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2014年01月08日(水)更新

【深夜の名曲】”Afro Blue" by Gary Burton & Makoto Ozone

愛する人と自分の深い眠りのための音楽
【Gary Burton & Makoto Ozone — Afro Blue 】



こころ旅で、福島の天井山からの夕焼けを見ていたら、
こんな音楽が聴きたくなりました。

東北支援にも熱心なジャズピアニスト小曽根真さんのビデオ。
ゲイリーバートンさんのヴァイヴとの競演です。


https://www.youtube.com/watch?v=xtJS3IIvnww

2014年01月08日(水)更新

【私のマザーツリー】志賀高原の偉大な2本の木

師匠、橘川幸夫さんの新年Facebook記事の中に、大好きな「林試の森公園」の話と、「マザーツリー」という素敵な言葉が出てきました。

「住まいの近くに「林試の森」という公園がある。ここは明治時代に政府の林業試験場として作られたもので、その機能は現在は筑波学園都市に移転されて、跡地が都市公園として整備された。早朝、散歩することが日課になった。元々が林業試験場なので、世界中の樹木が集まっていて不思議な雰囲気がある。大きな楠の木があって、はじめて見た時に、なぜかとても懐かしく思われ、勝手に自分の「マザーツリー」として時々、樹皮に手を触れる。マザツリーとは、世界中のどこかに、自分だけの母なる樹木があるという説のことである。

 20メートルはあろうかと思われる大木が、この森には多数ある。20メートルはあっても、100メートルの大木はない。そんな大木があったら、自分の体重を支えきれずに倒壊してしまうだろう。植物は日々成長していくが、無限に成長していくわけではない。大きな木も小さな木も、花も雑草も、当たり前のように生きている。そういう営みの結果として、森が存在する。変化しつつ変わらない姿は安定した社会を思い浮かべる。」


みなさんは、自分のマザーツリーを持っていますでしょうか。


新しい私のマザーツリー発見@志賀高原寺子屋

その地を訪ねると、いつも母のように迎えてくれる木
その前に立つだけで、勇気と元気をもらえる木
その木に触れるだけで、心が洗われていく木

そんなマザーツリーが
眼を閉じれば浮かんでくる喜び

そんなマザーツリーが
全国で待っていてくれる幸せ。



十年越しのマザーツリー@志賀高原一の瀬

10年ものブランクがあった上に
カービングスキーの登場で技術も様変わり

今までの常識が非常識になってしまった
コペルニクス的転回に戸惑っていた私

自称上級者が初心者と化した十年前から
なんとか滑れるようになった今日まで

このマザーツリーは
ずっと見ていてくれました

やめなくてよかったねと
ほほえんでくれました

2014年01月07日(火)更新

橘川幸夫さん新著「森を見る力」2/6 出版記念パーティ



師匠 橘川幸夫さんの待望の新著「森を見る力」が予約受付中です。橘川さんの名著「企画書」を読んで「私がやりたいことやるべきことがすべて書いてある」と仰天したのは、まだ30代の若かりし私。その後も、橘川さんの著書を読むたびに、眼からウロコを落とし続けてきました。今回の本は、草の根BBS、パソコン通信、インターネットと、メディアの第一線を駆け抜けてきた橘川さんが「インターネット以後の社会を生きる心得」を書いた本。橘川さんの師匠で「智の巨人」故 林 雄二郎先生の遺志を引き継ぎ、未来に伝える本でもあります。今から楽しみでなりません。2月6日の出版記念パーティでは、この本のメッセージについて、私も師匠とトークライブをさせていただきます。ぜひご参加くださいませ。

▼amazon予約ページより
 http://goo.gl/5fhFra

データが氾濫する時代には
データではなく「森」を見よ! 

インターネットは社会を便利で快適なものに変えたが、
一方で人間の生命力を弱めてはいないか?
「木を見て森を見ず」の言葉どおり、わたしたちは細部にこだわるあまり、
全体を見通す目を失っているのではないか?
ネットがあたりまえのものになり、データが氾濫する時代には、
データではなく「森」を見よ! 
数々の企業、商品開発、メディア、行政の現場に携わってきた著者が描く、
あたらしい情報社会の見取り図。

【著者からのメッセージ】

10年前に出した『暇つぶしの時代』という書籍の中に「モノヅクリからコトヅクリの時代へ」という文章を書いた。
戦後社会は、戦争で失われた物資の生産を求めてきたが、次の時代のテーマは、戦後社会の中で失われた「関係」や「地域」というコトを復元していくことだ。
僕は、その本に書いたことを実践すべく、それからの10年を費やし、その体験の中で発見したことをまとめたのが『森を見る力』である。

これからの時代は本という作品(モノ)を出すだけではなく、その本によって何かしらのムーブメント(コト)が発生しないと時代的な価値はないのではないか。
樹木はモノだが、森という全体像はコトである。モノとコトで僕らの秩序は形成される。
商品社会も、アートも、具体的な事象も大切だが、全体的な認識も大切である。
僕らは、もう自分のことだけで精一杯の「子どもの時代」を終えて、全体を見回すことの出来る「新しい大人」のたたずまいを求められているのだと思う。

『森を見る力』にはそんな思いが込められている。──橘川幸夫

著者について
デジタルメディア研究所・所長。1972年、音楽雑誌「ロッキング・オン」を創刊。1978年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。現在、未来フェス代表、未来学会理事、阿佐ヶ谷アニメストリート商店街会長などを務める。『企画書』(宝島社)、『メディアが何をしたか?』(ロッキング・オン)、『ナゾのヘソ島』(アリス館)、『一応族の反乱』『生意気の構造』(共に日本経済新聞社)、『シフトマーケティング』(ビジネス社)、『21世紀企画書』(晶文社)、『インターネットは儲からない!』(日経BP社)、『暇つぶしの時代』(平凡社)、『やきそばパンの逆襲』(河出書房新社)、『風のアジテーション』(角川書店)、『自分探偵社』(オンブック)、『ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。』『希望の仕事術 』(共にバジリコ)ほか共著、編著多数。

▼出版記念パーティ
 https://greenfunding.jp/miraifes/projects/655-cf

 日時 2014年2月6日(木)18時半~21時
 場所 東京キネマ倶楽部(鶯谷)
 http://www.kinema.jp/
 
 18時~ 開場
 18時半~21時 橘川幸夫記念講演、 出版記念パーティ(ゲスト挨拶など)
 21時~23時 二次会(近場のお店に移動します)

2014年01月06日(月)更新

【深夜の名曲】"Peace Piece" by Bill Evans

愛する人と自分の深い眠りのための音楽
【Bill Evans "Peace Piece"】



雪山のマザーツリーの写真を見ながら、大雄山や東照宮のご神木=マザーツリーを思い出していました。すると、何とも優しく幸せな気分になりました。ああ、この気持ちに通じる音楽は...と心の中を検索したら....ありました。大好きなビル・エヴァンスの、静かで瞑想的なソロ。平和な曲...あるいは平和なかけら。ニューエイジなどという言葉も無い時代に、まったく新しい音楽を産み出していたのです。

▼動画
https://www.youtube.com/watch?v=Nv2GgV34qIg

2014年01月06日(月)更新

久米繊維謹製Tシャツ2013年選集@直営ファクトリーショップ

【10 pieces exhibition - KUME T-shirts of the 2013 
 久米繊維謹製Tシャツ2013年選集@直営ファクトリーショップ】



今日1月6日から私たち久米繊維も仕事始めです!新年のごあいさつ&お買い物でいらっしゃった皆さまを、2013年に製作のお手伝いをさせていただいたTシャツの中から選んで展示して、お迎えをいたします。(2014年1月6日~1月24日まで)展示しているTシャツを撮影して、スライドショーを作ってみましたが、さて、何のTシャツだか何枚おわかりになるでしょうか?(正解は後ほど、公式サイトで発表いたします)

▼10 pieces exhibition - KUME T-shirts of the 2013 
 http://youtu.be/tzNe3YiYaaE

▼久米繊維 10 pieces exhibition
 http://kume.jp/news/10-pieces-exhibition/
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