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2009年02月06日(金)更新

デジタルドルフィンズ活用事例セミナー:枚岡合金工業 古芝保治社長のお話

経営者会報ブロガー仲間の枚岡合金工業 古芝さんは、
私がいつも元気をいただく人生と経営の先輩です。

デジタルドルフィン古芝社長セミナー

3Sとお掃除による経営改革を綴ったご著書
儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密で、
さらには雑誌記事やテレビの特集でご存知の方も多いでしょう。



しかし古芝さんには、もう1つの顔があります。
自社の改革ツールでもあった、生産製造現場のファイリングシステム
デジタルドルフィンズ」の開発、販売元でもあるのです。



小さな町工場の改革ツールは、今や企業規模や業種に関わらず
次々に導入されて効果を挙げています。

本日、事業創造大学院大学で開催された
デジタルドルフィンズ活用セミナーに参加いたしました。

なんと、その前に会合でご一緒していた
日本財団の寺内 昇さんも、偶然、いや必然、
そのセミナーに参加するとのこと。



今回の事例発表は、やはりネット仲間の
共伸技研の加藤 克典社長のお話でした。

同社は、ネット活用でオーダーメイド工業ブラシの
受注を飛躍的に伸ばした会社です。

しかし、顧客数が増えた上、小ロットのスポット受注が
増えたためにファイリングに労力を割いていたそうです。

また、ファックスでのフリーハンド図面など、
アナログ資料も多かったために、
定型化やシステム化が難しかったそうです。

そこで、その担当者から経営者から直訴があり
デジタルドルフィンズの導入を決めたとのことでした。


さて、ここからは古芝社長の熱い言葉です!!

 大企業も中小企業も時間は同じ、
 時間とナレッジの部分に即効性のある改革。

 銀行のATMのように、
 いつでもだれでも欲しい情報がすぐ取り出せる
 シンプルかつ最強の情報3Sツール。

 情報探しや情報登録、さらには研修にかかる
 時間即ち費用がかからない。

 お客様を待たせない即時対応によって
 顧客満足度が上がり、人件費と通信コストが下がった。

 しかし、私たちはデジタルドルフィンを売っているのでない
 3S活動による環境整備の文化を日本中に広めることが目的。

 3S活動=整理・整頓・清掃
 決めて守る→習慣→風土→文化

 地球環境の美化と保全のために
 オフィス環境を変える!!


 運とツキを呼ぶ「経営革新」成功のポイントは....

 1.徹底した3S活動
  「守ることを決めて 決めた事を守る」

 2.ITの世界でも3S活動
  「経営トップの決断で時間創造出来る」

 3.夢に日付を入れ、日々実行!
  「未来はイメージ通り創造できる」

 →日本が心の大国になっていく



今度は、私たちの生産管理や現場の責任者のみなさんに
セミナーに参加してもらうことにしました!!


 ▼デジタルドルフィン
  http://www.digitaldolphins.jp/


久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部  
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