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2006年05月09日(火)更新

あらし山の朝フル実践者 清水和繁さんから届いた「愛媛みかん」の美味

私が理想とするような「山荘」に住まい、
私が理想とするような「朝フルーツ」を食し、
私が理想とするような縁に恵まれ「愛ある果物」を贈る

愛媛県は「あらし山山荘」の清水 和繁さんから、
おいしい柑橘が届きました。

今治の大河内 結子さんが
手塩にかけた朝フルーツです。

両親にもおすそ分けして美味しくいただきました。


えひめ村「みかん大百科」

清水さんとは、愛媛大学地域共同センターの勉強会に
お招きいただいた時にご縁をいただきました。

清水さんは、尊敬する坂本世津夫先生
(現 高知大学生涯学習研究センター教授)が
絶賛する「愛媛みかん」ネットワーカーなのです。

清水さんのプロフィールを見れば
誰もがその多彩な生き方に驚かれるでしょう!

気象人_清水和繁さんのプロフィール
WEBサイト「風は土をつくり 風土は人をつくる!」
からご紹介いたしますと....

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愛媛県八幡浜市日土町のみかん農家の長男として生まれる。

平成7年9月に「気象予報士」の資格を取得し、
愛媛県初の気象予報士となる。

平成7年から平成12年まで NHK松山放送局
「えひめイブニングニュース」の「週末気象情報」を担当。

平成8年4月、気象予報士初のホームページを
「JSAI(農業情報学会)」に開設。

農業との関わりは、近畿大学農学部農芸化学科で化学分析や
植物の生理活性物質などについて学ぶことから始まる。

愛媛県経済農業協同組合連合会に入会後、農協土壌診断事業を創設、
科学的なデータに基づく”土づくり”を推進する。

さらに米の食味分析業務に従事、
日本初の”米食味管理情報ネットワーク「愛ライン」”を構築し、
科学的なデータに基づく「ID稲作」、
「農業のQC活動」を提唱する。

平成8年9月から平成13年3月まで「えひめ雑誌」
(発行:愛媛新聞社)に「ウェザーアイ」を連載。

平成13年、愛媛みかん公式サイト「えひめ村」を構築し、
農業情報プラットホームづくりに取り組む。

平成14年、全国に先駆けて
「えひめ型トレーサビリティシステム」を構築し、
「えひめフルーツセキュリティプログラム」による
青果物の収益構造改革を実行する。

「農業はバラツキの産業である」は持論。

平成16年には”フルーツで朝食を”とることで、
誰にでも簡単にできる「朝フル健康運動」の
実践と普及をはかるために、

地域づくりグループ「えひめ朝フルの会」を結成し、
新たな地域づくり活動に取り組む。

同年、NPO法人「なもし開縁隊」とともに
松山ロープーウェイ街に「城下楽市(しろしたらくいち)」
を企画・開催し楽市コーディネーターとして活動する。

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名著「代表的日本人」に紹介された偉人の中でも
二宮尊徳翁の偉業に感服しておりますが、

愛媛の清水さんの、これからの生き方に
胸が高鳴るのです。

そして、プロフィールの最後に書かれた
あらし山のお話で、ますます心服するのでした。


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さらに同年の大寒の日に老父が病で入院したのを契機に、
生まれ育った家とミカン山など父祖の地を、
どう子供達に遺し伝えるかを考え、
先祖からのミカン山を荒らし・家を荒らすと称して、

「あらし山保存プログラム」を実行し、
自ら地域づくりを実践する。(あらし山・山荘)


祖父が昭和七年に建てた山間の二階建ての
和風建築を「あらし山山荘」と称す。


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いつか、あらし山を訪ねたくなったのは、
きっと、私だけではないでしょう!


そして.....


えひめ村もぎたて市

まさに、今が食べごろ河内晩柑を衝動買いするのも
きっと、私だけではないでしょう。


 ▼気象人・農業人・健康人 weather あらし山
  http://www.dokidoki.ne.jp/home2/wind/weather/frame.html

 ▼愛媛みかん公式サイト「えひめ村」
  http://www.e-mikan.ne.jp/


久米 信行
久米繊維謹製 (社長ブログ/メルマガ)
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