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オーガニックコットンなど厳選素材で謹製した最高級国産Tシャツに世界で1枚のプリントを!老舗メーカー三代目の第二創業記
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2006年10月28日(土)更新
空外記念館で今岡昭雄さんに山本空外上人の素顔を教わる縁起(3)
空外上人のために建てられた集会所の床の間で、
私は「夢」という書に出会いました。
これこそ、空外上人をご紹介くださった縁者が
一番好きな書で、ぜひ見たかったのです。
「宇宙から彗星が降りてくるように
空間に浮かんでいるように見える」
と聞いていました。
本当にこれまで見たことのない
「夢」の一字でした。
空外上人の絵に見とれ、今岡さんのお話に聞き惚れ
気がつけばあっという間に時は過ぎていきました。
最後に、私はお寺にお参りをさせていただきました。
今岡さんにご案内いただくと、
親切なおばあさんが出てきて
「どうぞ」と言ってくださいました。
しかし、木魚を前にして、
念仏を唱えたことの無い私は戸惑ってしまいました。
しかし格好をつけても仕方がありません。
意を決して、正直に、念仏の経験がないこと
飛行機の時間が迫っていて5分ほどしかお参りできないことを
打ち明けました。
たいそうばつの悪い思いをしたのですが
そのおばあさんは嫌な顔ひとつせずに、
一緒に念仏をあげてくださいました。
ナンマイダ ナンマイダ
しばらくして木魚と呼吸の
心臓と念仏のリズムが整ったころ、
おばあさんは立ち上がって
空外上人のお位牌を出してくださいました。
ありがたいことです。
そして、また一緒に念仏をご一緒に
唱えてくださいました。
この長くて短い5分ほどの念仏が終わったあと、
ふと見ると、おばあさんは涙ぐんでいました。
そして、ていねいにお辞儀をしてくださった上
思いもかけないお言葉をいただきました。
「今日はようこそお参りいただきました。
きっと空外上人も喜んでくださったでしょう。」
私も驚き、思わず泣きそうになりました。
「なぜ、初めての私に
不信心な私に...」
しかし、ぐっとこらえて
お別れのご挨拶をいたしますと、
「お見送りいたします。」
と、おばあさんは坂の下の駐車場まで、
ついてきてくださったのです。
申し訳ないようなありがたいような
不思議な心地に包まれました。
そして、車からごあいさつしながら、
感激で胸がつまりました。
ああ、なぜ、空外上人が この地をかくも愛したのか、
少しだけわかったような気がいたしました。
空外上人が、心の底から、この地の人たちを愛したからこそ、
上人亡き後も、ここまで愛され続けてているのです。
空外上人が、昼夜を問わず念仏を上げていたからこそ
心から祈りを捧げ涙を流す人たちがいるのです。
縁者のさりげない一言から始まって
不思議な出会いに導かれてこの地で過ごした一時は、
まさに、私にとって「夢」のようでありました。
そして、今も、あの場所に、あの人たちがいて
あの書画が抱かれ守られていることを思い出すだけで
あたたかい幸せな気持ちになるのです。
▼空外記念館
久米 信行@縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com/
■──────────────────────────□
経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
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私は「夢」という書に出会いました。
これこそ、空外上人をご紹介くださった縁者が
一番好きな書で、ぜひ見たかったのです。
「宇宙から彗星が降りてくるように
空間に浮かんでいるように見える」
と聞いていました。
本当にこれまで見たことのない
「夢」の一字でした。
空外上人の絵に見とれ、今岡さんのお話に聞き惚れ
気がつけばあっという間に時は過ぎていきました。
最後に、私はお寺にお参りをさせていただきました。
今岡さんにご案内いただくと、
親切なおばあさんが出てきて
「どうぞ」と言ってくださいました。
しかし、木魚を前にして、
念仏を唱えたことの無い私は戸惑ってしまいました。
しかし格好をつけても仕方がありません。
意を決して、正直に、念仏の経験がないこと
飛行機の時間が迫っていて5分ほどしかお参りできないことを
打ち明けました。
たいそうばつの悪い思いをしたのですが
そのおばあさんは嫌な顔ひとつせずに、
一緒に念仏をあげてくださいました。
ナンマイダ ナンマイダ
しばらくして木魚と呼吸の
心臓と念仏のリズムが整ったころ、
おばあさんは立ち上がって
空外上人のお位牌を出してくださいました。
ありがたいことです。
そして、また一緒に念仏をご一緒に
唱えてくださいました。
この長くて短い5分ほどの念仏が終わったあと、
ふと見ると、おばあさんは涙ぐんでいました。
そして、ていねいにお辞儀をしてくださった上
思いもかけないお言葉をいただきました。
「今日はようこそお参りいただきました。
きっと空外上人も喜んでくださったでしょう。」
私も驚き、思わず泣きそうになりました。
「なぜ、初めての私に
不信心な私に...」
しかし、ぐっとこらえて
お別れのご挨拶をいたしますと、
「お見送りいたします。」
と、おばあさんは坂の下の駐車場まで、
ついてきてくださったのです。
申し訳ないようなありがたいような
不思議な心地に包まれました。
そして、車からごあいさつしながら、
感激で胸がつまりました。
ああ、なぜ、空外上人が この地をかくも愛したのか、
少しだけわかったような気がいたしました。
空外上人が、心の底から、この地の人たちを愛したからこそ、
上人亡き後も、ここまで愛され続けてているのです。
空外上人が、昼夜を問わず念仏を上げていたからこそ
心から祈りを捧げ涙を流す人たちがいるのです。
縁者のさりげない一言から始まって
不思議な出会いに導かれてこの地で過ごした一時は、
まさに、私にとって「夢」のようでありました。
そして、今も、あの場所に、あの人たちがいて
あの書画が抱かれ守られていることを思い出すだけで
あたたかい幸せな気持ちになるのです。
▼空外記念館
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2006年10月27日(金)更新
空外記念館で今岡昭雄さんに山本空外上人の素顔を教わる縁起(2)
作品にしばし見とれていますと....
館内に佇んでいた1人のご老人が
話しかけてくださいました。
お話を伺っているうちに分かったのですが...
晴耕雨読の暮らしを切望された
空外上人が選んだ小さなお寺「隆法寺」
そのたった16軒しかなかった
檀家のお1人だったのです。
今岡さんが、まだ幼い頃、
空外上人が隆法寺に移り住んできたそうです。
それからというもの、今岡さんは
すぐおそばで上人の暮らしぶりを
目の当たりにしてきたそうです。
今となっては、この里でも数少ない
空外上人の生き証人なのでした。
「空外上人は、決して威張りませんでした。
まだ私が小さい頃おつかいに行っても
上人自ら歓待してお茶を入れてくださいました。」
「上人は、どんなときにも
ナンマンダブ ナンマンダブと
つぶやいていらっしゃいました。」
「いつも、わたしたちにもわかりやすく
教えてくださいました。
上人にお会いできましたことは
本当にありがたいことだと思っています。」
朴訥としたお言葉の端々から、今岡さんが
心から上人を敬愛していたこと、ご縁に感謝していることが、
じんわりとあたたかく伝わってきます。
無学な私には、高名な哲学者や仏教学者の講釈よりも
今岡さんの眼に映った素顔の上人の姿の方が
静かに深く胸に染み入るのです。
出西窯webより~「従衆縁故必無自性」
一切がおがけさまで、自分の手柄など皆無であるという意
聞けば、今岡さんがお隣で墨を磨りながら
空外上人が筆を持つという機会も多かったそうです。
「空外上人の字が上手いかどうかは
私にはわかりません。」
親しみと謙虚さをこめて、今岡さんは微笑みました。
そして、身振り手振りで筆さばきを再現されると、
まるでそこに空外上人がいらっしゃるかのようでした。
「空外上人は筆を握るように持って書きました。
書いている時は、筆が踊っているように見えました。」
「この太い木の切り株を、じっと見つめていたかと思うと、
すごい速さで一気に書き上げて、気がつくと丸く
きれいに収まっていたのです。」
また、記念館2階にある書庫には、
カント全集など、空外上人が生涯をかけて
集めた貴重な原書が並んでいました。
今も、馬車で何台分もの本が運び込まれた日のことを
思い出すそうです。
そしてこんな逸話も、笑いながら
教えてくださいました。
「欧州からいらっしゃった哲学の先生が、
本国にも揃っていない本があり
国宝級の価値がある。
こんな田舎にあってはもったいない
とおっしゃったのです。」
それにしても、空外上人は、
なぜ京都や広島ではなく、
この地に記念館を作ったのでしょうか。
「この場所がとても気に入っていて、
ギリシアのオリンピアに似ていると
よくおっしゃっていました。」
と、今岡さんは教えてくださいました。
しかし、本当の秘密は別にあったのかもしれません。
記念館を見た後、お寺の集会所とおぼしき場所に
ご案内され、さらに多くの書に触れることができました。
その時、今岡さんは祈りを捧げるようなポーズで
こんな話を教えてくださいました。
「空外上人が住職を代わられた後も、
いつでも先生が帰って泊まれるように
住職とも話して、みんなでこの家を建てました。」
ここに初めて、空外上人がいらっしゃった時、
そのことをお話しますと、いつもとは違って、
すぐ席をはずされてしまいました。
心配して、様子を見に行きますと
上人は、ありがとう、本当にありがとうと
涙を流して喜んでくださったのです。」
次回に続く>>>
久米 信行@縁尋奇妙
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館内に佇んでいた1人のご老人が
話しかけてくださいました。
お話を伺っているうちに分かったのですが...
晴耕雨読の暮らしを切望された
空外上人が選んだ小さなお寺「隆法寺」
そのたった16軒しかなかった
檀家のお1人だったのです。
今岡さんが、まだ幼い頃、
空外上人が隆法寺に移り住んできたそうです。
それからというもの、今岡さんは
すぐおそばで上人の暮らしぶりを
目の当たりにしてきたそうです。
今となっては、この里でも数少ない
空外上人の生き証人なのでした。
「空外上人は、決して威張りませんでした。
まだ私が小さい頃おつかいに行っても
上人自ら歓待してお茶を入れてくださいました。」
「上人は、どんなときにも
ナンマンダブ ナンマンダブと
つぶやいていらっしゃいました。」
「いつも、わたしたちにもわかりやすく
教えてくださいました。
上人にお会いできましたことは
本当にありがたいことだと思っています。」
朴訥としたお言葉の端々から、今岡さんが
心から上人を敬愛していたこと、ご縁に感謝していることが、
じんわりとあたたかく伝わってきます。
無学な私には、高名な哲学者や仏教学者の講釈よりも
今岡さんの眼に映った素顔の上人の姿の方が
静かに深く胸に染み入るのです。
出西窯webより~「従衆縁故必無自性」
一切がおがけさまで、自分の手柄など皆無であるという意
聞けば、今岡さんがお隣で墨を磨りながら
空外上人が筆を持つという機会も多かったそうです。
「空外上人の字が上手いかどうかは
私にはわかりません。」
親しみと謙虚さをこめて、今岡さんは微笑みました。
そして、身振り手振りで筆さばきを再現されると、
まるでそこに空外上人がいらっしゃるかのようでした。
「空外上人は筆を握るように持って書きました。
書いている時は、筆が踊っているように見えました。」
「この太い木の切り株を、じっと見つめていたかと思うと、
すごい速さで一気に書き上げて、気がつくと丸く
きれいに収まっていたのです。」
また、記念館2階にある書庫には、
カント全集など、空外上人が生涯をかけて
集めた貴重な原書が並んでいました。
今も、馬車で何台分もの本が運び込まれた日のことを
思い出すそうです。
そしてこんな逸話も、笑いながら
教えてくださいました。
「欧州からいらっしゃった哲学の先生が、
本国にも揃っていない本があり
国宝級の価値がある。
こんな田舎にあってはもったいない
とおっしゃったのです。」
それにしても、空外上人は、
なぜ京都や広島ではなく、
この地に記念館を作ったのでしょうか。
「この場所がとても気に入っていて、
ギリシアのオリンピアに似ていると
よくおっしゃっていました。」
と、今岡さんは教えてくださいました。
しかし、本当の秘密は別にあったのかもしれません。
記念館を見た後、お寺の集会所とおぼしき場所に
ご案内され、さらに多くの書に触れることができました。
その時、今岡さんは祈りを捧げるようなポーズで
こんな話を教えてくださいました。
「空外上人が住職を代わられた後も、
いつでも先生が帰って泊まれるように
住職とも話して、みんなでこの家を建てました。」
ここに初めて、空外上人がいらっしゃった時、
そのことをお話しますと、いつもとは違って、
すぐ席をはずされてしまいました。
心配して、様子を見に行きますと
上人は、ありがとう、本当にありがとうと
涙を流して喜んでくださったのです。」
次回に続く>>>
久米 信行@縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com/
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2006年10月26日(木)更新
空外記念館で今岡昭雄さんに山本空外上人の素顔を教わる縁起(1)
お名前は秘しますが、ある尊敬する縁者に、
故 山本空外 上人(やまもとくうがいしょうにん)について
教えていただいたのは、ついひと月ほど前のことでした。
Googleでお名前を検索しても、わずか178件(2006/10/26現在)
しかし、その記事のいくつかを読むだけで、
すぐに、空外上人の偉大さを思い知ったのです。
空外上人は....
サンスクリット語はもちろんラテン語など
6ヶ国語を解する言語の天才にして
フッセル、ハイデッガー、ヤスパース等
20世紀の名だたる海外の哲人とも親交篤く
海外でも認められた哲学者
(元広島大学名誉教授)
広島での被爆体験の後、出家して僧籍に入り
法然上人、山崎弁栄上人の心を伝える念仏者
(元隆法寺、法蓮寺住職)
さらには、日本でも指折りの書道家でも
あったと聞きました。
ネットで空外上人の「無二的人間 ー空外書道の世界ー」
というDVDがあることを知り、すぐに取り寄せました。
一目見て、空外上人の書が目に焼きついて、
その後、何度も何度も繰り返し見続けました。
それでも見飽きるどころか、ますます
空外上人の声までもが心に染み入るのです。
そして、空外記念館の存在を知り、
年に一度、十月の間だけ開館していると聞いて、
いてもたってもいられなくなりました。
そこで、大阪出張の翌日、早朝の伊丹空港から
プロペラ機で出雲空港に向かったのです。
空外記念館は、出雲空港から自動車で20分ほどの
山里にあると言います。
カーナビでは検索できなかったので、
まずは加茂中駅を訪ねることにしました。
きっと観光案内所があると思ったからです。
しかしその駅は、小さな無人駅の佇まいで、
何度か挨拶をした後で、駅長と思しきおじいさんが
部屋の奥からゆったりと現れました。
そして、空外記念館までの行き方と
このあたりでは昼食を取る食堂もないことを
にこやかな笑顔で教えてくださったのです。
見逃しそうな看板をたどりながら到着すると、
そこは長閑な里山でした。
車を停めて坂を登ると、
小さな記念館が見えてきます。
1000年残って作品を守るようにと
釘を使わずに建てられた
チタン屋根葺きの木造家屋です。
館内に足を踏み入れると
木の良い香りがします。
ようやくたどり着きました。
空外上人の書とゆかりの品々に。
<<<次回に続く>>>
久米 信行@縁尋奇妙
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故 山本空外 上人(やまもとくうがいしょうにん)について
教えていただいたのは、ついひと月ほど前のことでした。
Googleでお名前を検索しても、わずか178件(2006/10/26現在)
しかし、その記事のいくつかを読むだけで、
すぐに、空外上人の偉大さを思い知ったのです。
空外上人は....
サンスクリット語はもちろんラテン語など
6ヶ国語を解する言語の天才にして
フッセル、ハイデッガー、ヤスパース等
20世紀の名だたる海外の哲人とも親交篤く
海外でも認められた哲学者
(元広島大学名誉教授)
広島での被爆体験の後、出家して僧籍に入り
法然上人、山崎弁栄上人の心を伝える念仏者
(元隆法寺、法蓮寺住職)
さらには、日本でも指折りの書道家でも
あったと聞きました。
ネットで空外上人の「無二的人間 ー空外書道の世界ー」
というDVDがあることを知り、すぐに取り寄せました。
一目見て、空外上人の書が目に焼きついて、
その後、何度も何度も繰り返し見続けました。
それでも見飽きるどころか、ますます
空外上人の声までもが心に染み入るのです。
そして、空外記念館の存在を知り、
年に一度、十月の間だけ開館していると聞いて、
いてもたってもいられなくなりました。
そこで、大阪出張の翌日、早朝の伊丹空港から
プロペラ機で出雲空港に向かったのです。
空外記念館は、出雲空港から自動車で20分ほどの
山里にあると言います。
カーナビでは検索できなかったので、
まずは加茂中駅を訪ねることにしました。
きっと観光案内所があると思ったからです。
しかしその駅は、小さな無人駅の佇まいで、
何度か挨拶をした後で、駅長と思しきおじいさんが
部屋の奥からゆったりと現れました。
そして、空外記念館までの行き方と
このあたりでは昼食を取る食堂もないことを
にこやかな笑顔で教えてくださったのです。
見逃しそうな看板をたどりながら到着すると、
そこは長閑な里山でした。
車を停めて坂を登ると、
小さな記念館が見えてきます。
1000年残って作品を守るようにと
釘を使わずに建てられた
チタン屋根葺きの木造家屋です。
館内に足を踏み入れると
木の良い香りがします。
ようやくたどり着きました。
空外上人の書とゆかりの品々に。
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久米 信行@縁尋奇妙
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2006年09月30日(土)更新
電動カラクリ人形師ムットーニ氏の玉手箱実演に酔う
予定もない日曜の朝、何とはなしに検索していたら、
あのムットーニ氏の新作発表会が原宿LAPNET SHIPにて
今日から開かれているではありませんか。
ムットーニ おはなしの小部屋
ムットーニ氏こと武藤 政彦氏は、
現代日本の電動カラクリ人形師にして
自動カラクリお話し玉手箱の創造者。
大好きなテレビ番組「課外授業ようこそ先輩」で
ムットーニからくりに見とれて以来、
いつかいつかと思っておりました。
そして、初回13:30の上演にかけつけますと、
ああ、そこには思いがけず
憧れのムットーニ氏がいらっしゃって
....鼓動はただ高鳴るばかり。
アンドロイドの手に翻弄される
宇宙飛行士のからくりではじまった
「THE NIGHT ELEMENTS OF MUTTONI」
そこに居合わせた幸運な20名は、
玉手箱にふわふわ漂うアストロノーツよろしく
光と音とカラクリ人形が織り成し
作者の語りで催眠術にかかる
唯一無二のムットーニ的宇宙に
身を委ねるしかないのでありました。
夢のような小半時。
ああこれで入場無料なんて
バチがあたります。
そこで買い求めたるは、
「ムットーニ おはなしの小部屋」という不思議な絵本
ムットーニ・タロットに登場する中でも心惹かれたのは人物...
「 それは、No.Oフール。むしろ彼は、最初に紹介すべきで
あったかもしれない。
何故なら、枯葉この世界のナビゲーターであるからだ。
しかし、ゼロはけっして物事のはじまりではなく、無論
終わりでもない。またゼロは、数の中でもっとも大きく、
そしてもっとも小さい。彼、フールの役割は非常に意味
ありげでかつ難解。だからといって、彼を一番最後に登
場させる理由にはならない。」
そんな絵本にしたためていただいたムットーニ氏の
金色サインもどこかの星の言葉のよう、かけらのよう。
あわせて買い求めたMUTTONI MUSEUMのDVDも、
ムットーニ氏自身も身につけていた
銀のアンドロイドバッジも
謎めいた錬金術で創られたような気配。
今眺めていても不思議なのです。
何かの啓示かもしれないと早とちりした私は、
閉館間際の世田谷文学館に駆けつけて、
3つのムットーニ箱を独占しながら、
さらに不可思議な世界に浸りきるのでした。
私信1>>エコロジーオンラインの上岡さん
からくり人形師になりたいご長男を
ぜひお連れください
私信2>>詩人類のみなさま
ムットーニ氏はメタ詩人でした
ぜひ皆様も小さな箱の大きな宇宙へ。
──────────────────────────────
■「THE NIGHT ELEMENTS OF MUTTONI」
◆ 2006 9/30[土]~10/18[水]
◆ LAPNET SHIP
東京都渋谷区神宮前1-9-11
03-5411-3330
◆11:00am~8:00pm
入場無料
──────────────────────────────
▼ムットーニ氏公式サイト
http://www.muttoni.net/
久米 信行@縁尋奇妙
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あのムットーニ氏の新作発表会が原宿LAPNET SHIPにて
今日から開かれているではありませんか。
ムットーニ おはなしの小部屋
ムットーニ氏こと武藤 政彦氏は、
現代日本の電動カラクリ人形師にして
自動カラクリお話し玉手箱の創造者。
大好きなテレビ番組「課外授業ようこそ先輩」で
ムットーニからくりに見とれて以来、
いつかいつかと思っておりました。
そして、初回13:30の上演にかけつけますと、
ああ、そこには思いがけず
憧れのムットーニ氏がいらっしゃって
....鼓動はただ高鳴るばかり。
アンドロイドの手に翻弄される
宇宙飛行士のからくりではじまった
「THE NIGHT ELEMENTS OF MUTTONI」
そこに居合わせた幸運な20名は、
玉手箱にふわふわ漂うアストロノーツよろしく
光と音とカラクリ人形が織り成し
作者の語りで催眠術にかかる
唯一無二のムットーニ的宇宙に
身を委ねるしかないのでありました。
夢のような小半時。
ああこれで入場無料なんて
バチがあたります。
そこで買い求めたるは、
「ムットーニ おはなしの小部屋」という不思議な絵本
ムットーニ・タロットに登場する中でも心惹かれたのは人物...
「 それは、No.Oフール。むしろ彼は、最初に紹介すべきで
あったかもしれない。
何故なら、枯葉この世界のナビゲーターであるからだ。
しかし、ゼロはけっして物事のはじまりではなく、無論
終わりでもない。またゼロは、数の中でもっとも大きく、
そしてもっとも小さい。彼、フールの役割は非常に意味
ありげでかつ難解。だからといって、彼を一番最後に登
場させる理由にはならない。」
そんな絵本にしたためていただいたムットーニ氏の
金色サインもどこかの星の言葉のよう、かけらのよう。
あわせて買い求めたMUTTONI MUSEUMのDVDも、
ムットーニ氏自身も身につけていた
銀のアンドロイドバッジも
謎めいた錬金術で創られたような気配。
今眺めていても不思議なのです。
何かの啓示かもしれないと早とちりした私は、
閉館間際の世田谷文学館に駆けつけて、
3つのムットーニ箱を独占しながら、
さらに不可思議な世界に浸りきるのでした。
私信1>>エコロジーオンラインの上岡さん
からくり人形師になりたいご長男を
ぜひお連れください
私信2>>詩人類のみなさま
ムットーニ氏はメタ詩人でした
ぜひ皆様も小さな箱の大きな宇宙へ。
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■「THE NIGHT ELEMENTS OF MUTTONI」
◆ 2006 9/30[土]~10/18[水]
◆ LAPNET SHIP
東京都渋谷区神宮前1-9-11
03-5411-3330
◆11:00am~8:00pm
入場無料
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2006年09月08日(金)更新
大地の芸術祭~越後妻有アートトリエンナーレ:私的詩的笑顔10作品
ようやく念願かなって....
週末強行軍で巡礼してまいりました。
大地の芸術祭~越後妻有アートトリエンナーレ
まわりにまわった130作品
Tシャツについては、オールアバウトの、
ブログ活用については、日経ITproWatcherの
連載コラムで、既にご紹介いたしておりますので、
今回は、新潟県庁「2006大地の芸術祭サイト」の写真とデータを基に
極私的に面白かったところをいくつかご紹介。
(作品番号順、半分しか回れていないのでご容赦あれ)
アートうんぬんではなく、
誰でも理屈なく楽しめるところを中心に。
といっても、今週末に閉会してしまうのですが....残念。
■No.9 戸高千世子
「スパイラル・ワーク」
稲田を抜けて、木道通って、
ちょいと登ると目の前に開ける幻想。
不規則に、そして優美に、
ゆーらと水の上をすべる
白い壷たちの不思議
なにより素敵だったのは
ベンチにすわって微笑む人たちと
そこで静かにお話をする
作家 戸高さんの笑顔
■No.58 菊池歩
「こころの花-あの頃へ」
名も無い山の中にひっそり咲くビーズの花たち。
村人がひとつずつ作り続けた心の花。
昼間もきれいだけれど、
ライトアップされるとさらに不思議。
決して自らは光らない。
控えめな控えめな隠光植物。
■No.82 レアンドロ・エルリッヒ
「妻有の家」
一見するとフツーの家。でも実は鏡が結んだ虚像なのです。
神社の境内に、家の壁面が横たわっていて、
その前に直角に鏡がそびえたっています。
その鏡に家が写っているのでありました。
ですから、横たわる壁面をよじ登ったり
窓枠にぶら下がったりすれば...
ほーら、ちょっとしたスパイダーマン気分、
ジャック・バウアー感覚
■No.83 杉浦久子+杉浦友哉 昭和女子大学杉浦ゼミ
「幸(ユキ)のウチ」
空き地にレースがはりめぐらされていて
ちょっとした蜘蛛の巣いや雲の巣ラビリンス
何にもない路地裏だけど、
レース越しに見る青空や、
地震にも耐え抜いた木を見ていると
なんだかいい気分
■No.154 池田光宏
「ポップアップ・プロジェクト・足滝バージョン」
台に上って穴から顔を出す。
何が見えるかな。あ、カメラ。
見えるのではなく見られている。
間抜けなお顔を見られている。
首なしの無防備な体を見られてる。
うれしはずかし。
■No.174 木村崇人
「星の木もれ陽プロジェクト」
クレーンの先、夜空に浮かぶ星型の人工太陽。
そこからこぼれる、星型の木漏れ日を集めよう。
星取り網をもって、暗闇の林を歩こう。
やがてまばゆい太陽に照らされた
光の広場が見えてくる。
そこに、そっと星取り網の白いスクリーンをかざすと
あああ、星がいっぱい。いくらでもとれる。
■No.198 前田光彦
「光りの巣」-A Light Nest 2006
名も無き小山のブナ林、
その頂上にひっそりと立つツリーハウス。
ハーネスつきではしごを上って
光の巣にアタマを突っ込むと....
おお、複眼の光。
竹で出来た蜂の巣ごしの光。
■No.301 橋本典久+scope
「life-size」
人間サイズに、スーパーリアルに拡大された昆虫たち。
きれいなちょうちょが、こんなに毛深いって知ってました?
スズメバチにこんなに近寄ってみたことあります?
あ、でも、ミヤマクワガタだけは、
よーく観察したことがあったのでイメージ通り。
■No.314 阪田清子
「残華-松之山分校」
廃校プロジェクトはいくつもあって、
どれもみんな素敵だったけれど、
一番余韻が残ったのは、
この静かな作品。
この教科書の影のひとつひとつに、
その持ち主の学校時代の思い出が
浮かび上がっているのですもの。
■No.329 クリスチャン・ボロタンスキー+ジャン・カルマン
「最後の教室」
忘れられた廃校です。
真っ暗な体育館は藁の匂い。扇風機がぐうるぐる。
まばゆい廊下の向こうも巨大扇風機がぐうるぐる。
怖いのは理科室。
なにかがいる。生きている。
どっくんどっくんと巨大な鼓動。
合わせてランプも明滅して、
廃校の鼓動はとまらない。
■ご宿泊は....
「植木屋旅館」
1千万年前の海水が湧き出した緑のとろーり湯。
ちょっとしょっぱい。なめたらこわい。
傾いた木の湯船。ぬーるぬる。
露天風呂も、こわきもちいい。
なにもない。ただのおふろ。
ただのごはんがおいしい。
棚田でつくったおコメがありがたいです。
■ご宿泊は...
「夢の家」
赤い部屋、緑の部屋に...
赤い着ぐるみ寝袋、緑の着ぐるみ寝袋を着て...
ひとりずつ...棺おけみたいなベッドに入る
かたわらには「夢の本」
果たしてどんな夢を見る?
赤い部屋だと元気がでるらしい。
ほんとかな?
(大人気で泊まれず見学のみでした)
■はらぺこランチは...
「津南たからやの大名カツ丼」
これがおいしい。
あまい。うまい。
下町の天丼より甘い。
メタボリックな味わい。
でもとまらない。
たまらない。
780円。
キナーレで、北川フラムさんに偶然お会いして始まり
キナーレで、ひとっ風呂あびて終わった駆け足巡礼
楽しかった!
空も山も棚田も川も、
そして家々も暮らす人も
まるごと美しかった!
また行きたいな。ゆっくりと。妻有。
北川さん、作家のみなさん、地元のみなさん
素敵な時空をありがとうございました。
2009年も必ず巡礼します。
あの時間差レターもとりにいかなくては...
▼現代アート道楽の日々「大地の芸術祭リンク集」
http://blog.goo.ne.jp/pizz/e/10612a2c771e9ee1fb1c6f71e47a7709
久米 信行@縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com
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週末強行軍で巡礼してまいりました。
大地の芸術祭~越後妻有アートトリエンナーレ
まわりにまわった130作品
Tシャツについては、オールアバウトの、
ブログ活用については、日経ITproWatcherの
連載コラムで、既にご紹介いたしておりますので、
今回は、新潟県庁「2006大地の芸術祭サイト」の写真とデータを基に
極私的に面白かったところをいくつかご紹介。
(作品番号順、半分しか回れていないのでご容赦あれ)
アートうんぬんではなく、
誰でも理屈なく楽しめるところを中心に。
といっても、今週末に閉会してしまうのですが....残念。
■No.9 戸高千世子
「スパイラル・ワーク」
稲田を抜けて、木道通って、
ちょいと登ると目の前に開ける幻想。
不規則に、そして優美に、
ゆーらと水の上をすべる
白い壷たちの不思議
なにより素敵だったのは
ベンチにすわって微笑む人たちと
そこで静かにお話をする
作家 戸高さんの笑顔
■No.58 菊池歩
「こころの花-あの頃へ」
名も無い山の中にひっそり咲くビーズの花たち。
村人がひとつずつ作り続けた心の花。
昼間もきれいだけれど、
ライトアップされるとさらに不思議。
決して自らは光らない。
控えめな控えめな隠光植物。
■No.82 レアンドロ・エルリッヒ
「妻有の家」
一見するとフツーの家。でも実は鏡が結んだ虚像なのです。
神社の境内に、家の壁面が横たわっていて、
その前に直角に鏡がそびえたっています。
その鏡に家が写っているのでありました。
ですから、横たわる壁面をよじ登ったり
窓枠にぶら下がったりすれば...
ほーら、ちょっとしたスパイダーマン気分、
ジャック・バウアー感覚
■No.83 杉浦久子+杉浦友哉 昭和女子大学杉浦ゼミ
「幸(ユキ)のウチ」
空き地にレースがはりめぐらされていて
ちょっとした蜘蛛の巣いや雲の巣ラビリンス
何にもない路地裏だけど、
レース越しに見る青空や、
地震にも耐え抜いた木を見ていると
なんだかいい気分
■No.154 池田光宏
「ポップアップ・プロジェクト・足滝バージョン」
台に上って穴から顔を出す。
何が見えるかな。あ、カメラ。
見えるのではなく見られている。
間抜けなお顔を見られている。
首なしの無防備な体を見られてる。
うれしはずかし。
■No.174 木村崇人
「星の木もれ陽プロジェクト」
クレーンの先、夜空に浮かぶ星型の人工太陽。
そこからこぼれる、星型の木漏れ日を集めよう。
星取り網をもって、暗闇の林を歩こう。
やがてまばゆい太陽に照らされた
光の広場が見えてくる。
そこに、そっと星取り網の白いスクリーンをかざすと
あああ、星がいっぱい。いくらでもとれる。
■No.198 前田光彦
「光りの巣」-A Light Nest 2006
名も無き小山のブナ林、
その頂上にひっそりと立つツリーハウス。
ハーネスつきではしごを上って
光の巣にアタマを突っ込むと....
おお、複眼の光。
竹で出来た蜂の巣ごしの光。
■No.301 橋本典久+scope
「life-size」
人間サイズに、スーパーリアルに拡大された昆虫たち。
きれいなちょうちょが、こんなに毛深いって知ってました?
スズメバチにこんなに近寄ってみたことあります?
あ、でも、ミヤマクワガタだけは、
よーく観察したことがあったのでイメージ通り。
■No.314 阪田清子
「残華-松之山分校」
廃校プロジェクトはいくつもあって、
どれもみんな素敵だったけれど、
一番余韻が残ったのは、
この静かな作品。
この教科書の影のひとつひとつに、
その持ち主の学校時代の思い出が
浮かび上がっているのですもの。
■No.329 クリスチャン・ボロタンスキー+ジャン・カルマン
「最後の教室」
忘れられた廃校です。
真っ暗な体育館は藁の匂い。扇風機がぐうるぐる。
まばゆい廊下の向こうも巨大扇風機がぐうるぐる。
怖いのは理科室。
なにかがいる。生きている。
どっくんどっくんと巨大な鼓動。
合わせてランプも明滅して、
廃校の鼓動はとまらない。
■ご宿泊は....
「植木屋旅館」
1千万年前の海水が湧き出した緑のとろーり湯。
ちょっとしょっぱい。なめたらこわい。
傾いた木の湯船。ぬーるぬる。
露天風呂も、こわきもちいい。
なにもない。ただのおふろ。
ただのごはんがおいしい。
棚田でつくったおコメがありがたいです。
■ご宿泊は...
「夢の家」
赤い部屋、緑の部屋に...
赤い着ぐるみ寝袋、緑の着ぐるみ寝袋を着て...
ひとりずつ...棺おけみたいなベッドに入る
かたわらには「夢の本」
果たしてどんな夢を見る?
赤い部屋だと元気がでるらしい。
ほんとかな?
(大人気で泊まれず見学のみでした)
■はらぺこランチは...
「津南たからやの大名カツ丼」
これがおいしい。
あまい。うまい。
下町の天丼より甘い。
メタボリックな味わい。
でもとまらない。
たまらない。
780円。
キナーレで、北川フラムさんに偶然お会いして始まり
キナーレで、ひとっ風呂あびて終わった駆け足巡礼
楽しかった!
空も山も棚田も川も、
そして家々も暮らす人も
まるごと美しかった!
また行きたいな。ゆっくりと。妻有。
北川さん、作家のみなさん、地元のみなさん
素敵な時空をありがとうございました。
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