2010年01月26日(火)更新
播州「西脇」路地裏のひみつ~綿織物と横尾忠則生誕地【Youtube動画】
西脇と聞いてみなさんは何を思い浮かべるでしょう?
播州織?毛鉤?日本のへそ?横尾忠則画伯の郷里?乗馬の聖地?
播州織で知られる繊維の街「西脇」でセミナー講師を務めました。
もちろん、私も西脇を訪ねるのは初めてです。
地元墨田区で観光協会に関わるひとりとして、
何かヒントはないかと前日から西脇入りしました。
そして、横尾先生の絵でおなじみのY字路はもちろん、
路地裏に隠された不可思議なオブジェクトの数々に
すっかり魅了されてしまったのです。
例えば...
◎わび 看板 :年月を経て風化しつつある「わびさび」を感じる看板
◎ウォッチロボ:街角でひそかにニンゲンを見張っているロボットたち
◎覚醒した蔵 :おめめが開いて眠りから醒め動かんとする蔵
◎笑 う 塀 :笑っている眼や口がついている石塀

残念ながら、市販のガイドブックや観光パンフレットを見ると、
西脇は観光資源が乏しい街ということになるかもしれません。
しかし、地元の人には見過ごされてしまうような
無造作で無意識のアートがひしめいているのです。
これは、ヨソモノ・ワカモノ・バカモノでなくては
見つけられないと思ってカメラに収めて
スライドショーにしてYoutubeにしてみました。
今日のセミナーに参加された方の中には、
何だコレと思う方も多いかもしれませんが...
これで、おそらくは、
私も懇意にしている路上観察大好きの
写真家やイラストレーターが西脇を目指すはずです。
むしろ、観光資源にはならなそうな路地裏の日常、
恥ずかしくて壊したくなる古いものの中に
人々を魅了する何かがあるのです。
イラストレーターや写真家とご一緒に
墨田区の路地裏や工場を訪ねた時の
参加者のみなさんの興奮や感激は、
今でも忘れられません。
今日は、私自身がそんな感激を
味わうことができました。
さて地元のみなさんは、
これらのオブジェクトがどこにあるか?
いくつご存知でしょうか?

岡之山美術館日記より
ちょうど本日は、地元出身の横尾忠則先生が
帰郷され岡之山美術館を訪ねていたそうですが、
Y字路に続くような面白い西脇の光景を、
子供たちも巻き込んで、みんなで探すのが楽しそう。
次回は自転車を借りて回りたい!
そして播州織のシャツをオーダーしたい!

▼播州織工業協同組合
http://www.ban-ori.com/
▼西脇市岡之山美術館
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/
「YouTube、最高!」-コメント
赤瀬川源平さんの路上観察、ですね。
YouTube、最高でした。
楽しいひと時をありがとうございます。
面白いものに出会ったとき、
「この楽しさを皆と共有したい」っていう視点で
記録したりしていければ、と思いました。
播州は、訪れたことはないのですが、
精鋭の集まる繊維産地というイメージです。
ものつくりが出来れば、と思っておりますので。
「若手を育む産地であってほしいです」-コメント
久米社長、こんにちは。
横レス的な書き込みですみません。
こちらのブログで玉木新雌さんのお名前を拝見するとは!
玉木さんとは、数年前、展示会などで何度かお会いしたことがございます。志を持った、キラキラした女性だと思っておりました。
西脇の地で、じっくり腰を据えてものづくりをなさっておられること、うれしく思います。
繊維の産地は、ぜひ玉木さんのような自ら伸びようとする若手を育み、温かく包む込む懐の深い産地であってほしいですね。
(翻って墨田はどうだ、と、自らに返ってくる投げかけになってしまいますが・・・)。
「玉木さん松澤さん両国さんと下町ランチを実現希望」-コメント
思いがけず、この記事上で
素敵な3人とご一緒できました。
播州に魅せられたデザイナーと
播州でのものづくりに挑戦中のバイヤーと
両国でファッション人材を育てるメンター
玉木さんが上京される折には
ぜひタワーのふもとの路地裏で
夢を語り合いましょう。









「ありがとうございます。」-コメント
久米先生
本日は本当にありがとうございました。
1年前に西脇に来た時の新鮮な気持ちが、蘇ってきました。
動くべきは相手ではなく自分であるという事がよくわかりました。
早速、すぐやる!習慣づけで頑張ります。
次回西脇にお越しの際は、更なる面白い西脇を紹介させてください。
今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
有限会社 玉木新雌
代表 玉木新雌
投稿者:玉木新雌 2010年01月26日03時54分