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2008年06月02日(月)更新

國鞄の最高級名刺入れプルミエール1:皮革の王様「国産ピットヌメ」の官能

経営者会報ブロガーの仲間、コクホー株式会社の庄山 悟社長ご自身も
愛用している自信作を、ついに手にすることができました。

國鞄最高級名刺入れプルミエール

庄山社長が、まさに「日本でこそ作り得る鞄」を求めて創造した
国産最高級皮革鞄のオリジナルブランド「國鞄シリーズ」

それは、皮革の王様の称号を持つ国産ピットヌメを奢り
職人の手仕事で縫い上げた特別な「永代保証」の逸品です。

國鞄最高級名刺入れプルミエール

箱を開けてまず驚いたのは....

その革の色合い風合いの美しさと特別な手触りです。
そして、何とも言えない革の良い香りがします。

今まで、黒い名刺入れしか持ったことがない私ですが、
庄山社長が、やはり革は茶色と愛用されているのを見て、
はじめて、この色を試すのです。

國鞄最高級名刺入れプルミエール

國鞄のwebサイトに、この味わいの秘密が
記されていました。

 ピットヌメとは、手間と時間と時間と薬品コストの圧縮を目的に、
 近年開発されたかいてんドラム方式の促成なめし法による革ではなく、
 非常に優れていながらも大変高価な植物タンニン溶解液(注1)を、
 惜しげもなく満面に湛えた何層ものピット(プール状の液体槽)(注2)に、
 原皮を長時間手間隙かけて何度も漬けなおす19世紀半ば(注3)
 からの製法を踏襲した、現在日本で製造可能な皮革の中で、
 最も高価で貴賓のある味わいを演出することができる間違いなく
 最高級皮革素材です。



しかし、このプルミエールという名刺入れの魅力は、
ただ伝統的な手法で作られた贅沢品というだけではないのです。

名刺入れのポケットには、6つの小さな間仕切りが用意され、
それを引き出すと、あらかじめ分類してセットした名刺を
一覧することができるのです。

國鞄最高級名刺入れプルミエール

おそらく、多くの公職を持ち、ブロガーとしても活躍する
経営者であれば、数種類の名刺を持ち歩いているでしょう。

私もこれまで名刺の使い分けに困っていましたが、
プルミエールのおかげで、名刺を整理して持ち歩けそうです。

この斬新なアイディアと機能も評価されたのでしょう。

國鞄のプルミエールシリーズは、
第38回大阪インターナショナルギフトショー2007
新商品コンテスト総合グランプリ商品に選ばれたのです。


國鞄最高級名刺入れプルミエール
國鞄の最高級名刺入れNo.2287茶「プルミエール」
75×112×16mm \14,175 国産ピットヌメ 黒/茶



これから、この名刺入れを使うのが
楽しみになってきました。


 ▼高級紳士鞄の國鞄
  http://www.kokuho-japan.com/


久米 信行 網縁作務処
国産オリジナルTシャツ@久米繊維
オーガニックコットン&アートTシャツ@T-galaxy.com
ブログ起業論講師@明治大学商学部
ブログ公開出版「見る前に跳ぶ技術」
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