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2014年02月21日(金)更新

​【カンボジア視察1】大武健一郎先生と社会貢献支援財団の表彰者に会いに行く

深夜、羽田を飛び立ち、社会貢献支援財団 理事としてのミッションで、カンボジアへ。社会貢献者として表彰された山本日本語学校・だるま愛育園の孤児院などを訪ねます。ガイドは、現地の社会起業家を3回にわたり訪ねている財団事務局の池田直美さんです。



▼社会貢献支援財団
http://www.fesco.or.jp/

機中は、私にとって夢のような個人授業の場でした。今回の社会貢献支援財団のカンボジア視察は、大武健一郎先生と同行だったのです。深夜の搭乗から午前2時過ぎまで、そして早朝から...ずっとお隣で深いお話を聴かせていただけたのです。



▼大武健一郎先生のプロフィール
https://www.attax.co.jp/company/adviser/otake.html

東京都生まれ。1970年、東京大学卒業後、旧大蔵省に入り、主税局長、国税庁長官を歴任。35年間勤務のうち20年間を税に携わる。税制の企画立案と税務行政の両方を担当したという点で、他には例をみない税の専門家。また、日米租税条約を32年ぶりに全面改正したアメリカとのタフなネゴはあまりにも有名。現在、大塚ホールディングス(株)代表取締役副会長、TKC全国会筆頭副会長、関西大学経営審議会委員兼客員教授等を務める。日本の産業界の実体、経済政策にくわしいエコノミストとして評価が高い。現在はベトナムのハノイに日本語で複式簿記を普及するベトナム簿記普及推進協議会(NPO法人)を立ち上げ、ボランティア活動を行なっている。日本全国、最近はアジアをはじめ世界を飛びまわり、450カ所以上のものづくりの現場や工場を訪ね、経営者や従業員の人たちとの情報交換を趣味としている。大の日本酒好きで、国際会議などで「ジャパニーズ、サケ、チアーズ」と書いた法被を着て日本文化をPRする茶目っ気もある。日本酒造組合中央会青年協議会から「酒サムライ」の称号を授与されている

この大武先生のプロフィールを目にして、緊張しない人はいないでしょう。なにせ旧大蔵省主税局長→国税庁長官だった超エリートなのです。しかし私の印象は三たび変わりました。

 1「大変!」という著書を拝読。後半の大胆な提言の数々に驚く
 2 お会いした瞬間の笑顔。いつでも腰が低くて威張らないお人柄
 3 一貫してライフワーク追究、省益より国益、アジア益、世界益を



大武健一郎先生の著者一覧

年の1/3は世界を飛び回っているという大武先生。私もこれからの目標がまたひとつ増えました。まずは墨田区をご案内しないと。

さて、これからのカンボジア視察が楽しみです。
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