大きくする 標準 小さくする

2009年05月25日(月)更新

Renewable水素社会推進のHALさんが丸原孝紀さんとご来社



私たちがTシャツなどで応援している「CO2削減のルール策定を目指す」
MAKE the RULEキャンペーン

そのコピーワークを担当し、トークライブでもご一緒した
エコ・コピーライターの丸原 孝紀さん
素敵なお客様と一緒にご来社くださいました。

greenz.jpというエコポータルサイトを運営する
ビオピオの取締役で

Renewable水素社会づくりをゴールに
エネルギーの地産地消をめざすNPOを立ち上げ、
ハワイで法令化に成功して実証実験に入る
江原春義(HAL)さんです。



HALさんたちの主張をWEBサイトでもご紹介しましょう。

 私たちは、この大転換を実現するための
 最も有効な手段のひとつとして、「クリーン水素社会」を提案し、
 推進していきます。

 「クリーン水素」とは、尽きることない自然エネルギーを使って、
 水を分解して得る水素のこと。

 クリーン水素をエネルギー基盤とする社会が実現すれば、
 水さえあれば世界中のどこでも、地域単位でエネルギー(電力・
 燃料・熱)の生産、供給、そして消費をすすめられます。

 そうなれば、限られた資源をめぐる争いも、中央集権的な社会
 構造から生まれる歪みも、環境破壊も少なくなるでしょう。

 そして、人のつながりや地域の活力を取り戻すこともできるでしょう。


自然エネルギーで発電しても、それを貯めておくのが難しいのですが、
電力を使って水から水素に電気分解して保存し、自動車やガスタービンの
燃料にしようというアイディアが基本になっています。

マツダが水素自動車を開発していますが、
これまでの燃焼系の技術が流用できるのもポイントです。

問題は、電気分解のための電力とコストですが、
ハワイでは、地熱を使って発電する安価な電気を利用するそうです。

いずれにせよ、ハワイでの事例が成功を収めれば、
日本でも先進的な地域から導入を図っていくことになりそうです。

楽しみですね。


 ▼NPO法人 R水素ネットワーク


久米 信行 写真言葉
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部 
  http://www.renewable-hydrogen.org/
<<  2009年5月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31