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2008年09月10日(水)更新

いつものTSUTAYAで「すぐやる!技術」を見つけた嬉し恥ずかしさ

ありがたいことに新著「すぐやる!技術」は、
あちらこちらの本屋さんで目立つところにおいてくださっていて
....赤面しつつ感謝です。ありがとうございます。

考え過ぎて動けない人のための「すぐやる!」技術@TSUTAYA旗の台店

毎週毎週通っては、古今日本のアニメを
ロメオの青い空からストレンジアまで借りまくっている
TSUTAYA旗の台店のビジネス書新刊コーナーにて遭遇。

インパクト十分の本の間に挟まれつつ
目線の高さに置かれていたので
あやうく息が止まりそうになりました。

ちょうど中学生の頃、通学途中や町中で、
思いがけず好きな女の子と出くわすと、
ホントはウレシいのにハズカシさが先に立って、
なぜか隠れたり知らんぷりをしたり....

そんな感覚がよみがえってきて
とても「すぐやる!技術」どころではない私です。

また、今朝の朝日新聞の一面にある広告を見て
これまた動悸息切れが....


名編集者の佐藤さんが、すぐやるブログでも
ご紹介をしてくださっていますが、
今は、新聞の書籍広告もネットで見られるのですね、

自分が出そうと思って出した本ではないだけに
何とも不思議な感覚で眺めていました。

敬愛するジョン・レノンの歌詞ではないですが
watching the wheels....という感覚なのです。

考え過ぎて動けない人のための「すぐやる!」技術@TSUTAYA旗の台店

この分不相応な現況に
あまり浮かれ過ぎないように
そしてご恩返しができるように

すぐやるブログに、
私の本を読むより役立ちそうな
本や映画のご紹介をはじめています。

今のところ、それぞれ2つずつ
記事を書かせていただきました。

ご存知の作品も多いでしょうが、
よろしければご笑覧くださいませ。


 ▼すぐやる!技術ブログ
  http://blog.canpan.info/suguyaru/


久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部 

2008年09月01日(月)更新

「すぐやる!技術」を後押しする愛読書や名画@すぐやるblog

24時間テレビで「弱くて強い人たち」の実話の数々に涙して、
今また、エドはるみさんの113キロに感激していたところ、
突然、福田首相辞任の記者会見が始まって驚きました。

一方、おかげさまで、拙著「すぐやる!技術」は二度目の増刷となり、
ITproWatcher「すぐやる本コラム」も週間アクセス1位になりました。



縁者や読者のみなさまのご支援を、心からありがたいと感謝しておりますが、
こうした本やコラムに注目が集まるのは、ちょっと悲しい気がいたします。

経済にせよ、政治にせよ、まさに明日は何が起こるかわからない今、

「どうしても行動が停滞しがち、それでも何かを始めたい...」

そんな不安な気持ちに苛まれている方が多いからなのでしょうか?

そこで、本を一冊書いて終わりではなく、
拙著に書ききれなかった内容、私の力不足を補う内容で
すぐやるブログ」を充実させれば、
もっと読者のお役に立てるのではないかと考えました。

そこで、まずは「すぐやるブログ」の中で、
私の手で少しずつ充実させていきたい内容は....、

自分で自分の背中を押したくなる、
思わず動き出したくなるような力のある
私の愛読書や好きな映画をご紹介することです。


人間、考えすぎるから不自由になる


幸せのちから

まずは、すぐやるブログに1つずつご紹介してみました。

これからも、書棚や、VHD,LD,DVD棚を見つめ直しながら、
少しずつご紹介できればと思います。

また、みなさんおすすめの「すぐやる本」
あるいは「すぐやる映画」も教えてくださいませ。


 ▼すぐやる!技術ブログ
  http://blog.canpan.info/suguyaru/

 ▼書籍「考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術」@amazon
  http://www.amazon.co.jp/dp/4534044259/

 ▼Amazonキャンペーン&すぐれものレビューキャンペーン
  http://blog.canpan.info/suguyaru/archive/11


久米 信行 網縁作務処
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ブログ起業論講師@明治大学商学部 

2008年08月27日(水)更新

エンジニアtype取材の感激:著者が語る注目書籍の見ドコロ読みドコロ

本日、早々と新著「すぐやる!技術」の取材をいただきました。



技術者向けの求人情報誌「エンジニアtype」の
著者が語る注目書籍の見ドコロ読みドコロでご紹介くださるとのこと

ありがたいことにネット書店の画面を見てくださって、
すぐに取材申込をいただいたのです。

編集部の根本 愛美さんも、ライターの塚田 有香さんも
さっそく拙著をご高覧いただいた様子が、
ポストイットの彩りでわかります。

ご質問の内容や、適確な受け答えをお聴きしても、
熟読してくださっていることが伝わり感激いたしました。

穏やかな笑顔と口調に魅せられ乗せられて、
ついつい本に書いていないことまで話してしまいました。

もし、私の講義を受講してくださる明大生に
お二人のような心配りがあって、

初回の講義に付箋だらけの著書を持って教室に入ってきて
最前列で笑みを浮かべてくれたら...泣いてしまうかもしれません。



また、カメラマンの竹井 俊晴(しゅんせい)さんは
10年ほど前に私を取材してくださった恩人でもありました。

私たちのギャラリーを兼ねたプレスルームが
一番美しく見えるアングルと、

私のような不適格な被写体を、
それでも真っ当に見せるフレーミングを、

瞬時に見いだす眼力に感銘を受けました。

そして、自信の無い私を勇気づける
テンポの良い言葉の数々で、
いつしか私もいい気分になっていました。

こうして、いつしかシャイなモデルも
見る前に跳ばしてしまうような眼力と話術こそ、
「すぐやる技術」の読者に体感して欲しいと思ったのです。



楽しいひとときの対話を楽しみながら、
ふと考えました。

新著の最初の取材がエンジニアtypeだったのは
この本を最も役立てていただける人を
実は暗示しているのではないかと....

ITproのコラムにも、そのさわりを
書かせていただいたのですが

むしろ理系のエンジニアの方が、
すぐやる技術をマスターして
地道に自己変革をしていく
ポテンシャルがあるように
思えてならないのです。

その理由は....

きっとエンジニアtypeに
まとめていただけると思いますので、
しばしお楽しみにお待ちください。


 ▼エンジニアtype
  http://type.jp/s/mgz/etype.html

 ▼今月の特集「すぐやる!技術」
  http://www.njg.co.jp/kongetsu_tokushu.php

 ▼すぐやる!技術ブログ
  http://blog.canpan.info/suguyaru/


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2008年08月22日(金)更新

拙著「すぐやる!技術」発売の瞬間@有隣堂アトレ恵比寿店

おかげさまで、本日2008年8月22日、
私の新著が発売になりました。


考えすぎて動けない人のための
「すぐやる!」技術

定価:1260円(税込)
46判並製 176ページ
日本実業出版社


こんなセンセーショナルな題名の本を
よもや自分が出版するとは夢にも思いませんでした。

この本が生まれた経緯私の想い
まえがきもくじなどにつきましては、
すぐやる!技術 応援ブログ」に
書かれていますので、ぜひご笑覧ください。


すぐやる!技術@有隣堂アトレ恵比寿店

ちょうど今日の夕方、恵比寿で
経営者会報ブログの打ち合わせがありました。

打ち合わせの後、日本実業出版社 大西 啓之さんの発案で、
有隣堂アトレ恵比寿店に拙著が並んでいるところを
見に行こうということになりました。

すぐやる!技術@有隣堂アトレ恵比寿店

ウイークエンドの7時ごろとあって店内は大盛況。
レジ前には長蛇の列ができていました。

そして、その行列のかたわらには
おすすめ本の棚があったのですが....

何とそこに拙著が並べられていて驚きました!!

すぐやる!技術@有隣堂アトレ恵比寿店

お隣には、あのハリーポッターの最終巻が並んでいます。
何と光栄なことでありましょう。

そう言えば、私が始めて出版した「メール道」の時も
アマゾンでハリーポッターと並んでいたことを思い出しました。

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もう一方のお隣には「誰が世界を変えるのか」が
並んでいました。

ご一緒してくれたNTTデータの津田 博史さんは
すぐやる!技術と、誰が世界を変えるのかの
並び方がいいとおっしゃっていました。

あなたがすぐやれば、世界を変えることもできる
という強烈なメッセージになるからです。

すぐやる!技術@有隣堂アトレ恵比寿店

大西さんは、この特設コーナー以外にも置いているはず
と店内を探してくれました。

すると、ビジネス・教養のコーナーにも
名だたるベストセラーと並んで平積みになっていたのです。

今、思い出してもドキドキします。

レジ前に大行列するお客様を前にして、
ご担当の方にはお礼のごあいさつができませんでした。

この場を借りてお礼をしたいと存じます。

有隣堂アトレ恵比寿店のみなさま
本当にありがとうございました。


 ▼すぐやる!技術ブログ
  http://blog.canpan.info/suguyaru/


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2008年04月09日(水)更新

お薦め本「私に帰る旅」岡部明美著

 ワークショップ・トレーナー、セラピスト、カウンセラー
 ロングセラー「もどっておいで私の元気!―気づきのノート」で知られる
 岡部明美さんが素晴らしい本を出版されました。

 
『 私に帰る旅 』 岡部 明美
 ISBN 978-4-04-621172-9-C0011
 価 格:1700円(税込) 発 行:角川学芸出版

 死の病から生還した著者が、いのち輝く人生へと
 再び旅立ってゆく魂の航跡。

 脳腫瘍と水頭症からの奇跡的生還。
 再び与えられた命をこの人生でどう使うか。

 本当の自分を取り戻し、魂の願いに寄り添って生きていこう
 とする著者の真摯なる探求の日々…。

 幾つもの気づきが光を放つ、その真実の物語。

 http://www.amazon.co.jp/dp/4046211725


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◎ 今:人を癒し勇気づける「心の人」昔:ワーカホリックな「頭の人」
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  岡部 明美さんとは、先日、ご紹介した
 ガーデンアーキテクト山崎 誠子さんも参加されている
 小さな勉強会で、毎月ご一緒しています。

 お互いの、仕事、家族、個人の悩みまで
 真摯に相談できる素晴らしい仲間なのです。


 私がも尊敬している岡部さんのイメージは
 いつも笑顔で人を癒し、やさしい言葉で勇気付ける
 「和顔愛語」の人です。

 その岡部さんが、生死をさまよう大病を患い、
 死地から生還したことを知った時には本当に驚きました。

 そして、言葉に重みと暖かさがある理由も
 わかったような気がいたしました。


 しかし、この本で改めて驚いたのは、
 岡部さんが病に倒れる前は...

 バリバリに仕事をこなし、上昇志向の強い
 ワーカホリックだと知ったことでした。


 そのすさまじい「自己実現オタクぶり」を本で読めば、

 「何か大切なものを犠牲にしながら 日々仕事に燃えている」

 ....ような哀しき仕事人間の読者は、

 自分の姿とダブらせて考えざるを得ないでしょう。


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◎2 死の病と新しい命が教えてくれたこと。それを多くの人に伝える天命
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  岡部さんの本を読めば、この本が、ただ単に
 死の病を克服する心構えやハウツーを書いた本ではない
 ことがわかるでしょう。

 たとえ、今は病気になっていなくとも

 まずは自分自身との付き合い方
 そして家族との付き合い方に

 ぎくしゃくとした何かを感じている
 すべての人(もちろん私もその一人)に
 読んでいただきたい本なのです。


 中でも、私が、一番感銘を受けたと同時に、
 自分自身に置き換えて考えさせられた言葉は...

 やさしいご主人が病床で岡部さんに伝えた

 「明美、死ぬなよ。
  あの子がお前の忘れ形見になるのはいやだからな。
  生きているだけでいいから、
  そばにいてくれるだけでいいから」

 という一言でした。

 「私は生きているだけでいいの?」
 「いるだけでいいの?」

 これまで、自分を磨いて必要とされる人間、
 愛される人間になろうと努力してきた岡部さんは、
 
 「心の中で何かが大きくひっくり返った気がした」そうです。


 その後も、岡部さんは、心の師=メンターである
 手塚郁恵さんのワークショップに参加して
 変わっていきました。

 成りたい自分になろうと
 自分を追い詰めるのではなく、
 自分の嫌いな自分も受け入れて、
 それぞれ、うまく折り合いをつけながら
 余分な肩の力を抜いていく

 また、家族にも自分の思いを
 自然に伝えて、誤解を解いていく

 そんなプロセスを経て
 凝り固まって窮屈だった心を
 解き放っていくのです。


 きっと、読者は、
 岡部さんの「私に還る旅」に
 本を読み進めて「同行する」ことで

 少しずつ楽になっていく
 自分を見出すことでしょう。


 身も心も自在になった岡部さんに、
 肩が鉄板のよう.... 

 そう言われた私も例外ではありません。


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◎ お勧めしたmixiがすごいことに。そしてアマゾンの書評に感銘。
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 さて、岡部さんと毎月勉強会をご一緒していた私が、
 以前、ネットでの情報発信について質問を受けたことがありました。

 そこで、何気なく、ミクシイをお勧めしたのですが、
 岡部さんの魅力で、すごいことになっています。

 今、見たら、マイミクさん(ミクシイ上の仲良しさん)が、
 916名になっています。

 それだけではありません。岡部明美さんという名前の
 コミュニティが207名参加で盛り上がっているのです。

 岡部さんの話では、全国各地で、マイミクさんが
 出版記念パーティを開いてくださるそうなのです。


 さらに、アマゾンの書評がすごいです。

 今のところ8件の書評が寄せられています。

 いずれも5つ星の最高評価ということもすばらしいのですが、
 その書評のそれぞれが心から贈られた言葉であることが
 伝わってくるのです。


 この本の出版を期に、さまざまなネットコミュニティを通じて、
 岡部さんのファンが増えていくことでしょう。


 『 私に帰る旅 』 岡部 明美  
 ISBN 978-4-04-621172-9-C0011
 価 格:1700円(税込) 発 行:角川学芸出版
 http://www.amazon.co.jp/dp/4046211725


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