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2008年08月14日(木)更新

MAKE the RULE「新しいルールで、地球をクールに」

2008年8月8日、MAKE the RULEキャンペーンのキックオフイベントが
東京ウィメンズプラザ(東京・渋谷)で開催され、
弊社のエコリーダー竹内 裕さんと一緒に参加いたしました。


 かわいい北極グマがシンボル

MAKE the RULEキャンペーンは、日本でも地球温暖化をおさえる
新しいルールを制定しようと、環境関連のNPO/NGOはもちろん
企業や個人も協力して広く呼びかける活動です。
CO2などの温室効果ガスの削減目標を定め、
その目標達成のために温室効果ガスを確実に減らす
制度作りを求めるキャンペーンなのです。

2009年までの間に、署名、サイバーアクション、
イベント、勉強会やセミナーなどを通じて
日本を冷やす「新しいルールをつくろう!」
という動きをつくっていくのが目標です。

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今回の呼びかけ人でもある地球環境イニシアティブ小田全宏さんのイベントで
気候ネットワーク桃井 貴子さんと出会いました。

MAKE the RULE「新しいルールで、地球をクールに」

そして、国際環境NGO FoE Japan
吉田明子さんと一緒にご来社くださいました。

そこで、MAKE the RULEキャンペーンを教わり即共感!!
Tシャツのお手伝いをするご縁をいただいたのです。

もちろんグリーン電力を使った
久米繊維謹製の国産Tシャツです。



当日は、尊敬する国立環境研究所 参与 
西岡秀三先生もTシャツを着てご登場。

日本低炭素社会へのシナリオを発表されました。

MAKE the RULE「新しいルールで、地球をクールに」

 気候安定化のためには人為的CO2排出量をほぼゼロに
 100年後は低炭素世界に

 世界の流れは決まった 
 世界の排出量2050年に半減以下に

 国際ルール作りとその協調の下での競争

 経済勝ち抜き競争だけではなく、
 環境リーダーシップ、歴史への貢献競争
 環境の時代への「日本モデル」を世界に示すこと。

 先進国はなんとかできると思っている。
 途上国はどうするか。

 こんなに少ないCO2でも
 豊かに暮らせる姿を日本が見せる

 目標があれば結果が出る

 追いつかれる日本
 この15年間何もやらなかった

 ヨーロッパは目標があって
 産業構造と生活を変えていった

 必要なサービスを確保しても
 消費側の賢い選択でエネルギー消費は40-45%へらせる

 需要供給側の等分の努力
 消費者側の主権に変わっていく
 
 ひとり一人のライフスタイルを低炭素化する 影響力   =1としたら
 企業や団体が、それぞれの本業を低炭素化する影響力   =10
 企業や団体、自治体、個人間で連携して低炭素化する影響力=100

 大幅削減は可能!!!


西岡先生のポジティブなメッセージは、
会場に集まった人たちの心にも
しっかりと刻まれたことでしょう。

MAKE the RULE「新しいルールで、地球をクールに」

全国からかけつけてNPO/NGOの方々の
一言メッセージも心に響くものでした。

私も微力ながら署名をさせていただきました。
そして、身近な縁者から呼びかけていこうと思います。

どうぞ、WEBサイトをご高覧いただき
趣旨にご賛同いただけるようでしたら
ご署名をいただければ幸いです。

そして、アニメやファッションなどのポップカルチャーのみならず
環境面でも、COOL JAPANだと、みんなで誇れるようになれれば
とても素敵だと思うのです。


 ▼MAKE the RULE「新しいルールで、地球をクールに」
  http://www.maketherule.jp/


久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部 
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