 開会のご挨拶
・グリーンエネルギー証書の最新動向と活用方策
飯田哲也(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所
/エナジーグリーン株式会社 代表取締役)
・グリーン電力証書の活用事例紹介
(1)ユーザー事例 久米繊維工業、ほか
(2)今後期待される新しい活用事例
・グリーン熱証書、地産地生、環境省の新規補助事業、
東京都での活用について
【会場】
エコッツェリア(新丸の内ビルディング10F/JR東京駅から徒歩1分)
※新丸の内ビルディングのオフィスゾーンのエレベーターをご利用ください。
※ショッピングゾーンのエレベーターは10Fには止まりませんのでご注意ください。
※アクセス http://ecozzeria.jp/access.html
(TEL:03-6266-9400 千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング1008区)
【参加費用】
入場無料
【主催】
<主催>特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所、エナジーグリーン株式会社
<協力>㈱クレアン・㈱ハートウェイ・エコほっとライン
<お申し込み・お問い合わせ>
エナジーグリーン(株)新宿営業所
TEL 03-6380-5556 担当/渡邉(info@energygreen.co.jp)
参加申込書:
※info@energygreen.co.jp または FAX 03-5369-7970 に送信ください。
申込日:20 年 月 日
セミナーに申し込みます。
組織名:
参加者名 : (ほか 名)
(フリガナ):
ご住所:
電話番号:
FAX:
E-mail:
2009年4月28日から9月27日まで、横浜みなとみらい地区
「ベイサイドエリア」を中心に「開国博Y150」が開催されます。
一足先に、23日のプレス向け内覧会に参加して、
アトラクションの数々を楽しんできました。
例えば....
新感覚SFファンタジー「BATON」
岩井俊二氏プロデュース・脚本×北村監督ということで
アニメ狂いの私も、期待に胸高鳴らせるばかり。
どこかで見覚えのある顔や、一見?のイラストの秘密は
エンディングで明らかになるので、どうぞお楽しみに。
ただし、話はいいところで終わっちゃったのですが、
会期半ばと後半にあと2回に分けて
見に来なくてはならないのでした。
話題の日本初上陸、巨大スペクタクルアート劇団
「ラ・マシン」のクモにはテレビカメラが結集....
ロボット博士の森 政弘先生を敬愛する私は、
高度にプラグラミングされた自立走行型をイメージしましたが、
クレーン車の先に、これまたクレーン状の足をつけて
それぞれ一人ずつ人間が動かすという原始的な仕掛けに
一同絶句しました。ある意味必見です。
そして、来年は、横浜で電気自動車を走り巡らせる日産自動車の
NISSAN Y150ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター
PIVO2もかわいくて市販されたら欲しいのだけれど、
むしろ、来年走る車、すぐそこにある未来を見たかった。
発売されたら、そのデザインと性能いかんでは
真剣に購入しようと考えている男が
ここに一人いるのです。
なにせ昼間でしたので、
アースバルーンが見られなかったのは残念でしたが、
また夜にでも見にきましょう。
そうだ!
5月24日には、Y150のトゥモローパークで
私たちが応援しているYBATC2009
横浜ブランドアートTシャツコンペティションの
授賞式とファッションショーも行われます。
現在ファッションモデルも募集中です。
私も審査委員をつとめますので、
こちらにもどうぞお出かけください。
▼横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」
http://event.yokohama150.org/
▼第2回横浜ブランドアートTシャツ2009大賞展
http://ybt-shirt.com/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
2009年06月06日(土)更新
レンズ付フィルムによるイベント&写真展「100人の築地」@GALLERY A4
いやあ、同じ日に同じ街角を歩いて、
これほど視線がずれているとは...
感動して写真に撮るものが違うとは....。
竹中工務店東京本店に併設された
GALLERY A4(ギャラリーエークワッド)は
いつも斬新な企画展で、ハッとさせられます。
今回は私自身も撮影ツアーに参加したので、
その新鮮な驚きと感動は、
言葉では言いあらわせないのです。
たとえば、アマチュア中のアマチュア
私が撮った写真は...こんな具合
同じものを撮った人がいたかと思ったら
実は誰もいなかったりして....
ほんと不思議。
そして、昔の築地をちょっとだけ知っている
下町生まれの私のメッセージは
きっと何かを感じる展覧会です。
来年は墨田区の路地裏でやってほしいな。
ぜひみなさん
足をお運びくださいませ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
レンズ付フィルムによるイベント&写真展「100人の築地」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
GALLERY A4(エークワッド)では、
2009年5月22日(金)から6月12日(金)まで、
「レンズ付フィルムによる写真展―人・建築・都市を記憶する―
『100人の築地 2009/03/28/SAT』」を開催する。
2006年から始まったこのイベントは、自由応募の参加者100名に
レンズ付フィルム(フジカラー「写ルンです」)を配布し、
自由に被写体を見つめ、その場を行き交う人々やその場で働く人々、
古くから残る建物や橋などを多様な視線で撮ることで、
「人と街の記憶」の場に100人が立ち会うというもの。
2009年は築地市場の移転で話題となった
「築地」が被写体となる。
撮影会は3月28日(土)、撮影された写真は後日プリントして、
GALLERY A4で展覧会を行う。撮影会に参加した招待写真家の
作品展示や、優秀作品のコンテストも行う。
【主催】
GALLERY A4(ギャラリーエークワッド)
【開催日】
2009年5月22日(金)~6月12日(金)
【会場】
GALLERY A4
東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本社1F
【開催時間】
10:00~18:00(日曜・祝日休館、最終日は17:00まで)
【入場料】
無料
【URL】
http://www.a-quad.jp/
2009年05月15日(金)更新
カーボン&グリーンビジネス入門セミナー講師を務めます@新丸ビルエコッツェリア
来る2009年5月19日(火) 15:00 ~ 16:45
尊敬するグリーン電力の師、飯田 哲也先生主催セミナーで
事例発表をさせていただくことになりました。
飯田先生の日経エコノミー連載コラム
先日のNHK特集「環境で不況を吹き飛ばせるか」を見て
紹介事例や飯田先生の話に感動された方、
個人や中小企業でも簡単に始められ、
地域活性化やブランドづくりにまで役立つ
日本版グリーンニューディールの息吹を感じたい方は、
ぜひご参加ください!!
カーボン&グリーンビジネス入門:東京セミナー
※詳しいご案内(ちらし)はこちら。
【内容】
15:00~ 開会のご挨拶
・グリーンエネルギー証書の最新動向と活用方策
飯田哲也(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所
/エナジーグリーン株式会社 代表取締役)
・グリーン電力証書の活用事例紹介
(1)ユーザー事例 久米繊維工業、ほか
(2)今後期待される新しい活用事例
・グリーン熱証書、地産地生、環境省の新規補助事業、
東京都での活用について
【会場】
エコッツェリア(新丸の内ビルディング10F/JR東京駅から徒歩1分)
※新丸の内ビルディングのオフィスゾーンのエレベーターをご利用ください。
※ショッピングゾーンのエレベーターは10Fには止まりませんのでご注意ください。
※アクセス http://ecozzeria.jp/access.html
(TEL:03-6266-9400 千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング1008区)
【参加費用】
入場無料
【主催】
<主催>特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所、エナジーグリーン株式会社
<協力>㈱クレアン・㈱ハートウェイ・エコほっとライン
<お申し込み・お問い合わせ>
エナジーグリーン(株)新宿営業所
TEL 03-6380-5556 担当/渡邉(info@energygreen.co.jp)
参加申込書:
※info@energygreen.co.jp または FAX 03-5369-7970 に送信ください。
申込日:20 年 月 日
セミナーに申し込みます。
組織名:
参加者名 : (ほか 名)
(フリガナ):
ご住所:
電話番号:
FAX:
E-mail:
2009年04月30日(木)更新
砂浜美術館Tシャツアート展がNHKふるさと一番と地活本に登場
今日のお昼、わが社の社員食堂ではテレビに釘付けでした。
私が日本で最も美しいと考えているTシャツイベント
砂浜美術館Tシャツアート展が生放送されていたからです。
事務局長の村上健太郎さんとテレビで再会できました。
しかし、いくら地デジのハイビジョン画質であっても
現地の感動は伝わってこないのです。
それでも、砂浜での感動を言葉で伝えようと、
この度刊行された『地活な人々 こころ豊かに地域活性化』
に寄稿した拙文をご紹介させてください。
『地活な人々 こころ豊かに地域活性化』
三井不動産S&E総合研究所 編より
「Tシャツが結ぶ人の縁、まちの縁」 久米 信行
Tシャツは見知らぬ人と人との縁を結ぶメディアです。
そして、見知らぬまちに多くの人を引き寄せ、
忘れがたき特別な場所に変えてしまうマグネットでもあります。
その特長を最も活かして地域振興に結びつけているイベントは、
間違いなく砂浜美術館のTシャツアート展でしょう。
それは、最後の清流「四万十川」の河口にほど近い
高知県幡多郡黒潮町の美しい砂浜で、
毎年ゴールデンウイークに開催されています。
この砂浜美術館には建物がありません。
有名作家の作品も所有していません。
なにしろ館長はクジラで、
企画・運営は最小限のスタッフとボランティアなのです。
それでも、どんなにお金をかけた美術館やイベントよりも
心に残るのはなぜでしょう?
また来年も家族で参加したくなったり、
訪ねてみたくなるのはなぜでしょう?
その答えを知りたかったら、
まずは想像してみてください。
松林を抜け、砂浜を隠す小高い土手を越えると、
突然、見たこともない絶景が広がります。
およそ日本とは思えぬ澄み切った青い空と碧い海。
そこに千枚を超えるTシャツが潮風をはらんで、
仲良くはためいているのです。
Tシャツ一枚一枚が、まるで生き物のように共鳴しあって、
独特のリズムで気持ちよく揺らめいているのです。
白浜に打ち寄せる波の音を聴きながら、
青空と海とが溶け込むあたりに浮かぶ、
生成色のオーガニックコットンTシャツの
ゆらぎを見つめてください。
波と風のリズムに会わせて、
きっと呼吸も鼓動もゆったりしてくるはずです。
そして、いつしか、
時の経つのも忘れてしまうのです。
この壮大で不思議な光景を目にしたら、
大自然をキャンバスに目を見張るような
現代アートを連ねるクリスト夫妻でさえ、
きっと驚き感激することでしょう。
なにしろ、ここにはためくTシャツアートは、
どれ一つとして同じデザインが無いのです。
砂浜美術館のTシャツアート展では、
誰でもどんな作品でも出品さえすれば、
Tシャツにプリントして展示してくれるのです。
まさに千の想いが一枚一枚のTシャツに込められ、
さらには壮大な一つの作品にもなっているのです。
砂浜の入口にある受付で入場料を払うと、
簡単な出展者一覧のリーフレットを渡されます。
受け取った人は、まずは家族と自分の名前と
作品ナンバーを探します。
そして、わが作品に目がけて
ダッシュするのです。
砂浜で初めて出会う自分たちの名作Tシャツ。
思わず微笑んでしまいます。
みんなで一緒に記念撮影をしたくなります。
見回せば、青い空と白いTシャツのフレームに、
思い思いの力作イラストや、家族の肖像写真などが
いっぱいで圧倒されます。
見とれるほど美しいアートもあれば、
思わず吹き出してしまうラクガキもあります。
それらが当たり前のように
隣り合わせになっているのが、また楽しいのです。
私たちと同じように、
自分たちの作品を探す人たちも多いようです。
家族連れ、恋人たち、老夫婦、そしてサーファー......。
力作が見つかるたびに、
誰もが素敵な笑顔を浮かべています。
砂浜のあちらこちらで浮かぶ「笑顔」。
手つかずの自然と手作りのアートに包まれる
特別な体験は「笑顔の連鎖」を生むのです。
Tシャツを見上げているうちに、
誰もが「同じ感動で結ばれた仲間」になったような
不思議な連帯感が生まれてきます。
だからこそ、見知らぬ人たちの笑顔でさえ
嬉しいのです。
Tシャツアート展には各賞の審査もありますが、
入賞を気にしている人は少ないかもしれません。
「あった!」と、わが子のスナップ写真やラクガキが
プリントされたTシャツを見つけた瞬間の感動。
その沸き立つような喜びこそが、
このTシャツアート展ならではの賞品だからです。
また、展示を終えて潮風と共に自宅に届けられるTシャツこそが、
世界に一枚、今しか作れない最高のギフトなのです!
砂浜まるごとを美術館にして、一般公募のTシャツで埋め尽くす
素晴らしいアートイベントは、今から20年前に始まりました。
地域活性化は、ヨソモノ、ワカモノ、バカモノから始まると言いますが、
砂浜美術館も、まさにその好事例なのです。
1988年に、地元の役所に勤めていたワカモノ松本敏郎さんが、
ヨソモノのデザイナー梅原 真さんのプランニングで
砂浜美術館を勝手に設立?し、
ヨソモノのフォトイラストレーター北出博基さんの発案で
Tシャツアート展を開催したのです。
20年経った今でも斬新な砂浜美術館のコンセプトは、
当時の人たちにはバカモノの酔狂にに見えたかもしれません。
しかし「面白がったが吉日」。
動き出したらとまらない三人のヨソモノ、ワカモノ、バカモノは、
へこたれませんでした。
合意ではなく強引に、半ば独断専行で、
このプロジェクトを押し進めていったのです。
そして、いつしか20年も続く仕組みを見事に築き上げ、
年々賛同者を増やしていったのです。
この官主導でも民主導でもない、
半ば個人的趣味的なプロジェクトは、
予想だにしない波及効果を地域にもたらしました。
まずは、地元新聞やテレビ局を始め全国ネットのマスメディアが、
砂浜美術館Tシャツアート展を大きく取り上げました。
今ではゴールデンウイークを彩る風物詩の1つとして
毎年紹介されるばかりでなく、協賛までしてくれるようになったのです。
広告予算を使うことなく、また、大手広告代理店などの力に頼ることなく、
毎年、おそらくは数億円もの価値があるパブリシティ効果を上げて、
地元の知名度向上と集客とに一役買っているのです。
さらに、最近は「るるぶ」や「まっぷる」といった旅行雑誌の
高知県版の表紙や特集記事でも、砂浜美術館のTシャツアート展が
写真入りで紹介されていて驚きます。
もちろん、高知県の観光案内でも大きく紹介されています。
今や、高知県を代表する「観光の顔」になったのです。
また、砂浜美術館は、Tシャツアート展にとどまらず、
漂流物展やキルト展など新たなイベントを次々に企画して、
ファンと参加者の輪を広げています。
こうした実績をふまえ、3人のひらめきで始まった砂浜美術館は、
今ではNPO法人に進化しています。
そして、地元の「道の駅」に事務所を構え、
公園管理の受託などにまで活動範囲を広げているのです。
最近では、砂浜美術館Tシャツアート展に感動した
全国の地域活性化キーマンが、
なんとか地元でもできないか考え始めています。
そこで、おぶせTシャツ畑プロジェクトのように、
砂浜美術館が企画協力をすることで、
Tシャツアート展のソフトが活かされつつあります。
こうした共存共栄をはかるパートナーシップは、
きっと全国各地へと広がっていくことでしょう。
もちろん、いつか私の地元墨田区でも
Tシャツアート展ができないか、
砂浜美術館のみなさんと画策中です。
2011年には東武タワースカイツリーや葛飾北斎の美術館が完成し、
内外の観光客から注目が集まるからです。
砂浜のない墨田区の川沿いや路地裏で
新しいTシャツアート展が開催できれば楽しいと考えています。
東京の下町と高知の砂浜で、
新たな交流が始まったら面白いと思いませんか?
願わくば、この美しい自然の景観をそのままに、
人々の心を紡ぐTシャツアート展が
これからもずっと続きますように!
そして全国で独自にして共存共栄の
展開が広がりますように!
その結果、一人でも多くの人が感動を味わえますように!
▼砂浜美術館Tシャツアート展
http://sunabi.com/doc/tshirt.html
▼砂浜美術館ブログ
http://blog.canpan.info/sunahama/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
私が日本で最も美しいと考えているTシャツイベント
砂浜美術館Tシャツアート展が生放送されていたからです。
事務局長の村上健太郎さんとテレビで再会できました。
しかし、いくら地デジのハイビジョン画質であっても
現地の感動は伝わってこないのです。
それでも、砂浜での感動を言葉で伝えようと、
この度刊行された『地活な人々 こころ豊かに地域活性化』
に寄稿した拙文をご紹介させてください。
『地活な人々 こころ豊かに地域活性化』
三井不動産S&E総合研究所 編より
「Tシャツが結ぶ人の縁、まちの縁」 久米 信行
Tシャツは見知らぬ人と人との縁を結ぶメディアです。
そして、見知らぬまちに多くの人を引き寄せ、
忘れがたき特別な場所に変えてしまうマグネットでもあります。
その特長を最も活かして地域振興に結びつけているイベントは、
間違いなく砂浜美術館のTシャツアート展でしょう。
それは、最後の清流「四万十川」の河口にほど近い
高知県幡多郡黒潮町の美しい砂浜で、
毎年ゴールデンウイークに開催されています。
この砂浜美術館には建物がありません。
有名作家の作品も所有していません。
なにしろ館長はクジラで、
企画・運営は最小限のスタッフとボランティアなのです。
それでも、どんなにお金をかけた美術館やイベントよりも
心に残るのはなぜでしょう?
また来年も家族で参加したくなったり、
訪ねてみたくなるのはなぜでしょう?
その答えを知りたかったら、
まずは想像してみてください。
松林を抜け、砂浜を隠す小高い土手を越えると、
突然、見たこともない絶景が広がります。
およそ日本とは思えぬ澄み切った青い空と碧い海。
そこに千枚を超えるTシャツが潮風をはらんで、
仲良くはためいているのです。
Tシャツ一枚一枚が、まるで生き物のように共鳴しあって、
独特のリズムで気持ちよく揺らめいているのです。
白浜に打ち寄せる波の音を聴きながら、
青空と海とが溶け込むあたりに浮かぶ、
生成色のオーガニックコットンTシャツの
ゆらぎを見つめてください。
波と風のリズムに会わせて、
きっと呼吸も鼓動もゆったりしてくるはずです。
そして、いつしか、
時の経つのも忘れてしまうのです。
この壮大で不思議な光景を目にしたら、
大自然をキャンバスに目を見張るような
現代アートを連ねるクリスト夫妻でさえ、
きっと驚き感激することでしょう。
なにしろ、ここにはためくTシャツアートは、
どれ一つとして同じデザインが無いのです。
砂浜美術館のTシャツアート展では、
誰でもどんな作品でも出品さえすれば、
Tシャツにプリントして展示してくれるのです。
まさに千の想いが一枚一枚のTシャツに込められ、
さらには壮大な一つの作品にもなっているのです。
砂浜の入口にある受付で入場料を払うと、
簡単な出展者一覧のリーフレットを渡されます。
受け取った人は、まずは家族と自分の名前と
作品ナンバーを探します。
そして、わが作品に目がけて
ダッシュするのです。
砂浜で初めて出会う自分たちの名作Tシャツ。
思わず微笑んでしまいます。
みんなで一緒に記念撮影をしたくなります。
見回せば、青い空と白いTシャツのフレームに、
思い思いの力作イラストや、家族の肖像写真などが
いっぱいで圧倒されます。
見とれるほど美しいアートもあれば、
思わず吹き出してしまうラクガキもあります。
それらが当たり前のように
隣り合わせになっているのが、また楽しいのです。
私たちと同じように、
自分たちの作品を探す人たちも多いようです。
家族連れ、恋人たち、老夫婦、そしてサーファー......。
力作が見つかるたびに、
誰もが素敵な笑顔を浮かべています。
砂浜のあちらこちらで浮かぶ「笑顔」。
手つかずの自然と手作りのアートに包まれる
特別な体験は「笑顔の連鎖」を生むのです。
Tシャツを見上げているうちに、
誰もが「同じ感動で結ばれた仲間」になったような
不思議な連帯感が生まれてきます。
だからこそ、見知らぬ人たちの笑顔でさえ
嬉しいのです。
Tシャツアート展には各賞の審査もありますが、
入賞を気にしている人は少ないかもしれません。
「あった!」と、わが子のスナップ写真やラクガキが
プリントされたTシャツを見つけた瞬間の感動。
その沸き立つような喜びこそが、
このTシャツアート展ならではの賞品だからです。
また、展示を終えて潮風と共に自宅に届けられるTシャツこそが、
世界に一枚、今しか作れない最高のギフトなのです!
砂浜まるごとを美術館にして、一般公募のTシャツで埋め尽くす
素晴らしいアートイベントは、今から20年前に始まりました。
地域活性化は、ヨソモノ、ワカモノ、バカモノから始まると言いますが、
砂浜美術館も、まさにその好事例なのです。
1988年に、地元の役所に勤めていたワカモノ松本敏郎さんが、
ヨソモノのデザイナー梅原 真さんのプランニングで
砂浜美術館を勝手に設立?し、
ヨソモノのフォトイラストレーター北出博基さんの発案で
Tシャツアート展を開催したのです。
20年経った今でも斬新な砂浜美術館のコンセプトは、
当時の人たちにはバカモノの酔狂にに見えたかもしれません。
しかし「面白がったが吉日」。
動き出したらとまらない三人のヨソモノ、ワカモノ、バカモノは、
へこたれませんでした。
合意ではなく強引に、半ば独断専行で、
このプロジェクトを押し進めていったのです。
そして、いつしか20年も続く仕組みを見事に築き上げ、
年々賛同者を増やしていったのです。
この官主導でも民主導でもない、
半ば個人的趣味的なプロジェクトは、
予想だにしない波及効果を地域にもたらしました。
まずは、地元新聞やテレビ局を始め全国ネットのマスメディアが、
砂浜美術館Tシャツアート展を大きく取り上げました。
今ではゴールデンウイークを彩る風物詩の1つとして
毎年紹介されるばかりでなく、協賛までしてくれるようになったのです。
広告予算を使うことなく、また、大手広告代理店などの力に頼ることなく、
毎年、おそらくは数億円もの価値があるパブリシティ効果を上げて、
地元の知名度向上と集客とに一役買っているのです。
さらに、最近は「るるぶ」や「まっぷる」といった旅行雑誌の
高知県版の表紙や特集記事でも、砂浜美術館のTシャツアート展が
写真入りで紹介されていて驚きます。
もちろん、高知県の観光案内でも大きく紹介されています。
今や、高知県を代表する「観光の顔」になったのです。
また、砂浜美術館は、Tシャツアート展にとどまらず、
漂流物展やキルト展など新たなイベントを次々に企画して、
ファンと参加者の輪を広げています。
こうした実績をふまえ、3人のひらめきで始まった砂浜美術館は、
今ではNPO法人に進化しています。
そして、地元の「道の駅」に事務所を構え、
公園管理の受託などにまで活動範囲を広げているのです。
最近では、砂浜美術館Tシャツアート展に感動した
全国の地域活性化キーマンが、
なんとか地元でもできないか考え始めています。
そこで、おぶせTシャツ畑プロジェクトのように、
砂浜美術館が企画協力をすることで、
Tシャツアート展のソフトが活かされつつあります。
こうした共存共栄をはかるパートナーシップは、
きっと全国各地へと広がっていくことでしょう。
もちろん、いつか私の地元墨田区でも
Tシャツアート展ができないか、
砂浜美術館のみなさんと画策中です。
2011年には東武タワースカイツリーや葛飾北斎の美術館が完成し、
内外の観光客から注目が集まるからです。
砂浜のない墨田区の川沿いや路地裏で
新しいTシャツアート展が開催できれば楽しいと考えています。
東京の下町と高知の砂浜で、
新たな交流が始まったら面白いと思いませんか?
願わくば、この美しい自然の景観をそのままに、
人々の心を紡ぐTシャツアート展が
これからもずっと続きますように!
そして全国で独自にして共存共栄の
展開が広がりますように!
その結果、一人でも多くの人が感動を味わえますように!
▼砂浜美術館Tシャツアート展
http://sunabi.com/doc/tshirt.html
▼砂浜美術館ブログ
http://blog.canpan.info/sunahama/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
2009年04月27日(月)更新
横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」一足はやく内覧
2009年4月28日から9月27日まで、横浜みなとみらい地区
「ベイサイドエリア」を中心に「開国博Y150」が開催されます。
一足先に、23日のプレス向け内覧会に参加して、
アトラクションの数々を楽しんできました。
例えば....
新感覚SFファンタジー「BATON」
岩井俊二氏プロデュース・脚本×北村監督ということで
アニメ狂いの私も、期待に胸高鳴らせるばかり。
どこかで見覚えのある顔や、一見?のイラストの秘密は
エンディングで明らかになるので、どうぞお楽しみに。
ただし、話はいいところで終わっちゃったのですが、
会期半ばと後半にあと2回に分けて
見に来なくてはならないのでした。
話題の日本初上陸、巨大スペクタクルアート劇団
「ラ・マシン」のクモにはテレビカメラが結集....
ロボット博士の森 政弘先生を敬愛する私は、
高度にプラグラミングされた自立走行型をイメージしましたが、
クレーン車の先に、これまたクレーン状の足をつけて
それぞれ一人ずつ人間が動かすという原始的な仕掛けに
一同絶句しました。ある意味必見です。
そして、来年は、横浜で電気自動車を走り巡らせる日産自動車の
NISSAN Y150ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター
PIVO2もかわいくて市販されたら欲しいのだけれど、
むしろ、来年走る車、すぐそこにある未来を見たかった。
発売されたら、そのデザインと性能いかんでは
真剣に購入しようと考えている男が
ここに一人いるのです。
なにせ昼間でしたので、
アースバルーンが見られなかったのは残念でしたが、
また夜にでも見にきましょう。
そうだ!
5月24日には、Y150のトゥモローパークで
私たちが応援しているYBATC2009
横浜ブランドアートTシャツコンペティションの
授賞式とファッションショーも行われます。
現在ファッションモデルも募集中です。
私も審査委員をつとめますので、
こちらにもどうぞお出かけください。
▼横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」
http://event.yokohama150.org/
▼第2回横浜ブランドアートTシャツ2009大賞展
http://ybt-shirt.com/
久米 信行 写真・言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
2009年04月20日(月)更新
東京アースデイ自転車ライド2009でのスピーチ「3つの感動と1つのお願い」
EVERYDAY EARTHDAY!!
今年も4月19日に、東京都心の街並みを300人がスローに走る
東京アースデイ自転車ライドが開催されました。
今回のテーマは「東京の並木めぐり」
新緑の中、時にのぞく八重桜や花水木を楽しみながらの小さな旅です。
神宮外苑銀杏並木に集合した思い思いの自転車人たちは、
本格的なロードレーサーから私のようなママチャリ派まで様々です。
往路は、赤坂御所やお堀端の並木をぐるっと巡って皇居前広場へ
復路は、日比谷公園から赤坂を上って神宮外苑へ。
私は、当イベントのスタッフでもある日経広告研究所 岡崎 昌史さんの
お誘いで参加して、今回で5年目になります。
今では、ありがたいご縁で、参加者限定の公式Tシャツの
お手伝いもさせていただいています。
今年はささやかながら後援もさせていただいたので
閉会式でスピーチをする機会がありました。
そこで申し上げましたのは....
「3つの感動と1つのお願い」です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1つめの感動~子供たちと自宅から自宅まで完走したこと!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年に初参加した時、次男は2歳。
多摩美大の堀内先生にお借りしたトレーラーを
引っ張っての参加でした。
その後、何とか自転車に乗れるようになって
1/2、3/4と距離を伸ばしていき、一昨年に全員で完走できました。
そしていよいよ今年は、都立大学の自宅から自転車で参加して
ついに完走できた(スピーチの段階ではできそうだった)のです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2つめの感動~八嶋さんデザインのグリーン電力証書Tシャツ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実行副委員長でもあるyassyこと八嶋 正実さんがデザインする
Tシャツは、毎年必ず、私の愛用の一枚になるのです。
講演や取材などで着ているのを見ている方も多いでしょう。
今年は、あえてオーガニックコットンにせずに
梨園染の手ぬぐいと合わせて美しい色合いのTシャツになりました
しかも、袖口には、このTシャツを作るために使った電力分の
グリーン証書が縫い付けられているのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3つめの感動~ローマクラブの賢者もこれからは自転車と明言
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ちょうど、前日、私の人生を揺るがした名著「成長の限界」著者
デニス・メドウズさんと田坂 広志さんの講演を聴く好機があったのですが...
その中で、これからの交通は電気自動車と人力=自転車が
主役になるというお話がありました。
まさに東京アースデイ自転車ライドに参加して、
電動自転車と自転車共存が東京の未来だと実感したのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1つのお願い~墨田区でも自転車ライドツアーをぜひ!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スタッフの岡崎 昌史さんのお力もいただいて
大好評だった墨田自転車ツアーが効いたのか....
なぜか私が、新設される
新社団法人 墨田区観光協会の発起人・理事を拝命しました。
今回のコースにも、わが郷里下町墨田区は入っていませんでしたが
平らで、川沿いの気持ちいい道はもちろん
歴史的名所やB級グルメが広い道路から路地裏に広がる
わが町は自転車ツアーに最適なのです。
自転車が乗れる電車やバス
自転車にどこでも乗りて降りられるレンタル自転車も
考えたいと思いますので、
ぜひ墨田区で自転車ツアーを企画してください!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ということで、5年も参加していると、私の体の一部は、
もはや東京アースデイ自転車ライドなしでは満足できない、
その気持ちよさが仕事や考え方にも影響していると
思わざるを得ないのです。
▼アースデイ自転車ライド
http://earthdayride.org/
▼東京アースデイ自転車ライド
http://earthdayride.org/tokyo/2009/index.html
久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@amazon.co.jp
ブログ起業論講師@明治大学商学部
今年も4月19日に、東京都心の街並みを300人がスローに走る
東京アースデイ自転車ライドが開催されました。
今回のテーマは「東京の並木めぐり」
新緑の中、時にのぞく八重桜や花水木を楽しみながらの小さな旅です。
神宮外苑銀杏並木に集合した思い思いの自転車人たちは、
本格的なロードレーサーから私のようなママチャリ派まで様々です。
往路は、赤坂御所やお堀端の並木をぐるっと巡って皇居前広場へ
復路は、日比谷公園から赤坂を上って神宮外苑へ。
私は、当イベントのスタッフでもある日経広告研究所 岡崎 昌史さんの
お誘いで参加して、今回で5年目になります。
今では、ありがたいご縁で、参加者限定の公式Tシャツの
お手伝いもさせていただいています。
今年はささやかながら後援もさせていただいたので
閉会式でスピーチをする機会がありました。
そこで申し上げましたのは....
「3つの感動と1つのお願い」です。
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■1つめの感動~子供たちと自宅から自宅まで完走したこと!!
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2005年に初参加した時、次男は2歳。
多摩美大の堀内先生にお借りしたトレーラーを
引っ張っての参加でした。
その後、何とか自転車に乗れるようになって
1/2、3/4と距離を伸ばしていき、一昨年に全員で完走できました。
そしていよいよ今年は、都立大学の自宅から自転車で参加して
ついに完走できた(スピーチの段階ではできそうだった)のです。
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■2つめの感動~八嶋さんデザインのグリーン電力証書Tシャツ
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実行副委員長でもあるyassyこと八嶋 正実さんがデザインする
Tシャツは、毎年必ず、私の愛用の一枚になるのです。
講演や取材などで着ているのを見ている方も多いでしょう。
今年は、あえてオーガニックコットンにせずに
梨園染の手ぬぐいと合わせて美しい色合いのTシャツになりました
しかも、袖口には、このTシャツを作るために使った電力分の
グリーン証書が縫い付けられているのです。
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■3つめの感動~ローマクラブの賢者もこれからは自転車と明言
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ちょうど、前日、私の人生を揺るがした名著「成長の限界」著者
デニス・メドウズさんと田坂 広志さんの講演を聴く好機があったのですが...
その中で、これからの交通は電気自動車と人力=自転車が
主役になるというお話がありました。
まさに東京アースデイ自転車ライドに参加して、
電動自転車と自転車共存が東京の未来だと実感したのです。
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■1つのお願い~墨田区でも自転車ライドツアーをぜひ!!
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スタッフの岡崎 昌史さんのお力もいただいて
大好評だった墨田自転車ツアーが効いたのか....
なぜか私が、新設される
新社団法人 墨田区観光協会の発起人・理事を拝命しました。
今回のコースにも、わが郷里下町墨田区は入っていませんでしたが
平らで、川沿いの気持ちいい道はもちろん
歴史的名所やB級グルメが広い道路から路地裏に広がる
わが町は自転車ツアーに最適なのです。
自転車が乗れる電車やバス
自転車にどこでも乗りて降りられるレンタル自転車も
考えたいと思いますので、
ぜひ墨田区で自転車ツアーを企画してください!!!
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ということで、5年も参加していると、私の体の一部は、
もはや東京アースデイ自転車ライドなしでは満足できない、
その気持ちよさが仕事や考え方にも影響していると
思わざるを得ないのです。
▼アースデイ自転車ライド
http://earthdayride.org/
▼東京アースデイ自転車ライド
http://earthdayride.org/tokyo/2009/index.html
久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@amazon.co.jp
ブログ起業論講師@明治大学商学部
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