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2008年12月18日(木)更新

ドイツ視察記６：ケルン大聖堂とケルシュのクリスマス2008

ケルンの由緒正しきケルシュ醸造所で
地元の人たちに囲まれて幸せな乾杯をしました。

しかし、そのままベッドにつくには
あまりに美しい霧の夜でした。

そこで、深夜に一人、
ケルン大聖堂を見上げて歩いたのです。


　
大聖堂は、どの角度から眺めても
決して神聖なる威厳を崩しません。

霧の天空の彼方へ
どこまでもそびえ立っています。

すると、教会の中から、
荘厳なパイプオルガンが聴こえてきました。

やがて12時近くになると
鐘が静かに鳴り響きました。

その美しい音色に耳を傾けながら
輝きを放つ母子像に神々しさに
胸を打たれたのです。



　

　▼YouTube：ドイツのクリスマスマーケット2008
　　フランクフルト -> ライプツィヒ -> ケルン -> ボン

　▼ドイツ大使館：ドイツのクリスマス特集
　　http://www.tokyo.diplo.de/


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2008年12月17日(水)更新

ドイツ視察記５：ライプツィヒのクリスマスマーケット2008

ライプツィヒのクリスマス市は、
ここから世界に広がったという
有名な星の飾りでいっぱいです。

バッハゆかりの教会でも、
東西ドイツを祈った教会でも、
そしてマーケットのかたわらでも、
美しいコーラスや楽器の音が響き渡っています。


観光客よりも地元の人たちに
愛されるクリスマス市ですが、

若者たちは隣でグリューワインを飲む
私たちを笑顔で迎 えてくれたのです。



　

　▼YouTube：ドイツのクリスマスマーケット2008
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2008年12月17日(水)更新

ドイツ視察記４：フランクフルトのクリスマスマーケット2008

フランクフルトのクリスマス市は
初めて見るのに懐かしい夢の世界。

老いも若きもイルミネーションに導かれて
どこからか集まってきます。



グリューワインやアップルワインで
凍えた手と心をあたためたら

小さなお店のかわいい雑貨の
ひとつひとつに目を輝かせ

大きなツリーを見上げた後で
美味しい香りのする方へ。

見たことのない大きさのソーセージや
味わった事のない甘さのお菓子をほおばって

おなかも一杯になったなら
回転木馬に乗りましょう。

見えなくなっていた何かが
鮮やかに浮かび上がって
くるでしょう


　

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2008年12月16日(火)更新

ドイツ視察記３：ようやく判明！同行メンバーとミッション

ゲーテ・インスティトゥートという
看板に集まった同行メンバーは私を入れて５人でした。


旭川市中央図書館館長の山下　敦規さん


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ジャーナリストで翻訳家で作家の林　雪絵さん




ルックメディアの佐藤　良子さん




ドイツ連邦共和国大使館の須藤　恒平さん

お互いに面識もなければ、接点もなかった５人に
ドイツ外務省から与えられたミッションは....

非常にアバウトでありまして....

分刻みでドイツのインターネットメディア関連のキーマン
全国紙、地方インターネット新聞社、政府機関誌、
webサイト制作者、タウン誌通信、放送局にお会いした感想や、

クリスマスマーケットに代表される
ドイツの知られざる素敵な一面を

マイペースで発信することなのでした。



　

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2008年12月15日(月)更新

ドイツ視察記２：ルフトハンザひとりぼっちで13時間

さて、結局のところ、成田から飛行機に乗り込む時、
私はひとりでありました。

もちろん機内でも....
私の隣は空席だったのです。

13時間のフライトは、孤独と時差ボケを紛らすためにも、
いつものように窓の外の絶景写真を撮ったり、

ルフトハンザ機内からの絶景　ルフトハンザ機内からの絶景
やおら愛用の黒Macを取り出して、
前席の巨漢外国人のリクライニング攻撃と戦いながら
たまりにたまった連載の締切原稿を書いたり



とどめに「ブラザーサンタ」など
3本の映画を泣き笑い完全制覇したりして、
エコノミークラス症候群を撃破しました。

もう、こうなったらフランクフルト空港の出口で
まだ見ぬ同志たちと会えることを祈るばかり。

さて、重い足を引き摺りながら、
バスに乗り、歩きに歩いて、
荷物置き場に行こうとすると....

おお、いらっしゃいました

ゲーテインスティチュートの看板を持った
丸山デニスさんが....

そして、おそらくは、
今回の旅行が無ければ、一生出合うことも
なかったであろう仲間たちが....



　

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