大きくする 標準 小さくする
次ページ

2006年07月31日(月)更新

COMZINE寄稿「メールを使いこなすほどメールが役に立たなくなる」

NTTコムウェアの「かしこい生き方を考えるWeb【COMZINE】の連載
ITの逆説「パラドックス日記」に新しい記事を寄稿しました。

題して「メールを使いこなすほどメールが役に立たなくなる」



この連載は、いわば私のトホホ体験を綴ったものでありますが、
このブログを読んでくださるようなネットワーカーのみなさまには
共感していただけるようなトホホを書いてまいります。

今回は、「メール道」著者が悩むメールの話。
スパムフィルターが無かったら、私もメール放棄をしてしまうでしょう。


▼COMZINE連載より
─────────────────────────────
逆説その3 メールを使いこなすほどメールが役に立たなくなる
─────────────────────────────

皆さんは1日に何通のメールを受信しますか?
そのうち迷惑メールは何通でしょうか?

迷惑メールやウイルス対策はどうしていますか?
それらは機能していますでしょうか?

長期出張や休暇の後、受信箱はどうなっていますか?

私は対外的には「メール道」の著者や先生だと思われているかも
しれませんが、今となっては「メール」に四苦八苦している被害者、
更には加害者かもしれません。

なにしろ、会社のメールサーバを使うことを遠慮して、私だけが
社内でニフティの個人アドレスを使わなければならない状況に
なってしまったのです。社長なのに…。

なぜなら、私に来る迷惑メールやウイルスメールが凄まじい量で、
会社のメールサーバに負担がかかり、セキュリティの問題も生じ
てしまうのです。

例えば、たった今、会社で帰宅前の最終メールチェックをしてい
て愕然としました。

朝一番にニフティのメールサーバ上の迷惑メールフォルダを空っぽ
にしたのですが、半日でまた250通もたまっているのです。

私は更にメールソフトでも、迷惑メールを選り分けるのですが、
この迷惑メールフォルダにも50通以上たまっています。

つまり、わずか半日で軽く300通を超える迷惑メールが届くように
なってしまったのです。もちろん、正規のメールも100通以上届く
ので、1日7~800通のメールに晒されることになります。

もちろんウイルスやスパイウエアのチェックも、プロバイダ、ルー
タ、マイコンピュータと多段階で行ってはいるのですが、最後のパ
ソコンまで届いて検出されるものもあって不気味です。


 ▼この続きはCOMZINE「パラドックス日記」でどうぞ!
  http://www2.nttcom.co.jp/comzine/new/paradox/index.html



久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年07月29日(土)更新

日本コンタクトセンターフォーラム(CTFJ)優秀講演賞の驚き

昨日28日、NEC三田ハウス芝倶楽部で開かれた
日本コンタクトセンターフォーラム(CTFJ)の会で
優秀講演賞をいただき感激いたしました。

この期間に行われた講演後のアンケートで、
高評価をいただくことができたそうです。




CTFJは平成8年、CTI(Computer Telephony Integration)
の普及のために日本コンピュータテレフォニー フォーラム 略称CTFJ)
として発足した団体で、81社(平成16年4月1日現在)の、通信事業者、
通信機器メーカ、コンピュータメーカ、システムインテグレータ/ユーザが
参加する団体です。

以来CTFJはユーザー,ベンダー,メーカー会員相互の情報交流を通して
CTI関連技術の開発、コールセンタ運用システムの高度化などを目指し、

最近は、CRM(Customer Relationship Management)による企業の課題
解決、CTI市場拡大に貢献することを目的に、セミナー、ワークショップ
ユーザコンファレンス、展示会、コンベンションの開催,後援活動や
見学会/海外ツアーなどの実施,後援活動などを展開されています。




ブログでもご案内させていただきましたが、今年の1月18日に、
10年以上も師と仰いで私淑しております
CTFJの幹事会社データメディアの代表者 唐澤 豊さんから、
講師のご使命をいただいたのです。

 ▼コンタクトセンターとブログが企業内外の心を一つにする
  http://kume.keikai.topblog.jp/blog/109/10000020.html


CTIやCRMのプロフェッショナルや、先進的なユーザーがいらっしゃる前で
門外漢の私ごときがお話しするのは、はなはだ僭越だったとは思います。

しかし、もの珍しさと、ブログの注目度、
さらには、この回のフォーラムが多くのお客様を集めたこともあって、
なぜか、アンケートで最多数の支持をいただくことができたようです。

微力ながらお役に立てて嬉しかったです。

とはいえ、偉そうなことをいいつつも、
まだ弊社はコンタクトセンターを持っているわけではありません。

これからの課題なのです。

しかしながら、懇親会で唐澤さんをはじめ、数々のプロから
教えていただいた事例を考えますに、

単に個人向け通販企業のみならず、
法人向け生産財中間財販売企業でも
効率的な活用ができそうな気がいたしてきました。

まさに営業のありようが変わろうとしているのです。

そこで閃いたアイディアもまとめて、
また、日経ITproのコラムなどでご案内したいと思います。


 ▼日本コンタクトセンターフォーラム(CTFJ)
  http://www.ctfj.com/

 ▼データメディア
  http://www.irisa.com/jp/


久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年07月28日(金)更新

末期ガンになったIT社長 藤田憲一氏講演会と3大ブログ~日経ITpro



日経ITproWatcher「企業経営に活かすBlog道」に表題で寄稿しました

先日ご案内した講演会を拝聴して、しみじみ書かせていただきました。
よろしければ、藤田さんのご著書と合わせてご高覧くださいませ。


末期ガンになったIT社長からの手紙 藤田 憲一著


▼日経ITproWatcher[企業経営に活かすBlog道]より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
末期ガンになったIT社長,藤田憲一さんの講演会と3大ブログ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■1 7月14日に藤田さんを招いたCIAJの講演会を聴く
 ■2 藤田さんの静かなお話しぶりにまず驚く
 ■3 事業計画を作り実践することで身心を保つ
 ■4 個人がインターネットで情報発信できること
 ■5 個人が実名で信頼に足る情報を発信する社会
 ■6 どんな気持ちでブログを書いているのですか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ベストセラー「末期ガンになったIT社長からの手紙」や,「筑紫哲也
NEWS23」などのテレビ報道を通じて,藤田 憲一さんをご存知の方は多
いでしょう。そして,3つのブログサービスにて同時進行している藤田
さんのブログで「最後の事業計画」を知り,その経過を注視している方
も多いはずです。

 藤田さんは,大手女性サイトやポータルサイトを企画運営してきた,
ネット時代におけるマーケティングのスペシャリストです。そして現在
は株式会社nci代表取締役社長として活躍されています。そして,nci
はテキストマイニング(文章をデータ分析する技術),音声&文字認識,
機会翻訳などの先端領域での発展が期待されています。

 そんな矢先の2004年の7月に33歳の若さで突然胃がんの宣告を受けて
緊急手術を行い,再発の危険も去ったかに見えた今年の1月23日に3ヵ月
の余命宣告を受けたのです。


■7月14日に藤田さんを招いたCIAJの講演会を聴く

 先日,CIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)の中原 新太郎さんから,
突然セミナーのご案内をいただきました。それは,「7月14日に,藤田
憲一さんを招いたセミナーを行うので,ぜひ来て欲しい。メール縁者に
も告知をして欲しい」という内容でした。

 そのご案内には,こんな一節がありました。

「本年1月23日に3ヵ月の余命宣告を受け,以来,「ネットとメディア
 の融合」によるメディアミクス戦略の実践者として執筆活動,並び
 に視点の異なる3つのブログを同時並行で立ち上げ,未認可治療法
 の早期受け入れの促進のため,日々活動を続けていらっしゃいます。」

 主催者の中原さんは,出版まもない藤田さんの著書を読んで,すぐに
メールで講演を依頼したそうです。その時は,まだ藤田さんの受信箱が
メールであふれることもなく,ご快諾をいただけたそうです。中原さん
の言葉を借りるなら,まさに奇跡的に実現した講演だったのです。

 中原さんのメールを見て,私は予定さえ確認せずに衝動的に申し込ん
でおりました。きっと,「今ここ」で藤田さんのお話を聴く必要,否,
義務があると直感したのだと思います。

 拙著,「ブログ道」「メール道」では,人生最後の日まで情報発信を
続け,最後に書く言葉を大切にしようと書かせていただきました。しか
し,その状況にいざ自分が置かれたら「しっかり書けるのだろうか」と
常に不安でもあったのです。だからこそ,残された人生を「人生の休日」
ではなく「世の中の貢献期間」にしようと決意した藤田さんの生き方に,
生の言葉に触れたかったのです。


 ▼この続きは、日経ITproWatcher[企業経営に活かすBlog道]で
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060724/244162/




久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年07月26日(水)更新

田坂広志先生講演「仕事の報酬とは何か」に感涙

Jカレッジの松山 真一校長が私淑する師匠
田坂広志先生のご講演をお聴きする好機に恵まれました。



田坂先生は、明治大学商学部「ブログ起業論」の課題図書として
ご紹介しました意思決定12の心得をはじめとする
数々の素晴らしい著作で知られています。

本日のテーマは「仕事の報酬とは何か」です。

「一期一会」の覚悟で始まったご講演は、
途中何度も胸がつまり、泣きそうになるものでした。

最前列のご招待席で、あやうく号泣しそうでした。

ここ体験を言葉にするのはとても難しいことです。

なぜなら、田坂先生の言葉で、

これまでのささやかな職業体験の中で、
とりわけ辛かったことや、なにより嬉しかったことが
甦って心を揺さぶる、ありがたいひと時だったからです。

───────────────────────────────

「なぜ我々は働くのか」

もちろん「目に見える二つの報酬」である
給料や年収、役職や地位が大切でないとは言いません。

しかし大切なのは...

「目に見えない三つの報酬」だと田坂先生はおっしゃいます。

三つの報酬とは

 第一の報酬 「仕事」/ 働き甲斐のある仕事
 第二の報酬 「能力」/ 職業人としての能力
 第三の報酬 「成長」/ 人間としての成長

であり、

それは自ら求めるものであると同時に、
上司が部下に自由裁量で与えることができるものでもある。

そして、職場のリーダーがこうした仕事観を持てば
オフィスの空気が変わり、会社の文化が変わる。

1人1人が一瞬一瞬に心を込めれば、一隅を照らせば、
やがてそれが各人にらせん状の成長をもたらし、
世界に波及してあまねく明るく照らすようになる。

───────────────────────────────

今日の田坂先生のお話を、ぜひとも
私たちの会社の仲間に、そして明治大学の受講生たちに
ネットで心結ばれたすべての縁者にお聞かせしたかった。

しかし、出会うべき人は、きっと「縁(えにし)」で
出会うべくして出会うことでしょう。

今日の講演の内容は、田坂先生の以下のご著書に詳しいと
教えていただきましたので、私もさっそく購入いたしました。

 


また、田坂先生のメッセージメール「風の便り」も
webサイト「未来からの風」から申し込ませていただきました。


講演後、名刺交換にていねいに応じる田坂先生の前から
長蛇の列が途切れることはありませんでした。

直接お礼を伺う好機がなかったので、
今日お招きいただいたJカレッジの松山校長に
田坂先生へのささやかなプレゼントを託しました。

それは、明治大学の受講生たちが、田坂先生の本を読んだ
感想コメントのコピーでありました。


田坂先生、素晴らしいお話をありがとうございました。
松山校長 貴重な機会をありがとうございました。

私も、今日から、また心新たに行じて参ります。



久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com/

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年07月24日(月)更新

モルツドリームマッチ2006in東京ドーム...最高金賞のイベント

たった今、なつかしのプロ野球名選手たちの名プレー珍プレーと、
2杯のプレミアムモルツに酔って帰宅したところです。

サントリーの縁者のみなさんから、わが家の分から、
野球好きの社員の分まで、ご招待券をいただいて、
滅多に味わえない「夢心地」味わうことができました。


ドリームマッチの豪華なメンバーはこちら

「ああ、野球って楽しい」

あのWBC決勝戦は別として、いつしかプロ野球中継を
見なくなってしまった私ですが、後楽園球場時代の思い出の数々が
次々と甦ってきたのです。

なにしろ、江夏と田淵のバッテリーです。
そして、シピンまで....懐かしいなあ。

しかし、満員のスタジアムを一番わかせたのは、
鉄腕「村田兆治」投手でしょう。

56歳とは思えぬ「マサカリ投法」で打者を打ち取る痛快なドラマは
老若男女に勇気と清涼感を与えてくれたのでした。

そして、課外授業ようこそ先輩での、
素敵な素敵な先生ぶりも思い返していたのでした。




で、下世話なことではありますが....

ワールドドリームスのベンチには、
シピン選手の美人の奥様やレロン選手の可愛い娘さんが控えていて、
グラウンドに飛び出して、抱き合ったりしていて、
スタンドの喝采を浴びていました。

あの楽しい演出を、
プロ野球の公式戦でも採用してはいかがでしょう?

プロ野球選手の奥様といえば、おそらく美人ぞろい。
局アナ、歌手、モデル、俳優と有名人も多いでしょうから、
きっと観客は喜び、動員数は増えるはずです。




それから、素敵なチケットを送って下さった
サントリーのみなさんに、ご恩返しのささやかなご提案....

今日はプレミアムモルツのプロモーションということもあって
生ビールが400円という特別価格だったのですが、

スタジアムで、あれほどビールを買う人が殺到した光景を
見たことがありませんでした。

いつもは1杯の私も2杯飲んでいました。

おそらく、公式戦では、各社横並びで価格が
決められているのでしょうが、

あのプレミアムモルツが、ちょっとだけ安く飲めれば、
注文が殺到した上、そこであの味を覚えた人が増えれば....
きっと、きっと....

それから、会場限定のTシャツをもちろん買ったのですが....

せっかく往年の名選手が集まっているのですから、
メジャーリーグのオールスターTシャツよろしく
ベンチ入りメンバー全員の名前が列挙された
デザインだったらもっと嬉しかったです。

そして、客席でビールを販売するレディたちも着て、
ビールと一緒に買うことができれば、
売上げは何倍にも増えたでしょう。

それを着ながら応援するのも楽しそう!




さて....気になる?勝敗の結果は、
後ほどサイトで確認していただくとして、

この、終わった瞬間、来年もまた来たいと感じる
楽しいイベント「モルツドリームマッチ」を、
11年も続けているサントリーに拍手を贈りたいと
心から思ったのでした。


 ▼モルツドリームマッチ2006in東京ドーム
  http://www.suntory.co.jp/culture-sports/dreammatch/



久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com/

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年07月24日(月)更新

【明大生との毎週一問百答】15「仕事で感じる楽しみや喜びとは」

経営者会報社長ブロガーのみなさまと、明治大学商学部生との
一問百答」に新しい質問が寄せられました。




【質問】

私は仕事にしても全てにおいて「楽しみ」「喜び」
というものが必要だと考えています。

そこで経営者の皆様へ質問なのですが、
仕事上、最も「楽しみ」「喜び」を感じる時は
どのような時でしょうか?

(明治大学商学部3年 児玉康さん)


【答え】

もちろん、

「お客様方からの感激メールが届いたり、
 社員のみなさんの笑顔が見られた時」

...が最高に嬉しいのですが...


今朝、わが最も身近な経営者である父と話している時に、
この質問の答えのヒントがたくさん出てまいりました。


昨夜の衝撃的なNHKスペシャル

ワーキングプア~働いても働いても豊かになれない~

をご覧になって胸が詰まった方も多いと思いますが....
懸命に働いても食べていけないほど悲しい社会はありません。


構造不況業種の典型でもある、私たち繊維工業におきましても、

「これまで40年も経営してきたが、振り返ってみれば、
 一度たりとも、楽な時はなかった。」

というのが父の率直な感想であり、
私も日々それを実感しております。


しかし、父を見ておりますと、

 その困難を乗り越えながら、
 より高い知見を身につけ、

 喜ばれる商品や作り出し、
 ありがたき人の縁を育み、

 後継者や社員を育てて
 事業を引き継いでいくこと

...に喜びを感じているように見えるのです。


そして、自らは、

「最後の旅に出る時の芭蕉のような境地で、
 静かに人生の幕を引きたい」

...と申しておりました。

それこそが父のゴールだと言うのです。

最近は、「もはや個人の欲などは無くなっていくもの」
だと、教えを受けることが増えました。


若輩の私には、まだわからない心境
届かない境地であると感じる反面、

首都圏で業を営む人間にとって不可欠な、
大地震などの予期せぬ災害時の事業存続(BCP)を考えたり

今週の、日経ITproコラムにも寄稿しました
末期ガンと戦う藤田憲一社長の言葉に触れたりしますと、

私も、父に習って、常に「もしもの時」を考えながら
お客様や社員の皆様の笑顔に後押しされながら、
日々大切に精進しなければと思うのです。


 ▼経営者と明治大学生との「一問百答」
  http://editors.keikai.topblog.jp/blog/g/



久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年07月19日(水)更新

桜座Tシャツギャラリーでバカボン鬼塚さんとトークショー

オールアバウトの記事でもご案内いたしましたが....

先週の日曜夜、甲府市内の75年前の芝居小屋「桜座」のカフェで開催中の
Tシャツギャラリーのトークショーにおじゃまいたしました。

桜座Tシャツギャラリー小道具のお宝Tシャツを何十枚か
キャスターバッグに詰め込み
スーパーあずさで
現地に足を踏み入れれば....

そこは四方八方に
インディーズ&オレサマ・アタクシ
Tシャツが飾られた、
ワンダーランドなのでした。

やはりオールアバウトでご紹介した
戦国武将Tシャツの雄
もののふ」の田中さんとも
ここ武田信玄ゆかりの地で
再会することができて
嬉しかったのです。


トークショーのお相手は、「かかし」のボーカリストで
NACK5「鬼玉」やYBSラジオ(山梨放送)「はんちんぐ」の人気DJ
バカボン鬼塚さん

スワロフスキーを胸におごったエイリアンvs.プレデターの
「一軍Tシャツ」で登場して、Tシャツ猛愛オーラーを発散した
バカボンさんに、まずお伝えしたかったのは....

バカボンさん制作の幻のTシャツが、あまりにも可愛かったこと。
そして、買いたいということ。

あえてネットでも出していない(出せない)そのTシャツは、
見る人が見ればわかる、あの可愛らしいキャラクターを
さらにかわいらしくアレンジしたONICHAN柄でした。


かかし「SCARECROW」


というわけで打ち合わせもそこそこに始まった
トークライブはあっという間の50分間でありまして、

その内容は、いずれ主催者でもあるYBSの番組制作会社、
ファーストビジョンさんがポッドキャスティングか何かに
してくださるかもしれません。

お楽しみに。

  

そして、ライブの後の、控え室では
番組ディレクターやパーソナリティなども交えて、
当ライブとラジオ番組連動のとんでもない限定Tシャツの
企画も盛り上がっていました。

それもお楽しみに。



ファーストビジョンさんは、このたびKAIJINというブランドで
風林火山のTシャツを発表されたのですが....

デザインをした4人のデザイナーにも
お会いできて感動しました。

「それでは、今、一番好きなTシャツは....」

....と野暮な質問をいたしますと、
それぞれ、ご自身の処女作をお答えになりました。

そう、この感覚、喜びを伝えることこそが、
わがミッション!との思いで、甲府を後にしたのでした。


 ▼KAIJIN
  http://www.firstvision.jp/kaijin/

 ▼桜座Tシャツギャラリー
  http://www.firstvision.jp/kaijin/060715.html



久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年07月15日(土)更新

7/21明治大学商学部「ブログ起業論」前期補講=ダイジェストのお誘い

経営者会報社長ブロガーのみなさま、ネット縁者のみなさま、
新米大学講師の初講義に、多大な応援をいただき
本当にありがとうございました、。


「ベンチャービジネス論」講義ブログ


慣れない上、日々、業務に追われていたために、
前日は、毎週深夜3時ごろまでレジュメを作っているという
半ば自転車操業ではありましたが、

週を重ねるごとに成長していく受講生の姿に打たれ、
何とか、前期の最終講義を迎えることができそうです。

そこで、来る7/21の18時より、前期の補講を兼ねて、
12回にわたる講義のダイジェストと交流会を企画いたしました。

ご案内を差し上げようとした矢先に、

当講義で「明大生と社長ブロガーの一問百答」を実現してくださった
日本実業出版社 企画戦略室の大西啓之さんが
いち早くご案内をしてくださいました

以下、ご高覧いただきまして、ご参加希望の方は

>>>経営者会報ブロガーのみなさまは大西さんあてに、
>>>それ以外の縁者のみなさまは、このブログにコメントを

いただければ幸いです

7/21夜、駿河台のリバティータワーでお会いしましょう!


久米 信行


▼大西さんからのご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本実業出版社・大西です。
いつも「経営者会報ブログ」でお世話になりまして、ありがとうございます。

今日は、お知らせしたいことが2つありまして、メールさせていただきました。

1)7月21日(金)「久米信行氏明大補講」のお誘い

4月から始まった経営者会報ブログプロデューサー・
久米信行さんの明大商学部前期講義「ブログ起業論」が
来週20日にフィナーレを迎えます。
それを記念して翌21日(金)に、「90分×2本立て」という
豪華な構成で、一般公開の「補講」が開かれることになりました。

前半の90分は講義のダイジェスト版として、
久米さんにアクセス数を増やすためのブログの書き方を
じっくりと語っていただきます。
題して、<読まれる! 選ばれる! ビジネスブログの書き方>です。

後半の90分は「交流タイム」として参加者相互のコミュニケーションの場が
設けられます。もちろん、「明大生との毎週一問百答」に
質問を寄せてくださる学生さんと、直接語り合うことができます。

そこで、「経営者会報ブログ」会員のみなさまを、
この補講にご招待させていただきたく思います。

★時間 18:00~21:10(途中10分間の休憩あり)
★場所 明治大学駿河台キャンパス 1116教室
★所在地 東京都千代田区駿河台1-1「明治大学リバティタワー」11階
 電話03-3296-4545(代) なお、地図については、下記URLをご参照ください。
 http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html

これまでにない、楽しい「オフ会」になると思います。
すでに、会員様数名が参加を表明されています。
私も含めて、事務局のメンバーも駆けつける予定です。
ご多忙のところとは存じますが、ぜひ前向きにご検討いただければ幸いです。

参加お申込みはもちろん、何か不明な点などございましたら、
このメールに返信をいただくか、あるいは、blog@njg.co.jpまで
ご一報ください。お待ちしております!


2)弊社新刊『<数字がダメな人用>会計のトリセツ[取扱説明書]』
 プレゼントのお知らせ


私(大西)が企画・編集し7月上旬に発売しました単行本
『<数字がダメな人用>会計のトリセツ[取扱説明書]』を、
著者望月実氏(公認会計士)のご厚意によりまして、
会員様にプレゼントさせていただきたく存じます。

本書はこれまでにない全く新しい会計の入門書を目指して製作したものです。
おかげさまで売れ行きは好調でして、発売直後の7月7日(金)から足かけ4日間、
ネット書店アマゾンの<ビジネス・経済・キャリア部門>で1位になりました。

詳しくは、下記URLをご参照いただければ幸いです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4534040857/

来週中にはお手元に届くよう、手配したいと思います。ご笑納いただければ幸いです。
もし、よろしければブログ上でご感想などお聞かせいただけばと存じます。


***


以上、つたない説明ながら、ご案内させていただきました。

これからも経営者会報ブログをますます盛り上げて参りたいと思います。
なにかご意見・ご提案などございましたら、このメールにご返信、
もしくはblog@njg.co.jpまでご一報いただけると助かります。

今後とも、何とぞよろしくお願い申し上げます。


♪人気沸騰「経営者会報ブログ」
社長vs.明大生の一問百答!
http://gate.keikai.topblog.jp/

-------------------------------------
日本実業出版社 企画戦略室 大西啓之
〒113-0033 東京都文京区本郷3-2-12 
tel:03-3814-5651
fax:03-3814-2971
●--------------------------------------------------●
☆新刊・近刊・ビジネス誌・セミナー情報が満載の
日本実業出版社ホームページはこちら
http://www.njg.co.jp/
●--------------------------------------------------●




久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年07月14日(金)更新

社長ブログを最強の広報ツールにするためのポイント

日経ベンチャー経営者倶楽部の連載コラムを更新いたしました。



─────────────────────────────────
社長ブログを最強の広報ツールにするためのポイント
─────────────────────────────────
 前回、最近大流行しているブログは、社長が自ら日々情報発信
をするための「簡単ホームページ作成ツール」だというお話をい
たしました。既に、IT社長ならずとも社長ブログでの情報発信を
始めた経営者も少なくありません。

  社長ブログの魅力は、何と言っても安価にして最強の広報ツー
ルになりえる点です。ブログを通じて、見込み客を含む将来のお
客様、お取引先、金融機関、株主、社員、入社志望者、マスメデ
ィア、ブロガー、近隣・地域社会といった全方位のステーク
ホルダーに対して同時に、それも毎日のように「社長の肉声」を
届けることができるのです。

  しかし、せっかくの社長ブログも事前準備不足で見切り発車す
るケースが目立ちます。それでは、広報効果が上がりませんし、
成功したとしても将来禍根を残す可能性もあるのです。

そこで今回は社長ブログを最強の広報ツールにするための事前準備
について考えてみます。

>>>続きは、 日経ベンチャー経営者倶楽部
 http://nvc.nikkeibp.co.jp/free/COLUMN/20060712/107137/





日経ITproWatcherのコラムは、味の素のブログマーケティングを
テーマに書きました。こちらもご高覧ください。

─────────────────────────────────
川上のファーマーから川下のユーザーレシピまで
情報発信で企業と商品のイメージを演出 [07月10日]
─────────────────────────────────
 味の素KKは,「マヤヤのお料理ABC」でブログをいち早く活用
した企業として知られています。そして,今ではブログを部分的に
試用するばかりでなく,ネットコミュニケーション戦略全体を展望
して,適材適所にうまく活用しているように見えます。言うならば,
自社のWebサイトで出すべき情報と,ブログで出すべき情報とを,
しっかり切り分けて運用・更新しているのです。

>>>続きは日経ITproWatcher
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060707/242764/


久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■

2006年07月13日(木)更新

第一回Tシャツアート展で感銘を受けたメッセージの数々

7月11日(火)から15日(土)まで、日本財団1階バウルーム(港区赤坂1-2-2)で
第一回Tシャツ・アート展が開催されています。

NHKのニュースや、毎日新聞、朝日新聞の記事などで、
ご覧になった方も多いかもしれません。

私もオールアバウトの記事でご紹介させていただきました。



この第一回Tシャツアート展は、作品を創り、発表し、販売し、
その収益金をSTOP DV推進のためのチャリティーとして
DV被害者支援の民間支援団体に分配することで、
その活動を応援するイベントです。

アートを通して社会貢献すると共に、
DV被害者支援に対する共感と動機を高めることを目的としています。

ふだんは物静かなロビーも、Tシャツを見に、
ふらっと入られるお客様などで大盛況で、
既に、人気アーティストのTシャツでは
売り切れのものもあるそうです。



弊社もTシャツ制作やPRで微力ながら応援させていただきました。

私も、当イベントに出品した盛本デザイナーと一緒に
初日に駆けつけましたが....

そのTシャツに込められたメッセージの数々に
深い感銘を受けたのです。

できれば、光あふれる会場で、Tシャツの数々に包まれながら
メッセージに触れていただきたいのですが.....

例えば、今回のイベントにもご尽力された
ジャイラ/日本イラストレーション協同組合・準備室の堀田正典さんの
Tシャツとメッセージをご紹介いたしましょう。

─────────────────────────────────

TWO

ここしばらく「個」が、もてはやされています。「Only One」「No.1」「勝ち」。
「ありのまま、自分のままでいい。」というメッセージも社会の中へ水のように
浸透しました。そして今後、「支えあう・助けあう」ということを考える時に、
「TWO」が最も素(そ)と呼べるキーワードになるのでは無いだろうかと思いま
す。「私」から「私たち」へ。「生きる」から「生き合う」へ。「TWO」は裏返
してもデザインが破状しない唯一の数字。中心に「W」という二重の意味。見れ
ば見る程良くできた3文字です。
 「I'll stand your friend.always.」 私はいつだってあなたの見方です。

─────────────────────────────────


 TWOが、支えあい助け合って ONEになる。

 そんなONEたちが、
 さらに、支えあい助け合って
 もっと大きなONEになる。


 そんな優しいイメージが
 堀田さんのTシャツデザインを見て広がったのです。


 ▼Tシャツアート展WEBとブログ
  http://jmaa.info/
  http://blog.canpan.info/jmaa/



久米 信行縁尋奇妙
http://kume.jp http://t-galaxy.com

■──────────────────────────□
 経営者会報ブログTOP http://gate.keikai.topblog.jp/
 経営者会報編集部ブログ http://editors.keikai.topblog.jp/
□──────────────────────────■
次へ»

◎久米 信行「縁尋奇妙」メルマガ
email

会社概要

1935年創業の老舗国産Tシャツメーカー。 半世紀以上にわたり、国産Tシャツ専門メーカーとしての誇りを持ち、裁断、縫製、検品、仕上げ、そしてプリントまで一貫して日本国内のグループ会社で生産する稀有なTシャツ・ギルドとして現在に至る。...

詳細へ

個人プロフィール

1963年東京下町生まれのTシャツメーカー三代目。慶應義塾大学経済学部卒業後、87年、イマジニア株式会社に入社。ファミコンゲームソフトのゲームデザイナー兼飛び込み営業を担当する。88年に日興證券株式会社に転職し、資金運用・相続診断システムの企画開発、ファイナンシャル・プランナー研修で活躍。94...

詳細へ

バックナンバー

<<  2006年7月  >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

コメント一覧

最新トラックバック

  • レイバン サングラス from レイバン サングラス
    お薦め本『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』~古芝保治著 - 久米繊維工業 代表取締役社長 久米信行
  • 日本発ものづくり提言プロジェクト シンポジウム(2011/10/22) from パワーブロガー★イベント交流録
    日本発ものづくり提言プロジェクト のシンポジウム 「ジャパンファッションの再生、 日本発ものづくりから考える 」に、参加しました。 オープニングには、会場に 坂本龍一の「音楽図鑑」の 曲が流れて、いい感じ♪ プレゼンをしている
  • 15年前のAPEC大阪会議の思い出は from フレキシブルチューブ、ベローズの三元ラセン管工業株式会社 代表取締役高嶋 博 社長の日記
    15年前の11月16日から19日まの4日間、APECが大阪で開かれましたが、海外の 首脳が参加する国際会議が大阪で開かれたことは今までになく、厳戒態勢の街は 道路も交通機関...
  • 本の紹介【「ものづくり日本の海外戦略」が発売されました】 from 公認会計士・税理士 村田守弘のブログ
    「ものづくり日本の海外戦略」が発売されました。8日(金曜)の日経朝刊第一面にこの本の広告が掲載されました。なお、当該広告には、もうひとつの拙著「弁護士のため租税法(第2版)も掲載されています。取り急ぎ、ご報告します。
  • 緊急速報!  栗東 「わすいせず」4日前... from ココジャネル焼酎研究所 所長 ココジャネ...
    速報!!!栗東 「わすいせず」720mlが出ています!!!四日前にもかかわらず、 66,000円!!!!!http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g916945312006年、2008年、2009年、2010...