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2008年01月11日(金)更新

24時間テレビのチャリTシャツ製作でご表彰いただきました

2008年1月10日は、私たち久米繊維にとって特別な日でした。



日本テレビ放送網株式会社「24時間テレビ」事務局長の
神成 尚亮さまはじめ、下長根 春樹さま、広沢みどりさまが
わざわざご来社くださいました。

 

そして、昨年人気を博した「チャリTシャツ」製作に関して
もったいないほど御丁寧な「感謝状」をいただいたのです。

ものづくりをしている企業人にとって、
尊敬するお客様から「感謝状」をいただくほど
嬉しく名誉なことはありません。

日本テレビ24時間テレビチャリTシャツの感謝状

チャリTシャツ製作をライフワークと考えている父は
何日か前からソワソワと落ち着かず、私たち兄弟3人に
正装して必ず同席するように何度も何度も繰り返しました。

私はチャリTシャツでお出迎えするべきではとも思いましたが、
東京商工会議所でも経団連会館でも着ないスーツ姿で臨みました。

感謝状の宛名は、社長の私宛でしたが、
誰よりも喜んでいる父の手に感謝状を授与していただきました。

父がもし固辞したら、このプロジェクトに一番尽力している
弟の博康専務に受け取ってもらう所存でした。




実は年末年始に、24時間テレビに関して
嬉しい出来事が2つありました。

そこで、事務局のみなさまにも
お伝えしたのです。


1つは....

11~12月に竹中工務店GALLERY A4で開催された
アルピニスト野口 健からのメッセージ展」の
Tシャツ製作のお手伝いをさせていただいた際に、

会場で流れていた野口 健さんのご紹介ビデオで
24時間テレビのTシャツを着て富士山清掃登山をする姿に
遭遇したからです!




もう1つは....

経済産業省ご勤務の、あるメール縁者から届いた
お年賀メールの追伸にあった「驚きの情報」です

 ※趣味(?)関係の本をめくっていたら、
  久米さんのお名前が出てきてびっくりしました!
  ちなみにその関係のウィキペディアにもお名前出てました。

  「嵐」の大野智さんのページです。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8E%E6%99%BA


あわてて覗くと...「世評」の欄に

 2004年にメインパーソナリティを務めた「24時間テレビ」では、
 番組のTシャツをデザイン(構想に一週間かかったが作業時間は
 30分で終わった)を手がけた。その際、日本におけるTシャツ製造
 の草分け久米繊維の三代目でTシャツコレクターでもある久米信行に
 「驚き、深く感銘を受けた」、「ガツンと頭を叩かれた気がした」と
 評された。


とあったので、私こそ「ガツンと頭を叩かれた気が」しました。

これは、ウイキペディアに書いてくださった方が
私が以前オールアバウトに書いた記事
光栄にも引用してくださったようです。

早速、このニュースをジャニーズファンの
弊社の女性スタッフに話しましたところ
まさしく「驚き、深く感銘を受けた」ようです。




この一見接点のなさそうな出来事を通じて
今更ながら、24時間テレビが広く社会に浸透して、
様々な方々に大きな夢と勇気を与えつつ
ありがたいご縁を育んでいることがわかりました。

だからこそ、これからもずっと
24時間テレビ歴代事務局の皆様の熱い想いや
父の教えを大切に引き継ぎ守りながら
チャリTシャツ製作に心を込めてまいります。

大変な名誉を、本当にありがとうございました。


 ▼日本テレビ24時間テレビ
  http://www.ntv.co.jp/24h/


久米 信行
国産オーガニックコットンTシャツ@久米繊維
エコロジー&アートTシャツ@T-galaxy.com

2008年01月11日(金)更新

Y&Yコンサルティング稲葉さんの月刊マーケットウォッチ

本日、大変お世話になっている大手百貨店のご担当者との懇談中、
株安についてのお話になりました。

また、その後ご来社された某都銀のご担当者とも似た話....。
その方は、昨年、株などで超強気の見通しをされたので、
私が疑問を呈したところ、その後の相場はご存知の通りです。

ただ、私にイロイロ聞かれてもTシャツ屋さんですので
「株安にあわてない国際分散投資を」としか申し上げられません。

それだけでは不親切なので....



日興證券時代の上司にして恩人で、
元日興アセットマネジメント常務、現Y&Y Consulting主宰
稲葉 喜一さんの「月刊マーケットウォッチ」をご紹介しましょう。

なんとノブリスオブリージュ&日本人のマネーIQ向上への願いを込めて
稲葉さんの知見が無料で公開されているのです。



■2008年のポイント

 現在の世界の資産運用市場を考える場合、大事なことは国、民間
 の想像を超える大量の資金が高利回りを求めて、瞬時に動き回って
 いるということをよく認識しておくことである。

 それについていくことはできないが、
 少なくともその反対をしないことである。

 そのような観点で、彼らが今年の資金運用を考えるにあたって
 今、気にしていることを考えることが今年のポイントではないだろうか。

 (1)最大の関心事は米国発のサブプライム問題の影響の度合い
    がどこまでいくかだろう。

    それによって米国経済が後退するか、減速程度で済むのか。
    または米ドル資産離れが加速するのか。

 (2)中国のバブルが今年破裂するかどうか、
    特に北京オリンピック後どうかだ。

 (3)昨年から急速に脚光を浴びだしたSWF
    (中国、ロシア、アラブなどの政府系ファンド)の投資先である。

 >>>具体的な投資戦略と商品別レーティングはサイトをご参照のこと




この最新号に書かれている言葉の意味がわからない方には、
1月7日(月)に放送されたクローズアップ現代
2008年 新マネー潮流」がわかりやすかったので
お薦めいたします。



いま世界には150兆ドルとも言われる天文学的マネーがあふれている。
その流れは、米・サブプライムローン破綻をきっかけに大きく変わりつつある。
混乱した金融市場を嫌い原油や穀物市場に流れ込んだマネーは、ガソリンや
食料品の高騰といった形でわたし達の生活を直撃している。

また、アメリカ経済の減速が世界経済に及ぼす影響も懸念されている。

2008年、わたし達の暮らしや景気を左右する"マネーの潮流"は
どう変わろうとするのか。それを、

(1)オイルマネーと政府系ファンド、
(2)アメリカ経済の今後、
(3)中国"バブル"の行方、

の3つのキーワードをもとに、日本との関係で読み解き、
2008年を占っていく。



BS2にて、1月12日(土)14:30~15:43に
再放送の予定だそうです。



 ▼Y&Y Consulting
  http://www.yay.co.jp/


久米 信行
久米繊維/Art T-galaxy.com
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